ブログ記事30件
われわれFPもそうだし、カウンセラーとか占い師さんも、お医者さん、士業さんも人の相談に乗る仕事をしている人たちは守秘義務というのがあって、相談時には必要な情報を細かく伺いますけれども、それを外に漏らしてはいけないというルールがあります。たまに、SNSだったり、お店で会話している時だったり、「この前、こういうお客さんが来てさー」なんて話している人を見かけるのですが、そんなの聞いたら、自分は絶対この人に相談しないって思いますよね。だから、プロ意識
この前、X見ていて、気に入らないやつら見つけました。この人たち、次から次といろんな人に嚙みついているのですが、プロフィールを見ると、FP資格を保有しているのです。でも、名前も顔も出してないところを見るとFPとして業務を行っているようではなさそうです。その中の一人は株式投資を行っているようでしたが、自分はこういう銘柄を買ったとか、具体的な銘柄をいろいろ挙げていました。FP業務を行っている人間は、投資助言業という資格を持っていなければ、お客さんに具体的な銘柄を
今日、顔そりに行った。2ヶ月に一度くらい通っているが、今日初めて認識した、顧客本位「でない」メニュー表記いつもは単なる顔そりだけだから、あまり気にしていなかった。珍しく、40分と60分のどちらのコースにするか迷った挙げ句、エステのついている60分のコースにしてみた。普段は顔そりだけの私としては、「キヨミズ」なのだ。ちなみに「キヨミズ」とは、清水の舞台をもじって、奮発したという意味の家族用語である。なのに、実質の施術は40分オーダーし間違えたのか確認したら、「入店(予約
不祥事で露呈した日本生命の稚拙な「顧客本位」組織内部に透ける経営陣へのいびつな忖度不祥事で露呈した日本生命の稚拙な「顧客本位」日本生命が職員の不祥事対応で大きな失態を演じている。きっかけは2022年8月、同社の阪神支社に所属していた元営業部長(林泰之被告)が、同僚などから金銭をだまし取ったとして、逃走先である島根県松江市の警察…toyokeizai.net
アサヒビール新社長が語る顧客本位経営の神髄価格競争と決別、「ドライ一本足」脱却進めるアサヒビール新社長が語る顧客本位経営の神髄37年ぶりの外部出身者の社長就任が話題になったアサヒビール。国内ビール業界のトップ企業をどう率いていくか、松山一雄・新社長に聞いた。toyokeizai.net
クレームや炎上を避けようとするほど自分本位な読まれない文章になってしまう。人は立場が違えば意見が違うのは当たり前のこと。顧客本位のエッジの効いた情報発信をしよう。今朝の気になった言葉司法試験と政策国民メディアの時代とも個人メディアの時代とも言われているSNSの普及の影響で、政策まで影響を受けているのだとか「子育て」「女性」「改革」などの言葉を受ける政治家の発信も増えているのだとかたしかに、衆議院が解散し、当選証書を受け取るまでは議員さんは法的に
公正にもいろいろレベルがありそうだ。企業活動を題材にして、公正のレベルを調べてみよう。公正を他者への配慮として捉えると、顧客本位で日々創意工夫を重ねている会社は公正と言える。でも目先の利益を追求して、手抜きや捏造に走る会社は不正だろう。また汚染水を垂れ流す、超高層をどんどん建てる、といった外部不経済を与えながらその社会的費用を負担しない企業もまさに不正である。公正に対称性の意味を持たせるとどうだろうか。まず企業間の対称性を検討する。個々の企業は差別化戦略をとるものなので、入れ替えは効か
「柳井さんてどんな人?」以前ファーストリテイリングの柳井さんの近くで働いていた友人の話を聞きました。私:「柳井さんって、どんな人?」友人:「あんな凄い人は見た事ないですね。」私:「何がそんなに凄いの?」友人:「色々なミーティングがありますがほとんど出席してますよ。」私:「それは忙しいね。様々な意思決定に参加したいのかね?」友人:「そうですね。当事者意識の塊だと思います。」私:「自分の会社の事は自分で
顧客の人生に寄り添い真に顧客本位の資産形成を提案する独立系ファイナンシャルアドバイザー(IFA)がいま求められている顧客の人生に寄り添い真に顧客本位の資産形成を提案する独立系ファイナンシャルアドバイザー(IFA)がいま求められているコロナ禍による金融市場の不安定化を背景に、独立系ファイナンシャルアドバイザー(IFA)を経由した投資が増加している。世界的な株安の段階で運用を始めた人もいるが、それ以上に、資産運用の必要性を認識する機会になったと感じている人は多く、ライフプforbesjap
昔、「ここのトンカツは最高だからぜひ食べて欲しい」と、言われ、ある社長に連れて行ってもらった普通のトンカツ。。食べながら話を聞いていると、小さい時のご家族との思い出が詰まっていました。今週の森本さんのコラムは是非読んでほしい。私も芸術となるビジネスに憧れる(^^)哲学は奥深いけど、身近なモノやコトに活用できる優れモノ^^商業が芸術の域に達するとき(森本紀行)-Yahoo!ニュース企業が商品を生産しても、その段階では価値は創造されず、価値は、商品が顧客に販売され、顧客が消費したとき
「大口顧客も門前払い」銀行融資のおかしな現場顧客本位とはとてもいえない理屈で動く「大口顧客も門前払い」銀行融資のおかしな現場|金融業界筆者は賃貸マンションの大家業という仕事柄、30以上の金融機関に融資の相談をしてきた。過去10年で100億円近くの融資を受けられた(自己資金45万で不動産100億買った男の衝撃技を参照)のは、ニッポンの信用創造機…toyokeizai.net
10周年記念の3ライブが無事終わるのを待っていたかのように次々といろんなものが動き始めた。まずは、劇場公演。チケセンの告知欄が久しぶりに賑やかさを取り戻した。とりあえず、行けそうな公演は全部投げた。そして、劇場関連で、もうひとつ。どうやら、キャンセルが多いらしい。みんな、劇場公演を渇望しているはずなのに当たっても行かないとは、なんてもったいない。ビンゴ抽選のないNMB48劇場は、以前から、他の劇場に比べてキャンセルが多いという話はあった。
📺TBS系で放送されているドラマ『半沢直樹』。📈相変わらず視聴率も絶好調です。『半沢直樹』第4話、銀行から証券会社に出向していた半沢が部下たちを前に自身の考えを述べるシーンにて。📔半沢直樹は「胸をはって、プライドを持ってお客様のために働いてほしい」という利己主義でない顧客本位の仕事観を伝える熱いメッセージを、20代から40代の部下たちに向けて伝えていました。視聴者にも響いたようで、ツイッター上でも賛同する声が数多く見受けられました。半沢直樹は自分たちの世代について「自分
今月のFP会報誌の特集が顧客本位でした。お客さんの利益を最大化するとか、お客さんのニーズに合わせるとか、全部そのとおりだと思います。でも、大事なことは、言っていることと、やっていることが合っていることだと思います。パク男は表面ではもっともらしいこと言ってますが、また保険会社さんのサイトでテキトー記事書いてたんですよ。保険の知識云々の前に常識レベルでテキトーでした。テキトーなこと流し続けるのも卑劣ですが、それを指摘されるんじゃないかと思って、
2019/11/19日本経済新聞『毎月分配の不都合な事実』より2年ほど前、金融庁から「資産形成にそぐわない」と名指しされ、存在感を失っていた「毎月分配型ファンド」に資金が戻っているようです。将来の年金不安から若年層を中心とする積立による資産形成がブームとなる中、この復活は何を意味するのでしょうか?大手証券幹部のコメントでは「結局、そこに強いニーズがあるからとしか言いようがない」と。金融庁の森前長官が「顧客本位ではない」例として、毎月分配型ファンドを批判して以来、ETFを除く公募投信
2019.10.8読売「香港覆面2人起訴禁止後初、反発強まる」記事の詳細に関しては読売新聞本文をご覧ください。2019.10.8読売*重要*「過剰債務揺らぐ足元GDP比260%危険な状況」BISによると中国の債務残高は2019年3月末、約35兆ドル(約3700兆円)、国内総生産(GDP)比は260%に迫る。2008年の140%強から大きく増えた。BISやIMF(国際通貨基金)は過去の金融
週末ファイナンシャルプランナー中山沙映です。少し前のことになりますが、7月13日から15日までの三連休実家に行っていました。そのときの話はあらためてしますが、今日は、母から聞いたかんぽ生命の昔話について。母、語る「かんぽ生命の思い出」実家に行ったとき、ちょうどかんぽ生命の不正問題が、マスコミで話題になっていました。両親とももう高齢ですので、かんぽ生命には入っていませんが、母が言うには、私たちが子供の頃は、入っていたそうです。当時はまだお給料が少なかった父。食べ
偽装やごまかしなど不正が後を絶たない中、「フェアネス」と「透明性」を企業理念の中心に据え、業績を伸ばしている会社があります。とりわけ談合などの問題が続発する建設業界の中にあって、これまでの常識を変えていこうとする姿勢に共感を覚えます。それは明豊ファシリティワークス(以下明豊FW)という会社で、従業員数が二百数十名という中企業です。通常大きな建設工事をする場合、数社の見積もりをとって発注しますが、談合がなくてもゼネコン等の有利な価格で落札されがちです。そこで明豊FWは、発
こんにちは、バントックです。何日頑張ってもオリンピックのチケット申込が出来ず、ついにロスタイムに突入したのに80万人以上並んでおり半ばあきらめかけてます。それはいいとして、今日のテーマは投資です。フィデューシャリー・デューティーという言葉を聞いたことがあるでしょうか。日本語訳すると受託者責任というようなのですが、ようは顧客本位の取組みといった意味合いの言葉です。この言葉が数年前から金融機関を揺るがしてきたのをご存知でしょうか。最近ではSMBCが個人営業の販売目標を
こんばんは。ファイナンシャル・プランナーの阿部有子です。保険を販売しない、険実務経験が15年あるFPである私。あらら、保険業界については、書いているうちに、ずいぶんと、とんがった記事になってしまいました本気で、顧客本位で、仕事がしたくて独立したのだから、オブラートに包んでもしょうがないし!企業や会社に反感を買われても、睨まれても、疎まれても!お客様だけみて、自分の言葉で書けるのは独立したからこそですね。よかったら読んでくださいね↓
今月最終のFP継続教育セミナーは、27日(土)に東京・大阪で同時開催します。<東京開催>10/27(土)「老年学に学ぶ!認知・身体機能低下に対する高齢者のライフプラン」講師:村松直哉10:00~16:00(ライフ6単位)詳細・お申込み:株式会社エフピー・リンクhttp://www.fplink.co.jp/training/fpkeizoku/fpkeizoku01.html<大阪開催>10/27(土)「相談業務に欠かせないコミ
10月下旬に当社講師が担当するFP継続教育セミナーです。27日大阪開催は「FP実務と倫理」です。<東京開催>10/20(土)「中小企業の経営課題「事業承継」における4つの基礎知識」講師:長谷川泰且10:00~16:00(相続6単位)詳細・お申込み:株式会社エフピー・リンクhttp://www.fplink.co.jp/training/fpkeizoku/fpkeizoku01.html10/27(土)「老年学に学ぶ!認知・身体機能
金融庁がなぜ顧客本位の業務運営(フィデューシャリー・デューティー)を金融機関に徹底させようとし、また法令でも適合性の原則を踏まえた説明「顧客に理解されるために必要な方法及び程度による説明をしなければならない」ということを義務付けているのかといえば、それが現実には行われていないからです。確かに重要事項の説明をしない金融機関はないと思いますが、実際の営業現場で渉外やローカウンターの担当者が上記にあるような顧客に理解されるための説明ができているかといえばこれは疑問です。つまり、物理的な
企業系FPにとっても、独立系FPにとっても、説明能力の有無は非常に重要です。いくらそれ以外の能力が優秀であったとしても、説明能力に欠けていれば、対顧客の現場ではまったく役に立ちません。申し上げたように、この説明能力は学生時代に「お勉強」ができた人ほど持ち合わせていないケースが多いです。もちろん、秀才でありながら説明能力もすぐれている人もいるわけですが、確率的に考えてみるとあまり優秀ではなかった人が高い説明能力を持ち、優秀だった人なのに説明能力では劣っている場合が多いことを経験的に感
10月に当社講師が担当するFP継続教育セミナーです。大阪開催は必須課目の「FP実務と倫理」です。<東京開催>10/13(土)「人生100年時代を生き抜くリタイアメントプラン」講師:福井琢也10:00~16:00(ライフ6単位)詳細・お申込み:株式会社エフピー・リンクhttp://www.fplink.co.jp/training/fpkeizoku/fpkeizoku01.html10/20(土)「中小企業の経営課題「事業承継」における
こんにちは!未来を魅せる税理士神佐真由美(かんざまゆみ)です。ただいま仕事集中ブルドーザーモード!どうしても、やりぬかねばならぬことがここにあるのです!「金融機関が変わってきた!」と思うことがありました。先日お客様に同行し、早期経営改善計画の事前相談に、メインバンクを訪問しました。担当の方と新任の支店長と面談をしたのですが、「今、どんなことが課題ですか?」「貴社は、どんな方とつながったら、喜んで頂けそうですか?」
最近、金融系でよく聞かれるようになった言葉に「フィデューシャリーデューティー」という言葉があります。「顧客本位の業務運営」という意味で、金融系では、企業の利益追求ではなくて、お客様の最善の利益を目指すことを目標に業務を遂行していくことを指しています。銀行や証券会社もいずれ顧客本位になっていくでしょうが、残念ながら今のところ企業本位です。それぞれの企業が売りたいものを売っていて、顧客の利益は考えられていません。何が言いたいかというと、資産運用を銀行や証