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林鵞峯林鵞峯(はやしがほう・1618年5月29日~1680年5月5日)<江戸時代の儒者>幕府に仕えた儒家・林家の祖である羅山の子です。歴史書『本朝通鑑』を父の後を継ぎ編纂するなど、林家の学問をよく守りました。また、外交問題の解決にも力を注ぎました。~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~≪Shikako(しかこ)☆のおまけ≫林鵞峯氏以外で5月29日生まれの歴史上人物及び有
昔『黄色い涙』(永島慎二著)、今『阿佐ヶ谷アタリデ大ザケノンダー文士の町のいまむかしー』。前者は1974年NHKでドラマに2007年嵐が主演で映画になりました。後者は、阿佐ヶ谷会のメンバーだった青柳瑞穂さんの孫のいづみこさんの最新著。なんとご謹呈いただきました。早速読み始めましたが、自分の住む街ということやいろんなことがあり、読んでてとても楽しいです。読書感想はおいおい書くとして、この本の見開きに掲載されている井伏鱒二訳の漢詩がいいです。どうぞお読みください。写真の重しになっている
【今日の一枚】R.シュトラウス:歌劇《サロメ》〔カラヤン=ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団,ベーレンス,他〕[CD]東芝EMI◎TOCE-9477※ジャケ写真はLPで発売された時のもの8:40起床。36.3℃夜遅くにマスネの歌劇《マノン》のDVDを観ていたら、起きるのが遅くなってしまった。ストーリーが予定調和に進むわ、ものすごいアリアがあるわけでもなく、盛り上がる場面を期待していたら遅くまで見入ってしまっていた。文庫本の『サロメ』を持ってWHILL散歩に。この光文社古典新
先生のリサイタル行く時に、銀座付近でクリスマスツリーを発見。先生のピアノリサイタルでは、よくお見かけする青柳いづみこ女史。作家でありながら、ピアニストでもある才媛。著名仏文学者青柳瑞穂氏のお孫さんでいらっしゃいます。青柳瑞穂氏は、多くの仏文学の訳書もあり、私は中学生の頃夢中で読んだボーヴォワールの「人間について」が、青柳瑞穂氏の訳で、たしか新潮文庫から出版されていました。朝吹登水子女史の訳の「娘時代ある女の回想」とか、違う訳者ですが、「第二の性」など、読んでいました。ついでに、