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こんにちは、まみです妊娠出産で延期された術後の経過観察(2回目)…前回の診察で先生に言われていた通り、今回で終了となりました平成29年2月に摘出手術をしてから8年半ほどが経ち…その間に妊娠出産で2回延期されたけど、それ以外の年は年1回ほどのMRI検査をしてきました。毎回撮影後から診察までの間の時間に不安になりつつも(頭痛多いのでもしや…と思ってしまったりする)、今の時点では再発せずに来れました。経過観察が終わったからといって、絶対再発しないわけではありません。今回診察していただいた
鞍結節髄膜腫紹介状に書かれていた病名はこの名前でした。難しい漢字ですよね。先生曰く、一応この様な病名が付いているが、腫瘍のある場所は右寄りで右目の視神経を押しつぶしているそうです。この腫瘍を取る薬は無い事、放射線では視神経に影響が出るので、取るには手術しか無く手術の方法として、開頭手術か目の上を開ける手術、鼻腔から内視鏡手術で除去する方法があるが、全摘するには開頭手術が一度最適で視神経が回復するとの説明でした。当病院には内視鏡手術をしてもらおうと来られる患者さんが多いそうです。病院
こんにちは、まみです先日、定期検診に行ってきました2年ぶりの造影MRIは緊張しすぎて、MRI中に寝ていた過去が信じられないくらい呼吸してるのに吸えてない気がするし、肩はガチガチだし、(頭部なので)眼球は動かさない方がいいとわかってても、緊張したら上下しちゃいました最後の5分くらいでようやく肩から力抜けた病気(今は定期検診のみ)の詳細は、過去のブログ参照↓https://ameblo.jp/maminn-chan/entry-12342345266.html皆様も健康が一番何かいつ
2022年7月15日金曜日手術後二か月経過退院以来、地元の耳鼻科にて、手術した箇所の経過観察と処置、副鼻腔炎の投薬治療を続けている。この耳鼻科の医師の見立てでは、直径1センチくらいの鼻中隔穿孔が起きるだろうという。鼻中隔穿孔とは鼻の左右を隔てる鼻中隔に穴が空くことだ。今はまだ壊死した鼻の軟骨がへばりついている。これが取れると、その部分に穴が空くということである。手術前に、穴の位置や大きさによっては、鼻づまりの症状が酷くなる可能性があると聞いている。ただし壊死し
2022年6月16日木曜日手術後一か月経過久しぶりの大学病院である。馴染みとなったコーヒー店で、検査までの時間待ち。最近、頭痛はまったくない。鼻の痛みも、尻の痛みもほとんどない。仕事に復帰した後、問題なく業務に取り組んでいる。最近、気づいたことがある。それは手の指の爪のことで、これが手術後に良い方向に変化しているのである。私の爪は、手術前には、ぼろぼろの状態だった。具体的には爪の表面がデコボコで、左右それぞれ5本の指の爪すべてがそうだった。親指が一
2022年6月11日土曜日手術後一か月経過大学病院からの紹介状を持参し、この病気治療の起点となった地元の眼科を受診した。視野の検査を実施。かなり良くなっている。やはり、左目の左上の一部、右目の右側の一部が見えづらいものの、手術前に比べ大幅に改善しているとの所見である。これからも次第に良くなっていくのかもしれない。これ以降、三か月毎に検査を受けることになる。今日は午前中に散髪、午後が眼科だった。髪はサイドを刈り上げる、いわゆるツーブロックにしている。手術のとき頭
2022年5月24日火曜日退院日5時過ぎに起床。身支度を整え荷物をまとめる。昨日、コンビニで購入したバナナを冷蔵庫から取り出す。それから朝の分の薬を飲む。あとは会計が済めば退院できる。コンビニで雑誌を購入。左目の見え方が明らかに良くなっている。手術前は雑誌の文字がこれほど読めなかった。主治医の回診。耳鼻科医師の回診。耳鼻科医師から、普段なるべく鼻に綿球を入れておくようにとの指導。乾燥を防ぎ、手術で荒れた鼻の中の治癒を助ける為だという。朝食。入院中の最後の食事。
2022年5月23日月曜日手術後十四日目5時少し前に起床。頭痛なし。鼻の痛みは少しある。尻の痺れもまだ残っている。手術から二週間が経った。明日は退院である。先に、「手術方法について、私の選択は正しかったのだろうか?」の問いの、二つ目の結論は、「私が選んだ手術方法ならどちらでも正解だった」と述べた。私がなぜそう考えるのか、理由を説明する。今はインターネットでいくらでも情報が手に入る。その気になれば治療方法を自分で調べ、医師の意見を聞いて、選択肢があればその中から最適だ
2022年5月22日日曜日手術後十三日目5時20分起床。昨晩は夜中に1度起きて1時間ぐらい本を読んでからまた寝た。頭痛はない。鼻の痛みは少し。今朝の6時で飲料水と尿の計量が終了した。今日も検査や治療のない日曜日。のんびり過ごそうと思う。さて、手術方法について、私の選択は正しかったのだろうか?これまで話してきた通り、この病気の手術方法には「開頭手術」と「経鼻内視鏡手術」があり、そこから私は「経鼻内視鏡手術」を選んだ。手術方法について細かい比較をしたわけではない。
2022年5月21日土曜日手術後十二日目5時半起床。頭痛少し。鼻の痛みも少し。尻の痺れはまだある。アザはほとんど消えている。仕事と家庭のことについて書く。先に述べた通り、私は仕事の区切りと子供の高校受験への影響を考慮して、手術時期をだいぶ後に設定した。仕事の区切りとは、自身が関わっているプロジェクトの納期のことで、子供の高校受験への影響を考慮するとは、受験日まで子供に病気であることを伏せて心配をかけないことだ。そのため手術は、仕事に一区切りがつき、また子
2022年5月20日金曜日手術後十一日目5時20分起床。昨晩はトイレに1度起きたきり。今朝は昨日と違って頭痛がない。鼻の痛みもほとんどない。入院の約一週間前、妻とともに大学病院を訪れた。脳外科と耳鼻科から手術の説明を受けるためである。それぞれの科で手術の内容と、手術に伴うリスクの説明を受ける。説明用の文書には合併症の危険性が詳しく書かれていた。契約書ともいえるような細かい内容だ。各科の医師がそれを説明し、私と妻がサインをすることで、私たちがそのリスクを受
2022年5月19日木曜日手術後十日目5時少し前に起床。昨晩はトイレに1度起きただけ。トイレを済ませると、またすぐに寝ることができた。睡眠は十分。頭痛がある。我慢はできるが、仕事復帰後にこれくらい痛むと支障があるだろう。鼻も少し痛い。大学病院と地元の耳鼻科との連携をもらって、副鼻腔炎の投薬治療を開始した。また新たな手術日程が5月9日と決まった。手術までの治療で、できるだけ副鼻腔炎を治し、それで完治しなかった場合は、脳外科の手術に差し障りのある部分だけ手術中に対処する
2022年5月18日水曜日手術後九日目6時少し前に起床。昨晩は2度起きて、本を読んだりラジオを聞いたり。頭痛が少し、鼻も少し痛い。先日鼻を処置してもらってから鼻の痛みがあるのだ。また鼻水が気になり鼻をススってしまう。治癒に良くないため看護師に止めるよう指導されているが、この癖がどうしても抜けない。地元の耳鼻科を受診した結果、懸念していた通り「副鼻腔炎」である、との診断を受けた。大学病院に電話で連絡。「経鼻内視鏡手術」を前提とした3月14日の手術は延期と決まった
2022年5月17日火曜日手術後八日目5時過ぎに起床。昨晩は久しぶりに睡眠導入剤なしで眠ることができた。夜中に起きたのは2回。夜間の尿量が、いつもより多いが基準値を超えてはいない。これは合併症のひとつである尿崩症の状態ではないということだ。頭が少しボーっとするが頭痛はない。左の鼻が少しつまっている。2月上旬、「経鼻内視鏡手術」ができると分かったこの大学病院で、内視鏡手術担当医師の診察を受けた。再度のMRI検査。腫瘍の大きさは1.5センチ程度で昨年の11月下旬と比べて
2022年5月16日月曜日手術後七日目朝4時半ごろ起床。少し眠気があるが、ベッドの上でじっとしていられない。昨晩はトイレに2回起きた。頭痛が少し。鼻水も少し。昨日と違って耳は痛くない。私が病気の告知を受けた2021年末頃は、地元の大学病院がそうであったように「経鼻内視鏡手術」ができる病院は多くはなかったようだ。インターネットを調べ、地元の大学病院でも、診療所でも尋ねてみたが、私が住んでいる県、隣にある県の範囲で、この手術ができる病院を見つけることはできなかった。私が
2022年5月15日日曜日手術後六日目5時起床。頭痛が少し。鼻水はなし。昨晩トイレに起きたのは1度だけ。痛み止めは、依頼をすればもらえることになっている。今は我慢できるレベルなので頼んでいない。主治医から、頭痛は手術の際に脳脊髄液が漏れ、脳内の圧力が低くなったためだと聞いている。脳脊髄液が戻り、脳内の圧力が正常になれば痛みはなくなっていくとのことなのだ。看護師は痛み止めの服用を勧める。だが服用すれば、本来はどんな状態なのか、また状態が良くなっているのかどうか分からな
2022年5月14日土曜日手術後五日目6時起床。昨晩はトイレが2回。よく眠れた。頭痛が少し。鼻水は気にならない程度。朝方、変な夢を見た。はっきり覚えているのはカレーを煮込んでいるところ。子供のころはよく、大きな鍋で鶏ガラを煮込んで作ったカレーを食べていた。亡き母親が、プロパンガスを長時間使って煮込むのだ。いまやエコに反する行為である。あー、カレーライスが食べたい。病気発覚後の話の続き。髄膜腫との診断を受け、診療所からもらった紹介状を手に、私は地元の大学病院を受
2022年5月13日金曜日手術後四日目4時20分起床。これまで何気なく「起床」と書いてきたが、そのあとまたベッドに入って寝たりするので、本当の起床時間がどこか実ははっきりしない。この体験記では、起きて歯を磨いたり身支度をしたり、そのような朝の一日の区切りを起床としている。病気が発覚したときの話に戻る。なお、これから述べることは、私の個人的な意見である。インターネットの情報から私は、この「鞍結節部髄膜腫」の手術方法には「開頭手術」と「経鼻内視鏡手術」があることを知った
2022年5月12日木曜日手術後三日目6時起床。昨晩は頭痛がひどかった。尻の左側も痛い。眠気はあるのだが、1~2時間ごとに起きていた。睡眠導入剤は使わなかった。主治医より、今はなるべく自然にまかせるのがいい、との指導があったためだ。理由は、鼻にバルーンをつめている関係で呼吸に心配があるからだ。鼻のバルーンというのは、鼻の奥にできた、手術の傷口をふさぐための医療器具である。手術後にこの器具を鼻に入れ、風船のように膨らますと、傷口が圧迫され脳脊髄液漏の防止に役立つという
2022年5月11日水曜日手術後二日目朝5時半に起床。昨晩は少しだけ眠れた。尿道カテーテルがだんだん気にならなくなっている。ただ今日外せそうなのが嬉しい。ひとつ管が外れると、その分、状態が良くなった証拠だといえる。これが励みになる。尿道カテーテルとは、膀胱から尿を直接排出するための医療器具である。柔らかいチューブが尿道から外に出ていて、点滴のスタンドに取り付けられたバックに尿が貯まる仕組みになっている。私の場合、今、尿道カテーテルは、尿量の正確なチェックのため
2022年5月10日火曜日手術後一日目手術直後の昨晩はほとんど眠れなかった。2時間ごとの意識確認。その都度看護師に、氏名、現在の日付、今いる場所を聞かれ、ペンライトで目の動きを確認してもらう。また血栓症予防のため足に巻き付けたマッサージ機の動き、それから尿意が続くのがどうしても気になる。尿意が続くのは尿道カテーテルを入れているせいだ。無理にイキムと、尿道とカテーテルとの隙間から尿が漏れてしまうと聞いている。ほうっておけば尿は自然と排出されるわけで、意識をどこか他に持
2022年5月9日月曜日手術当日5時起床。昨夜は睡眠導入剤を使って22時ごろに就寝。一度も起きていないので約7時間寝たことになる。薬の効果はてきめんだ。睡眠は十分である。シャワーを浴び、やはり鼻の中を綺麗にしたいと思い鼻うがいをする。鼻をかむと左の耳が少し痛い。主治医の回診。体調確認に問題ないと答える。また本日、執刀いただくことに感謝の言葉を述べる。去り際に主治医が「頑張ります」という。素直な気持ちを吐露したように聞こえた。スーパーマンだと思っていた彼もやはり普
2022年5月8日日曜日手術前日昨夜は寝つきが悪かった。何度かトイレに起きて、眠れず、スマホでラジオを聞いて過ごした。5時過ぎに目が覚めベッドでごろごろ。6時に起床。昨日、眠れなければ薬を出すと麻酔担当の医師が言っていた。今晩は処方の依頼をしよう。病気が発覚したときの話の続き。脳を専門とする診療所を受診して、髄膜腫と思われる構造体が見つかった私は、数日後、同じ診療所で今度は造影剤を使ったMRIの検査を受けた。造影剤を使うことによって病気の部分を詳しく確認できると
2022年5月7日土曜日入院二日目4時前に起床。仕事でも立て込んでくると早起きになる。手術のことが頭から離れないからだろう。この体験記は、だいたいは、まずスマホに音声でメモを取り、それをパソコンに転送し文章を見直ししている。パソコンに直接書く場合もある。スマホにメモした昨日と一昨日の分をパソコンに移し、文章を見直す。それから治療内容と日程、病院生活の注意事項が書かれた書類一式を読み返す。左目に違和感を覚え、眼科を受診した話の続き。眼科でいくつかの検査
2022年5月6日金曜日入院当日5時に起床して徒歩で海へと向かう。日課としている散歩だ。私は会社がある平日はだいたい1時間、休みともなれば2、3時間歩くことも珍しくない。歩くと気持ちを整えることができる。心配事がなくなるわけではないのだが、頭の引き出しの整理ができるのだ。雲ひとつない空。太陽は既に高い。今度、ここを歩くときは、この心配事がなくなっているはずである。2022年11月下旬。今から約5カ月前のことだ。私は眼科を受診した。症状は、新聞や仕事のメールにうま
2022年5月5日木曜日入院前日不思議なことに、入院と手術が嫌だな、という感覚が消えている。これまでは、なんとか気持ちに折り合いをつけた状態だった。昨日、義理の父母に入院前の挨拶をして会話をしたからだろうか。または妻に勧められこの体験記を書こうと思ったからだろうか。いや、正直にいうと、今までは嫌な気持ちを誤魔化してきた。自分がこれから受けることになる手術や検査についての心配ごとや、手術方法の選択が本当に良かったのだろうか、といったネガティブな考えが頭にこびりつい
こんにちは、まみです今年の健康診断の結果、過去1悪かったまず、血液検査がD判定貧血項目が3つも引っかかっていました。うち1つはいつもなので、その他2つはおそらく授乳のせい…こまちゃんへ届けるためのDHAを意識するだけじゃなく、自分の鉄分強化もせねばならんかったんだと今更ながら思いましたD判定初めてやから驚いたそして、眼底検査コメント欄に、「左-軽度視神経萎縮疑い」正常な範囲内と書かれていたけど、文面が不安すぎて医大に電話したけど、担当だった先生が今月で病院変わるから予約取れ
こんにちは、まみです久しぶりの少し病気の話も妊娠出産のため、定期検診を7ヶ月延期していました久しぶりに行くと、待ち人数や会計できたのがわかるアプリが登場していた時代ですね。先生には同じ部位で再発の症例は見たことがないと言われていても、毎回緊張します…久しぶりのMRIは緊張で寝れなかった脳を撮影するので、眼球動かさない方がいいかなという謎の緊張がある笑診察も結果がどうか緊張したけど問題なしよかった担当医は脳外の教授さんなのですが、ダンディーで優しくてカッコいいこまちゃん無事産まれ
おはようございます、まみです今日は旦那さんがタブレット端末を解約しにショップへ行き、そのままお仕事へ行くのですでにワンオペ突入です産後から今も、毎日朝ごはんは旦那さんが作ってくれますありがたや平日はバナナヨーグルト、土日は食パンアレンジをしてくれます🍞久しぶりに病気関係のお話本当は去年の10月に年1回の定期検診があったのですが、妊娠していたため産後に延期することになりました12月か1月に予約電話してねと言われていたのにドタバタしていてしていませんでした←2月初めにようやく電話造影
これから鞍結節部髄膜腫についての闘病日記を始めていこうと思います。