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市内にある工場のトイレの手洗い器です手洗い器などは面台で壁を段差にして後ろ側に空間を造ってある構造がほとんどだと思います。一般住宅ではそのような事はしないのですがRC構造などの場合は殆んどがこのような構造になっています。理由は簡単で配管スペースを取ってあるからです。コンクリートの中への配管は精度がかなり求められるのと強度への影響が大きいので出来るだけ壁の中に入れないで施工しています。アクセントにもなって良い感じになっています。
おはよう、ございます。本日の最高気温は12℃だそうで、早く暖かくなっていただきたい。裏側ですが、ステンレスの面台、天板です。2方向の、この字曲げで、#400磨き曲げたコーナーのみ50Rに丸く加工しています。人が当たっても怪我しない配慮ですな。裏側も。梱包も依頼されましたので、棺を作りました。近年、木材の価格が、恐ろしく高い。材料費は、頂きました。(工賃はサービス)裏表を、コンパネで張り付けPPバンドで終了。今回は、段ボールでのす巻きは、やめておきました。無事にお客様に届
東京都北区の現場です。赤丸の✖︎あたりから雨漏りするらしい。天井はジプトンのビスあたりにシミがあります。さ大変だけど行きましょう。上はバルコニーになりますね。先ほどの雨漏り箇所の上部になるのは丁度、掃き出しサッシあたりになります。床部分は人工芝のような保護材が敷かれて防水層の確認ができません。ただし、面台の出角辺りのウレタン防水が剥がれています。この部分は塗膜防水において一番弱いところであってまして出入りの多い場所なので注意が必要です。そしコーナー部分にも亀裂あります
(改善方法の是非はともかくとして)写真はサッシ廻りのシーリングを打ち替える事になり既存シーリングを撤去した状況です。見るからにここも雨漏りの原因だったのだろうと感じた次第です。シーリングの劣化に伴い、この部位に雨水が浸入すると面台タイルの高さとの兼ね合いで雨水は室内側に流れていく可能性が高いと思われます。移動した雨水は内壁の空間を落下して床の空間に到達します。その後コンクリートのクラックを通って下階の天井から雨漏りが発生していたと考えられます。面台部分の上向きのシーリングや面台のタイル目地は