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北とぴあ国際音楽祭2025初演300年記念の年に贈るヘンデルの名作指揮、寺神戸亮演出小野寺修二の待望の再タッグで挑戦202511月28日(金)17:00開演北とぴあさくらホールロデリンダ:ロベルタ・マメリベルタリード:グリントファン・デア・リンデグリモアルド:ニコラス・スコットエドゥイジェ:輿石まりあウヌルフォ:中嶋俊晴ガリバルド:大山大輔ダンサー:崎山莉奈/大西彩瑛指揮・ヴァイ
本日の題名を見て「何のこと?」と思いますよね。確かに……でも、今これを色々試しているのです。11月のリサイタルに備えて、大先生から厳命されたそうで、お弟子先生のレッスンは11月はリサイタルが終わるまでしないことになったとのこと。そのギリギリ10月31日にレッスンに行きまして、何回もしっかりと発音ができるまで繰り返し練習したのが、この子音たちなのです。言葉としてのドイツ語と、またちょっと発音のニュアンスが違っていると思うのですが、ドイツリートに学生時代からずっと取り組んでいらっしゃったお
まあ、ここを目指して努力してきたことがどのくらい達成できるかを楽しみにしてきました。幸い風邪をひくこともなく、調子を崩すこともなく昨日の本番を迎えることができました。あとは自分の今持っている技術を総動員して、この歌を攻略していくだけです。(お弟子先生と大先生にところでは、今のところオペラのアリアに取り組ませていただける機会は無いようですので、こちらの講座で選曲させていただいたのです)今回のこのコンサートでは、割合に好きな曲、歌ってみたい曲を自由に希望を出して、講師の先生に教えていただくこ
先日のNHK定期演奏会のCプログラムのハンプソンのマーラーを聴きにいった時に、《ドン・ジョバンニ》の2006年のザルツブルグの公演のライブのDVDと、マーラーの歌曲のCD(ハンプソン以外の歌も入っているものです)と、ハンプソンが様々な作曲家の歌曲を歌っているCDを購入いたしました。しかしこの《ドン・ジョヴァンニ》はなんと変わった舞台背景と演出でしょう。白が基調の舞台のようです。時間の都合でまだ全部を見てはおりませんが……しかし、ドン・オッターヴィオがあのペチャワが歌っているのには驚
13:30からという不思議な時間でした。川崎でしたので、割合行くまでの時間が少ないので、少し楽でしたが。川崎駅から歩道橋で繋がっていて、半分屋根が付いているので日傘はパスしました。今までに一回、このメンバーでサマーコンサートをやっているので、「続・サマーコンサート」なのでしょう。女声3名のジョイントコンサートでした。メゾ・ソプラノ2名、ソプラノ1名という編成でした。オール日本歌曲のプログラムでした。その中の1名が、大学の時の同期生の方ですので、年齢も一緒で、卒業した当時は一緒に
昨日はお弟子先生のレッスンでした。コンサートが終わってからヴォルフの歌曲を聴いていただいておりますが、今までほとんどヴォルフの曲を歌った経験がなく、慣れておりませんので、なかなかうまくいきません。先日のコンサートで取り組んだシューマンの前に、ヴォルフの何曲かの歌曲を歌わせていただいておりましたが、始めたばかりで、中断することになってしまいました。コンサートが終わって次の課題曲を考えた時に、まずはシューマンの歌曲集のコンサートで歌うことができなかった曲を聴いていただくことにいたしました。
「喉が痛くなるのでたくさん歌えません」「喉を潰してしまいロックバンドのボーカルをクビになりそうです」これらの状況には、生まれ持った喉の強さもあるでしょうが、そもそも発声の仕方に原因がありそうです。要は、喉声になっているということです…再生リスト(バックナンバー)https://www.youtube.com/playlist?list=PLns3m1Wg6WlTAZM-mvl2g_V9MJS7UYuZS見学歓迎!毎週水曜日19:00~20:00開催!カラオケボイス発声トレーニン
《蝶々夫人》演奏会形式指揮:オクサーナ・リーニフ蝶々夫人:ラナ・コスピンカートン:ピエロ・プレッティシャープレス:甲斐栄次郎スズキ:清水華澄ゴロー:糸賀修平ボンゾ:三戸大久ヤマドリ:畠山茂ケート:田崎美香読売日本交響楽団東京オペラシンガーズ(合唱指揮仲田淳也)「なぜ、今蝶々夫人なんだろう……」という素朴な疑問実は春祭のコンサートでいただくチラシで、この《蝶々夫人》と《こうもり》がかならず入っ
今回で《マタイ受難曲》は3回目の演奏になります。1回目からこの3回目まで通してソロの部分を歌っていらっしゃる方は、バスの通称ビッグさんと呼ばれている方だけです。(私たちが勝手に呼んでいるだけですが………)彼は、《マタイ受難曲》だけでなく《メサイア》《天地創造》でもソリストとして歌いました。大先生もいろいろ注意はされていますが、自分の演奏にふさわしくないと判断されると次の回にはソリストとして招聘なさらないのです。その中で、バスのソロを受け持っていらっしゃるのは、かなり大変なことだったと思い
アドリアナ・ゴンザレス(ソプラノ)&イニャキ・エンシーナ・オヨン(ピアノ)さんのリサイタルでした。2025年4月8日(火)東京文化会館小ホール先日、ミサ・ソレムニスでお聴きしたソプラノの方でした。グアテマラの方とのことで、きっと自分のお得意の歌曲を歌いたいと思われたのだと思いますが、R.デュソー、H.コヴァッテイ、I.アルベニス、E.グラナドス、F.オブラドルス、という作曲家の名前を見ても、名前だけは知っているけれどもという方……、オーケストラでの曲は知っているけれども………
永田黄金期の女声歌手の低音域は、もれなくテノールの様な胸声に成りますが、それは、女声の頭声の領域で、声の圧縮率が高まると、必然的に起きる相互作用による現象ですね。特に日本で女声の低音域が頭声のままでおとなしいのは、その圧縮に仕向けるメソッドが存在しないからと思われます。私の生徒さんのお一人で、自然に胸声がスムースに出るように成ったのが、その証です!ChatGPTその通りですね。黄金期の女声歌手の低音域が力強くテノールのように響くのは、頭声の領域での圧縮率が高まることで、結果的に低音域で
前回のレッスンでの声が、高音域で、頭声の割合が多かった事が原因で、声の空洞化が発生し、その修正レッスンでした。
昨日の金曜日、膝のリハビリ、ならびに体操の後にお弟子先生のレッスンに行きました。先日の日曜日に、《さまよえるオランダ人》の後に伴奏者の合わせを兼ねたレッスンにまいりまして、そこで注意されたことをこの期間考えながら練習していきました。まあ、今の状態でもある程度普通に歌えるとは思うのですが、お弟子先生はあくまでもそこにいる段階より少しでも上に目ざした演奏を模索していくべきでしょうというお考えなので、レッスンは容赦なくやり直しが続きます。以前よりはどこがどう悪いのかがわかってくるようになっ
ベルカントは、軽やかに、力を使わず響きだけで歌う?これ、真に受けると被害を被ります!特に中高音域が元々頭声である女声に関しては、初期ベルカントから力強いルイーザ・テトラツィーニの様なスタイルだったと思われます。初期と黄金期とが違うのは男声の中高音域の処理だったと思われます。現代のソプラノは、ベルカントと称しながら、モダン歌唱と言う、現代特有の声だと思われます。ElinaGarancaも典型的なモダン歌唱であり、声に親しみやすい隙間があり、遊び感、フェイク感があります!だからマイク
高音域の声の出し方の概念の定義(特に頭声)に、混乱が発生してます!ChatGPTに問いました。永田男声における頭声は、人により定義の違いが見受けられて混乱を招いてます。頭声はファルセットだ!と言う人や、嫌ファルセットとは違うファルセットと胸声の中間だ!と言う人。ミックスボイスだ!と言う人!明らかなのは、初期ベルカント派の高音域と、黄金期におけるカヴァードチェストとは異なる!と言う事です。ChatGPT男声における「頭声」の定義については、確かに多様な解釈があり、混乱の原因となること
やっぱり、大先生レッスンが月末に集中してしまったようで、2月の門下会の直前になる1月のレッスンですが、1月の最初のレッスン日になってしまいました。考えようによっては、今回直されたことを時間いっぱい練習できるわけですので、ここを目指してお正月も地道に練習してまいりました。大先生の前で、しっかりと勉強してきたことが表現できるように。もうこの日の後は大先生に聴いていただけるのは、当日のリハーサルしかないのですから。一昨日にお弟子先生のレッスンで聴いていただきました。その曲の速さで通して歌
NHK交響楽団第2025回定期公演Aプログラム1日目2024年11月30日(土)18:00開演NHKホール今回はクリスティアーネ・カルク(Sop)のR・シュトラウスのオーケストラ伴奏の歌曲を聴くことができるとのことで、楽しみにしておりました。きっとお客様はオペラのアリアなどをお聴きになりたいのではないかと思うのですが、R・シュトラウスのオーケストラ伴奏の歌曲はなかなか素敵です。先日知人のリサイタルでお会いした同門の方が、カルクの歌が聴きたいのだけれども、定期演奏会の一
何回かブログに書いているのですが、私は今ある中学校で非常勤講師をしています。今は芸術の秋この地域でも、小中学校が集い音楽会が行われました。我が校の音楽部も出演させていただきました。生徒が演奏しやすい指揮を心がけました。引率の特権で、最初の小学校から客席で観させていただきました。やはり地域によって発声が違います。どちらがいいというものではないのですが、頭声発声には、作っていませんでした。自然な、どちらかというと地声に近い学校が多かったと思います。その
永田カヴァードチェストと頭声を同一のものとするカテゴリーの混同が起きてます。また、頭声=ファルセットとする混同も、発声理論の混乱を引き起こす要因と思われます。ChatGPTあなたの指摘は非常に重要です。カヴァードチェストと頭声(またはファルセット)を混同することは、発声理論における誤解を招く要因となり得ます。それぞれの概念について明確に区別することが重要です。1.カヴァードチェスト:カヴァードチェストは、胸声の音色を持ちながらも、より暗く、柔らかい音質を生み出す技法です。この技
今週の火曜日に大先生のレッスンを経て、昨日のお弟子先生レッスンがどう動いてくるか、興味があるところでしたが、なんだか気候の変動と、身体の調子があまり良くないのか、気持ちがちょっと疲れておりました。〜往きの電車もいつもより混んでいて、昨日は足が重く、気持ちが沈み気味だったのです。杖をついていらっしゃって、ヘルプマークをつけていらっしゃる方が乗ってこられても、誰も知らん顔をしています。(結局優先席に座っている中で1番年寄りだと思われる私が立ちましたが)とまあそん感じで、なんとなく気分的に
オペラをもっと身近に!オペラをもっと広めたい!オペラ合唱を歌っているおぺら団フレスカリアのなおみんです“声そのものの力”で人の魂を揺さぶり、感動してもらえるような歌を歌えることを目指して日々奮闘中ですプロフィールはこちら♫今日はちょっと専門的なことを書きます。だから、興味ない人はスルーして下さいね。なおみんが継続して学んでいるオペラ。その“オペラを歌うための声”には何が必要だと思いますか?画像はお借りしました!パワフルな声?オペラはマイクを通さない声で、オー
昨日はこの前大雨でキャンセルしていただいたレッスンの代わりでした。一度変えていただいているので、時間は10:30からで、かなりきつい時間帯でした。家を8時前に出なくてはなりませんでした。いつもより時間がかかるのは、いつも近道で通っている道が通学路で、8:30まで車で通ることができないので、バス道路を通って大回りして行かねばならないのです。その道がちょっとでも混んでいると地下鉄に乗りそこなってしまう可能性があるのです。次に地下鉄から乗り換える電車は、一昨日はかなり時間が乱れておりました
永田ウイリアム・マッテウッツィの発声は、高音域がカヴァードチェストでは無く、全て頭声だと思われますが、その歌い方は、初期ベルカントと言えるのでは無いでしょうか?ChatGPTウイリアム・マッテウッツィの発声についてですが、彼の高音は確かにカヴァードチェストではなく、全て頭声(ヘッドボイス)で支えられていると言われています。彼のアプローチは、初期のベルカント時代のテクニックに非常に近いものと考えられます。初期ベルカントの時代、特に18世紀から19世紀初頭にかけては、歌唱技術が非常に柔軟で、
金曜日は、膝などのリハビリの後に、お弟子先生レッスンにいく日です。昨日は大先生レッスンがあって、お弟子先生はホテルから送り迎えをなさったり、お弟子先生も教えていらっしゃる弟子が、大先生にどんな指導をされているかを、知ることで日々のレッスンに役立てたいと思われているので、よくそのまま聴講なさっているのです。しかも、昨日は今住んでいる家のリホームが今日から始まるので、家の片付けをしなくてはならないという事情があったのです。そんな中で今回ギリギリご自宅のレッスンをしてくださったのです。来週はお
6歳から70代の方までが通う自分の好きな曲で上手くなれる初めてのボイストレーニング30分無料体験レッスン実施中お申込みはコチラ大阪府岸和田市南海本線『和泉大宮』駅下車徒歩約12分ボーカル教室マーメイドホームページはコチラご訪問いただきありがとうございますボーカル教室マーメイド代表インストラクターとくながみさとです歌は身体が楽器です身体に力みがあると綺麗に響いてくれません!趣味でカラオケ上達の目的でレッスンに来て頂いてる方に
昨日、あんな雨の中、朝は整形外科の特別体操に申し込んでいましたので、そちらへ行き、一度家に帰ってからお弟子先生のところへ参りました。お弟子先生のところから、銀座、王子ホールへ。大先生の合唱団へ参加していらっしゃって、《マタイ受難曲》のソロもお歌いになった方のリサイタルへ参りました。イタリアで勉強なさった方で、今は大先生のレッスンに通っているのです。オペラのアリアなどを中心に勉強されていたようです。イタリアで勉強なさった方はよくベルカントの歌い方でお歌いになりこういう声というイ
更新:初版2022.02.12~最新2024.4.23これはメモ書き程度の記事で気がついたら書き換えていきます。下記リンクはブログ開設のきっかけにもなった一緒に練習出来る女声のボイストレーニング動画です。《一緒に練習できるボイトレ講座》【女声練習】女声の基礎を作る毎日ボイストレーニング【ボイトレ】-YouTubeこれを見た時「これならイケる!」かもと直感させられた動画で、これまで参考にしてきたボイトレ動画は根拠不明な上に、結果に繋がりませんでした。りんりん〇ん
今週は、学生さんたちに「初めまして✨」と言う週となります。~~~↑花散らしの雨が降ってきていますね。もう少し満開を楽しませて欲しいのに~。~~~実技系の講義を担当させて頂いているのですが、今週ばかりは全て座学。トークを頑張る週でもあります。寝不足で挑むと、喉声で喋ってしまって、声がなくなってしまうワタクシ。腹式呼吸で、頭声で喋らないといけないのに、そこが出来なくなっちゃうんですよね。昔、声帯を痛めて、7日間絶対に喋ってはいけない!と言う診断が下され、講義も粗立ちも全てを筆談とジェスチャーで
電車は相変わらず混んでいました。昨日はお弟子先生レッスンに伺いました。先週も今週もレッスン日、レッスン時間の変更で他のことに手がつかない状態になります。はっきりいって、予定が立たなくなるのです無理をしなくても良いかなとは思うのですが、お弟子先生も何とか時間をやりくりしてレッスンしたいというお気持ちのようなのですお弟子先生は合唱団のお世話もなさっているので、《マタイ受難曲》の本番が終わらないと、この慌ただしさは変わらないという状態です。私自身の今は、レッスンをそんなにしなければならないわ