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セカンドシアター新喜劇のあとは、毎月恒例の「寛平GM杯ネタバトル」です。吉本新喜劇セカンドシアター10月28日19時30分開演、D列で観劇。常連客がほとんどなのと、誰かのファンなのか身内なのかの団体がいましたが、客席は3~4割ぐらいの入り。MCは令和喜多みな実・河野、審査員は間寛平GM、ギャロップ・林、ビスケットブラザーズ・原田。ルールは各ネタは2分まで、2分15秒で警告音、2分30秒で強制終了。開演前にアンケート用紙が配られ、それを元に全てのネタが終了後に、良かった3組をQR
ずっとやってみたかったオタ活レポ!初めてするので上手くまとめられるかは微妙ですが…!やってみます!☺✨7月の伊丹祐貴さん×松浦景子さんリーダーのセカンドシアターぶりに難波に来ました!約3ヶ月ぶり!あーーー久しぶりだあ😭😭😭ずっと来たかったよ…。今回で4回目のセカンドシアター新喜劇!ちなみに、私の初めてのセカンドシアターは今回リーダーを務める佐藤さんと小西さんの回でした。2人の作る新喜劇が最高すぎて円盤化して欲しいって本気で思ってるし、キャストの使い方が上手すぎるし、第2弾やる!ってな
前半ブロックの続き⒍吉岡友見さんコント『42歳独身女性のバカンス』⑴ネタ①ノースリーブのバカンス風の格好をしている、友見。友見「ボンボヤージュ!」どこか(=客席)に向けて、楽しげに声を上げる。②ここで、事前収録された友見の声が流れる。友見『私の名前は吉岡友見』友見『42才独身』友見『今期逃しまくりマクリスティー』と、ナレーションにも年齢を感じさせるダジャレが入る。友見『だけど、寂しくないわ』友見『今こうして、優雅な船旅をしている』ク
⒌⑴うどん屋大将・佐藤店員・吉田新人アルバイト・小西3名。寂しげなライラを見た小西や吉田が常連客の大学生を家庭教師に付ける提案をしていると、その大学生、音羽(音羽一憲)と健太(けんたくん)が下手端に現れる。吉田「言うてたら来ましたね」二人はそのまま入店はせず、下手端で立ち止まり、客席方向に体を向ける。音羽は少しふっくらしていて、健太は男性にしては髪が伸びている。二人は学生服に瓶底眼鏡で、まるで昭和30年代の学生に見える。音羽と健太は『常に』昭和30年代モノクロ邦
[カーテンコール]⒈(レポート『その8及び9』で)辻本茂雄さんと住吉大和さんのニコイチが盛り上がり、時間が押したため、NGK公演と掛け持ちの信濃岳夫さん・諸見里大介さんは不参加。公演担当者に代わりに佐藤太一郎さんが仕切り役を務め、間寛平さん・辻本さん以外のメンバーが横並びになりトークスタート。⒉間寛平さん&辻本茂雄さん太一郎さんに呼ばれ、下手袖から間寛平さんと辻本茂雄さんが登場。観客の大きな拍手に迎えられる。拍手が鳴り止まないうちに辻本さんに何か話し掛
⒖⑴岳夫の娘で高校生・幸恵うどん屋アルバイト・まりこTV局プロデューサー・佐藤カメラマン・横地音声・松元5名。諸見里が下痢でトイレに篭ってしまい、ディレクター不在の状況。代理ADを務める幸恵がプロデューサー・佐藤が対し、幸恵「常連客のインタビュー、どうしましょう?」佐藤「幸恵さん、諸見里君の代わりにインタビューをお願いできる?」台本を指差しながら、佐藤「質問はここに書いているから」幸恵「分かりました!」⑵常連客の音羽・高関・筒井がインタビュー撮
⒉⑴まりこと常連客の音羽・高関・筒井が店長のTV出演について話していると、岡持ちを手にした店長・岳夫(信濃岳夫)が出前配達から急ぎ足で戻ってくる。信濃「ああ、忙しい!」岳夫は白髪混じりで中年設定のよう。店に入った岳夫は、勢い余って、音羽の後頭部に岡持ちを当ててしまう。音羽「痛っ!」続けて、筒井の後頭部にも岡持ちが当たる。筒井「痛っ!」岳夫が高関を見て、信濃「お前も!?」と、高関を岡持ちで叩こうとして、音羽が止める。音羽「なんで!?」信濃「いや、お客さんに
[開演前]⒈間寛平GMによる劇場アナウンス観覧時の注意事項等について、吉本新喜劇GM・間寛平さんが事前収録したものが流れる。寛平『ほんとに皆さん、来ていただきまして、お礼のプ〜』※補足『お礼のプ~』はセカンドシアター立ち上げ以来数か月流れ続けていますが、観覧した限りでは、一度も笑いが起きていません。苦笑ただ、その状況が続くと逆に面白く感じてきますし、「ああ、セカンドシアターに来た」と少しずつ愛着も湧いてきています。変更せず、劇場の個性として続けてほしいです。⒉
⒒⑴店内上手端に、小学生・諸太郎、マスター・辻本、従業員・高井、昔の常連客で椅子に座るサキ、サキの夫・前園、辻本に説得された、音羽。店の入り口付近に、拳銃を持った大黒、バッグを持ったカバ。…という状況が続く。⑵大黒がカバに対し、大黒「警察が包囲していないか、裏口を見てこい!」カバ「分かった」カバが上手端通路に消える。⑶諸太郎が、大黒に聞こえないように、小声で高井に対し、諸見「チャンスでしゅ!」諸見「奥に行った奴、鈍そうやし、拳銃も持ってなかった」諸見「後ろから
⒐⑴(第三景)店内上手端に、小学生・諸太郎、マスター・辻本、従業員・高井、昔の常連客で椅子に座るサキ、サキの夫・前園、辻本に説得された、音羽。店の入り口付近に、拳銃を持った大黒、バッグを持ったカバ。…という状況。⑵大黒が諸太郎たちに対し、大黒「下手な真似すなよ!、ズドンやぞ!」辻本が大黒たちに対し、辻本「何もんや?」だが、大黒たちは相手にしない。諸見「知ってるで」諸太郎が大黒に近付き、諸見「おしりかじり虫やろ?」大黒「かじりに来たんちゃう!」諸見「ほな、ア
⒏⑴店内上手端に、小学生・諸太郎、マスター・辻本、従業員・高井、昔の常連客で椅子に座るサキ、サキの夫・前園店の入り口付近に、音羽。…という状況が続く。⑵音羽が拳銃を持ち、立て籠もりの経緯が語られていると、サキがお腹を抑え、「あーっ!」と叫びながら、苦しそうにする。音羽「子供が生まれるかも!、病院に行かんと!」サキ「大丈夫ですっ!、妊娠してませんから」音羽「妊娠してなくてもっ!…えっ?」辻本がサキに対し、辻本「身重か聞いたら、『はい』って答えてたやないか」サキ「食べ
⒍⑴(第二景)店内上手端に、小学生・諸太郎、マスター・辻本、従業員・高井、昔の常連客・サキ、サキの夫・前園。店の入り口付近で上手の皆に拳銃を向ける、音羽。音羽を刺激しないよう店先で見守る、警官・生瀬。以上の状況が続く。⑵生瀬が窓越しに音羽に対し、生瀬「抵抗はやめろ!」音羽「これ以上近付いたら、撃つからな!」諸見「いい展開!」諸見「来てくれて、ありがとう」音羽が諸太郎に対し、音羽「お前、誰や?」諸見「読売新聞・社会部の記者でしゅ」高井「学級新聞の小1の子供やろ
⒋⑴諸太郎従業員・高井マスター・辻本三人。お腹を大きく膨らませた女性・サキ(五十嵐サキ)と温厚そうな男性・前園(前園健太)が現れる。辻本はサキを見て、辻本「サキちゃんか!高井「マスター、お知り合い?」辻本「昔の常連さんやったんや」サキは吉本物産に勤めていて、東京に転勤したらしい。高井がサキに自己紹介する。続いて、諸太郎も自己紹介する。諸見「しゅしゅしゅしゅしゅっしゅえしゅ!」サキ「えっ?、学級新聞の取材に来ている、小学一年生の諸太郎君!?」高井「なんで、今の
2019/08/20~25【西梅田劇場・諸見里大介リーダー週】『諸太郎と最後のオムライス』[概要]⒈学級新聞の記事作りのため、35年続いた喫茶フラワームーンの閉店の取材に訪れた、小学一年生の諸太郎。しかし、諸太郎が期待しているのは大事件で、喫茶店の取材は物足りない様子。喫茶店マスター・辻本の息子、和久が5年ぶりに戻ってくる。和久は閉店する喫茶店の土地を売却し、新商売に充てる腹積もりで、喫茶店に思い入れのある辻本と口論になる。街の人々に愛された喫茶店はどうなってしまうの
『諸太郎の、和菓子と結婚して下さい!』[セット紹介]和菓子屋⒈舞台下手…入り口(引き戸)、レジ舞台中央…膝の高さほどのテーブル、椅子4つ舞台中央奥…和菓子のショーケース舞台中央奥、ショーケースの上手側…部屋への通路舞台上手端…従業員休憩室、手洗い等への通路舞台上手奥…調理台調理台の奥に、別の調理場への通路がある。⒉店の向かい側…民家の塀店先の道路は、塀を間にして、手前側と奥側に続いている。[物語](敬称略)⒈⑴舞台は、梅田にある和菓子屋『
『当選請負人が来る!』[セット紹介]『花月村の広場』舞台中央…木製の長椅子舞台下手端…交番の入り口交番前には、赤色のビールケースが置かれている。舞台上手端…村長宅の入り口村長宅前には農具や麻袋、ほうきが置かれている。舞台下手端・上手端最前部分…道路(=演者が出入りする場所)[物語](敬称略)⒈⑴舞台は、山間部にある『花月村の広場』。村民の音羽(音羽一憲)・親泊(親泊泰秀)・ゆう(小林ゆう)が広場を通り掛かる(=舞台下手袖から登場する)。音羽と親泊は薪を
⒍⑴信濃とアキが掃除に掛かろうとすると、スーパーのビニール袋を持った、花月寺のお手伝い・景子(松浦景子)が戻ってくる。信濃「景子ちゃん!」景子「信濃君!」アキ「えっ?、先輩の知り合い?」信濃「高校の同級生やねん!」偶然の再会を果たす、信濃と景子。⑵花月寺は不良の更生場所であり、景子「でも、信濃君、高校の時は悪くなかったのに、どうして修行僧に…」信濃「卒業してから、悪なったんや」アキが景子に対し、信濃の悪行について話す。アキ「電車でパンティを被って、盗撮してた。最低の奴
⒐⑴エージェントに取り押さえられた靖子・高井・優・カバが(舞台上手袖に)縄で拘束されている。カゲツ王国のエージェント、中條・久美子・一憲・敬介・ヒロ・亮・花子、そして、王子の信濃と安尾、全員が揃う。信「しかし、みんな、エージェントやったとはな…」⑵中條が信濃に謝る。中「王子、数々の無礼、失礼しました」全エージェントが信濃の前に跪く。中「私と久美子は王子に厳しい夫婦を演じていました」久「中條とは、仕事が終われば、口も聞かない仲です」久「嫌いです」久「浮気者です」信「
⒌⑴信濃・安尾・一憲・敬介、四人。一憲と敬介が笑っている。一・敬「ハッハッハッハ!」一「ケッサクやな!靖子さんに惚れさせる作戦、失敗するなんて」信「二週間の話をいつまでしとんや」⑵奥から中條と久美子が現れる。二人は用事で外出するようで、厨房を信濃に任せる。中「臨時ボーナスも渡しとくな」中「これで茶でも飲んで」と、封筒を信濃に渡し、外出していった。信「なんぼ入ってるんやろ?」封筒から出て来たのは、ティーパック。信「茶『しか』、飲めんやん!」⑶ともかく、信濃は厨房を
⒊⑴中條と久美子が奥から現れる。中條は信濃を見て、中「この人は?」安「今日からアルバイトで働くことになっている、信濃王子ですよ」中「王子!?」安「あっ、往生(『おうじ』ょう)しまっせ」中「…?」⑵久美子が信濃に尋ねる。久「なんで、そんな格好をしてるんですか?」信「…えっ?」安「信濃さんは宝塚が好きなんです!」と、信濃がスマホをタップする。『♪すみれの花咲く頃~』と、宝塚歌劇団で使われる曲が流れる。曲に合わせて、無表情で『しなちゃんダンス』を披露する、信濃。曲
⒔終⑴啓之がまりこのもとに駆け寄る。啓「怪我、無かった?」ま「ありがとう。大丈夫よ」徹郎が啓之に語り掛ける。徹「まりこちゃんに相応しいのは、お前や…」徹「俺は犯人を前にして、足が動かんかった」徹「お前がまりこちゃんと付き合うべきや」徹「改めて、告白したら?」啓「兄ちゃん、ありがとう」⑵啓之がまりこに告白する。啓「結婚したら、必ず幸せにします」ま「啓之さん…」啓之がまりこの肩に触れようとする。と、その瞬間、まりこの本性が表れる。全く、可愛げの無い、荒い口調で、
⒒⑴徹郎・真希・一憲・まりこ、四人。そこに、マサキン・奥重・小寺が怒った表情で現れる。桜「映像を確認したら、糸が付いていましたよ!」徹郎が正直に打ち明ける。徹「…実は、弟は引きこもりになっていたんです」徹「元の啓之に戻ってもらいたくて、みんなで一芝居打ったんです」そこに、啓之が現れる。啓「兄ちゃん、それ、ほんまか?」徹「すまんかった」啓「…」⑵旅館から、大きなバッグを持った令が出てくる。老人らしい絞った声で、令「そろそろ次の旅に出ようかと思ってな」⑶そこに、警官
⒐⑴啓之はまりこに渡したい物があるようで、旅館に消える。啓之が箱を持ってきて、まりこに渡す。ま「なんやろ?」まりこが箱を開けると、綺麗なネックレスが現れる。啓「まりこちゃんが引っ越す前に、お年玉を貯めて買うたんや」⑵啓之がまりこに告白する。啓「まりこちゃんのことが好きです」啓「品があって、清潔で、清楚で…」啓「結婚前提にお付き合いしてください!」ま「あの…」啓「どしたん?他に誰かいるの?」真希が啓之に聞こえないように小声で、前「そこに(徹郎がいる)」啓「まりこち
⒍⑴徹郎・真希・一憲の三人。徹「啓之のことで、電話が殺到してる」一「啓之が元気になって、よかった」徹「でも、嘘やで」⑵前「そう言えば、まりこさんとは、その後どうなの?」徹「デートで六甲山に行ってきた」前「ロマンチックね~」⑶①前「こんな感じだったのかしら?」唐突に、真希と一憲でコントを始める。車中で、一憲が運転しているよう。助手席の真希が、前「今日はどこに行くの?」一「着いてからのお楽しみや」一憲が車を止める。目的地に着いたのかと思いきや、一「ガソリン、入
⒋⑴小寺が旅館の中から慌てて飛び出してくる。小「不審者が居たわ!」奥重が、長年、散髪していないと思われる男(清水啓之)を旅館から引き摺り出す。髪は肩に掛かり、長い髭が生えている。一憲が男を蹴る徹「親父、何しとんねん!啓之や!」ボサボサの頭をした男が、先程話題になっていた、徹郎の弟・啓之だった。⑵啓「庭の鳥に餌を上げていたら、捕まえられて…」まりこが啓之に声を掛ける。ま「啓之君!」啓之は8年前にこの地を離れたまりこを見て、驚く。啓「えっ?えーーっ!」啓之は、不甲斐
『恋の超能力、浮かせてやるぜ!ああっ』[セット紹介]温泉街の『老舗旅館の玄関前』中央奥に、旅館玄関。玄関左横(舞台下手側)に、縁台。舞台下手に、竹垣や庭園。舞台下手袖に、街へと通ずる道。旅館玄関の周りに、庭園が見え、奥の背景にも庭園や池等が見える。※補足。18/05/22~28、NGK本公演『絶体絶命、顔パンパン』のセットです。夜イベントは、例外を除き、その週の本公演のセットを使うことが多いですね。[物語](敬称略)⒈⑴舞台は老舗旅館『花月
18/05/24【吉本新喜劇2028】[はじめに]このページを訪れてくださった全ての方に感謝いたします。一個人の記憶の範囲内でのレポートですので、場面・台詞の抜け、記憶違い等、多々あるかもしれません。一観客の一視点と捉えてくださるとたいへん有難いです。誤字脱字等もあると思いますが、どうかお許しください。[概要]『恋の超能力、浮かせてやるぜ!ああっ』温泉街で老舗旅館を営む、徹郎。徹郎の弟・啓之は『超能力少年』と囃し立てられたが、TV出演した際に超能力を使
[前説]前説は佐藤太一郎さん、桜井雅斗さん。⒈佐「皆さん、大衆演劇をご覧になったことはありますか?」佐「今日は、大衆演劇があって、『アキ之丞』という役者が出てきます」佐「その時に、掛け声をお願いしたいんですね」佐「アキ之丞がガッツポーズのように拳を握ります」佐「すると、舞台袖から『よっ、アキ之丞ーっ!!』と声が上がります」佐「その声が聞こえたら、次の言葉を大声で言って欲しいんです」・一人目…「よっ、待ってましたーっ!!」・二人目…「よっ、色男ーっ!!」・三人目…「よっ、(好
『すち子のボディーガードと王子様』[セット紹介]⒈吉本ホテルの『スペシャルスイートルーム』。舞台中央に、ソファーやテーブル。舞台中央奥に、クローゼット。舞台上手壁際の台には、薔薇の花の入った花瓶が置かれている。⒉何部屋かあるようで、舞台上手袖に、奥の部屋へと続く通路が二つ。舞台下手袖に、客室入口へと続く通路。[物語](敬称略)⒈⑴吉本ホテルの『スペシャルスイートルーム』。ホテルマンの新名(新名徹郎)と音羽(音羽一憲)が今日の宿泊客のために、準
⒑⑴裕が新名に連れて行かれようとした時、スナックから、まりこが出て来る。まりこが新名に対して、ま「待ってください!」ま「今の話、全部、聞いていました」ま「裕さんを連れて行かないでください!」新「俺は、女でも容赦せんぞ!」新名がまりこに殴り掛かろうとする。⑵その時、ホストクラブから、芳伸が現れる。芳伸が、まりこを庇うように、新名とまりこの間に入り、太「待ってください!」太「僕も、話を聞いていました」太「こいつを殴るなら、代わりに俺を殴ってください!」太「お願いします