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多くの日本人はX脚やО脚になっています。でもしゃがむ力が必要な民族だったのでそれが当たり前。しゃがむ、という事は「その場にいる」というアクションをあまりしない方向なのです。なのでしゃがんだ姿勢いから動き出すのは少し力が必要になってしまいます。ただアクションする時、動く時はそういう体遣いだと疲れてしまう。そこで大事なのは膝の向きです。膝の向きが進行方向に向いていない場合がとても多い。それが膝を歪ませる原因の一つです。しかし歪んでいる=悪いことではありません…そうい
さて、最近全く晴れません…(笑)今日は練馬でボディバランス・メンテナンス。明日は池袋でボディバランス・メンテナンス。なんか色々とあって変に忙しい音体整合のHPとは別のHPの立ち上げで自分の中ではいっぱいいっぱいです。作り終えたらまたご報告させて頂きますが…完璧にバランスを取ることがメインで(今までもそうでしたけど、笑)スポーツ系、アスリート向けみたいなHPになります。その中に音体整合研究所を組み込ませます。音体整合だと名前がね、スポーツ系の人だと分かり難い
雨が続きますね。たまには晴れないかな…そういえば昨日は稽古二連チャン。リゴレットとトスカ、、、うん、疲れました(笑)しかしまだまだですね。がんばらねば!!そして嬉しいことに、いらした稽古ピアニストの方と10何年振りの再開!!めっちゃテンション上がりまくり!(笑)良い栄養になりました!!また頑張るぞ!!公演予定2019年7月26日(金)《トスカ》プッチーニ作曲18:00開演(17:30開場)4,000円(全席自由)日暮里サニーホー
日本人の思っている個人。欧米人の思っている個人。欧米の方が個性が強い、個人の自由がある、みたいな言い方をします。日本人は集団行動で和を重んじる、のような言い方をします。実は文化的に見たら全く逆だと思うのです。例えば一番顕著にそれが出ているのが「食事」です。日本人は家族であろうと「自分の食器」や「自分のお箸」があるのです。これを属人器(ぞくじんき)といいます。本来、食事をする際は一人一人の「膳」です。ちゃぶ台は明治以降になって普及した物です。しかしこれに比べスプ
今日は演奏会?という名の講演会?なんと説明したらいいのか…講演会の中で友達が歌うというので聞きに行ってきた!というのが正しいのかな?子守歌のことについてのシンポジウム?的な感じです。演奏ももちろん楽しかったですし勉強になりましたしかしその後の講演会が楽しすぎて(笑)文化によっての赤ちゃんの育て方の違い…みたいな感じで…一人で興奮(笑)まさに勉強している分野の一つなので。。。もちろん専門の方にはかないませんがな。だからこそ色々なお話を聞けてとても楽しかったの
体幹はバランスを取ることによって働いてくれます。なのでバランスを崩すチャンスが多ければその分、体幹は働いてくれます。そこで体幹を整える超簡単方法階段を後ろ向きで昇降する。これだけです。ボディバランス・メンテナンスバランスの取り方、呼吸の減らし方、ボディケア、メンタルケア、体の繋がり、理想の自分になるために。7/13(土)池袋7/16(火)池袋8/4(日)池袋8/27(火)池袋詳しくはホームページで!!基本的には下記の時間区分になります。
さて!毎日雨。九州は大雨だそうで…色々と無事を祈ります。そして私はゴルフに!正確に言うとゴルフを見に!もっと正確に言うとゴルフの姿勢を見に!(笑)ゴルフのボディバランス・メンテナンス。こちらプロの方だったのでこちらも緊張しましたでも5秒で整えて上げたらとても不思議そうに喜んでくれました!真面目に体の事に取り組んできて良かったな、と…あとは自分の歌に繋げるだけ!!(笑)がんばるぞ…!公演予定2019年7月26日(金)《トスカ》プッチーニ作
蝶形骨、距骨(きょこつ)この二つは筋肉に付着していない骨です。蝶形骨https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9D%B6%E5%BD%A2%E9%AA%A8からの画像距骨http://www.actioforma.net/kokikawa/anatomy/anatomy1c4-5.htmlからの画像なのでこの二か所が固まってしまうと極端にパフォーマンスは落ちるわけです。でも固まってしまうのはそのようなバランスの取り方があるのです。こ
なんとか調子は回復しました。まだ後遺症が残っていますが…(笑)今回は全く西洋医学を使わない。とどうなるかと実験していました。どこまでが西洋医学なのか線引きは難しい部分もありますが風邪薬はそもそも飲まないので…喉スプレーや含漱(がんそう)薬(うがい薬の事です。)や飴を使わない。風邪の抜け方が変わりましたね。元の体質が変わったのもあるのでしょうが…おもしろいものです。けっこうな風邪だったのですが抜けるスピードも速くなった気がします。多方面にご迷惑
人は立っているだけで色々なバランスを感じながら立っています。ただ立っているだけで体の中は捻じれてくるのです。立つにはバランスが大事です。少しでも弱いところがあったら崩れてしまいます。なので「しっかり立とう」とすればするほど、体の中は強く捻じれてきます。二本足で立てば尚更、脚の部分が捻じれてくる。面白い写真を発見しました。マサイ族の人の立ち方です。https://rocketnews24.com/2018/01/11/1006093/からの画像二本足より一本足。
呼吸の仕方は人それぞれ。その分だけ整え方も色々とあります。様々な”呼吸法”がこの世にはあり、昔から伝わっている呼吸法や新しく生まれた呼吸法もあります。しかし「肺に入る」ということは人が人である以上変わりはありません。しかし呼吸そのものに囚われ過ぎていると呼吸で身を亡ぼすことにもなります。例えば「体癖」でも見られる通り、重心の掛け方は人によって様々です。なのでただ立っている時点て呼吸の負担具合は違ってきます。体内の緊張具合がもともと高い人もいるし低い人もいる。踵(か
腕の意識→https://ameblo.jp/music-body-balance-labo/entry-12467201404.html腕は体のバランスを取るのに大事な役割を果たしています。腕の意識・使い方が骨盤の角度にも大きな影響を与えるのです。しかしその認識力は人それぞれ、角度や上げ方・下げ方も色々あります。腕が体(体幹)に影響を与えているのか、体(体幹)が腕に影響を与えているのか…どちらももちろんあります。なので理想の角度が「何度」といって、外見だけ真似ても意味が
久々に調子を崩しました風邪です。声でなくて焦りました、というか焦ってます(笑)でも体は何とか動くので、というか少しは動かしていた方が楽なので…でもまた風邪の経過の仕方も変わったので「面白いものだな…」と改めて思いました。原因は…無理をしたから…というのもないとは言えませんが(笑)何か大きな体の発見をした後は必ず風邪をひくんですよ。たぶん流れが大きく変わるんでしょう。流れが変われば体のバランスは当然変わるのでその関係で風邪をひくんでしょうね。もち
本日は《ラ・ボエーム》の初稽古!9月に演奏会形式で演奏します。ロドルフォをしっかり一本やったことがないので、、、しっかり勉強しないといけないのですが…予定が現時点でしっちゃかめっちゃか過ぎて(笑)しっかり管理しなきゃですね。本当に、ほぼ、耳コピみたいな感じで歌ってしまっている気がします…しかも久々に風邪をひいたっぽい。声がガサガサで自分でもびっくりしました。この風邪がどう体を変化させてくれるのか。それはそれでちょっとたのしいのですが…(笑)早く立派になりたい(笑)
先日、桐朋学園まで遊びに行ってきました(笑)歌の手伝い?的な感じです。そこで何故か《ドン・ジョヴァンニ》の"Lacidaremlamano"を歌わせて頂きました。歌ったのか、歌わされたのか…(笑)久々にバリトンを人前で結構真面目にやりましたが…高い音があるわけでもないし…それはそれで大変なのですが…なんか妙に面白かったです。。。。でも良くも悪くも「こねくり回す」歌い方が出来なくなっているので「バリトンは無理だ」とも思いました(笑)色気、出ねぇっす。
「良い姿勢」というのはいったい何なのでしょうか?躾ける時に「良い姿勢で座りなさい」等とよく耳にしますが…それはその見ている人の主観に過ぎません。なので定義がない物だと私は思っています。注意する方も注意される方も実はあまり分かっていません。そもそも普通に立っている姿勢ですらばらつきがあります。それは個人のバランス感覚が違うからです。背筋が伸びていること、が綺麗な姿勢だというのであればそれに伴う頭の位置や骨盤の角度や足の負担の掛け方はどうなるのか?背筋だけ伸びている姿勢を
最近、活動しすぎでだいぶお疲れです。いくら自分でメンテナンスできるからって限界がありますね(笑)よくわかりました。。。しかし貧乏暇なし。働かざるもの食うべからず。なので出来る限り頑張っていきます。そう言えば一昨日のメンテナスで軽度のパーキンソン病の方がいらっしゃいました。もちろん私としてはそのような方は初めてでしたが、、、まぁ、やることは一緒なので(笑)しかし背筋が少し伸びて明るい顔をされて帰っていきました~。やることは一緒と書きましたが、感じ方は人それぞ
色々な重心の掛け方があります。体の使い方、感受性が違うので重心の掛け方が変わると言っても良いと思います。いわゆる体癖。体の無意識の偏りです。日常の生活で自分の特性・性格を知っているのは大事です。確かに楽なります。教えたり、指導する面ではとても有効的です。しかしそれ以上でもそれ以下でもないのです。体癖を知っているからといって本人の急に足が速くなったり、歌がうまくなったりするわけではない。何かを成し遂げようとする場合はその重心の掛け方(体癖)を上手く利用し超えて
今日は池袋でボディバランス・メンテナンス!皆不思議そうな顔をして帰っていきます。。。(笑)その中でも膝が痛いという方が。バランスとって、締めるところだけ締めれば治ってしまいました。手術しかない。と言われていたそうです。私としたらそれはただの怠慢ですが。そして特に私は手は触れません。(チェックはしますが)自分で治すことが出来るのが一番いい。痛くも痒くもない。興味のある方はご連絡を!!なりたい自分になる為の手助けをさせて頂きますm(__)m
演奏したり演技やダンスで舞台に上がったり、スポーツをしたり、他にも色々とパフォーマンスをする。その時に体の調子の悪い状態で「良いパフォーマンスが出来るか?」と聞かれたら答えは「ノー」だと思います。そもそも人はパフォーマンスをする為に生まれてきたわけではありません。生きるために生まれてきたのだからパフォーマンスは二の次なんです。なくても生きていけます。勉強ができても、スポーツができても、本当は生きることには直結しないのです。それよりも米を作れたり、獣を狩れたりするほうが「生きる
梅雨はいずこに?(笑)昨日も今日も良い天気!!なんか予定を詰め込み過ぎて頭がパニックです。というか、フリッツとドイツレクイエムでちょいと憔悴、、、でも乗り越えてやる!!というか乗り越えるも何も…その日は来てしまうので逃げられません。そして明日は音体整合研究所のボディバランス・メンテナンス!お時間のある方は連絡ください!!公演予定2019年7月26日(金)《トスカ》プッチーニ作曲18:00開演(17:30開場)4,000円(全席自由)日暮里
ストレッチの一つの方法で体を捻じる体操があります。https://s-takanaga.com/blog/yotu-150404/からの画像二つパターンがありますので比べてみてください。どちらがより体が捻じれるか?(柔軟になるか?)ということです。①顎の力を抜いた状態(軽く口を開けた状態)で捻じる。②顎に力を入れた状態(噛み締めた状態)で捻じる。実際②の方がより捻じることが出来るようになります。力を入れた方が柔軟性は上がります。(もちろん力の入れ方にもよりますが…
昨日の雨が嘘みたいに止み…良い天気!!びっくりですね(笑)そして今日は合唱団の公演のお手伝いで文京シビックホールに行ってきました。だいぶ久しぶりに来た気が…そして朝からGPで…かなり大変でした(笑)まぁ…ただでさえ大変な曲なのに…そして本番で思いっきり間違えてしまって…特にテノールの皆さんには申し訳ないと、、、、心から思っております動揺します。。。はぁ、、、、取り合えず次にこの曲を歌う時は気を付けようと思います打ち上げ会場からの眺め…何と綺麗な…
ちょっと色々と疲れていて(笑)フリッツの本番の事をしっかり書いていませんでした。何が困ったって…本番当日、ホールに向かう前に電車が止まったこと(笑)これが一番困りました。焦りますね。だいぶ余裕を持って出発していたのでギリギリ入り時間には間に合いましたが。。。。勘弁願いたい。GPの時にどれぐらいで歌えばいいのか…それも勉強だな、と思いけっこう頑張ってしまいました(笑)それが良くなかった、のかな?本番で疲れてしまいました(笑)あと冷静になれる機会が多くなったの
現代社会ではどうしても「緩める」方に意識も持っていきがちです。確かに”緊張や凝り”というものをなくす為には「緩める」という事がポイントになってきます。もちろん緩めることも大事なのですが…ただそれは「締める」ことがあるから「緩める」ことができるのです。一方的に「緩める」ことはただ「力を無くす」ということにもなります。或いは緩めて「また同じところに力を入れる」ということにもなります。それでは結局、根本的な体の解決にはならないのです。緊張感があるから動けるしパフォーマンスがで
和式トイレはしゃがみます。洋式は椅子のような物に座ります。排泄は力がいります。その力を入れる姿勢が文化によって違ってきます。西洋の場合は座っている時が力が出しやすく、和などのアジア系は座っていた方が力が出しやすい。少しの違いかもしれませんがこれが日常のバランス感覚の違いなのです。動物としてかなり重要な排泄という行為。その文化のバランスの表れとも言えます。しかし和式の便所で踏ん張れない人も増えてきています。逆に椅子のような洋式だと踏ん張れない欧米人も増えてきています。
さて、昨日は大雨、今日は晴れなのか?曇りなのか?よく分からない天気が続きます。明日はついに《友人フリッツ》の本番ですが…晴れてほしい…最悪、雨でなければいいのですが、というワガママ(笑)しかし今日は何もないのに「よく壁にぶつかる日」でした夕方から頭痛が本当に久々の酷いやつ。そこで「何故壁に当たるのか?」ということが分かりました。分かる方だけ分かって頂ければいいのですが(笑)そういう体の事を無視した動きをしていたので…その警告だったんです。体を忘れさせないように
6/10(火)放送のABC朝日放送テレビ『名医とつながる!たけしの家庭の医学』で不眠の事を放送していました。日中(活動時)の自律神経のメリハリが不眠には大事だと、出演されていた山田尚登先生は仰っておりました。そのメリハリは高齢でなくなってくそうです。「自律神経を整える」でも書きましたが…ほとんどの人が起きている時に交感神経が上手く働かないのです。驚いたり、緊張することで交感神経は優位になります。環境など身の回りの他の物など「新しい刺激」に頼るのも一つの手なのですが…限界がある
椅子(いす)の別名は「腰かけ」です。なので「椅子に座る」という行為は「椅子に腰を掛ける」とも言います。椅子→https://ameblo.jp/music-body-balance-labo/entry-12467200996.html散歩→https://ameblo.jp/music-body-balance-labo/entry-12467201094.html上記の2つにも記載しましたが…1腰を掛ける台。いす。2本来の希望を達するまでの間、一時ある職や地位に身を置
音楽のコンサートでそこにいる人は同じものを聞いていますが印象は人によって様々です。それはもちろん音楽だけではありません。絵にしても、仕事にしても受け手の姿勢や体癖、調子で変わってきます。上下型はメロディが好きです。歌ならば歌詞も好きです。音と音の繋がりが大事なのです。頭で考える事はある意味では人間の特権でもあります。自然界ではメロディや歌詞は存在しません。頭を通じて体に共鳴する、とも言えます。左右型は音そのもの。音色が自分の体に合うか合わないかが大事です。雰囲気そのもの