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案の定、である。北朝鮮はいよいよ苦しくなったのか、またしてもミサイルの発射実験を試みた。同時にほかの兵器の試射も行ったそうだ。国民が飢餓の苦しみにあるときでも、金正恩は強硬姿勢を崩そうとせず、一発数千万、数億円はするであろう兵器のデモンストレーションを止めない。こんなことは当初から予想がついていたこと。だが、韓国の文大統領は、北の非核の意思を強固なものとして確認したと言い続けている。自由主義国であるはずの韓国が、そして自由主義を楽しんでいたはずの韓国民が、何ゆえにかの大統領を選んでしまっ
「見たいものしか見ない文大統領」という記事があった。米朝のハノイ会談が不調に終わり、何の成果も得られなかったとするのは、世界共通の認識ではないだろうか。しかし、ハノイ会談以降、青瓦台から発せられる言葉は、会談決裂を認めらようとしないものばかり。私のような素人でも、大統領府の言葉には矛盾や疑念を感じてしまう。また韓国では、企業や経済の実態を考えぬままに、ろうそく革命?を進めた左派や労働者層に配慮した最低賃金の急激な引き上げもあり、たくさんの自営業者が倒産や廃業に追い込まれているという。
標題では最後に記したが、私は日本の、特に国防について、国民の多くが未だ、深く考えようとしていないレベルにある、と考えており、とても不安に感じている。さて、米朝会談が決裂し関係各国にさまざまに影響が広がっている。私は「ノーディール」は、現時点では適切な判断だったと考えている。米朝両国の首脳が会談を行った、という点については、準備の有る無しを問わず、今後の世界の平和や安定に向けて悪いことではないと考えている。だが、少なくとも、北朝鮮のキム委員長が自らの非核化宣言を実行に移す気配すら見せない
韓国の文大統領が「日帝の影からの脱却」などという何とも恥ずかしい発言をしている。韓国は何十年も前に独立した国家ではなかったのか。日帝という言葉を使って世論をざわめかせ、人心を掌握しようとでも考えたのだろうが、よく考えてみてほしい。その時代はいったい何十年前なのか。それ以降幾代の政権があり、国を治めてきているのか。韓国人による韓国のための政治が行われてきており、その中で起こった様々な問題は、日帝の影などではなく、単に時の政治を行ってきた韓国人の問題でしかない。もし、現代の韓国でそれほ
最近、韓国の新聞記事をよく読んでいる。もちろん日本語版であるが。つくづく、韓国って不思議な国だなあ、と思ってしまう。新聞もそうだが、何かにつけて比較対象にしているのが日本。まるで日本は韓国よりも、何かにつけて下位でなければならない、という論調が目立つ。国民も反(恨)日、抗日で燃えるから新聞が売れるのでそれでよいのだろうが、本来正しいことや事実をきちんと検証してからあれこれと議論が始まったり、記事にしたりするはずなのが、そんなことはくそくらえ、で不正確であろうが何であろうが、すべて日本が悪
腹立たしさを通り越して、最近の韓国の在りようはお笑いとしか言いようがない。今日、韓国国防省が「自衛隊機がまた威嚇飛行を行った」との抗議を行った。結論から言えば、昨年12月20日のレーダー照射事件を正当化するため、今になって既成事実化するでっち上げに過ぎないことは明白である。韓国の基準?では500mという距離や150mという高度は威嚇飛行に当たるのだ、ということを、さも既成のことであるかのようにでっち上げるために、公表しているに過ぎない。面白いのは、そうした飛行があるならば、正確な画像