正月の箱根駅伝の区間エントリーが発表された。駒澤大VS青山学院大の戦いになるだろうという大方の予想には異論なし。とにかく選手層が厚いのだ。プロ野球でいえばソフトバンクのようなものか。決して層薄めのマリーンズではない。毎年少し推している東洋大は、ここ2年2区を走ってきたエースの松山選手がエントリー外。この2区と山登りのスペシャリスト宮下選手が抜けた5区という二つの重要区間をどうするか興味深かった。かくて2区は次期エース候補の石田選手、そして5区は安定感ナンバー1の前田主将が入った。2区は想定内、し