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**画像が多すぎて整理しきれてなかった未投稿記事です。今年の春に風俗博物館に行きました。博物館では光源氏の邸宅である六条院の様子が4分に1サイズに縮尺して展示されています。さらに今年、平安初期を舞台にした竹取物語の展示も加えられました。その中の一部を紹介します。かぐや姫。かぐや姫(後ろ姿)左右にいるのはお付きの天女。天上からかぐや姫を迎え入れる王。王が乗っているのは「飛ぶ車」泣き崩れる媼(おうな)戸惑う翁(おきな)竹取物語にはさまざまな解釈や物語があります。一番よく知
2024年特集展示のひとつ『法華経千部供養(ほっけきょうせんぶくよう)』。千部経(千部法要)とは、法華経八巻(六万九千三百八十四文字で構成されており、これを一部経という)を千回読んで、ご先祖や先亡の精霊を供養することで、千部経とも云われています。仏の御教えの結縁・准太上天皇の正妻格として後援された紫の上の法要ということでの展示でした。法華経千部供養は、多数の僧侶が一日二回宛読んでほぼ二百部、これを五日間行いますので千部になるわけです。インドでは、仏教に帰依したビンビサラ王が、千人の僧を招
西本願寺の近くにある風俗博物館へ行ってきました。ここは源氏物語の世界を、1/4のスケールで紹介する、ちょっと変わった博物館。【公式】風俗博物館~よみがえる源氏物語の世界~源氏物語、当時の貴族の風俗や生活を知るため、その舞台となった六條院「春の御殿(はるのおとど)」を1/4スケールで展示しています。書物や絵巻物でしか味わえなかった源氏物語が立体になり、中には光源氏や紫上などの登場人物が配され、リアルに源氏物語の世界を体感できる風俗博物館www.iz2.or.jpビルの5階にあって、
今年、色々とNHKでみた風俗博物館に行って来ました。いつも京都は、日曜日に行くことが多くここが日曜日お休みでなかなか行けなかった場所です。源氏物語の場面をいろんな所で見られるのは、面白いですよ
J'aivisitélecostumemuseumàKyoto.----------2024年05月21日。京都の友人に教えてもらい、風俗博物館というところに来ました。ビルの中にテナントとしてかな?入っているので、場所が分かりづらいです。ビルにもポスターが一枚貼ってあるだけで看板もなかったので、入るのを最初ためらいました。ビルの中に入って、エレベーターで上がり扉が開くと、一面平安の世界でした。日本名では「風俗博物館見学」ですが、英語名では「CostumuMuseum
以前から行ってみたいと思っていた「風俗博物館」に行ってみました。博物館は西本願寺の前にあります。もともと古代から近代までの日本の風俗や衣装などを展示する博物館として生まれ、現在は「源氏物語」をメインに紫式部が生きた平安時代が再現されています。少しですが「竹取物語」もコーナーもあります。現在の展示物では平安貴族や文化が細部まで再現されていて、入城料は800円です。ビルの5階にありますが、エレベーターを降りるとこんな風景が広がります。平安貴族・皇族の装束コーナー
**画像が多すぎて整理しきれてなかった未投稿記事です。今年の春に風俗博物館に行きました。博物館では光源氏の邸宅である六条院の様子が4分に1サイズに縮尺して展示されています。その中の一部を紹介します。明石の姫君(女御)。光源氏と明石の御方の間に生まれた娘です。11歳で東宮に入内し、わずか13歳で皇子若宮を出産しました。上の写真は出産後の姫君の様子です。出産による災いを避けるため、産後7日目までは白装束を纏い、すべての調度品を白に改めます。「御湯殿の儀」や「産養(うぶやしない
五節句のひとつ・上巳(じょうし、じょうみ)の節句。旧暦の三月三日のことで、この時期は桃の花が咲く季節であることから、桃の節句(もものせっく)とも呼ばれています。「桃の節句」の起源は平安時代より前で、京の貴族階級の子女が、天皇の住居である御所を模した御殿や飾り付けで遊んで健康と厄除を願った「上巳の節句」が始まりとされています。その風習が武家社会でも行われるようになり、江戸時代には庶民の人形遊びと節句が結び付けられ、行事となり発展していきました。また、紙製の小さな人の形(形代)を作ってそれに穢
五節句のひとつ・人日(じんじつ)の節句。旧暦の一月七日のことで、七草がゆを食べることから七草の節句(ななくさのせっく)ともいわれています。古来中国の風習では、正月の1日(元旦)を鶏の日、2日を狗(犬)の日、3日を猪(豚)の日、4日を羊の日、5日を牛の日、6日を馬の日とし、それぞれの日にはその動物を殺さないようにしていましたた。そして7日目を人の日(人日)とし、犯罪者に対する刑罰は行わないことにしていたそうです。この人日には一年の無病息災を願って、また正月の祝膳や祝酒で弱った胃を休める為、7
***本日の記事で訪れたのは京都ではなく宇治であることを御承知おき下さい。京都市民の認識では宇治は京都ではありません。宇治にお住まいの方たちも宇治市民としてのプライドはお持ちの筈です。宇治と京都を一緒にされるなんてお嫌でしょう。京都人も同じことを思っています、嫌です。だからといって宇治が嫌いな訳ではないのです。ただただ、一括りにしてほしくないだけなんです。以上をふまえて、今回の投稿をお楽しみ下さい。名古屋から京都に遊びに来たお友達のリクエストで、宇治の源氏物語ミュージアムに行
大河ドラマ「光る君へ」の効果もあって、今年は話題にのぼることが多いのが風俗博物館です源氏物語と竹取物語にちなんだシーンを4分の1の縮尺で人形・模型で再現し、平安貴族の衣装・風俗をビジュアルにわかりやすく展示しています昭和49年オープンとのことで、意外と古くからある施設なのに、今まで存在すら知りませんでした場所は西本願寺の向かい、京都駅から歩いても来れる立地ですただしビルの5階にひっそりあるので、目立ちませんまず平安時代の貴族が執り行った法華経千部供養という法要の様子
ご訪問くださりありがとうございます。風俗博物館へ行ってきました。光る君へ紀行で紹介されていたせいかいつもより人が多いと思いました。西本願寺のすぐ東にあり京都駅から徒歩15分くらいです。源氏物語御法紫の上の法華経千部供養女三宮の降下のち体調もすぐれず出家の願いも源氏の拒否によって叶えられず死期を悟った紫の上が長い時間をかけて準備をしてきた法華経千部を供養する盛大な催しを二条院で主催します。4日間かかるこの法会は盛大で完璧な準備をした紫
今日から6月。2024年の半分がすぎようとしています。一日たつのが早く感じます。現代人が1日に受け取る情報量は、平安時代の一生分であり江戸時代の1年分と言われています。一日が早く感じられるのもそういうところにあるのかもしれませんね。先週、京都へ行ってきました。大河ドラマが平安時代ということもあり、今年は京都へ行きたいと思っていたのです。そのドラマの後の説明に「風俗博物館」がクローズアップされていて、数々の衣装の色合いに魅かれました。『この目
5月10日金曜日。。晴れチェックイン前にホテルに荷物を預けて…さぁ出発やって参りましたふたたび、伏見稲荷大社へ火焚串は本来は願い事を書くべきで、こういう使い方はしないだろうが、今回は願いが叶ったということで、その思いを書いてみたそして、前回忘れていた千本鳥居を潜って…その先の奥社奉拝所あたりでおみくじを引くと。。だ、だ、大吉重ねて、ありがとうございますまた今日から頑張りますと誓って、次の目的地へと向かう京都駅で下りて。。京都タワーを眺めながら、てくてくとち
ホテル(ダブルツリーbyヒルトン京都駅)のエグゼクティブラウンジで、しばしマッタリと過ごしていましたが、振っていた雨も上がってきたので、出かける事にホテルからすぐの所にある京都駅を八条口から駅前へと中を通り抜けますというか、人が凄すぎて駅の反対側へ移動するだけでも大変だ~やっと通り抜け、京都タワーがみえた皆さん、京都駅にくると、京都タワーの写真は撮られているのですが、この「トリビアさんぽ」があるのは
「光る君へ」を楽しみに見ています。で、風俗博物館へ行ってきました!平安時代では、女房装束(十二単)は中宮から下仕えまで着用する宮中の正装だそうです。1/4サイズに縮尺された展示の数々容姿の美しさの中で大きな比重を占めていたのは頭髪!豊かで長い髪がもてはやされていたとか…長く美しい黒髪は美の基準だそうです。四季の重ね色目は素敵でした!!勉強になりましたわ!紫の上の法要の様子他にもたくさん展示されていました。平安時代を感じられて良かったです
今月、14日の孫のお宮参りとお食い初めだったので前日から関西入りをしておりました。その時、観光もしてきたので記憶がまだある内に備忘録を。まず、訪れたのは現在放送の大河ドラマ「光る君へ」で紹介されていた京都の<風俗博物館>。ビル5Fのエレベーターの扉が開くとすぐに平安時代へとタイムスリップ。受付の方から「どうぞ、たくさんお写真撮ってくださいね~」とのお言葉が。竹取物語の展示もありました↓こういう具現展示方法は本当に素晴らしくウットリ
こんにちは絵本セラピスト®りすくんです。毎日良いお天気でとてもお出かけ日和ですね。(暑いけど・・・)我が家の牡丹様も美しく咲いてくださって(綺麗すぎて敬語です)みやび~な空気になりますよ。さてさて昨日の日曜日姉が広島からやって来て「ど~しても行ってみたいから」と一緒にお出かけをしましたよ。3か所行ったのでお話聞いてくださいね。京都駅で待ち合わせ京都タワーを見ながらまっていましたが京都は本当に人が多かった
こんばんは、ココアこと田中貴子です。桜を追いかける春の京都旅(前編)~人と分かち合う感激もいとをかし(3月30日&31日)千葉は昨日・一昨日は花冷えでしたが、今日は晴れて気温がぐんと上がり、ソメイヨシノも更に花開きそうです。皆さんのお住まいではいかがでしょうか。今回は旅の最終日(4月1日)の様子をお送りしますね。この日は昨年冬に嵐電紅葉旅を楽しんだ大阪の友だちと一緒に京都中心部であれこれ体験さんぽと相成りました。スタートはこちら、四条駅から徒
実は・・・私、昔からの「平安オタク」なんです。高校時代には「大鏡」という古典を漫画にしたところ、旺文社の「高2時代」に4ページものの記事にしてもらったこともあるんです!!大学、社会人になるにつれ、だんだん興味が薄れつつあったのですが、今年の大河ドラマ「光る君へ」で再び火が付きました!!そこで改めて色鉛筆を買うなど道具をそろえていたのですが、どうしても見ておきたかったのが京都風俗博物館に展示されている平安装束だったのです。いやあ、たまりませんでした!!!!10
明日から雨になるというので今日は桜を見にお出かけしようと思っていたら、朝からくしゃみが止まらない。目もしょぼしょぼするし、これは花粉がかなり飛んでる様子。ということでお出かけはあきらめて午後から衣替え第一弾。急に暖かくなったから着るものに困るんだよな~。それにしても土日は黄砂で咳が止まらなくて今日はくしゃみ。この時期の黄砂&花粉なんとかしてくれ~そんな先週はPompadourpinkさんの作品展におじゃまさせていただきました。いつもブログで拝見するカトナージュ、本物
2月29日。京都府庁のあとは、こちらへ参りました。西本願寺前のビルの中の博物館です。【公式】風俗博物館~よみがえる源氏物語の世界~源氏物語、当時の貴族の風俗や生活を知るため、その舞台となった六條院「春の御殿(はるのおとど)」を1/4スケールで展示しています。書物や絵巻物でしか味わえなかった源氏物語が立体になり、中には光源氏や紫上などの登場人物が配され、リアルに源氏物語の世界を体感できる風俗博物館www.iz2.or.jpそう言えば前回来た時は、打毬の展示がありましたね。『風俗博
しーさんですご訪問ありがとうございますまたまたやってまいりましたのは京都まさかの雨で予定変更し…訪問先一軒目は京都駅から北に徒歩15分の『風俗博物館』エレベーターのドアが開いたらこの景色!雅な空間は、源氏物語の舞台となった六条院「春の御殿(はるのおとど)」を1/4スケールで再現した展示スゴーイこの間近さで鑑賞できる上に、全て写真撮影OKフトッパラー♪平安のメンズ!レディース!お顔はふんわりと可愛らしい感じですが、お着物や髪は非常にリアルに出来ております↑これ「大河ドラマ」で
公式サイトでは「風俗を通して平安の世界を感じる」と紹介されている風俗博物館。古代から近代にいたるまでの日本の風俗・衣裳を実物展示する博物館として昭和49年にオープンしました。平成10年には、これらの装束が具体的に生活の中でどのように使われてきたかということを御覧頂くために、「源氏物語~六條院の生活~」と題してリニューアル展示し、『源氏物語』の様々なシーンを選び、具現展示を行っています。風俗博物館があるのは、西本願寺前の堀川通を挟んで向かい側の青いビルの中。入口が少しわかりにくいですが、一階に
京都市内の文化遺産を巡るスタンプラリーアプリ「京都遺産巡り」というのがあり、"いまも息づく平安王朝の雅"というコースが設定されています。※コース場所を訪れた時などの記事をアップしていき、コンプリートしたらそれぞれの記事にリンクを貼るなどしてアップデートすることがあります。<コースの説明&マップ>かな文字、和歌、物語、大和絵、寝殿造などが生まれた平安時代、京都は貴族を中心とした王朝文化の舞台となった、御所や離宮などの建造物や庭園、葵祭などの行事が、その時代のみやびを今に伝えています。政治・儀
どもどもこんにちは幻の布に溜息ブログにもいろんなコメントをくださり感謝です希少すぎる蓮糸織り……さてさて風俗博物館(HP)では平安貴族、源氏物語の世界以外に平安時代の初期、日本最古の物語「竹取物語」の一場面が天上界・月の都の王に天女たち天人に天の羽衣をかけられ地上界での人の情愛の記憶を消されるかぐや姫(側で悲しむ翁と嫗)物語のメッセージについて案内文を抜粋、転写いたしますね。「竹取物語」は人と人の愛情をテーマに、かぐや姫の生
どもどもこんにちはお西さんにご挨拶し、螺鈿細工が独創的だったガラス扉ブログにも楽しいコメントありがとうございますね入口から楽しい建物の5Fには風俗博物館(HP)がありますよ~平安貴族の世界にワクワク中央には源氏物語「御法」より法華経千部供養を展示普賢菩薩(ふげんぼさつ)を祀り大勢が供養に関わる姿、一場面を角度を変えて見られました。こちらは源氏物語「若菜上」より明石の女御が13歳で若宮を出産された一場面放送中の大河ドラマでも見た偏
京都にある風俗博物館では、御殿に人形が配置され、物語の一場面が再現されています。前回は主に衣装編でした。『風俗博物館平安時代の装束』*等身大ひな祭りなので、雅な姫君に登場してもらいました絵巻から出てきたようなあでやかさ。大河ドラマの影響で、今年は紫式部ゆかりの地や『源氏物語』がクロ…ameblo.jp今回は、『源氏物語』の一場面を紹介します。このポスターのように、横長で撮らないといけなかった…スマートフォンを横にして撮ればよかった、と今ごろ気づいてます
西本願寺の前の堀川通りを挟んだ向かいのビルにそれはあります!!名前がえって、なりますよね💦私も最初は違う方面の博物館をイメージしてしまいました😓が、内容はこちら、源氏物語六条院の生活と言う物です。エレベーターの扉が開くといきなり平安時代にエレベーターを出て左側に受付があります。写真撮影🆗で、質問は随時説明して下さるとの事です。こんな展示です。こちらは出産の雰囲気の展示です。解説も分かりやすくて詳しく書かれてました。京都へ観光に来たのに雨☔だからどこか行く所無いかな?
3月3日、上巳の節供でした。朝、気づいたけれど、何も用意していなくて…今日は別の用事があったから、以前に行った、五節供の日本展から上巳の節供を書かせていただきます。享保雛幕末古今雛大正有職雛上巳の節供の祓い行事としての「人形流し」と、女児の遊戯「雛遊び」が合体して江戸時代に生まれたのが「雛人形」だそうです。曲水の宴(ごくすいのえん)の様子です。おひな様くらいの人形ですが、お衣装も、持ち物も、宸殿も、当時が再