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いちごレトロというブランド名を思いついたのは、昨年8月のことでした。大学時代からの友達と、LINEでお互いのいちごコレクションを自慢しあっていました。ちなみに我が家は‥こんな感じ。昔サンリオにもいちごの湯呑みがあったよね〜♪という会話でピンときました当時私は、病気のリハビリで、ポーセラーツを習い始めたばかり。ポーセラーツを集中してやっていると、なんだか憂鬱だった心が晴れていくようでした☀かわいい作品も出来て、一石二鳥です。不自由な身体で、お勤めはもうできないなぁと考えていたので
大河内傅次郎が人の好さ故、悪の権化進藤英太郎や原健策にやられてしまうのはまあ仕方ないとして、可哀想なのは桜町弘子。お姉さんの青山京子は進藤英太郎の妾になるのは嫌と、大川橋蔵を追いかけて家出。とばっちりが父親の大河内傅次郎と妹の桜町弘子へ。青山京子はやりたい放題、自分で家を出て落ちぶれておきながら、拗ねている我儘娘(と言ってもさほど若くない)。まあ、悪の根源は進藤英太郎らではあるが、青山京子もちょっとなあ。桜町弘子になにが起こったか、皆迄言わずともその表情と態度で読み取り、尚且つ何も言わ
昭和六十三年(1988年)十月一日。京都文化博物館が開館した。この日わたくしめは同館で『渋川伴五郎』『尾上松之助葬儀』の二本の映画を鑑賞した。昨日令和五年(2023年)十月一日は開館三十五年記念日であった。今月フィルムシアターでは九日・十二日『治郎吉格子』、十一・十三日『弁天小僧』の二本が上映される。九日は十三時三十分・十七時、十二日は十三時三十分、十八時三十分、十一日・十三日両日共十三時三十分・十八時三十分が上映時間である。伊藤大輔監督
嫁さがし千両勝負#東千代之介#桜町弘子#青山京子
「潮騒(1954)」1954年10月20日公開。三島由紀夫の人気作「潮騒」の映画化第1作。原作:三島由紀夫脚本:谷口千吉、中村真一郎監督:谷口千吉キャスト:久保新治:久保明宮田初江:青山京子歌島丸の船長:三船敏郎宮田照吉:上田吉二郎千代子:宮桂子灯台長:加東大介校長先生:東野英治郎大山十吉:小杉義男灯台長の妻:三戸部スエお春婆さん:本間文子久保とみ:沢村貞子安夫:太刀川洋一猛:大前亘千代子:宮桂子久保宏:高島稔龍二:石井伊吉
「潮騒」1954年10月20日公開。三島由紀夫の名作の映画化第1作。原作:三島由紀夫脚本:谷口千吉監督:谷口千吉、中村真一郎キャスト:久保新治:久保明宮田初江:青山京子歌島丸の船長:三船敏郎宮田照吉:上田吉二郎千代子:宮桂子灯台長:加東大介校長先生:東野英治郎大山十吉:小杉義男灯台長の妻:三戸部スエお春婆さん:本間文子久保とみ:沢村貞子安夫:太刀川洋一猛:大前亘千代子:宮桂子久保宏:高島稔龍二:石井伊吉あらすじ:伊勢海
『弁天小僧』映画トーキー86分カラー昭和三十三年(1958年)十一月二十九日公開製作国日本製作大映京都製作酒井箴企画高井義生脚本伊藤大輔八尋不二撮影宮川一夫録音林士太郎照明中岡源権美術西岡善信美術斎藤一郎出演市川雷蔵(弁天小僧菊之助)青山京子(お半)阿井美千子(お吉)近藤美恵子(お鈴)島田竜三(赤星十三)黒川弥太郎(日本左衛門)舟木洋一(忠信利平)田崎潤(南郷力丸)河津清三郎(鯉沼伊織)小堀
池袋新文芸坐三島由紀夫文学と映画より三島由紀夫の生誕95年・没後50年ということで企画された特集で、三島の命日の11月25日にあわせて、11月17日から25日まで彼に纏わる映画が上映されました。私はこの機会に、未見だった「潮騒(1954)」「愛の渇き」「肉体の学校」「美徳のよろめき」「音楽」「燈台」を鑑賞しました。製作:東宝監督:谷口千吉脚本:中村真一郎谷口千吉原作:三島由紀夫撮影:完倉泰一美術:松山崇音楽:黛敏郎出演:久保明青山京子沢村貞子上田吉二郎
『弁天小僧』映画トーキー86分カラー製作国日本製作大映京都製作酒井箴企画高井義生脚本伊藤大輔八尋不二撮影宮川一夫録音林士太郎照明中岡源権美術西岡善信美術斎藤一郎出演市川雷蔵(弁天小僧菊之助)青山京子(お半)阿井美千子(お吉)近藤美恵子(お鈴)島田竜三(赤星十三)黒川弥太郎(日本左衛門)舟木洋一(忠信利平)田崎潤(南郷力丸)河津清三郎(鯉沼伊織)小堀明男(三池要人)伊沢一郎(横池帯刀)清水元
今日は作家であり政治家でもある石原慎太郎の俳優としての映画ポスターです。東京都知事を4代務め政治家として有名な石原慎太郎ですが昭和30年代は映画俳優として出演作が何本かあります。弟は言わずと知れた昭和の大スター石原裕次郎です。昭和31年「日蝕の夏」は原作、脚本、主演が石原慎太郎です。この当時は時代の寵児で慎太郎のヘアスタイル(慎太郎刈り)を真似する若者が多数いました。当時流行った太陽族映画の一本ですが演技は良くないみたいです。昭和31年「婚約指輪」は石原慎太郎原作、脚本、主演の第2作目で
年間111本目(4月13本目)1956年公開邦画71位(109位)通算邦画7,395本洋画6,364本合計13,759本喜劇映画で有名な青柳信雄が、当時、やわな二枚目なスターであった鶴田浩二を二役に使ってのモテ男コメディ。題名通りで、親の言いつけでの政略結婚が嫌で一人逃げる若旦那と、出所帰りのやくざが似ているので各々の生活を入れ替わる。基本的には「王子と乞食」の焼き直しでありとりかえた人生での、自分の見つめなおしである。振られ女役で女子大生然とし
私が青山京子の名前を初めて記したのはおそらく谷口千吉監督『不良少年』(東宝1956年)でしょう(、これもまたおいそれとは見返せない映画なのが残念ですが)。戦災孤児を引き取る笠智衆が一生を注いだ園の出身者にあっていまでは園の教員となっているのが菅原謙二です。(この時期まだ大映専属の二枚目であった菅原をわざわざ招くというのも気になるところでのちに東映の任侠映画に出る頃になっても(キャリアに見合わない)履いた高下駄にぐらつくような芝居をしていて言えばそれが(いつまでも熱血という直情に生きる)菅原
2020東京静岡の軌跡1964から2020へサッカー杉山隆一47NEWSまだ一ドルが三百六十円の時代。東京五輪サッカー競技で活躍し、強豪アルゼンチンの代表監督に「二十万ドルの価値がある」と言わしめた男がいる。当時、明治...明治、発売40周年を記念した「たけのこの里ダブルベリーケーキ味」を期間限定で発売マイライフニュースMylifeNewsNetwork明治は、「たけのこの里」発売40周年を記念した「アニバーサリーデザートシリーズ」の第4弾として、「たけのこの里ダブ
角川シネマ有楽町市川雷蔵祭より製作:大映監督:伊藤大輔脚本:八尋不二撮影:宮川一夫美術:西岡善信音楽:斎藤一郎出演:市川雷蔵勝新太郎青山京子阿井美千子近藤美恵子島田竜三1958年11月29日公開雲州公が小娘に手をつけようとして、噛みつかれ、座敷牢に閉じ込められているという噂が流れました。旗本王手飛車連の鯉沼伊織(河津清三郎)は、下っ引きからこのことを聞きつけ、仲間の三池要人(小堀明男)、横地帯刀(伊沢一郎)と共に、上野輪王寺の宮の御使僧に化けて雲州邸に乗