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こんにちは。顔の各領域に特化した二つの分野口腔顎顔面外科医と整形外科医が綿密に連携し一つの調和のとれた顔を完成させるソウルフェイス21歯科/整形外科医院です。頬骨の突出は東洋人に多く見られるお顔の骨格的特徴として突出度や位置によって全体的な印象を左右し顔の大きさにも影響を及ぼします。適度に発達した頬骨は、顔を立体的に見せることができるチャームポイントになりますが、発達しすぎると顔の形がでこぼこになり相対的にきつく見え、強い印象を与えます。これらは
面長の人にVライン形成・顎の骨切りをすると、どうなるのか。顎削り・オトガイ形成を行う上では、・角ばった印象にしない・コケた印象にしない・横顔も綺麗にする・たるみにくい術式・犬顎に注意する症例写真をみておもうところなのですが、輪郭整形では、多くの美容外科が症例写真の縮尺を変えていることがあります。そうすると、あたかもこがおになったかのようなビフォーアフターに見えることがあるのですが、それは虚像です。例えば両顎手術や上顎前突を解消する輪郭骨切り。中顔面短縮効果でした
輪郭3点、エラ削りや頬骨削り、オトガイ形成などの手術では事前準備は大切です。輪郭整形で重宝するものまとめていきます。・クレンジング、コットン・ハサミ・防水テープ・マスク・綿棒・冷えピタ・スポーンやストロー・ウィダーインゼリー・スープ系の食事・ワセリン・ノドヌールスプレー・保湿ティッシュ輪郭整形では、アフターケアが手術と同じくらい重要で、たるみの予防措置、圧迫固定、ドレーン、矯正、かみ合わせの問題、リハビリ管理など長期に渡って病院のアフターフォローを受けることで
エラ削りで手術後に、骨がひび割れてしまったり、後遺症を発生するタイプの症例、実は結構ありまして、術式が関係していることがあります。エラ縮小術において、海綿質=板間層と呼ばれる部分まで削り取ってしまうケースでは、海綿質の中を走行する下歯槽神経を損傷するリスクがあります。外板切除の皮質ギリギリまでの剥離にすれば神経を損傷することはないですが、それ以上に剥離して進めていくと、・出血が止まりづらくなる・下歯槽神経の損傷のリスクが上がる・骨がボロボロ割れてきたり強度の心配が出てく
顔の横への張り出しを解消する整形が頬骨削りです。頬骨削りを後悔しないためには、・ブーメラン切開などたるみが少ないこと・頬骨体部、弓部における内方転位・削りと同時に中顔面の引き上げ固定を行えること・麻酔の専門医師が別途ついている病院・アフターケアの対応が良いことを条件として病院の選択をしていくべきと考えています。中にはワイヤー固定しない医師がいますが、これは術後の強度が弱くなったり、骨がずれてしまう失敗があるので基本的には除外推奨です。こんな美容外科クリニックに注意してほ
輪郭3点のエラ縮小や頬骨削り、オトガイ形成の手術を受ける時には、全身麻酔で手術が行われます。この全身麻酔は執刀医以外の厳格な管理体制がクリニック選びのポイントになりますので、パートタイム麻酔先生が全身麻酔をしているところは辞めた方が良いでしょう。麻酔科医が常駐しているクリニックを選んだ方が安全性の水準は上がります。派手派手な内装や症例写真そしてCMをしているSNS美容外科医は避けた方が良いというのは定説になりつつありますが、沢山の医師をやって利益を追求していく運営方針を持つ美容外
ニュースでの韓国整形の報道が度々行われ、ついには、中国政府も韓国美容整形クリニックで起きている一連の重篤な詐欺や医療事故等の問題を、公式に国民に韓国での美容医療施術を自粛要請を始めました。そこで今回、韓国整形のリスク・危険性をまとめていきたいと思います。・医薬品医療機器等法によって取締りされている日本と異なり虚偽や誇大な効能・効果が標ぼうされている・日本人に有名な韓国クリニックほど現地で知られていない・死亡事故と情報隠滅などの発生頻度が多い・しばしば症例画像加工の問題が起き
輪郭は正面、横、下全てから見て綺麗を目指すべきだと考えています。正面からは綺麗でも横から見てエラが張り出していたり、平面的な顔であれば、そこに伸びしろがあります。下から見て顔がのっぺりとしているなら顔が直方体の形をしているかもしれません。輪郭整形の中でも、輪郭外周と改善したいのか顎骨の位置を正したいのかで術式が変わってきます。それぞれの効果を見ていきましょう。両顎手術で改善できること▽・顔面非対称の顔のゆがみ・受け口・顎後退・中顔面が長い・ガミースマイル輪郭
頬骨縮小やアーチインフラクチャー法で頬骨を下げ過ぎてしまった症例みますと原因がいくつかの種類に限られることに気づきます。・頬骨縮小のデザインの際、頬骨を必要以上に内側に入れている・頬骨前方の固定が弱く、咬筋によって頬骨前方が下方移動している・頬が下がったけれど咬筋や大頬骨筋をリフティングする内部処理をしていないなどが原因で老け顔になってしまうといった事例です。これが頬骨削りの失敗例としてよくあるものです。頬が落ち込んでやつれて見えるのは、バッカルファット除去やメーラー
頬骨形成術が向いている人の特徴ですが・・・正面から見て頬骨の張り出しが強い・笑顔時に頬にたこ焼きができる人・下から見たときにドーム状に盛り上がっている人頬骨の高まりは皮下脂肪が少ない箇所になりますので、骨を切って内側に寄せる術式がよく行われます。いわゆる頬骨体部と弓部のブーメラン切開です。ボーンソーと言われる骨切り用のノコギリで切っていきます。頬骨の手術で最も気を付けたいのが、術後のたるみです。特にぐっとたるみが発生してしまっている人は、固定していたプレートやワイヤーが外れ
エラ削りや顎削りの輪郭整形後にたるみが起きてしまうことがあります。輪郭手術では骨を切った分のスペースがぽっかりと空きますので当然と言えば当然なのですが、これはバルーン理論として知られています。膨らませた風船から空気を抜くとシワシワになることがわかると思います。これと同じように、骨切りをして顔が小顔になると皮膚感は寄れたり皺ができることがあります。弾性限界という現象です。つまり、ある程度の空気であれば、風船を膨らませても空気を抜けばシワシワにならずに元の形に戻るのですが、ある限界点を超え
顔を短くする整形で両顎手術があります。*ルフォー+SSRO=両顎手術と呼びますこの手術を受けられる方は・小顔にしたい・顔の左右差を治したい・顎の前突を解消したいなどの希望される方が多いのですが、ルフォーで切り過ぎる量にも限界があります。笑ったときに歯の見え方がルフォーをやり過ぎると前歯が隠れてしまって人中に覆われてしまうことがあります。前歯が隠れていると年を取った印象を与えてしまうので、前歯が適度に見えている様なデザインでしか切ることはできません。また、上顎を動かす
切開リフト、フェイスリフトの最新の学会論文の話。・顔面神経麻痺を起こさない・引き上げ力がしっかりあるこれがリフティング系の整形のテーマとなります。ExtendedSMASfacelift=エクステンディドスマスリフトは広範囲SMASリフトと呼ばれる術式です。法令線部分まで筋膜を剥離して引き挙げを行います。リガメントの処理を必要に応じておこないますので、ダウンタイムが長く侵襲も大きな手術になります。広範囲スマスリフトの失敗例をまとめます▽・顔面神経の損傷・耳下腺損
奥目解消の整形手術、頬骨セットバック。頬骨を後方移動して目を大きくする手術となります。奥目は二重幅を広げづらかったり、目が埋もれて見えてしまうので、それを解消するための輪郭整形です。四角い直方体の顔を三角柱の顔にすることができます。奥目の人は横から見たときに、眉から被さったように熱く組織でおおわれるのに対して、出目の人は横から見ると眼球が前に出ているのでデカ目の印象となります。これまで奥目を改善する手術は特になくて、せいぜい、全切開や眉下切開で瞼の脂肪を取ったり、上瞼の厚みを
こんにちはノ・ジョンフン整形外科です頬骨縮小横頬骨縮小輪郭整形韓国顔面輪郭整形輪郭3点輪郭整形専門頬骨手術骨切り韓国整形顔面輪郭整形韓国輪郭整形韓国整形最近、過去とは異なり典型的な美人像より自分だけの個性のある顔に関心が寄せられていますが輪郭であるだけに小さく柔らかいラインを好まれる方が多いですこれによって、輪郭のコンプレックスを持った方の間で頬骨縮小手術へ対しての人気が日に日に高まっています特に横頬骨
輪郭整形でエラ張りをシュとさせる整形▽・奥歯でぎゅっと噛んでみると筋肉がモリッと出てくる→エラボトックス注射・横から見てエラが張っている→下顎角切除・正面から見て顔が大きい→外板切除などの選択肢があります。エラだけを切ると相対的に顎が太く見えたり、顎だけを切るとエラが太く見えることがあるので、全体のバランスで考える必要があります。Vライン形成はこうしたトータルのアプローチになります。またVラインを切ると頬骨が張り出して見えてしまうこともあります。輪郭3点で手術を希望される方も
顔が大きく見える原因は複雑に絡み合っています。骨が張り出しているというだけではなくて、皮質・皮下脂肪・バッカルファット・メーラーファット・咬筋なども関係しています。全体のデザインを考慮してこそVライン形成と呼ぶことができるのかと思います。輪郭の手術をする上では、レントゲン&CTを撮影して手術計画を立てている病院を選択しましょう。触診だけでハイ診断!というのは無責任すぎるからです。*多少の検査費用が掛かったとしても、正確な診断結果が出た方が良いのは理解できるかと思いますエ
輪郭整形はエラ削りや頬骨削りなどの骨のアプローチ以外にも軟部組織のアプローチがあります。例えば・丸顔・口の中を噛んでしまい口内炎ができるなどの症状を改善する期待があるのがバッカルファット除去です。バッカルファットは口腔内の深い層にある脂肪で口の中で吸える脂肪です。笑ったときに摘まめる部分で年齢と共に頬上部から下に下がってくるので除去を希望される方もいらっしゃいます。バッカルファット除去の方法は、口腔内の数ミリの小さな入口から引っ張り出して脂肪を取りますので、頬の脂肪吸引とは
インスタグラムやTIKTOKの症例写真で、脂肪吸引や糸リフトの症例が小顔になった!と話題の症例写真があるのですが、よく見てみると、画像の縮尺を変更して投稿されているケースがあります。症例写真詐欺のクリニックになるのですが、・ビフォー写真を麻酔液で膨らましている・アフター写真だけメイクをしている・アフター写真は顎を前に出している・ライティングを変えている・カメラレンズを変更しているなどの視角トリックによって効果があったかのように見せるトリックです。近くにズームして撮影
エラ削り、えら縮小術で起こり得る下歯槽神経の損傷、またそれによる知覚の麻痺があります。エラ骨削りは神経損傷の予防に取り組んでいる外科医かどうかが医師探しのポイントにはなります。例えばそもそもの正確な診断ができていなかったりして、手術自体は計画通り進んだのに、術後に神経を損傷されているケースもあります。特にエラ削りの後で行う両顎手術では、その神経損傷のリスクが10倍以上に増大することが分かっています。下歯槽神経は下顎の感覚に影響してきますので、よだれが垂れてしまったり、しびれや麻痺が
こんにちは、院長の松林です。コロナ規制が緩和されたと同時に活気が戻ってきたのを実感します。学会や勉強会、セミナーもコロナ禍以前かそれよりも多く開催されているように思います。やはり対面で情報交換するのはいいですね。私は積極的にそのような会に参加します。美容分野は進化が早いので常にブラッシュアップする必要がありますので。その分、私の診療日が減ってしまって患者さんにはご迷惑おかけするのが心苦しいのですが、、、さて、今回は久々に症例の紹介です。当院でも大人気の輪郭形成骨切り術です。
輪郭3点の中でも、抜釘を行うような手術は、頬骨アーチインフラクチャー法やオトガイ形成の手術です。エラ削りにはありません。ここでは輪郭骨切りのプレート除去・抜釘(ばってい)する人の理由をまとめていきます。必ず抜釘しなければならないということではありませんので、各自の判断によるためです。・感染リスクが気になる術後かなり年月が経ってからの感染リスクが非常に低いです・レントゲンに移るのが嫌だ・プレートが触れたり痛みがある慢性的な炎症が起きてしまっている可能性もあります
奥目は横から見て、眉毛と頬に対して目が出ているか引っ込んでいるかの違いです。基本的に骨格の問題なので、出目=眼球突出、奥目=眼球陥凹と呼ばれます。目が出ているとめが大きく見えるのが特徴的です。眼球突出すると上眼瞼や下眼瞼が後ろに来るので、目が大きく見えます。(行き過ぎると良くないですが)一方奥目の場合、上眼瞼や下眼瞼が前に来て眼球が埋もれるので目が小さく見えます。奥目を解消する整形ですが、眼球を前に引っ張り出す手術はそもそもありませんので、ホリを浅くする手術をすること
頬骨セットバックは最新式輪郭形成の手術となっています。手術方法は、「5㎜頬骨弓を切り取って隙間を作って骨を抜き取る→目の上の骨を切断する→頬骨の段差を削る→頬の肉(骨膜)をもとの位置に固定する→こめかみや口横をプレート固定」といった流れで、非常の高度な輪郭形成の技術が求められます。頬骨の張り出しをひっこめる効果となります。目が頬骨に埋まっているような顔を解消することが出来ます。つまりこれまで厳しかった奥目瞼を改善できる一つの整形手術がやっと誕生したことになります。頬骨セット
エラ削りや顎切りのVライン形成の後でせっかく小顔になった輪郭のアウトラインがたるみでぼやけてしまうことがあります。たるみが出ると輪郭が逆三角形や卵型ではなく、四角い顔に見えてしまうので致命的です。できる限りたるみが出ないような術式で骨切り手術を行うということはもちろん必要なのですが、もしたるみが年齢的に不可避であれば、二次手術でたるみ取りの手術を行うことで改善が期待できるケースもあります。具体的には、・フェイスリフト・顎の脂肪吸引・HIFU・フェイスタイト+モフィウス8などの選択肢
こんにちは四角い顔をVにする!トライアングルフェイシャルエラ張り改善専門家大賀未来です私に逢いにきて下さるお客様はエラをどうにかしたい!という方が多いのですが最近は、頬骨の出っ張りを引っ込めたい!という方が本当に多いんです^^笑うと頬が横にボンって出るからどうにかスッキリさせたい!と、仰る方も多いです!先日オンラインコース2回目を受けにいらっしゃった30代Mさんもそのお一人でした!🔹頬骨の出っ張り🔹顔の大きさ🔹面長
小顔整形のメリットとデメリットをまとめていきたいと思います。小顔整形ですが、・骨切り整形→オトガイ形成やエラ削りや頬骨削り、両顎手術など・たるみ取り整形→フェイスリフト、糸リフト、HIFU、サーマクール口ゴボ顔を解消する上顎前突を解消する整形では、中顔面短縮効果が3㎜程、顎をひっこめる効果が4㎜程期待できる可能性があります。一般的な数値でメリット性は▽・顔が小さくなる・横顔が奥行き顔になる・頭身が改善したように感じるデメリット性は▽・笑っていないような顔に
輪郭手術後のアフターケアの注意点で、仕上がりをよくする方法をまとめていきます。ドレーンは、手術した部位に血がたまらないよう体外に血を送り出す装置となります。固定バンドも血種が生じないようにするための役割を果たしています。血種の発生率は手術直後が一番高いので、手術後3日間は固定バンドでしっかりと固定する必要があります。最初の3日間は腫れている途中で、腫れを引かせるために冷やします。その後手術後1週間経過してからは、血液循環のため温パックをすることがあります。手で温度をチェックし
顎先手術が適応となる症例の特徴は、・前顎の長さが長すぎる・前顎の長さが短すぎる・シャクレ顎・顎後退・顎が太いといった症状です。前顎は顔の中心線に位置しますので、大変重要なパーツとなります。長い顎先であれば、面長の原因となります。施術方法は、顎の水平骨切り手術か顎先削りの方法があります。逆に前顎の長さが短すぎる場合には、顎へのプロテーゼやヒアルロン酸注入があります。あるいは、エラ削りで切除した骨を利用して前顎に埋める方法もあります。前顎延長手術です。顎が
顔の非対称を矯正する輪郭整形。どの程度の矯正が可能なのかを確認していきましょう。左右差は元々誰しもにありますが、顔の中心線が合わない場合には、顔の左右差が顕著になり目立ちます。原因は、大きく3つあると考えられます↓①骨格中心線が垂直に合わない中心線=額、鼻、人中、顎このバランスが真っすぐでなければなりません。鼻曲がりであれば鼻中隔湾曲症の手術や鼻骨骨切りを行うことがあります。顎先がずれているだけでしたらオトガイ形成でずれを調節することができます。②軟部組織が非