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中顔面の立体感が弱く見える理由中顔面が平面的に見えると、顔全体に奥行きがなく、幼く見えたりのっぺりした印象になりやすくなります。この状態には複数の要因がありますが、代表的なのは中顔面骨の後方位置と頬骨の位置や張り出しの二つです。これらは皮下脂肪ではなく骨格そのものに起因することが多いため、適切な改善方法を選ぶには骨の構造を理解することが重要です。中顔面の立体感が弱くなる主な要因1.中顔面骨の後方位置中顔面(上顎)が後方に位置していると、正面から見た時に平面的に見えや
頬骨縮小で効果を実感できない理由頬骨縮小は、アーチインフラクチャーで頬骨弓を内方転位させる手術。この操作により、骨だけでなく頬部の軟部組織も一緒に内側へ移動する結果として、軟部組織が余り、皮膚のたるみが生じやすい中顔面(目の下〜頬)のボリュームが減少し、下垂したような外観になる中顔面の支持が弱く、ミッド逆フェイスリフト的な変化を起こす骨格が直方体的な輪郭の場合、横幅だけ狭くなり正面の立体感が不足特に中顔面が陥凹傾向のタイプや、鼻が低く見えやすい輪郭の人では、不向きとなるケースがあり
マリオネットライン・法令線・フェイスラインの崩れなどには切開リフトが非常に有効です。しかし、現時点でリガメント処理を積極的に行うべきかどうかは、アジア人の解剖学的特性も踏まえると慎重な議論が必要になることは多くあります。アメリカで普及しているExtendedDeepPlaneリフトは、従来より深い層にアプローチし、五つの主要靱帯を処理して大きなリフト効果を得る術式です。しかし、そのままアジア人の若返り術として評価することは難しく、適応の判断がより重要になります。ここで、Dee
奥目を治す輪郭整形に頬骨セットバックがあります。頬骨セットバックはコーカソイド型の輪郭にするための手術です。西欧人は額も高さがあって、鼻も高いのに奥目と言われると奥目ではありません。つまり、額が出ているから奥目という事ではないです。しかし眼窩骨下縁が出ていると奥目に見えます。だから頬骨セットバックがここまで普及したのですね。頭蓋直方体→頭蓋三角柱を目指す理由です。また、骨に肉組織がくっついているので中顔面を斜め情報に引きあがる中顔面フェイスリフトの効果もあります。これは通常の切開リフ
しばしば頬骨セットバックと併用される目袋プッシュバックの目的ですが、・眼窩隔膜を補強する・出てきた脂肪を利用する・脂肪を眼窩内に押し戻すに分類することが出来ます。保存真皮で目の下を補強して脂肪を押し込みます。これをすることの具体的な効果としては、黒クマを改善、目が大きくなる(出目っぽく)、黒目の露出が上がる、上瞼の凹みを改善するといった変化があります。術式主な目的脂肪の扱い効果が出やすい悩みメリットデメリット・限界下眼瞼脱脂余分な膨らみを減らす取り除く
👤顎が「丸い・太い」コンプレックスに対する美容医療の完全ガイド顎が丸くて太く見える縦ラインがなく、シャープさに欠ける顎先をスッキリさせて、小顔・Vラインに近づきたいヒアルロン酸注入に興味はあるが横に広がらないか🔍タイプ別に見る「丸く見える原因」タイプ主な原因特徴骨格タイプ顎の骨が横に広くて短い顎がどっしり見える/正面で太く感じる脂肪タイプ皮膚下に脂肪がついている顎下のもたつき、輪郭が不明瞭表情筋タイプオトガイ筋の発達や梅干しシワ力が入りやすく、顎が膨らんで見
奥目を治す・下から見た顔を盛れるようにする・鼻整形無しで鼻を高く見せる・・これをすべてかなえる手術が頬骨整形のセットバック手術です。なんで?と思われる方も多いと思うので、以下に説明していきます。✅頬骨セットバックの効果項目解説奥目改善奥目=「眼球の前後位置が深い」のではなく、「眼窩骨下縁(infraorbitalrim)が前に出ている」ために相対的に奥目に見える現象がある。セットバックによりこの骨の出っ張りが緩和され、目元が立体的に明るく見えるようになる。アイホール拡大
学会で発表されているLeFortI型骨切り術後に生じやすい鼻の変形と機能的変化を表にまとめました。これは輪郭手術の名医が発表したものですので、ソースの信頼性としてはかなり高いと考えられます。🦴LeFortI型骨切り術後に生じやすい鼻の形態的・機能的変化項目変化内容原因・影響因子見た目・機能への影響対応・対策1.鼻翼鼻翼が外側に広がる上顎骨の前方移動や開大操作による靱帯(アラベース)牽引鼻が大きく・平坦に見える(正面顔の印象変化)アラベース縫縮(alarb
頬骨セットバック手術とは何ぞや・・。これは頬骨削り(頬骨骨切り)のアーチインフラクチャーとは訳が違います。斜め45度から見ると、頬骨がモリっと盛り上がって弓なりに張っている状態が頬骨削りの一般的な適応者となります。ただ頬骨弓は3-5ミリ程度の薄さしかないので、大変薄いものとなります。ただ頬骨セットバックは頭蓋直方体を三角柱にする手術で、頬骨を後ろに引っ込める輪郭手術となります。✅頬骨セットバックの4つの効果とその解説①頭蓋が「三角柱」に近づく(=立体感が出る)✔解説
頬骨縮小と頬骨セットバックは似て非なる輪郭手術であり、顔の印象や変化が大きく異なります。以下に、「顔の変化」にフォーカスして違いを整理します。🧠結論から:頬骨縮小=正面の幅を狭くする頬骨セットバック=横+斜め前の出っ張りを引っ込め、顔の立体構造を変える✅①定義と目的の違い比較項目頬骨縮小(ZygomaReduction)頬骨セットバック(ZygomaSetback)目的頬骨の横幅を狭く見せる前斜め方向の突出や中顔面の骨格感を整えるアプローチ弓状突起(耳横)を
輪郭整形で流行っているものをまとめます。エラ削り→下顎角の張り出しを無くす頬骨骨切り→頬骨の横の張り出しを無くすオトガイ形成→顎の後退を解消する頬骨セットバック→奥目を改善する両顎手術→顎変形症や口ゴボを改善セットバック→口ゴボを改善(歯のスペース一本分まで)ルフォー+SSRO(両顎手術)で鼻が広がりやすい原因は、・鼻横まで剥がしてプレートを留める(これは必須)・上顎を前に出す症例・中顔面を短くする量が多いなどが原因で鼻翼幅が広がります。出血しにくいピエゾ
頬骨骨切り手術をどのように行われているのか。頬骨骨切り手術→内方転位させる頬骨セットバック→後方転位させるベクトルの違いがあります。頬骨骨切り→1時間半頬骨セットバック→3時間が手術時間を目安です。セットバックの方がより頬骨が狭く見えることが下から輪郭を見ると顕著に出やすいです。ちなみに頬骨セットバックで回転かけて押し込むことで45度の骨をなくすことが出来ると言っている韓国美容外科が合うるようだけど、これは普通に国内でも行われているし、そんなことが差別化にはな
奥目を治す手術、眼窩ヒアルロン酸注射。眼窩ヒアルはエコーを使っての施術で安全性が上がります。眼窩ヒアルを打つことで、ものが二重に見える現象も従来起きていたのですが、麻酔によって目を動かす神経を止めてしまったという副作用です。最近では、局所麻酔無しのヒアルロン酸注入によって後遺症を防ぐことが出来ます。麻酔によって目を動かす神経を止めてしまったという副作用です。その他、出目バルーンという技術も今後出てくる予定です。まだまだこれからの分野ですね。出目にする手術が最近充実して
頬骨の手術の分類をしていきます。頬骨縮小・骨切り術では、大きく分けると3つの手術があります。①頬骨骨切り②アイホールボーン削り③頬骨セットバックこれです。それぞれの効果の違いですが、以下の通りです↓①頬骨骨切り→耳の前を小さく②アイホールボーン削り→頬上部を小さく③頬骨セットバック→耳の前をちいさく+頬上部を引っ込める頬骨骨切りは頬骨を内側に入れ込む一方で、頬骨セットバックは頬骨のユニットを後ろにゴト下げるので、皮膚と筋肉がくっついたまま頬の張り出しに変化を与
デカ目を作る整形をまとめますと以下のようになります。二重整形→埋没法、全切開、部分切開蒙古襞を解消する→目頭切開法(Z法、W法、三日月切開)横幅を広げる→目尻切開目を斜め下に拡大する→グラマラスライン形成厚ぼったい瞼を解消する→眉下切開、ROOF切除黒目の開きを良くする→眼瞼下垂目を埋もれさせている骨を移動させる→頬骨セットバック希望されるデザインによっては専門の手術方法があり、専門のドクター選ばなければ対応してくれないことがあるので注意してください。・二重埋没や自
奥目を治す輪郭整形に頬骨セットバックがあります。頬骨セットバックはコーカソイド型の輪郭にするための手術です。西欧人は額も高さがあって、鼻も高いのに奥目と言われると奥目ではありません。つまり、額が出ているから奥目という事ではないです。しかし眼窩骨下縁が出ていると奥目に見えます。だから頬骨セットバックがここまで普及したのですね。頭蓋直方体→頭蓋三角柱を目指す理由です。また、骨に肉組織がくっついているので中顔面を斜め情報に引きあがる中顔面フェイスリフトの効果もあります。これは通常の
横顔Eラインを作る輪郭の手術にはどのようなものがあるのかというと、・低鼻を解消→隆鼻術(プロテや鼻中隔延長術など)・鼻翼基部の陥没を改善する→鼻翼基部や鼻柱基部を立体化させる(貴族手術+猫手術)・上顎骨、歯槽骨の突出感を改善する→両顎手術やセットバック・顎先の後退を改善する→ヒアルロン酸注射やプロテーゼ、最終手段は骨切り前出し・頬骨のを後ろに引っ込める→頬骨セットバック全顔整形のポイントをまとめると〇エラ・咬筋・Vライン・中観面を整える(頭蓋直方体×頭蓋三角柱〇)〇顔全体
顔の脂肪吸引・脂肪除去で最もやつれやすい部分はバッカルファットとメーラーファット除去です。続いて、ジョールファット除去=頬の脂肪吸引と続きます。顔の脂肪は年齢とともに減少していき最終的には若いころの半分程度になるので、若いうちに顔の脂肪吸引や脂肪除去をしてしまったために、40代以降になって突然老けやすくなってしまう人がいるのは、明らかなる脂肪吸引のデザインのミスと言えます。現実的には非常に適応が限られる手術で、症例写真だけを見ると良くなったように思えても、5年経過でドクロマーク
頬骨セットバックは、頬骨を後ろに下げる手術なので、スタバのカップホルダーを縦につぶした時のように、輪郭を奥行き顔にするための手術です。・奥目を改善する・中顔面を引っ込めることで鼻を高く見せる・目力を上げる・360度方向から見てもきれいな輪郭・頬骨の横に張った印象を変える・下から顔を見た時にのっぺりしている・頬からたるんでいるこれらが効果です。なので、頬骨セットバックよりも普通の頬骨アーチインフラクチャーの方が変化があったように感じるのは、単純に輪郭を変化する効果
こんにちは!ノ・ジョンフン整形外科です西洋人は、頬骨や顎がある程度強調されながら輪郭ラインを最大限生かせるコントゥアリングメイクを好まれますが反対に、東洋人は丸くて多少細く見えるフェイスラインのためにむしろ頬骨や顎をシェーディングで隠す傾向にあります私たちは西洋人に比べ目鼻立ちが小さく華奢であるため頬骨が発達していると顔がより大きく見えてしまいがちです頬骨は、どの部位が発達しているかによってコンプレックスにな
下顎角形成術=エラ縮小術は、①下顎角が張っている②咬筋が張っている③外板が張っているタイプに有効な手術となります。えら削りをした後でたるむのは、皮膚の弾力性が無い症例で起こり得ます。例えば30代後半とかで骨切りをするとたるみ可能性があるので、予防的な術式が重要です。アフターフォローもフェイスバンドでの圧迫固定で腫れを抑える事でたるみが出にくくなります。皮膚が引き締まっていくのは6か月程度続きます。ドレーンを使用して血を抜く目的はたるみの予防でもあります。むくみが続
頬骨セットバックと頬骨縮小の効果面での違いは、頬骨縮小=頬骨削りは横の張り出しだけを改善するのに対して、頬骨セットバックは奥目を改善+顔を下から見た時の四角い顔を改善したりする変化の違いです。物理的には、眼窩骨の外側の骨を後ろにスライドさせることが頬骨セットバックでしか出来ないという点です。逆に言えば、それ以外は頬骨削りでも良いということになります。元々出目、眼球が奥まった印象がない、輪郭も四角い感じが無い、奥行きタイプの頭蓋であるといった条件があれば、頬骨削りだけで十分でしょう。
頬骨セットバックと頬骨骨切りの効果や失敗例の比較をしていきます。☆頬骨セットバック頬骨が前方や横方向に広がって平面的な輪郭を、後ろに引っ込める手術。適応となるのは、・斜めから顔を見ると頬骨の張り出しが目立つ・奥目の人・目尻切開やグラマラスライン形成で白目を広げられなかった人☆頬骨骨切り頬骨が前から見て横に張っていて顔の横幅が広い人やごつごつしたフェイスラインを改善する手術。適応となるのは、・斜めから顔を見ると頬骨の張り出しが目立つ・輪郭がメンズっぽい・頬骨
頬骨セットバックの主な適応としては、下から見た時の顔だと考えられます。下から見た時に頬骨の張り出した強くて、輪郭が直方体の形をしているのであれば、頬骨セットバックで頬骨を後ろに引っ込めることで顔が流線形になります。オトガイ形成やエラ削りでも、結局は頭蓋直方体を改善することは出来ません。頭蓋直方体を改善するためには、頬骨の張り出しを何とかする必要があるためです。目尻からコメからまでの立体感が奥行き顔の特徴です。一方で、頬骨セットバックの副作用で、”老けて見えるようになった”という
輪郭4点の解釈や定義づけで意見が割れている模様。エラ削り、頬骨削り、顎削りを輪郭3点と呼んでいたのですが、さらに下顎下縁を切ることを指して輪郭4点と呼んだり、頬骨セットバックを指して輪郭4点と呼んでいたりするケースがあるのです。クリニックによって4点の定義が違ってきているので、もはや意味をなさなくなってきたかなという率直な意見です。ネーミング商法よりも何をやっている病院なのかが大切です。頬骨セットバックで起こりえるリスクを口コミベースでまとめると、・下膨れ輪郭になる・洋
頬骨セットバックで鼻の形は変わるのか。これは変わらないです。ルフォーをやるなら形は変わるのですが、頬骨セットバックで変わることはありません。ただし、頬骨が引っ込むので、鼻が高くなったように見えることがあります。これは頭蓋が三角柱の形になるためです。また、頬骨セットバックでたるみが出るのか?これは、真逆で、頬骨セットバックでは上方に皮膚組織が移動するので、たるみが解消する副次的なメリットはあります。ただ、頬骨部分だけ引きあがるので、下顔面が取り残されて下膨れの丸顔になるリスク・可能
頬骨セットバックと古典的な頬骨削りとの違いで最も顕著なのが、輪郭を直方体を改善できるかできないかの違いです。古典的な頬骨削りはアーチインフラクチャーで内方転位させようとすると肉組織も一緒に内側斜め下によって来るので顔がたるんでしまうデメリットがありました。これが頬骨削りのリスクとなります。一方で、頬骨セットバックは頬骨を後ろに下げるので、古典的な頬骨削りとは真逆の向きでたるみを持ち上げる効果もありますから、ほうれい線が薄くなったり、中顔面が引きあがって見えたりするメリットはある訳です
目はホリが深いと奥まって小さく見えがちになります。目頭切開や目じり切開をして目を横に広げても何か物足りない・・そんな時にとれる手術の最終扇に頬骨セットバックの手術があります。四角い顔をなだらかにする効果があって、平たい顔族の直方体の輪郭を改善します。頬が前にせり出していたり、目元が窪んでいると顔が横方向に平らに見えてしまいがちです。頬骨を後方移動すれば頬が流線形になるので目元が出てきます。同時にリフティング効果も得られるのが頬骨セットバックです。頬骨を5ミリ後ろに引っ込めれ
タレ目形成で顔が老けて見えてしまう人がいます。年齢とともに目尻は垂れてくるので、そこ印象が付いてしまうと老けて見える訳です。タレ目に見える変化が起きがちな美容整形をまとめます↓・頬骨セットバック・グラマラスライン形成(結膜側・皮膚側)・涙袋形成・目尻切開・靱帯移動術などの整形手術では目の角度が変わる可能性があります。その意味で、タレ目形成が向いていない人は・キレイ系のクールな目元を作りたい人・離れ目の人・男性らしい目つきが好きな人こうしたケースでは、タレ
今日で1週間経ちました予想外に今までのダウンタイムの中で1番早い、、本当にしんどすぎて3日目くらいまで記憶があまりないんですよね。(笑)普通だと暇だな、と思う時間があったりで長く感じてた気がするんですが暇だな、と思う余裕がなかったですインディバはやはり顔に当てなくても効果の出方やばいです、、!!!!でもこの日数でのインディバは間違うと逆にズキズキしてきたり熱がこもって腫れが悪化するのでちゃんとオペのことを理解してる方じゃないと当てると危ないです。とにかく喋れない。