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小林正観さんの心に響く言葉より…私たちは生物学的に「ヒト」です。人は一人で生きていると「ヒト」。人は人の間で生きていて「人間」。つまり、多少なりとも役に立ったり喜ばれたりすることが人間としての役割であって、動物とは全然違う。動物が集まって教室を開いて、どう生きるべきか、と話し合うことはないでしょう。それをするのは「人間」だからです。自分の思いを持てば持つほど、自分がどう駆け上がるか、向上心を持とう、という話になってきますが、結局は自分がど
山崎拓巳氏の心に響くことばより…忙しくて時間が取れないときや、気乗りしないときもあるかもしれません。でもパーティー、イベント、飲み会などのお誘いを受けたときは、ぼくはできるだけ参加するようにしています。誘われるということは、そこに自分にとって有益な「縁」と「ヒント」が隠されているかもしれないと思うからです。行こうかどうしようか迷ったら行くべきです。それでも事情によって、どうしても参加できないときもあります。そんなときはどんな風にお断りすれば、相
小林正観さんの心に響く言葉より…動物には「自己保存」と「種の保存」というふたつの本能があります。自己保存は、食べ物がなくなると移動をして、体を維持する行動をとること。種の保存は、相手を探して自分の子ども、子孫を残すこと。しかし、本能はこのふたつだけではありません。三つ目の本能を一度でも知ってしまうと、抵抗できません。なぜならば、本能として組み込まれているからです。人間だけ組み込まれている本能、それは「喜ばれると嬉しい」ということ。なぜ人
心理カウンセラーの風湖です。あけましておめでとうございます。今年、私が1番に目指す目標は、「和顔で1年間を過ごす。」ことを心がける、ということです。「和顔」という言葉は、もともと「禅」の言葉です。いつも楽しい話や面白い話、笑顔になりそうな話をしていると、どんな人でも顔がどんどん「和やかな顔」になっていくのですね。そしてだんだん、年齢を重ねるたびに日常的にとても話しかけやすい、親しみを感じさせる顔が形成されていくのです。とても穏やかな、優しさに溢れた人格も、自然
小林正観さんの心に響く言葉より…「頼まれやすい顔」のポイントとして、「日常生活」も重要です。人間の顔の3分の2の筋肉は、「この前こんな嫌なことがあってね」「こんな嫌な人と会ってね」というような、あまり楽しくない話題を口にしたときに使われます。3分の2の筋肉は、否定的な言葉、否定的な感情のときに動くのです。筋肉というのは使えば使うほど発達しますし、使わなければ使わないほど退化します。したがって、「この前こんな嫌なことがあってね」「こんな嫌な人と会ってね」という
伊藤羊一氏の心に響く言葉より…《いつも目の前の仕事を120%の力でやってきたら、知らないうちにこうなっていた》今の私が専門としている仕事は、「当時の職場でやらなければならなかったこと」とか、「たまたま頼まれて始めたこと」ばかりです。最初から「やりたい!」なんて気持ちは一切ありませんでした。自分で「こんなキャリアをつくいっていこう」と思って始めたことではありません。たとえば、プレゼンテーション。これは、プラス(文具・オフィス家具製造流通)にいたとき、自社の
小林正観さんの心に響く言葉より…肯定的な人、頼まれてもあれこれ言わないで「はい、分かりました」と言ってやりそうな人は頼まれごとが多い。私たちは、自分の力や才能を磨いていきなさい、と学校教育で教わってきましたが、まったく違う価値観が宇宙にはあるのです。それは、頼まれごとをしやすいような顔になって生きましょう、ということです。頼まれごとをされにくい顔というのがあります。「辛い、悲しい、つまらない、いやだ、嫌いだ、疲れた」不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句というの
下村澄氏の心に響く言葉より…柔道の山下泰裕のように受け身に徹してほかの選手たちと交わり、積極的に情報を収集することは、見方を変えれば、対戦相手を自分のコーチにし、味方にすることだといえる。敵を味方にするのだから、勝てる可能性が高くなるのは当然である。成功者は自分に足りないもの、自分ができないことは、ほかの人の能力を使って成果をつかみ取っている。その要諦は山下のそれと同じだといえる。「あんた、どう思う?」何かといえばそう発する松下幸之助さんの口癖は、