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こんばんは。バディの飼い主です。街のいたるところに桜。遠出しなくても、街なかをぶらぶらしたらいいよね。打出天神社は、私の両親が結婚式を挙げたところ。紅茶が美味しいお店ムジカ・ティーのそば。ここ、桜通りって言って良いね。ここも!空が青くなくて少し残念。そばには村上春樹の「風の歌を聴け」の舞台になった猿のいた公園がある。そして、、、。岩ヶ平公園。知る人ぞ知る、市内では一番の桜の見どころ、らしい。小さくバディとウチの人が写っている。このときはバディがいたね。「来年も桜一緒に
流行作家としての村上春劇-営業権(のれん)のちょっといい話22-これは、『M&Aと営業権(のれん)の税務』(税務研究会出版局2000年)に掲載したものを、2024年3月に改めて書き直したものです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・村上春樹はそのデビュー作品である『風の歌を聴け』、その続編である『羊をめぐる冒険』がベストセラーとなり一気に流行作家の仲間入りをしました。『風の歌を聴け』の素晴らしさは、短いセンテンスの中に自分と世の中の関わり方を簡潔に表現したことに
2024.3.13おはよう御座います💐2年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2022.3.13こんにちは😃今日も暖かくなり気持ちいいですね🌸村上春樹さんの「風の歌を聴け」講談社文庫を、久しぶりに読みました。2022年読書記録21冊目📚本の中に、懐かしいNHKドラマおしんのしおりと、この文庫を買った時のレシートが挟まっていました。1992年9月5日14:11に、JR津田沼駅近くの昭和堂で購入していました。懐かしいですね。当時28歳のサラリーマンでし
村上春樹氏×川上未映子氏の朗読会に行ってきた!ナマの村上春樹に会ってきた~~~!!新刊はだいたい読んでる、というくらいのファンではあるので、きょうに向けて体調整えてきた!早稲田大学の大隈講堂は満席。司会はおらず、川上さんが進行役。まずは川上さんが短編集「春のこわいもの」から「青かける青」を朗読。川上さん、声がとてもやわらかくてかわいくて、朗読お上手。いきなり引き込まれる。春のこわいものAmazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_0
村上春樹は『風の歌を聴け』で言いました。「本なんてものはスパゲティーをゆでる間の時間つぶしにでも片手で読むもんさ。わかったかい?」自分は言います……「SNSなんてものは風呂に入っている間の時間つぶしにでやるもんさ。わかったかい?」甘く見ない方がいいです。お風呂で倒れますから♪(ToT)♪(ToT)♪(ToT)♪(ToT)♪(ToT)♪(ToT)
だいぶ前に読み終えていたのだけど、中々ブログをUPしなくてもう12月になるww2023年の13冊目は、村上春樹さんの『風の歌を聴け』でした。。初めて、村上春樹さんの作品を読んだのは『ノルウェーの森』だったんだけど。当時は高校生で(←歳がばれる。)余り刺さらなかったんだよなぁ。その後、しばらく村上春樹さんには触れていなくて。多分2冊目にエッセイ以外で読んだのがこの『風の歌を聴け』だったんだけど。。ここから、ほとんど全ての作品を読み漁るようになりました。。大学生の夏休みの、ざらっとしてど
この人、村上春樹さんの何が好きって、次のステージに飛び込む潔さ。まぁ、私の場合は大病して一度死にかけているので、人より余計に思うのかもしれませんが、多くの人は、たった一度の人生だということを忘れているんじゃないかと。死なないと思ってません?自分のこと。死ぬときが必ずきます。死ぬときに意識があろうがなかろうが、意識が消えかかる前に自分の人生に何らかのことを絶対に思うはずです。同じ思うのなら、それなりに良い人生だったと思いたいですよね。じゃぁ、バシッと生きましょうよ。村上さんは喫茶
村上春樹のデビュー作。村上ワールド全開。村上春樹が好きな人は絶対好きだと思う。鼠の小説にはあい変わらずセックス・シーンはなく、登場人物は誰一人死なない。村上春樹の小説は反対なのにね。若々しい作品でした。***ドラマ『いちばんすきな花』始まりました。けっこう好きかも。複雑な話から入った4人。どう結びつくのかと思った。男女間の友情は成り立つか?最近はほんとに友情でいい男女がいるらしい。私はダンナを顔で選んだ。イケメンの友達が欲
【放送時間】午後7時半からsideA、同じく午後8時半からsideC、明日の早朝午前2時半からsideBで。今年34回目は、「夏の終わり」。8月8日に始まり、8月26日に終わる、村上春樹さんの処女作「風の歌を聴け」のストーリーは、夏のこの期間の話です。8月26日の放送。私の21歳の夏、神戸・元町での夏。1982年の、私にとって初めて彼女ができた夏の話を映画「風の歌を聴け」ともオーバーラップさせながら話してみます。今日の一曲は、夏の終わりの定番、山下達郎さん
村上春樹の「風の歌を聴け」から。30分ばかりしてから急に誰かに会いたくなった。海ばかり見ていると人に会いたくなるし、人ばかり見ていると海を見たくなる。変なもんさ。女優の北川景子さんがこの文章に反応してました。読書する女優は素敵ですね。
ブクオフに行くのはちょと待て。今まで買た文庫本を見直す。読もうとしたけど、読むのしんどくなて読んでないのがたぷりある。時が経ち、これごつう面白いとかなれば儲けもん。でも何度読んでもやぱり読めん本が多いとは思う。難しいのは読めん。鴎外読めん。女流サカ好きじゃないのが多い。台詞の多い文章は苦手。私は作者の残した言葉の鉱脈を探すのが好き。鉱脈には必然があり、美がある。それ以外に、もういかい読みたい本をたくさんハケン。これはプライスレスな楽しみ。手始めに風の歌を聴けを読んでいる。
村上春樹さんが「風の歌を聴け」で群像新人賞を受賞してデビューした時、私はその小説を読んで、アメリカの西海岸をイメージして、そして西海岸だけれどもジャズっぽいなぁ……って思った。その「風の歌を聴け」が書店に並んでいた頃、村上龍さんはNHKの夜のラジオ番組「若いこだま」のDJをしていて、ヘレン・メリルの「ユー・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ」をギターの弾き語りで歌ったり、クリス・コナーの「クライ・ミー・ア・リバー」のライブバージョンを流してくれた
この先、踏切よ。カーナビがしゃべってると思うだろ?カーナビのスピーカーから声出してるのかも知れないけれど、この車、なんでもしゃべるんだ。自宅に帰るのでいいのよね?うん。奥さんにケーキ買って行ったらどうかしら?あのまるごとの桃をくりぬいて果肉とかクリーム入ったケーキ、少し遠回りだけど買っていかない?ああ、気がつかなかった、それいいね、じゃ、ケーキ屋に寄って。いいわ。今夜はそれがいいと思う。お店のスタンプカード、出しといて。自動運転だから、俺は何もしない。この女がナビの
おはよーございます☀あっち~なきっぺい!!筋トレにランニングにゴルフかましたらフラフラすんげ~カロリー消費しますね👊昨晩は適当自宅晩酌宮のタレをどーんと余ったカレーでグラタン風ナイスタンパク質!!村上春樹の『風の歌を聴け』を読了天サロしながら僅か2~3時間でサクッと読めた1979年村上春樹の1作目の長編小説わいが生まれる前の作品微睡みノ
「風の歌を聴け」(村上春樹)村上春樹さんデビュー作品で群像新人賞受賞作品。率直な感想としては、いまひとつ味わえなかった。登場人物の雰囲気とか、さりげなくておしゃれでウィットの効いた会話とか、間違いなく村上春樹さんの世界観は充満していて、(うまく表現できないけれど)いい感じで、好きな感じではあるものの、この作品のよさがいまひとつわからない(よかったといえばよかったのだがモヤモヤが残る)、というのが正直なところ。ただ、ストーリーやテーマではなく「文章」に強くこだわって書いた小説なの
みんなの回答を見る先日、ファン(アンチも)待望の村上春樹氏の新作「街とその不確かな壁」がリリースされて、反響を呼んでいる。ツイッターでは発売日までのカウントダウンまでなされていたほど。読書垢の方々から次々と読了ツイートがなされ、思い思いの言葉が綴られていた。小説に登場するらしいブルーベリーマフィンも一部界隈で流行りつつある。流行に疎く(?)、常にほとぼりが冷めてから味わう傾向のある僕は、この新作を図書館から借りて読むことにした。確認したら28
小説「風の歌を聴け」村上春樹講談社早熟な少年だった私は、中学からATGにどっぷりハマり、「風の歌を聴け」は、なんと映画を先に見たのです。まだ単行本しか出ていない中、映画化され、大森一樹監督の「ヒポクラテスたち」が大好きだった私は、その監督の新作ということで見ました。それが映画デビューの小林薫のファンになり、しばらくして文庫化されたので買いました。初読の時の衝撃はいまだに覚えています。映画は映画で良かったのですが(今でもDVD持ってます)、原作は映画とはまったく別モノ
「世界の終り…」の発展形としての壁先日、村上春樹氏の新刊『街とその不確かな壁』を読了しました。600ページ超の大作でした。いやー、長かった!仕事に行く時も、ジムへ通う時も、バイクで走る時も、ずっと携行して読み続けました。村上春樹「街とその不確かな壁」。4月13日発売の新刊です感想は……すごいのひと言ですね。面白いのは当たり前なのですが、名作『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』の世界観を発展させた物語は、村上春樹のファンにはたまらないものでした。影、
大江健三郎は第81回1979年度上半期芥川賞の選評で名指しではないものの村上春樹に対してこのような評価を下している。今日のアメリカ小説をたくみに模倣した作品もあったが、それが作者をかれ独自の創造に向けて訓練する、そのような方向づけにないのが、作者自身にも読み手にも無益な試みのように感じられた。この一文を知人に紹介したところ、知人は「大江が村上に否定的な意見ってことは伝わるけど文章が分かりにくい」との反応を示した。もし、この一文をより読みやすくするならばどうなるであろうか。私案
「1973年のピンボール」村上春樹著再読した。「風の歌を聴け」に続いて再読です。読み返してみるのも懐かしく楽しい・・配電盤双子208209貯水池ジェイズバーゴルフコースセーターの綻びピンボールスペースシップ鼠先輩「いつかわ失われるものにたいした意味はない」「失われるものの栄光は真の栄光にあらず、てね」「誰の言葉」「誰の言葉かは忘れたよ。でもまあそのとおりさ」「世の中に失われないものがあるの?」「あると信じるね。君も信じた方がいい」「努力するわ」「
"風の歌を聴け"久しぶりに再読してみました。"1Q84"などの長編に比べればササッと読めてしまいます。"ホーキング未来を語る"ホーキング博士に未来見ていただきたかった。既に見えていた?「完璧な文章なとどいったものは存在しない。」「完璧な絶望が存在しないようにね。」そうそう、こんな始まりでした。デレク・ハートフィールド死因右手〇ットラーの肖像画を抱え左手に傘をさしたままエンパイア・ステートビルの屋上から飛び下りたのだ。勿論架空人物ですがどこからそんな妄想死因
ご無沙汰しています。wildsheepです。数年前までは、ライブに参戦したり自分で音楽を作ったりと音楽活動を積極的に行っていて、このブログには活動報告を兼ねて多くの記事をアップしていたのですが・・新型コロナウイルス感染症によってコンサートやライブが開催されなくなり生活も含めて「スタイル」がすっかり変わってしまいそのような流れの中でいつの間にかブログを書くこともなくなってしまいました。そもそもブログを書いている人自体が今は少なくなったので、ブログを書くこ
今回のLinkMEは特別編アラカルト・コラムとして、「村上春樹氏の神戸」について書いてみます。1998年(平成10年)9月下旬、ローマ第3大学所属のイタリア人経済学者エルネスト・フェッリさん宅に滞在しました。そのとき、「村上春樹は小説『ノルウェイの森』をローマで書き終えた」のだと、エルネストが教えてくれました。「ノルウェイの森」は1987年9月に出版され大ベストセラーになっていました。ビートルズの曲名と同じタイトルの小説かという程度で、当時は全く関心がありませんでした。帰国後
4月1日。エイプリルフール。なにか気の利いたユーモア的な嘘を書こうとしましたが何も浮かびません。なのでクイズを出します。彼は一つ嘘をついた。その一つの嘘は?「ねえ、私を愛してる?」「もちろん。」「結婚したい?」「今、すぐに?」「いつか・・・・・・もっと先によ。」「もちろん結婚したい。」「でも私が訊ねるまでそんなこと一言だって言わなかったわ。」「言い忘れてたんだ。」「・・・・・・子供は何人欲しい?」「3人。」「男?女?」「女が2人に男が1人。」彼女は
2023.3.13こんにちは😃1年前のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰〜〜〜〜〜〜〜2022.3.13こんにちは😃今日も暖かくなり気持ちいいですね🌸村上春樹さんの「風の歌を聴け」講談社文庫を、久しぶりに読みました。2022年読書記録21冊目📚本の中に、懐かしいNHKドラマおしんのしおりと、この文庫を買った時のレシートが挟まっていました。1992年9月5日14:11に、JR津田沼駅近くの昭和堂で購入していました。懐かしいですね。当時28歳のサラリーマンでした。以下本書から一部
ぽつぽつ趣味で続けているこのブログ。規模を広げたり、フォロワーを増やそうなどと思わずに続けること9年。「あなたのブログがフォローされました」というメールが数日前に届きフォローした人のブログを観たところ想像もしなかった方がフォローしてくださっていました。その方は自分が学生時代に大好きだった映画に出演されていた女優さん。始めは本物かな?と半信半疑でしたがその方のブログを確認したところ、オフィシャルのものでした。なんだかす
2002年リリースアルバム「ComeAwaywithMe」よりシングルカット作詞・作曲ジェシー・ハリスプロデュースノラ・ジョーンズアリフ・マーディンジェイ・ニューランドオリジナルは1999年リリースのジェシー・ハリス2003年グラミー賞主要4冠受賞曲カバー多数最近話題の村上春樹さんの新書4月13日発売!⬇️街とその不確かな壁Amazon(アマゾン)2,970円むかーしむかーしめちゃくちゃ片想いしてた彼は😅いつも本を読んでいて
ひとつ前の当ブログに続き、当ブログ2022年5月28日「『騎士団長殺し』と『猫を棄てる』、僕も実感として考えるようになったこと」を再録します。***ひとつ前の当ブログの続きです。『騎士団長殺し』は、主人公がふとした切っ掛けで「闇」に入ってしまうという、これまで村上春樹さんが書かれた長編のパターンに沿っています。また、いろいろな作品を想起させる道具立てが散りばめられていると書きました。他に細かい所をあげればキリがありませんが、いつものパターンなのに