頭中将

こんばんは今日は、きもの文化検定の振り返りをしていこうと思います本当は、試験の前に書きたかったんですけど、昨年の嫌な思い出が甦ってあまり勉強したくなかったのと、思ったより術後に体調が戻らなくてなかなか更新できない間に試験が終わってしまったという…さて、きもの文化検定の1級の試験は事前に課題図書の発表があってそこから問題が出ます今年は、瀬戸内寂聴訳の源氏物語・巻二「葵」でした1級は【きものに関する全ての範囲から出題】という途方

青海波、サクサクと仕上がりました。刺し子の文様の中で一番好き。糸の色を変えて何枚でも刺したくなる。今回はいつものオリムパスさんのもの。ホビーラホビーレさんよりも下絵がくっきりしていて見やすかった。↓裏側裏側の拡大青海波は裏表同じような感じ。青海波は元々は雅楽の演目で、舞う時の装束の模様に使われていたそうです。平安時代からあった文様ですが、人々に広く広まったのは江戸時代になってからだそう。源氏物語の中で、若き日の光源氏が、好敵手頭中将と青海波を舞うシーンがあります。頭中将は、

光源氏が愛した夕顔のたおやかで儚げなイメージと、頭中将が語る常夏の女のイメージがどうも重ならないなあと思っていました。常夏？めっちゃ生命力強そう！精力的っぽい。と思って。夕暮れの中にやわやわと白く咲く夕顔と、明るい光のなかでピンクの可憐な花を咲かせるナデシコ(常夏というのはナデシコの花の別名だそうです)が、同じ女性を指している違和感。ナデシコになぞらえた頭中将と歌のやりとりを振り返ってみました。山がつの垣ほ荒るとも折々にあはれはかけよ撫子の露あ

頭中将帚木女性観は日本を支えてきたんだなあ【おふろあがり】だがしかしおなかへった(((((～´ω`)～ﾌﾗﾌﾗ~♪(((((～´ω`)～ﾌﾗﾌﾗ~♪(((((～´ω`)～ﾌﾗﾌﾗ~♪(((((～´ω`)～ﾌﾗﾌﾗ~♪(((((～´ω`)～ﾌﾗﾌﾗ~♪_(_´ω`)__(_´ω`)__(_´ω`)__(_´ω`)__(_´ω`)__(_´ω`)__(_´ω`)__(_´ω`)__(_´ω`)__(_´ω`)__(_´ω`)__(_´ω`)__(

「その人なめり」と見たまふに、いとをかしければ、太刀抜きたるかひなをとらへて、いといたうつみたまへれば、ねたきものから、え堪へで笑ひぬ。【これまでのあらすじ】桐壺帝の第二皇子として生まれた光源氏でしたが、源氏姓を賜り、臣下に降ります。亡き母の面影を追い求め、恋に渇望した光源氏は、父帝の妃である藤壺宮と不義密通に及び、懐妊させてしまいます。光源氏１８歳冬。藤壺宮は、光源氏との不義密通の御子を出産しました。源氏は、年増にして色好みの源典侍（げんのないしのすけ）にちょっかいを出したのを、義兄

かうあらぬさまにもてひがめて、恐ろしげなるけしきを見すれど、なかなかしるく見つけたまひて、「我と知りて、ことさらにするなりけり」と、をこになりぬ。【これまでのあらすじ】桐壺帝の第二皇子として生まれた光源氏でしたが、源氏姓を賜り、臣下に降ります。亡き母の面影を追い求め、恋に渇望した光源氏は、父帝の妃である藤壺宮と不義密通に及び、懐妊させてしまいます。光源氏１８歳冬。藤壺宮は、光源氏との不義密通の御子を出産しました。源氏は、年増にして色好みの源典侍（げんのないしのすけ）にちょっかいを出した

好ましう若やぎてもてなしたるうはべこそ、さりもありけれ、五十七、八の人の、うちとけてもの言ひ騒げるけはひ、えならぬ二十の若人たちの御なかにてもの怖ぢしたる、いとつきなし。【これまでのあらすじ】桐壺帝の第二皇子として生まれた光源氏でしたが、源氏姓を賜り、臣下に降ります。亡き母の面影を追い求め、恋に渇望した光源氏は、父帝の妃である藤壺宮と不義密通に及び、懐妊させてしまいます。光源氏１８歳冬。藤壺宮は、光源氏との不義密通の御子を出産しました。源氏は、年増にして色好みの源典侍（げんのないしのす

女、「あが君、あが君」と、向ひて手をするに、ほとほと笑ひぬべし。【これまでのあらすじ】桐壺帝の第二皇子として生まれた光源氏でしたが、源氏姓を賜り、臣下に降ります。亡き母の面影を追い求め、恋に渇望した光源氏は、父帝の妃である藤壺宮と不義密通に及び、懐妊させてしまいます。光源氏１８歳冬。藤壺宮は、光源氏との不義密通の御子を出産しました。源氏は、年増にして色好みの源典侍（げんのないしのすけ）にちょっかいを出したのを、義兄の頭中将に気づかれ、密会中に乗り込まれてしまいます。源氏物

中将、「いかで我と知られきこえじ」と思ひて、ものも言はず、ただいみじう怒れるけしきにもてなして、太刀を引き抜けば、【これまでのあらすじ】桐壺帝の第二皇子として生まれた光源氏でしたが、源氏姓を賜り、臣下に降ります。亡き母の面影を追い求め、恋に渇望した光源氏は、父帝の妃である藤壺宮と不義密通に及び、懐妊させてしまいます。光源氏１８歳冬。藤壺宮は、光源氏との不義密通の御子を出産しました。源氏は、年増にして色好みの源典侍（げんのないしのすけ）にちょっかいを出したのを、義兄の頭中将に気づかれ、密

「誰れと知られで出でなばや」と思せど、しどけなき姿にて、冠などうちゆがめて走らむうしろで思ふに、「いとをこなるべし」と、思しやすらふ。【これまでのあらすじ】桐壺帝の第二皇子として生まれた光源氏でしたが、源氏姓を賜り、臣下に降ります。亡き母の面影を追い求め、恋に渇望した光源氏は、父帝の妃である藤壺宮と不義密通に及び、懐妊させてしまいます。光源氏１８歳冬。藤壺宮は、光源氏との不義密通の御子を出産しました。源氏は、年増にして色好みの源典侍（げんのないしのすけ）にちょっかいを出したのを、義兄の

ならひて、いみじく心あわたたしきにも、「この君をいかにしきこえぬるか」とわびしさに、ふるふふるふ、つとひかへたり。「誰れと知られで出でなばや」と思せど、しどけなき姿にて、冠などうちゆがめて走らむうしろで思ふに、「いとをこなるべし」と、思しやすらふ。【これまでのあらすじ】桐壺帝の第二皇子として生まれた光源氏でしたが、源氏姓を賜り、臣下に降ります。亡き母の面影を追い求め、恋に渇望した光源氏は、父帝の妃である藤壺宮と不義密通に及び、懐妊させてしまいます。光源氏１８歳冬。藤壺宮は、光源氏との不

ご訪問ありがとうございます。「光る君へ」も一段落ついたところで清少納言(FSウイカさん)と藤原斉信ﾀﾀﾞﾉﾌﾞ(はんにゃ金田さん)がどういう関係だったのか、「枕草子」から検証してみましょう。さて、斉信が「枕草子」に登場するのは、長徳元年(995)２月末、あの「草の庵」の話です。この時はまだ定子の父である関白藤原道隆(井浦新さん)は存命でしたが、前年冬より体調を崩していました。長徳元年になって、正月19日には道隆の次女原子が東宮女御として後の三条天皇に入内し、28日にはドラマにあった

内侍は、ねびたれど、いたくよしばみなよびたる人の、先々もかやうにて、心動かす折々ありければ、【これまでのあらすじ】桐壺帝の第二皇子として生まれた光源氏でしたが、源氏姓を賜り、臣下に降ります。亡き母の面影を追い求め、恋に渇望した光源氏は、父帝の妃である藤壺宮と不義密通に及び、懐妊させてしまいます。光源氏１８歳冬。藤壺宮は、光源氏との不義密通の御子を出産しました。源氏は、年増にして色好みの源典侍（げんのないしのすけ）にちょっかいを出したのを、義兄の頭中将に気づかれ、密会中に乗り込まれてしま

中将、をかしきを念じて、引きたてまつる屏風のもとに寄りて、ごほごほとたたみ寄せて、おどろおどろしく騒がすに、【これまでのあらすじ】桐壺帝の第二皇子として生まれた光源氏でしたが、源氏姓を賜り、臣下に降ります。亡き母の面影を追い求め、恋に渇望した光源氏は、父帝の妃である藤壺宮と不義密通に及び、懐妊させてしまいます。光源氏１８歳冬。藤壺宮は、光源氏との不義密通の御子を出産しました。源氏は、年増にして色好みの源典侍（げんのないしのすけ）にちょっかいを出したのを義兄の頭中将に知られてしまいました

「あな、わづらはし。出でなむよ。蜘蛛のふるまひは、しるかりつらむものを。心憂く、すかしたまひけるよ」とて、直衣ばかりを取りて、屏風のうしろに入りたまひぬ。【これまでのあらすじ】桐壺帝の第二皇子として生まれた光源氏でしたが、源氏姓を賜り、臣下に降ります。亡き母の面影を追い求め、恋に渇望した光源氏は、父帝の妃である藤壺宮と不義密通に及び、懐妊させてしまいます。光源氏１８歳冬。藤壺宮は、光源氏との不義密通の御子を出産しました。源氏は、年増にして色好みの源典侍（げんのないしのすけ）にちょっか

おとなおとなしき人に、かく似げなきふるまひをして、見つけられむことは、恥づかしければ、【これまでのあらすじ】桐壺帝の第二皇子として生まれた光源氏でしたが、源氏姓を賜り、臣下に降ります。亡き母の面影を追い求め、恋に渇望した光源氏は、父帝の妃である藤壺宮と不義密通に及び、懐妊させてしまいます。光源氏１８歳冬。藤壺宮は、光源氏との不義密通の御子を出産しました。源氏は、年増にして色好みの源典侍（げんのないしのすけ）にちょっかいを出したのを、義兄の頭中将に気づかれてしまいました。源氏物

君は、とけてしも寝たまはぬ心なれば、ふと聞きつけて、この中将とは思ひ寄らず、「なほ忘れがたくすなる修理大夫にこそあらめ」と思すに、【これまでのあらすじ】桐壺帝の第二皇子として生まれた光源氏でしたが、源氏姓を賜り、臣下に降ります。亡き母の面影を追い求め、恋に渇望した光源氏は、父帝の妃である藤壺宮と不義密通に及び、懐妊させてしまいます。光源氏１８歳冬。藤壺宮は、光源氏との不義密通の御子を出産しました。源氏は、年増にして色好みの源典侍（げんのないしのすけ）にちょっかいを出したのを、義兄の頭中

風ひややかにうち吹きて、やや更けゆくほどに、すこしまどろむにやと見ゆるけしきなれば、やをら入り来るに、【これまでのあらすじ】桐壺帝の第二皇子として生まれた光源氏でしたが、源氏姓を賜り、臣下に降ります。亡き母の面影を追い求め、恋に渇望した光源氏は、父帝の妃である藤壺宮と不義密通に及び、懐妊させてしまいます。光源氏１８歳冬。藤壺宮は、光源氏との不義密通の御子を出産しました。源氏は宮中の女官に手を出すこともなかったのですが、年増の源典侍（げんのないしのすけ）には少し興味を持って、ちょっかいを

「かかる折に、すこし脅しきこえて、御心まどはして、懲りぬやと言はむ」と思ひて、たゆめきこゆ。【これまでのあらすじ】桐壺帝の第二皇子として生まれた光源氏でしたが、源氏姓を賜り、臣下に降ります。亡き母の面影を追い求め、恋に渇望した光源氏は、父帝の妃である藤壺宮と不義密通に及び、懐妊させてしまいます。光源氏１８歳冬。藤壺宮は、光源氏との不義密通の御子を出産しました。源氏は宮中の女官に手を出すこともなかったのですが、年増の源典侍（げんのないしのすけ）には少し興味を持って、ちょっかいを出していま

「いかで見あらはさむ」とのみ思ひわたるに、これを見つけたる心地、いとうれし。【これまでのあらすじ】桐壺帝の第二皇子として生まれた光源氏でしたが、源氏姓を賜り、臣下に降ります。亡き母の面影を追い求め、恋に渇望した光源氏は、父帝の妃である藤壺宮と不義密通に及び、懐妊させてしまいます。光源氏１８歳冬。藤壺宮は、光源氏との不義密通の御子を出産しました。源氏は宮中の女官に手を出すこともなかったのですが、年増の源典侍（げんのないしのすけ）には少し興味を持って、ちょっかいを出しています。源

頭中将は、この君のいたうまめだち過ぐして、常にもどきたまふがねたきを、つれなくてうちうち忍びたまふかたがた多かめるを、【これまでのあらすじ】桐壺帝の第二皇子として生まれた光源氏でしたが、源氏姓を賜り、臣下に降ります。亡き母の面影を追い求め、恋に渇望した光源氏は、父帝の妃である藤壺宮と不義密通に及び、懐妊させてしまいます。光源氏１８歳冬。藤壺宮は、光源氏との不義密通の御子を出産しました。源氏は宮中の女官に手を出すこともなかったのですが、年増の源典侍（げんのないしのすけ）には少し興味を持っ

御前などにても、男方の御遊びに交じりなどして、ことにまさる人なき上手なれば、もの恨めしうおぼえける折から、いとあはれに聞こゆ。【これまでのあらすじ】桐壺帝の第二皇子として生まれた光源氏でしたが、源氏姓を賜り、臣下に降ります。亡き母の面影を追い求め、恋に渇望した光源氏は、父帝の妃である藤壺宮と不義密通に及び、懐妊させてしまいます。光源氏１８歳冬。藤壺宮は、光源氏との不義密通の御子を出産しました。源氏は宮中の女官に手を出すこともなかったのですが、年増の源典侍（げんのないしのすけ）には少し興

｢雨夜の品定め｣とは人の優劣などについて論評する事ですある雨の夜光源氏(ひかるげんじ)が宿直の退屈さをまぎらわせるため訪れてきた頭中将(とうのちゅうじょう)左馬頭(さまのかみ)藤式部丞(とうしきぶのじょう)らと女性の品評や体験談に花を咲かせました紫式部(むらさきしきぶ)の源氏物語「帚木(ははきぎ)の巻き」の一場面です紫式部は『貴公子はこのように女性を品定めしているので気をつけなければならない』と言

夕立して、名残涼しき宵のまぎれに、温明殿のわたりをたたずみありきたまへば、この内侍、琵琶をいとをかしう弾きゐたり。【これまでのあらすじ】桐壺帝の第二皇子として生まれた光源氏でしたが、源氏姓を賜り、臣下に降ります。亡き母の面影を追い求め、恋に渇望した光源氏は、父帝の妃である藤壺宮と不義密通に及び、懐妊させてしまいます。光源氏１８歳冬。藤壺宮は、光源氏との不義密通の御子を出産しました。源氏は宮中の女官に手を出すこともなかったのですが、年増の源典侍（げんのないしのすけ）には少し興味を持って、

慰めむと思せど、かなはぬもの憂さに、いと久しくなりにけるを、【これまでのあらすじ】桐壺帝の第二皇子として生まれた光源氏でしたが、源氏姓を賜り、臣下に降ります。亡き母の面影を追い求め、恋に渇望した光源氏は、父帝の妃である藤壺宮と不義密通に及び、懐妊させてしまいます。光源氏１８歳冬。藤壺宮は、光源氏との不義密通の御子を出産しました。源氏は宮中の女官に手を出すこともなかったのですが、年増の源典侍（げんのないしのすけ）には少し興味を持って、ちょっかいを出しています。源氏物語イラスト訳

いたう忍ぶれば、源氏の君はえ知りたまはず。見つけきこえては、まづ怨みきこゆるを、齢のほどいとほしければ、【これまでのあらすじ】桐壺帝の第二皇子として生まれた光源氏でしたが、源氏姓を賜り、臣下に降ります。亡き母の面影を追い求め、恋に渇望した光源氏は、父帝の妃である藤壺宮と不義密通に及び、懐妊させてしまいます。光源氏１８歳冬。藤壺宮は、光源氏との不義密通の御子を出産しました。源氏は宮中の女官に手を出すこともなかったのですが、年増の源典侍（げんのないしのすけ）には少し興味を持って、ちょっかい

「かのつれなき人の御慰めに」と思ひつれど、見まほしきは、限りありけるをとや。うたての好みや。【これまでのあらすじ】桐壺帝の第二皇子として生まれた光源氏でしたが、源氏姓を賜り、臣下に降ります。亡き母の面影を追い求め、恋に渇望した光源氏は、父帝の妃である藤壺宮と不義密通に及び、懐妊させてしまいます。光源氏１８歳冬。藤壺宮は、光源氏との不義密通の御子を出産しました。源氏は宮中の女官に手を出すこともなかったのですが、年増の源典侍（げんのないしのすけ）には少し興味を持って、ちょっかいを出していま

尽きせぬ好み心も見まほしうなりにければ、語らひつきにけり。この君も、人よりはいとことなるを、【これまでのあらすじ】桐壺帝の第二皇子として生まれた光源氏でしたが、源氏姓を賜り、臣下に降ります。亡き母の面影を追い求め、恋に渇望した光源氏は、父帝の妃である藤壺宮と不義密通に及び、懐妊させてしまいます。光源氏１８歳冬。藤壺宮は、光源氏との不義密通の御子を出産しました。源氏は宮中の女官に手を出すこともなかったのですが、年増の源典侍（げんのないしのすけ）には少し興味を持って、ちょっかいを出して

人びとも、「思ひのほかなることかな」と、扱ふめるを、頭中将、聞きつけて、「至らぬ隈なき心にて、まだ思ひ寄らざりけるよ」と思ふに、【これまでのあらすじ】桐壺帝の第二皇子として生まれた光源氏でしたが、源氏姓を賜り、臣下に降ります。亡き母の面影を追い求め、恋に渇望した光源氏は、父帝の妃である藤壺宮と不義密通に及び、懐妊させてしまいます。光源氏１８歳冬。藤壺宮は、光源氏との不義密通の御子を出産しました。源氏は宮中の女官に手を出すこともなかったのですが、年増の源典侍（げんのないしのすけ）には少し

温泉旅行記、残りの前に今日は晴れましたが肌寒いー💦ちょっと疲れている体でまったりそんな朝昨夜録画した「いいね光源氏くん」これ、大好きで何回目かなー出てるみんなが好きでストーリーも好きでその中で桐山漣くんほんと好き(笑)声もねすきいいね光源氏くんに出ている頭中将役が素敵で❤ほんと素敵で❤❤❤朝から眼福ですそんな6日目GW折り返しです※画像お借りしました