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アーティストライフコーチングの高野直人(こうのなおと)です。「内向的なアーティストのためのオンラインビジネス相談」を始めます。繊細で敏感で、引っ込み思案で、人見知りなために、なかなか積極的に人と繋がれなかったり、他人の目が気になって行動できなかったり、集客や宣伝活動にブレーキがかかってしまう人が多くいます。そのような方が、自分に合ったやり方で、なるべく楽に、なるべくストレスを感じない形で、仕事を進めていく方法を一緒に考えるセッションです。音楽
考え方を変えるだけで演奏家として変わるのになぁ。そんなことを思うことが多々あります。自分自身、色々とやっていく中で様々な変化がありました。今考えれば20代にこの考えしてたらもっと上手くいったかもなぁとか思うこともしばしば。そんなことをたまたま知り合ったコーチングの坂さんに話したら「音楽家のためのセミナー、やってみましょう!」ということになり実現しました!基本的な考え方を変えるだけで演奏も変わっていきます。脳科学と心理学を絡めてどう考えたらいいか
アーティストライフコーチングの高野(コウノ)です。自己評価や自己肯定感を高めたい人に向けた講座「メンタルをバージョンUPするオンラインセッション」についてご案内いたします。世の中には、努力しているのに、なかなか良い結果が出ず、しんどい思いをしている人もいれば、それほど苦労せずに、やりたいことを実現し、楽しく生きている人がいます。両者の違いについて一言で断定することはできませんが、大きな要素の一つとして、メンタルの違いが挙げられます。個人のパフォーマンスは、メ
音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。HSPに特化した、メンタルマネジメント講座についてご案内します。(音楽家やアーティストの方でなくとも、ご参加いただけます)HSPとは、HighlySensitivePersonの略で、「高度に敏感な人」のことを言います。豊かな感情や感受性に恵まれ、鋭い直観力や創造力がある一方で、・傷つきやすく、疲れやすく、不安を感じやすく、・他者の気分や環境の影響で、パフォーマンスが下がりやすく、・他者評価を気にしやすいた
音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。HSPの人が、他人からよく言われる言葉に、「心配し過ぎだよ」「気にし過ぎだよ」といったものがあります。本人にとっては、心配だから心配しているのですし、気になるから気にしているのですが、それ以外の人々には、大したことではなく、どうでも良いことなんですね。HSPは敏感だから、細かいことや先のことまでよく気がつきます。だから、気になることが増えるし、心配事も増えます。鈍感な人は、あまり気がつ
音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。HSPは、敏感なために傷つきやすく、心優しいためにストレスを抱えやすく、中には、それらの負担やストレスに耐えきれず、仕事が長続きせずに転々としてしまう人がいます。そして、そういう人は、そんな自分を責め、「私は社会的不適合者だ」と感じてしまいがちです。ですが、適合しないは必ずしもその人が悪いわけではなく、その人と仕事との相性、その人と職場(環境)との相性が悪いだけかもしれません。ですから、より自分が活躍しやす
音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。これまでHSPについてさんざん書いてきて、このようなことを言うのもなんですが、「自分がHSPである」ということは、あまり意識し過ぎない方が良いと思います。「自分はHSPである」ということを理解して、心が軽くなる人がいる一方で、HSPについて知れば知るほど、生きづらさばかり感じてしまい、絶望してしまう人もいるのです。良い面にフォーカスできれば良いですが、悪い面にばかりにフォーカスしてしまうと、暗い未来しか見えなくな
音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。HSP音楽家の中には、人混みや、人の集まりが苦手な人が多くいます。HSPは繊細で感受性が強く、人の気分や感情に心乱されることが多いので、人と一緒にいるだけで疲れてしまう人が多くいます。特に、人がたくさん集まる場所は、人の数だけ刺激が増えるため、刺激に敏感なHSPにとっては、なかなかしんどい空間です。その場にいる時は平気でも、家に帰ってからグッタリして何もできない、ということもあります。なので、音楽業界でよくあ
リラックスオステオパシーで出張施術サローネ・デル・ソーレ!カラダコンサルタントの天見心です。こんにちは♬今日は夏至です。あっという間に一年の折り返しを過ぎましたね~今日は、『集客で悩む方必見!!』のお知らせです。個人起業家にとって、集客は大きな課題ですよね~ブログ。。メルマガ。。などSNS。。毎日、毎日、作業のためにかなりエネルギーを消耗して、「でも、集客のためにやらにゃ~~」と思っていらっしゃるのではないでしょうか
音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。HSP音楽家の中には、他者から攻撃されたり、イジメられやすい人がいます。HSPは自罰傾向が強いため、自分の不甲斐なさや至らなさを責め、心をマイナスの感情で満たしやすい傾向にあります。注意して欲しいのは、その自責の念の強さが、他者からの攻撃を招く場合があるのです。人は、自分が自分に対して抱くセルフイメージ(自己認識)に合致するように無意識に行動しようとするため、「自分はダメな人間」というセルフイメージを持つ人は
音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。HSP音楽家にとって、苦手なことがいくつかあります。まず、HSPは時間を区切って何かをさせられたり、一度にたくさんの指示をされるのが苦手です。例えば、「明日までにこれを何とかしなさい!」「今日中にこれとこれとこれをして!」などと言われると、混乱し、頭が働かなくなり、ミスや失敗が増えたりします。また、HSPは誰かに監視された状態で何かをさせられたり、他人に評価されるのがとても苦手です。ですから、合
音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。HSPは、「慎重すぎる」とか、「行動力が乏しい」といったレッテルを貼られがちです。人間の脳には、アクセルにあたる行動活性システムと、ブレーキにあたる行動抑制システムとがあるのですが、HSPと言われる人たちの脳は、行動活性システムよりも、行動抑制システムのほうが優位に働く傾向があります。つまり、普通の人以上に、行動にブレーキをかけやすい気質なのです。この気質は生まれ持ったものなので、責めても仕方ありません。
音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。前々回より、HSPをテーマに記事を書いています。ご参考:『5人に1人いる繊細で敏感なHSPの話』『繊細であるが故に疲れやすいHSP音楽家』HSPができるだけ避けたいのは、いつも不機嫌だったり怒っていたりして、「負の感情を抱えている人」と一緒に過ごすことです。HSPは、他人との境界線が薄いために、他人の感情をもらいやすく、怒りや不満をあらわにしている人や、愚痴や不満をこぼしている人と一緒にいると、
音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。前回の記事より、HSPをテーマに配信しております。ご参考:『5人に1人いる繊細で敏感なHSPの話』HSPの敏感さの対象になるものは、無数にあります。例えば、五感からの刺激。他人が立てる物音が気になるとか、他人の香水の匂いで気分が悪くなるとか、いつも行くレストランのちょっとした味の変化が気になったり、カフェインを少し多めに摂取したら具合が悪くなったり。また、他人の気分や感情も、敏感さの対象になります。不
音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。今日からしばらく、HSPについて書いていこうと思います。HSPは、HighlySensitivePersonの略で、「高度に敏感な人」のことを言います。豊かな感情や感受性に恵まれ、鋭い直観力や創造力がある一方で、傷つきやすく、疲れやすく、些細ことをいつまでも気にしたり、くよくよ悩んだりしがちな気質です。HSPは、5人に1人いると言われますが、音楽家や音楽愛好家の中には、もっと高い割合でいるのではないかと私は思って
音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。音楽の世界でも、ビジネスの世界でも、「成長したい!」「結果を出したい!」と思ったら、すでに結果を出した人から学ぶと思います。ですが、その過程において、「自分には納得できない」「腑に落ちない」「こういうことはしたくない」と感じることがあるかもしれません。そんな時は、成長の分かれ目です。それこそが、その人と自分を分かつ違いの一つだからです。「その人のほうが結果を出している」という点では
音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。前回の記事では、他人から意志力を奪われない工夫についてお伝えしました。ご参考:『意志力を奪われないために』要は、誰にも邪魔されない一人時間が確保できると良いのです。そして、その時間を、これからの自分にとって一番重要なことに当てるのです。ビジネスをしている人ならよく知っている、経営者のダン・ケネディは、社長の時間の使い方についてこんなことを言っています。1.行方をくらます2.電話に出ない3.ファッ
音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。前回の記事では、「私たちは常に意志力を奪われている」というお話をしました。ご参考:『意志力は常に奪われている』意志力を奪うもので代表的なものは、・メール・電話・人などです。最近だとSNSなんかもそうでしょうか?私たちは、・メールの通知が来るたびに、・電話がかかってくるたびに、・自宅で家族に話しかけられるたびに、・職場で人に話しかけられるたびに、今していることが中断され、集中力
音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。あなたは意志力があるほうですか?それともないほうですか?意志力とは、「自分をコントロールして物事を成し遂げる力」のことを言います。この意志力には、「ある場面で消耗すると、別の場面にしわ寄せがくる」という特徴があります。つまり、意志力は無尽蔵に使えるものではなく、サラリーマンの毎月のおこづかいのように使える量に限界があるのです。ということは、なるべく無駄なことに使わず、有意義なものに使ったほうが良い、と言
音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。私はこれまでに、多くのプロの音楽家、経営者の方にお会いしてきましたが、その中には、社会的に成功しているのに、幸せそうに見えない人がいました。言動が稚拙だったり、不健康だったり、不機嫌だったり、周りから煙たがられていたり。「こういう人生は送りたくないな」と思ってしまいます。成功には、内側の成功と外側の成功があります。成功という言葉に抵抗がある人は、成功を幸せと置き換えて読んでみて下さい。内側の成
音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。「あんまり人が良いと損をする」「ズルい人間のほうが得をする」なんてことが言われます。皆さんは、どう思いますか?スタンフォード大学ビジネススクールのジェフリー・フェファー教授は、このように言っています。「仕事での頑張りよりも、ボスの自分に対する評価を管理するほうがはるかに重要」「上司に好印象を与えた者は、より懸命に働いたが上司への印象を気にかけなかった者より、高い勤務評価を得ることが調査で証明された」
音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。「成功するにはGIVEをすることだ」「何かを得るには与えることが大切」なんてことが、まことしやかに語られています。皆さんは、これを聞いてどう思いますか?私の答えは、「必ずしも真ならず」です。確かに、与えることによって人から応援され、成功していく人(自分が求める結果を出す人)は多くいます。その一方で、与えるばかりで人生が変わらない人もいます。その違いは、何でしょうか?私は、セルフイメージの違
音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。前回の記事では、「なかなか結果が出ない時にどう考えるか?」というお話をしました。ご参考:『なかなか結果が出ない時にどう考えるか?』今日は、その続きのお話をします。「頑張っているけど、なかなか結果が出ない」と思う時に、結果以外の結果に着目してみることが大切です。例えば、「練習しているのになかなか上達しないと感じている」とします。「自分が納得する上達」という結果は、まだ得られていないのかもしれませんが、その結果
音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。「なかなか上達しない」「なかなか収入が増えない」こんな相談をよく受けます。「なかなか」とは、「予想を超えて」とか、「容易に実現しない」という意味です。つまり、「自分にとって予想以上に結果を出すのが難しい」と感じた時に、「なかなかうまくいかない」という言葉が出てくるのです。ということは、自分の予想が間違っていたのかもしれません。あるいは、自分の現実認識が甘かったのかもしれません。そのように認識し
音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。私が尊敬する、あるコンサルタントがこんなことを言っていました。「成功者を批評する人は稼げない(結果が出ない)」「成功者を批判する人はもっと稼げない(結果が出ない)」人の批評ばかりしている人は、「自分もどこかで批評されるかもしれない」という不安を持ち始めます。人の批判ばかりしている人は、「自分もどこかで批判されるかもしれない」という不安を持ち始めます。その結果、何か必要な行動をしようとした時に、「これを
音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。前回の記事では、「依存的なメンタルのままでは結果を出せない」とお伝えしました。ご参考:『依存的なメンタルから脱却する』依存的なメンタルの一つとして、他責思考が挙げられます。他責思考とは、物事がうまくいかなかった時に、他人や環境のせいにする考え方です。例えば、「あの人がもっとこうしてくれればいいのに、、」「こういう状況だから結果を出せない、、」といった考え方です。実際問題として、誰かがもっと変わってくれ
音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。「ビジネスを始めたいのですが、何をしたら良いですか?」「プロになりたいのですが、何をしたら良いですか?」こんな質問をたまにされます。私の答えは、「まず、その依存的なメンタルを直しましょう!」です。「何をしたら良いですか?」という質問をしてくる時点で、自分で答えを出すことを放棄し、誰かに答えを考えてもらおうとしています。そのような、「誰かに何とかしてもらう」という依存的なメンタルのままでは、音楽の道でも、ビジネ
音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。「これをすると、モチベーションがアップします!」「やる気がなくなったら、これをして取り戻します!」このようなことを言ってる人たちをたまに見かけます。本人は良い方法だと思っているので、あえて否定はしませんが、コーチングを学んだ立場で見ると、「大丈夫かな?」と思います。やる気やモチベーションが何度も下がり、いちいち高めなきゃいけないとしたら、「本当はやりたくない仕事」をしている可能性が高いからです。「本当
音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。音楽の世界でも、ビジネスの世界でも、「結果が全てだ」「結果が出なければ意味がない」と言う人がたまにいます。このような考え方が求められるシチュエーションはあるのは確かですが、全ての場合において、そういうわけではありません。このような言葉をよく使う人の中には、自己否定感の強い人が多くいます。「結果が全て」「結果が出なければ意味がない」という思考の裏に、「結果を出せない自分には価値がない」という強い自己否定の感情があるかも
音楽ライフコーチングの高野(コウノ)です。私は、これまで多くの吹奏楽指導者や、指揮者の方にお会いしてきましたが、その中には、「この人はなんでこんなに偉そうなんだろう、、」と感じるような人がいました。また、ビジネスを始めてから、多くの経営者の方にもお会いしましたが、その中にも、すごく偉そうに振る舞う人を見てきました。近年の研究では、大きな組織で権力や政治力を行使すると、脳が重大なダメージを受けると言われています。人間のDNAは、少人数のグループで協力