ブログ記事49件
森の一部から気が昇るように靄が立ち昇る神秘的な光景です。ここから一本道を五分ほど走って初越のこみちに着くと靄は晴れてきました。黙々と草を片付けて・・・そして少し早いお昼です。お蕎麦屋さんに行く予定が、差し入れでお腹満腹になってしまいました。「昔の農繁期を思い出しますねえ~」庭の隅から取ってきたという山菜が並びます。それから手分けしてたくみの里の「出張風の掲示板」を回りました。先ずは染の家・お土産は山里の春の花そして、道の駅の豊楽館に豊楽館内の受付デスクには森の動物たちがお出迎え
初めて虹の足を近くに見ました。沖縄からの客人をご案内、若山牧水のみなかみ紀行の旅を辿り、牧水橋の別れの碑を最後に旅を締めくくろうとしたとき。牧水橋にくっきりと虹が架かり、すぐそこに足がみえました!出来過ぎていませんか?でも、事実です。旅の出発は風の掲示板懐かしい歌に出会ってしばらく時を過ごして・・・沖縄では出会えないブナの大樹思わず飛びついて・・・初越えのこみち散策の後は、聞いたこともなかった桑茶でティータイム後にこんな歌をいただきました。
「ここは季語の宝庫だねー」とは、みなかみ町の俳人のМさんの言葉。それで俳句会をお招きすることに。コロナ禍で開けなかった全国の大学生の俳句会を開催しようという動きが出て、この夏、群馬県・みなかみ町湯宿温泉での開催が決まりました。9月17日。全国学生俳句会の大会を「ようこそみなかみ町へ」とお出迎え。2時から湯本館にて第一句会。句の題材-発想の斬新さも光り、その解釈も・説明も納得がいき、講師の林桂先生に高く評価されました。「若者の発想を読み取れなかったなあ」
久しぶりの批評会が終了したらトンボ返りする予定でした。体力に自信がないからと、いつもいつも人を頼り、迷惑はかけられないと、こわごわ一人で出てきた旅。何とか無事に予定をこなしたら、どうしても海に会いたくなりました。疲れていても、旅先での目覚めは良好電車で一時間半の寄り道をすることにしました。漢方薬を一包いただいて、ちょうどやってきた電車に飛び乗ってしまいました海辺の町の駅に降りたとたん、雨がぽつりぽつり・・青空を覆うように、雲が広がり出しました。青い海には
夏草の勢いの増す里山・初越のこみちからわらアートの、イヌワシ・兎・猪の姿が消えました。お色直しで退席との事。坂の上から遠く赤城の空を見つめていたイヌワシ。後ろの尖った山は駒方山です。頂上近く観音堂があります。その斜面に駒が嘶き駆け上る姿が浮き出して見えましたが、最近それが見えにくくなってきているのが残念・・・・・でも、このイヌワシの位置から一番よく見えます。里山の草原を抜けてきた風がさっと吹き上がる時、いななきが聞こえてくるような・・・・厳しい里山の自然の中に、
ある日曜日の午後風の広場のブナの大樹の下でバーベキューが始りました。小さな小川で沢蟹を捕まえたりカブトムシ捕まえたりあら、その間に、こちらのお父さんは木の下で昼寝!いいんです。その間にこちらの家族のお祖母ちゃんが、虫の事教えています。パパは虫が苦手とかあら、ママの代わりにあちらの家族のお姉ちゃんが赤ちゃんを抱っこして・・・・しあわせユニットの風の広場のある休日報告でした。人間関係ランキング宜しければぽちっとお願いします。にほんブ
花壇が草に覆われてしまったと聞いていたので、少しでも草を取りたいと、約束の時間を縫って掲示板の広場に寄りました。草かきを始めると、ちょっと散歩にと車を止めたF子さん。「手袋はないけど、ちょっと手伝うよ。」と草取りを始めましたが・・・ゴロゴロゴロと遠くで雷の音がしてきました。明らかに人手が足りない花壇。宿根草を植えて、何とかできないかと、実験していますが。草に乗っ取られてしまいそうです。私はバサバサと大まかに草をむしり取り、削り取っていましたが、F子さんは素手
幼い時から、ひとつひとつ夢を叶えてきたかなあと振り返りますが、ここでは、「言葉にすれば夢は叶う」とはっきり自覚してからのことをかきます。2018年3月に行われた通称「ドリプラ」10分間で、夢を語るイベントです。その中に登場する、病気の妹を持った青年。医者になることを誓って実現した青年は実在します。彼が中学生の時、はっきり口にした夢でした。その実話をドリプラで語るために、写真のモデルをお願いした着任早々の若い医師に、先日ばったり会いました。その時の彼の言
里山保存の活動を中心になって頑張っていたYさん。入院され心配されていましたが、元気になって散歩にみえました!よかったーーーー雨に洗われた緑眩しいこみちでの再会でした。帰りがけに、先日の草刈りのお礼にと道の駅に立ち寄ると・・・染の家の展示会!の準備が始まっていました。みなかみの草木の色をお楽しみください、とありました。お邪魔しました。深い藍の色奥に掛けられた桜のタペストリーはお父様の作品とか!個性的なコースターまだまだ興味深い作品がこれか
なるべく皆さんの都合に合うように決めたその朝、あいにくの雨。5時に、隊長に電話。「雨ですね・・・」「やりますよーー今日しかできませんから。」きっぱり一言。迷えません!用意した筍ご飯など炊いてはいられないで、コンビニでおにぎりをあれこれ買って駆けつけましたーーーー少しでも小降りになりますように・・・あわわーーーわら兎も草に隠れています。笑っちゃいられません。背を越す草に向かって定刻前に作業は始まりました。次から次へと軽トラで駆けつけてくれる人。有り難うご
オーストラリアからの急な来訪者をお見送りして計画されていた仕事に取りかかりました。それは「迷うと気の毒ですので」と、托鉢のお坊様の提案の、案内板の設置です。薪用に割る前の丸太をいただいてきて、枝を組み込んで作った手作りの看板です。今日は軽トラがないので歩いて運ぶことに。この三叉路でで迷うのです。それで入りやすい入り口を示す矢印をつけました。その道のプロに、矢印を作って、更には取り付けていただいています。雨が来そうです。かなり冷たい風が吹いています
午後から雨です!えっ、そういえば雲が出てきましたね。東京は真夏日とか。わらアートをぐるりと見て来たそうです。Nicetoseeyou!オーストラリアからの訪問客。オカリナのKさんが、お連れくださいました。数日前に知り合いましたって、いつもの口癖が浮かびます。「楽器一つで、人は、仲良くなれるんですよ。」五月の風の中にオカリナの音色がさえます。小鳥がやっ
花で絵を描きたいー里山の小さな庭作りを夢見たこともーしかし、十年がすぎーーーーーー確認した現実は、地域に、思いはあっても、人手がないこと。この春取り組みだしたのはプロに相談し、季節を見越して、宿根草を数年かけて植え続けること。植え替えの手間が省けるでしょうか?人工芝は、昨年から、手を入れられなかった家の庭で実験していたもの。我が家の庭の茂みでは、ヤブガラシをぐるぐる巻いて置いていましたが、玄関先でさすがにそれはできません。百金の人工芝を間に合わせ
たくみの里は匠の里入り口には、世界一巨大なわらアートの迷惑龍がお出迎え。今日は変身の最中でした。空を背にした怖さ知らずの見事な匠の弟子の技。地面に伏して頭と格闘中の匠。こんな愛らしいアートも手掛けます。ここ「風の掲示板広場」では本日、花植えを兼ねた講習会。優しい花作りの匠に、お花について質問が相次ぎました。手入れの人手の足りない里山の花壇をどう守るか、匠に相談しました。工夫しながら頑張ることに。集まった方々の手を借りて、わっと一息に植えました。花の背丈や性質
初越のこみちにようこそ駒形山の駒いななけばイヌワシに力みなぎり今か飛び立つわら兎ふふふと笑う鼻先に「くすぐったいよぉ」水仙ゆらゆらむぎゅむぎゅ黒土を踏む足の裏に春を味わう藁のイノシシさて、このわらアートたちからあなたはどんなドラマを想いますか?宜しければコメントを道の駅にお届けください。四季折々表情を変える里山の道そこで出会う様々な花々ここは季語の宝庫初越のこみちに出会いしミソハギのその名を知りてしかと向き合う聞き
ここは日本の原風景の残る里山一本の大きなブナの木が迎えてくれます。そこから緩やかな坂道を上ると足もとの雲の下に赤城が見下ろせます。秋春ここは里山ミュージアム坂の上からは巨大イヌワシが見守っています。眼光鋭く今にも飛び立ちそうです。その左後ろに聳えるのが、観音様のいらっしゃる駒方山です。駒形山の駒いななけばイヌワシに力みなぎり今か飛び立つ少し下るとわら兎その周りにはありのままの里山の季節の草花が揺れていま
お久しぶりです!初越のこみちからようやく春がやってきました。お迎えの準備をしなくてはと集まりました。荒れた田んぼを耕して、一年かけて、やっと、昨年、菜の花を咲かせた畑に、今年も、芽が出ていました。菜の花が咲いているだろうなあ・・・イノシシ?カモシカ?らしい!足跡が点々菜の花の芽はすべて食べられていました。掲示板のメンバーが鳥獣害問題に携わり、短歌を通じて、現実に向き合い、語り合う日々が続いていましたが、自分のことになりました。山里は獣害も有り人
昨年の11月に、オカリナのK氏に案内されて、初越のこみちに立ち寄られたフラダンスの先生。鳥のようにフラを踊って、「ここにはフラの思いに通じるものがある。また、来ます。」とその時おっしゃって・・・・約束通り!20名のお弟子さんと再び訪ねて来られました!しかし、残念ながら、雪がちらほら寒すぎるーーーー皆さん踊る予定で衣装を着けて来られていました。残念ですが。こんな時のためにお願いしておいた道の駅、豊楽館にGO!風邪をひかせたら大変と内心ドギマギそこに
しあわせユニットの風の掲示板広場から~わらアートの後ろの花壇を片付けようとボランティア作業は九時から。五分前に辿り着いたらもう始まっていました。「おせわになりまーす。」えらいこっちゃこんなだったかーと声が出ます。夏から秋は草に負けました!しかし、黒土が顔を出すまで頑張ってふーっといっぷく爽やかだねー川崎からフラアートを見に来たというご夫婦にちょっとお節介な声掛けをしました。「少しこの道登ってみてください、」遠くのオレンジはご主人のトレーナー写真を撮り合
源流への旅の分析ができたかな?そんな嬉しい体験のできた会議でした!祈り満ちて一滴の雫と生まれたり魚さかのぼる源流への旅『透明なペガサス』田村奈織美冒頭歌ですからテーマです。私は生かしてもらったけれど・・・何者か?何する者か?と歩んできて気が付いたら、利根川の源流の町で暮らしていました。もちろん、それは具象として見える世界の事ですか゛。辿り着いたのが「しあわせユニット」という発想。「それぞれの好きなことを繋いで幸せを拡げて行こ
しあわせユニット初越えのこみち風の掲示板広場にようこそついに完成です!ありがとうございました!綺麗に草を刈られた広場。白内障の手術の前にと、本当に前日に作業してくださったときさん几帳面に掃き清めたいちさんありがとうございます。と、はつ子さん、たけさんと私後ろの花壇のほんの片すみの枯れ草を片付けました。上の畑から聞こえてくる音は、絡みつく草と戦いながら耕す音。OさんKさんHさんです。数年前までここは見事なお米のなる水田でした。昨年は、レンゲを撒いたけれど咲き
初越のこみちに藁アートのイノシシの設置が始まりました!なぜ(・・?どんないきさつで?お話しします。三者の夢の実現でした!初越のこみちの「風の掲示板」広場に、藁アートのイノシシが設置されることになり、10月16日、「夢大学」の中高校生、応援団の青年が、動画撮影に訪れました。初越のこみち、「風の掲示板」広場は、里山の景観の残る、癒しのスポットとして、有志に守られてきましたが、高齢化による人手不足と、昨今の異常気象により、さらに管理が困難になってきていました。高
風の掲示板が四基建っています。アメーバブログさんに提案いただいた昔の記事を見て、初心を思い出し、深呼吸。自分自身に力をいただきました風のみんなの回答を見る人間関係ランキング
秋の種蒔きの季節ですがなかなか草刈り作業の計画が立たずどうしたものかと思っていましたら「明日、草刈りに来てくれるそうですよー」とメールが入りました。あちこちに、ためていた仕事を一気に片付けようとまずは、初越のこみちに出かけました。蔓草を這わせた野原。茂っていましたが、身の丈ほどではなく、野の花は綺麗に咲いて、草の茂りも秋の里山の一つの味わいです。しかし、菜の花を植える計画の畑は放置できません。道を登っていくと、すでに作業も半ば、三枚の畑(数年前まで
昨日からニュースで見ていましたが、モーニングショーの画面です。様々な食糧・食料が入ってこなくなっているのに、それでもまだ、自給できる米の減反を続ける日本の危機を訴えていました。そういえばと、思い出したのが、50年前、通学の高崎線の窓に見つづけた風景と、恐怖田んぼがきえていくー荒れ地を開墾して、良い水田にするのに、百年かかったという田んぼに、瓦礫が投げ入れられーコンクリートが流されービルが建っていくー個人の家庭事情も浮かぶがーーーすごいスピードまだ
池坊という名前はもちろん知っていましたが。文字からでなく、耳からでなく、実感し共鳴する機会を得ました!町の小さな公民館の前で、誘われました。お花を見ていきませんか?一歩中に入って、玄関先で出会いました。ふわあー清水の流れに触れたような中に入りました。庭の花、道の草や花をいけています。この華道に出会って、人生が変わりましたと一人のお弟子さんがおっしゃる。ここで短歌と出会って、人生が変わりました。風の掲示板でいただいた一言に似ている・・・・そし
また、ご無沙汰してしまいました。投稿したいことがつぎからつぎへと湧いてきますが・・・しかし、長くパソコンに向き合えない。目の不調、パソコンに向き合う時間の欠如から毎日、湧いてくる言葉やイメージをそのまま流してきましたが、今日は、どうしてもご報告したいことが・・・・こんなにきれいになった!草刈りイベントの後のブナの樹広場の夕暮れ。午前中のこみちの、トチの樹の広場はこんなでした。初越のこみちを登りあげたモチモチの樹の広場のあたりです。あっと言う間に茂る草の勢い
みんなの回答を見る
初越のこみちから以前投稿した記事を、短歌で山毛欅の樹広場でオカリナ吹けば◇◇蜩・小鳥がやってきて大合奏の一コマ風の聲人の哀しみオカリナの音に聴きている藍色の野に目は閉じてオカリナ奏者に耳向ける弥勒菩薩のような横顔オカリナの曲盛り上がる時ヒグラシが森ふるわせる風透き通るこれだけはと守り残せし花ありしにヤブガラシの藪に何だか忘れきYouTubeをポチっとして、ぜひ、あなたもお聞きください。↓
初越のこみちから山毛欅の樹広場でオカリナ吹けば◇◇蜩・小鳥がやってきて大合奏毎日様々なことが急に起きてあっというまに時が行ってしまいます。書き出したこのブログの短歌関係、ちょっと後回し・・・にしてしまっています。今回は、ある朝、「あの山毛欅の樹の下でオカリナの練習をしたいと連絡がきた!」と、トミ子さんの、はずんだ声から、ドラマの幕開け!多忙なTさんだからそう何度も来られない。と、言うことで、練習を聞きに来た人で、ミニコンサートの様相演奏