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あさみなみ伝統神楽公演リポートの続きです第三幕は下向神楽団さんの二刀の舞でした下向神楽団さんは安芸十二神祇神楽(あきじゅうにじんぎかぐら)を守り伝えていらっしゃいますでは、リポートの前に安芸十二神祇神楽とはどんなものでしょうか安芸十二神祇神楽は旧安芸国南部の広島市・廿日市市・大竹市などで伝承されている昔ながらの神楽です江戸時代中期~後期頃に発祥し、広島県山県郡安芸
続いて、1月28日(日)の神楽公演情報をシェアさせていただきますあさきた神楽公演日時1月28日(日)会場12:00開演12:30場所安佐北区民文化センター(広島市安佐北区可部7-28-25)出演団体鈴張神楽団さん桝屋お蓮塵倫入場料大人700円中学生以下無料実演!広島市内神楽団日時1月28日(日)会場12:00開演13:00場所国民宿舎湯来ロッジ(広島市佐伯区湯来町多田2563-1)出演団体亀山神楽団さん滝夜叉姫頼政鵺退治~赤
あさみなみ伝統神楽公演リポートの途中ですが、今週末も魅力的な神楽公演がありますので神楽公演情報をシェアさせていただきますお出かけしてみてはいかがでしょうか第23回三次グランドホテル神楽公演日時1月27日(土)会場18:00開演19:00場所三次グランドホテル(三次市十日市南1-10-1)出演団体宮乃木神楽団さん一条戻り橋寿永の乱横谷神楽団さん源頼政滝夜叉姫入場料一人5000円(お弁当付き)当日券(お弁当なし)
さて、会場にはそんな面作りを間近に見られる石見神楽面コーナーもありました職人さんが面を作る様子を見られます普段見たくてもなかなか見学できない面作りお子さんに見せてあげられる良い機会ですねその他にも御幣や鬼棒茅の輪などを作れる体験コーナーもありましたお子さんと一緒に楽しみながら神楽を体験できる良い機会ですね明日1月21日(日)も広島グリーンアリーナで開催される島根ふるさとフェア2018
こんにちはりずむかぐら清水のぶよです今日は広島グリーンアリーナで開催中の島根ふるさとフェア2018に行ってきました今日は所用が終わってから行ったんですが西日登神楽社中さんの国造が見られました楽の並び方も、衣装も面も舞い方も広島の神楽とは違いがあり興味深いです大太鼓の方は場面によって鼓に持ち替えていましたこれも特徴的ですね大きな面は10キロもあるそうです重い面をつけて舞うのは難しいですがダイナミックな舞でした
あけましておめでとうございますりずむかぐらは今年も地元が誇る民族芸能である「広島の神楽」を伝える活動に力を入れてまいります「まずは広島県内の子供たちへ!」ふるさとを愛する心を育む一助となれるようがんばってまいります2018年もよろしくお願いいたします
子供たちへ地域の宝である神楽の魅力を伝えていきたいと願う母親たちが集まったのが今年のはじめでしたそして4月、音夢神楽〜りずむかぐら〜が発足してからあっという間に年末を迎えました2017年は私達なりに考え、少しずつではありますが色々な活動を行ってまいりました神楽絵本を製作して読み聞かせ会を開催し、子供たちへ故郷を愛する心を育んでほしいという活動趣旨に共感していただいたりご声援をいただいたり、神楽を通して本当にたくさんの素晴らしいご縁をいただきました2018年
ご恵贈賜りましたかぐら台本集レポートの続きです広島神楽の新舞が創作された経緯はまた後日このブログでもご紹介させていただきたいと思いますが簡単に言うと、戦後GHQの思想統制の指導がやはり大きく影響していますそんな時代に、佐々木順三先生はGHQの検閲を通過するよう新たな演目を書き上げられましたその演目は現代ではとても人気のある演目となり各地の競演大会などでも多くの神楽団さんが舞われていますこのかぐら台本集は広島県立図書館や安芸高田市立図書館にも所蔵されているの
いよいよ年末今年もあとわずかとなりましたねそんな中、先日、とても素敵なご縁をいただきました神楽の「新舞」にゆかりの深い佐々木順三先生のご子息でいらっしゃいます佐々木敬文様より大変貴重な「かぐら台本集」をご恵贈賜りました図書館に行かなければ見られない素晴らしい台本集をご恵贈賜るとは本当に身に余る光栄です感謝申し上げます内容は本当に素晴らしく、口上だけでなく歌までも収録されています以下のような豪華な内容です新舞天香山(新作)昭二九神武
今日は、素敵なご縁をいただいてりずむかぐら代表のミカさんと副代表のわたくし清水のぶよ二人で広島市役所を訪問しましたお忙しい中、お時間を割いていただき多くの方々ととても中身の濃いお話をさせていただきましたその後、仕事の合間を縫ってランチミーティングてすミカさんだけお仕事してるように見えますが、私もちゃんとやってるんですよー色々と着実に進んでおりますたくさんの子供たちの喜ぶ顔が早く見たいですがんばりますよー
広島市内でも雪❄️が舞ったり寒い日々が続いていますが皆さんは風邪などひかれていませんか師走に入ったので各地で神楽の太刀納め公演も行われています。今日は今度の日曜日に開催されます太刀納め公演を1件ご紹介させて頂きます💠鈴張・あさひが丘神楽団合同太刀納め💠日にち:12月17日日曜日時間:午前11時開場正午開演🎶場所:あさひが丘コープビル駐車場もあります。あさひが丘近隣公園にお停め下さい。コープビルやピュアクックにはお停め
明日も各地で神楽を楽しめるイベントがありますりずむかぐらのブログではこちらのイベントを紹介させていただいています
こんにちはりずむかぐらのミカです休日のご予定は決まっていますか寒くなったこの時期は、温泉♨️に入ってゆっくり神楽鑑賞🎶は如何でしょうか✨明日開催されます共演大会のご紹介です✨場所は湯来ロッジ多目的ホールです🎶豪華9団体によります共演大会ですよ✨なんと子どもたちに優しい😊未就学児は無料なんです💖もちろん物品販売コーナーもあるので美味しいものもたくさんあるはずです😋😋😋詳しくは添付致します資料をご覧下さい☆※皆さま、湯来は寒い地域ですので、冬用タイヤ
昨夜は音夢神楽〜りずむかぐら〜宮川代表と清水副代表の二人で安芸高田市ふるさと応援の会四地区交流会へ参加しました安芸高田市の浜田市長はじめ、関東支部・関西支部・広島支部・本部のみなさんと神楽について様々な意見交換をさせていただきました子供たちへ神楽の魅力を伝えていきたいというりずむかぐらの活動趣旨について応援してるからねと仰ってくださる方々も大勢いらっしゃり本当にありがたいです神楽絵本制作もいろんな方のご協力をいただきながら少しずつ進んでいます来年、たくさ
あっという間に12月に入りましたね今年も残すところあと1ヶ月をきりました11月は怒涛のスケジュールで、りずむかぐらメンバーも仕事に母親業に子供神楽の本番の裏方に、神楽鑑賞にと走り回っておりましたまたそのリポートも随時アップしていきますねさて、師走で何かと気忙しい季節ですが年末年始もいたるところで神楽を見られるチャンスがあります私たちが神楽を見に行く時、日程や出演神楽団さんを調べるためによく利用させていただくサイトがこちらです年末年始も神楽が楽しみで
午後から観覧した第47回広島県神楽競演大会最後に審査結果発表が行われました各神楽団さんが舞われている間、審査員の先生方は各項目を厳しくチェックしていらっしゃいました神楽の世界では有名な方々ばかりですそして審査結果は。。。。第4位川北神楽団さん第3位大塚神楽団さん準優勝筏津神楽団さん発表があるごとにおおーという歓声が起こりますそして栄えある優勝は。。
最後は桑田天使神楽団さん日本武尊です桑田天使神楽団さんは特別出演なので大会の審査対象とはなりませんですが、やはり高い技術の舞は多くのお客様の視線を集めていましたちなみにこの日本武尊という演目、桑田天使神楽団さんでは10年間舞われることがなかったそうですしかし、原点回帰で再演しようということで今回披露されたそうですよ期待のホープ中学3年生の団員さんも加わり活躍されていましたあらすじ
続いては横田神楽団さん伊吹山です伊吹山も人気のある演目ですねさすが横田神楽団さん、今回もやはり安定の素晴らしい舞でしたそれでは、あらすじに沿ってご紹介します日本武尊(たまとたけるのみこと)は東国平定の途中相模国の走水において海難に遭いますその時、最愛の妻弟橘姫(おとたちばなひめ)は海神の怒りを鎮めるために自らの命を犠牲にし、命の危機を救いましたその後、日本武尊は無事東国を平定
続いては大塚神楽団さん紅葉狩ですこの演目は姫着が美しく妖艶な舞もとても人気がありますね鬼女が登場した瞬間、綺麗な衣装にうっとりする方も多かったですあらすじ狩野の旅に出た平維茂(たいらのこれもち)は道に迷い信州戸隠山(しんしゅうとがくしやま)に入り紅葉狩の酒宴を開き待ち受ける戸隠山の鬼女たちに出会います道を尋ねるとその前にぜひ一杯どうぞ
続いては曙神楽団さん戻り橋(後編)ですこの演目は戻り橋戻り橋後編(羅生門)大江山と続く三部作の一つ戻り橋後編は羅生門(らしょうもん)とも呼ばれていますね酒呑童子(しゅてんどうじ)と茨木童子(いばらぎどうじ)が左の腕(ひだりのかいな)を取り戻しに来るストーリーです曙神楽団さんの戻り橋後編はその左の腕を取り戻したあと再び左腕に付ける場面が見どころです戻り橋で
先日の第47回広島県神楽競演大会を見に行った時の様子をりずむかぐらのブログでリポートしています広島県の中でも最大規模の神楽競演大会まずは会場の雰囲気から紹介していますりずむかぐらブログ
さて、先日の広島県神楽競演大会、私は午後からの観覧で最初に見られたのは川北神楽団さんの鍾馗(しょうき)でした鍾馗は石見神楽の中では最も貴ばれ重みのある演目のひとつですなんと言っても茅の輪を持って舞うのが特徴ですね日の神の弟素戔嗚尊(すさのおのみこと)と備後風土記に出てくる茅の輪の伝説、それに謡曲鍾馗(しょうき)を合体させたものと言われています鍾馗大神(しょうきだいじん)は左手に茅の
こんにちは神楽のおねえさん清水のぶよです昨日は娘たちと一緒に広島サンプラザホールで開催された第47回広島県神楽競演大会を見に行ってきましたこの広島県神楽競演大会は昭和46年に始まり、今年で第47回目となる歴史ある大会です山県郡の神楽を広島へということで始まったそうですが、歴代の優勝神楽団を見ると廿日市市や安芸高田市などの神楽団も名を連ねています
続いては筏津神楽団さん塵倫(じんりん)です実はこの塵倫の面が一番好きなんですーという方も多いのではないでしょうか迫力がありながらなんだか憎めない可愛らしさまで感じてしまう面ですよねさて、塵倫は背中に翼を持つ鬼が日本を襲うという演目この衣装は神楽団さんによってそれぞれ特徴がありますね筏津神楽団さんの塵倫も背中に大きな金色の羽根を持っていますそしてなんと言っても筏津神楽団さんの塵
こんにちは神楽のおねえさん清水のぶよです今日は三次ワイナリーで開催中の三次ワイン秋祭りに長女の所属している神楽団が出演するので幕裏のサポートをしてきましたとても良いお天気に恵まれ日中は気温も上がり半袖でも暑いくらいでしたそんなお天気の中、みんなで汗をかきながら前の団体が終わると大人たちが急いで幕の準備をしますポールを立てて長い鉄の棒を横にして固定し幕を張っていきます10分という短い時間で舞台の準備は完了です本番が始まってからも神楽の舞台裏はとて
続いて、廿日市市の河津原神楽団(かわづはらかぐらだん)さんが八幡(はちまん)を披露されました河津原の神楽舞は明治10年頃から舞われ130年あまりの伝承の歴史を持つそうです元来は十二神祇(じゅうにじんぎ)と呼ばれる神祇舞(じんぎまい)で河津原八幡神社への奉納神楽であり弊(へい)幡(はた)扇などによる祓い清めを基調に置き舞いの美を見せるものだったそうです近年では十二神祇を伝統と歴史ある舞として保存伝
先日広島駅近くのエールエール地下広場で開催されたひろしま神楽の日2017二日目も観覧に行ってきましたその時の様子をりずむかぐらのブログで紹介していますよろしければ遊びに来てくださいね
こんにちは神楽のおねえさん清水のぶよです先日エールエール地下広場で行われたひろしま神楽の日2017二日目も行ってまいりました私は午前中のみの観覧でしたが、やはり二日目も朝早くから人の多さにびっくりでしたまずはじめに北広島町の八重西子ども神楽団さんが塵倫(じんりん)を披露されました八重西子ども神楽団さんは昭和49年に発足されましたが子どもの人数が減少し、一時期活動を休止していたそ
その後はワークショップで神楽小物の御幣と弓矢を作りました我が家の娘たちは家に持ち帰ってさっそく神楽の舞の練習をしています神楽好きな子供たちもこれから神楽を知る子供たちもみんなが楽しめるイベントですね明日10月1日も子供神楽団さんが登場されるそうですエールエール地下広場であるひろしま神楽の日2017オススメですよ
最後は川北神楽団さんが塵倫(じんりん)を披露されました川北神楽団さんは明治26年上調子神楽組として発足、その後上山神楽団として伝えられ昭和48年に創立80周年を迎えた時に川北神楽団と名を改めたそうです平成10年には四神が町の民俗無形文化財に指定された伝統ある神楽団さんですそして塵倫を舞われた団員さんは先日行われた西中国神楽競技大会で個人賞を受賞されたということでとくに注目を集めていました塵倫は空を自由に飛び回り国々村里を荒らす鬼飛んでいる場面の足さ