ブログ記事23件
8ヶ月ぶりの投稿です。顔面神経麻痺になってから、実に3年と3ヶ月が過ぎました。2ヶ月に1回の通院治療は続いています。耳鼻科と形成外科(眼瞼下垂の手術の件)です。経過観察のような形ですが、あまり変わったことはありません。毎日の生活も相変わらずです。毎朝の鶴舞公園でのラジオ体操、太極拳、導引養生功という気功は、ルーティンとして続けています。先日ラジオ体操のお友達から、顔面神経麻痺のことをTVでやっていた、と聞きました。気にかけたくださる方がいることは有り難いですね。NHKプラスで見ま
私のことについてです。3月初めに下の右先がピリピリとした痛みなにも出来てなく不思議だなぁと思って過ごしていたら徐々に痛みが強くなり鏡を見たら白いのがポツッと!2日後には範囲が広がっていてこればやばいと思い口腔外科の先生がいる歯医者へ!3月8日に見てもらったら細菌の感染症かなぁと抗生物質?だかをだしておくね!と次の日さらに悪化してまた見てもらいにGOカンジタ菌かなあ?とそしてまた舌にぬる薬だしてもらい帰りました。次の日もさらに悪化してたけど昨日行ったばかりだし薬も
こんばんは⭐️さて今日は大学病院へ行ってきました。昨日は緊張して寝れないかと思いきや、昨日は昨日で通院で疲れて普通に爆睡でした。笑今朝はそんなに早くなかったものの、二度寝したい...と思う感じでした。笑まず、連日ご心配くださった皆様、本当にありがとうございます。結果から申し上げると、とてもいい先生に巡り会うことができ諦めかけたけど治療も受けられそうです!というわけで、今日の長い1日を記録します。笑朝起きて、なんと今日という日の
発症11週目(術後6週目)顔面神経減荷術を受けて2回目の外来診察でした。傷口もきれいで問題無し。耳の中にファイバースコープを入れて、耳の奥の方を診てもらいましたが、こちらも問題無し。術後、初めての聴力検査をしましたが、高音が聴き取り辛いと検査結果が出ました。柳原法で顔面の動きを診て点数をつける検査は、40点満点中、20点との事でした。自分自身の感覚からすると、術後1〜2週目でマスクのヒモや、メガネのテンプルや先セルが傷口に当たっても気にならなくなり、術後3〜4週目で
発症55日目(8週目)ステロイド点滴入院から施術してますペインクリニックでのブロック注射の日でした。術後は2回目となります。注射の前に診察があるのですが、柳原法での点数に改善が見られました。先週もそうですが、今週も16点ほどに改善しているとの事です。発症当初は4点でしたので、発症8週目で16点となりました。リハビリの受診や自分でのマッサージを行ってはいないのですが、自分でのマッサージをやってみようと思いました。手術後の状況ですが、相変わらずの耳鳴りキ
発症43日目術後10日目手術入院の退院後、初の外来の診察でした。手術の傷口の確認と耳の穴の奥の方を確認してもらいました。傷口や耳の中も異常や化膿、感染症が無い事を確認してもらい、ひとまず安心しました。自覚症状としては傷等の痛みも無し。手術した右耳のみキーンと言う耳鳴りがあるのと、耳の奥の方に粘性度が高い液体が詰まっている感、たまにある鈍痛、右耳の聴力低下などは術後より改善している感じはありません・・・。こころなしか、「パピプペポ」の発音がしやす
発症37日目(再入院6日目退院)術後5日目退院朝の朝食前の点滴で最後の点滴となります。左腕に入っていた点滴のポートも抜いてもらいます。朝方、目覚めた時から退院が待ち遠しくてたまりません。排尿時の痛みも落ち着いてきて、気軽にトイレにも行ける様になりました。(今日までだと、尿管カテーテルの違和感や断続的な尿意、外した後の排尿痛が一番厳しかった処置です。)点滴を終えて朝食を摂り、耳鼻咽喉科の診察です。昨日と同じ様な傷口、耳の穴の奥の方の確認をし、昨日同様、問題無しとの事で退院と
発症36日目(再入院5日目)術後4日目今日は傷口の様子や耳の奥の方の診察、耳の穴の詰め物を取るかどうか判断してくれます。傷口の回復は問題が無い様です。傷口に貼ってあるテープを取り替えてくれました。傷口のテープを取る時も、新しいテープを貼る時も飛び上がる痛さはありませんでした。術後の合併症、感染症等もみられないし、めまいやフラつきも無いので良好との事です。耳に入っている詰め物ですが、血液が固まっている様で、耳の穴に人肌程度に温めた水を入れて、固着を解いてから
発症36日目(再入院4日目)手術翌々日下腹部、膀胱の違和感と、持続的な尿意は無くなりましたが、股間の先端の方に違和感がまだあります。排尿時の痛みは昨日より改善しておりますが、まだ排尿時の持続的な痛みは残っております。手術の経過ですが、耳の後ろ側を切りました。傷口の痛みはありません。付け耳をしている様な感覚と、耳の奥の方、頭の中に水とか粘性度の高い、液体が詰まっている様な感じがします。常にキーンと耳鳴りがしています。現在は手術をした右の耳の穴に詰め物をしてい
発症35日目(再入院3日目)手術翌日尿管カテーテルが入っている為、下腹部、膀胱、股間に猛烈な違和感ありありで夜を明かす。夜通し点滴も落ちてるし。寝たか寝ないかの微妙なところを行ったり来たり。昨日の手術当日は絶食だった為、今朝は空腹感もある。午前7時からの点滴後、午前8時からは食事にありつけた。食事を摂っても吐き気やめまいは無し。朝食後はいよいよ尿管カテーテルを外せるとの事。看護師さんに抜いてもらうのだが、恥ずかしさもあるが、自分は痛そうなので、患部を直視できませんでした。抜
発症34日目つづき(再入院2日目つづき)手術当日つづき意識がシャットダウン………・・・から声を掛けられて目が覚める。まだ手術室の手術台の上だったと記憶している。手術台に腕や脚を固定しているバンドを外してもらっている様だ。まだ意識が朦朧としている・・・。また声を掛けられて目が覚める。「聞こえますかー!起きてくださーい!」「終わりましたよー!病棟の看護師でーす!」元気な大きな声で割と近い場所から声を掛けられる。目を開けると知っている看護師さんの顔が目の前に。どうや
発症34日目(再入院2日目)手術当日午前6時頃、起床顔を洗い、歯磨き、シェービングを済ませる。お手洗いも出せるところまで出し切った。手術用の浴衣みたいな着衣に着替える。午前8時30分頃手術室担当の看護師さんが病室まで迎えに来る。病棟の看護師さんと制服が違う。薄い緑色の服だ。アレルギーやペースメーカー、貴金属類、タトゥー、かつら、コンタクトレンズ、過去の手術経験、持病、糖尿病の有無などを手術室の看護師さんが確認をとる。確認後、エレベーターに乗り、手術室の看護師さんと一緒
2020年9月上旬発症33日目(再入院1日目)前回の入院より二週間くらい過ぎた頃、顔面神経麻痺の手術、顔面神経減価術を受ける入院となりました。(病院の予約スケジュールを見ると「顔面神経管解放術」と記載されてました。)この空白の二週間の間では耳鼻咽喉科の外来診察や手術前の採血や検査、CT検査、再入院前にはコロナウィルスのPCR検査、肺の炎症を調べるレントゲン撮影などを行い、外出禁止期間の一週間などがありました。前回のステロイド点滴入院もあり、運動不足となっており体力が低下しているの
発症16日目(入院10日目退院)朝の起床時に点滴を開始。ステロイド点滴入院の最後の点滴です。ずっと腕には点滴のポートが入ったままでしたが、午後からはポートが抜けて自由の身です。点滴を終えたら、入院期間最後のペインクリニックです。ペインクリニック3回目麻酔科の優しい先生だ。入院期間中の最後のペインクリニック。いつも様に喉元に注射をします。まだ注射の恐怖はあるが、慣れてきました。今回は麻酔が声帯に行ってしまったのか、声がかすれます…。ブロック注射の説明時や同意書
発症15日目(入院9日目)造影剤を入れたMRI検査結果。主治医より説明があり、脳梗塞や脳腫瘍、出血、その他耳鼻科的な喉や耳の中の腫瘍で顔面神経麻痺となっている可能性は無し。やはりウィルスの影響で神経が腫れているとの事。今後に受ける手術が有効的との事で手術が確定しました。現在のステロイド点滴入院を一度退院し、また二週間後に再入院しての手術となりました。その間に手術前の検査で採血やCT検査、コロナによるPCR検査を受け、外出禁止期間を経て再入院となります。点滴入院を
発症14日目(入院8日目)入院中に造影剤を入れたMRI検査。顔面神経麻痺発症の初期に、入院先と別の病院の脳神経外科にてMRI検査を行いましたが、造影剤を入れてなかったので再度、MRI検査を行いました。造影剤を入れるのが初めてで、アレルギー等が心配で緊張しました。ステロイドの点滴をするポートから入れられるとの事で、新たに注射しなくて良かったので安心しました。看護師さんが「造影剤を入れていきまーす。」と言うと、左腕全体が冷たい感覚がして、やがて身体全体が冷える感覚になりました。冷えると
発症13日目(入院7日目)末梢神経伝導速度試験の結果顔面神経がどのくらい残っているかの試験の結果ですが、1.9%との事で、重症の部類に入り手術を勧めるとの事。先生曰く、手術したからすぐに完治するとも言えないし、麻痺の回復が早くなるとも言えない手術らしいです。難聴や耳鳴りの後遺症もあるとの事で、ほとんどリスクしか無い手術ですが、1日でも早く顔の表情を取り戻せるならと、藁をも掴む思いでお願いしました。麻痺側の右目のまばたきもできるし、そばもラーメンもすすれるし、歯磨き
発症12日目(入院6日目)末梢神経伝導速度試験顔面神経麻痺を発症して7日から10日が最も症状が悪いとされているとの事で、この悪い時期を狙って麻痺した神経がどの程度残っているか判る試験のようです。ちなみに10%以下だと重症で手術になるとの事です。健康診断で行う心電図みたいにペタペタと顔にパッドを付けます。まず正常な左側の顔面から電極を流します。顔に電流刺激のチクチクと耐えられるくらいの痛みが走り、ビクンビクン、ピクピクと左側顔面が動きます。結果は100%で左側顔面は正常です。
発症8日目入院前日に入院事前説明や提出書類などを済ませておいたので、即病室に案内されました。売店や浴室、ランドリー、タオル類等の説明がありました。入院時に必要な物は6年前に妻が入院していたので、不足無く準備できました。昼食は病院食となり、入院生活の始まりです。午前10時と午後2時からはステロイド点滴。右側顔面は麻痺しているが、その他の身体はめちゃくちゃ元気なので、時間を持て余します。退院したら即仕事に復帰と思っていましたので、PCで仕事をしたり仕事の電話をしたりで忙し
発症7日目8月中旬脳神経外科のMRI検査より5日後に、紹介状をもらった大きな病院の耳鼻咽喉科を受診しました。本来なら当日や翌日に受診すべきところではありますが、仕事や日曜日、祝日が重なり5日後になってしまいました。脳系の病気ではない事が判明していたし、親戚にも顔面神経麻痺を患った人がいたため、病気を完全に甘く見てました。その間にも飲酒を伴う食事会にも参加してしまいました。耳鼻咽喉科の診察では顔面を動かしておでこにシワを寄せたり、唇をあー、いー、うー、ほっぺたを膨らませる動作で
発症二日目朝、妻と顔を合わせ、妻が「顔、変だよ。ちょっと曲がってる。」と。えー?そうかー?とだけ返し、出勤の準備をした。鏡を見て歯を磨いて、安全剃刀でシェービング、髪の毛もセット。コンタクトレンズも眼球に入れた。通勤時のコーヒーの味は昨日と同じで油分を感じる。これは豆がダメなのかなぁ…。とだけ思っていた。仕事では午前中に一本の打ち合わせを行い、午後には二本の打ち合わせを行った。午後の打ち合わせでは明らかに滑舌が悪い。しゃべり辛い。なんか変だ。どんどん悪化してくる…。顔や
2020年8月上旬顔面麻痺の初期症状発症朝、いつもの様に車を運転し、仕事へ向かう。毎朝、通勤の車の中ではコーヒーを飲みながら運転を行う。インスタントではなくお気に入りの鮮度の良い、焙煎した手の豆を挽き、ペーパードリップして淹れてくる。不味いはずがない。ところが、今朝に限っていつもの味ではない。妙に舌に油分を感じる。不思議な事があるなー。と思いながら仕事についた。お客さんと打ち合わせの際、少しだけ滑舌の悪さを感じるが、気にもせず仕事を続行させる。打ち合わせ後に喫煙者である私
2020年3月13日(金)☀️今日は朝イチで歯科治療。型取りをしました。その足で、市民病院へ行き耳鼻科受診。待っている間も緊張のあまりレイノーが出て、手指全部真っ白になり、一生懸命温めているとすぐに呼ばれました。入るなり「昨日の誘発筋電図検査の結果です」と用紙を見せながら先生が説明をしてくださいました。サラサラと説明をされましたが、上眼輪筋のENoGが10.2%上口輪筋のENoGが32.6%という数字が目に飛び込んできて、わたしの頭の中は真っ白。「40%あるか