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芍薬と牡丹いずれも華やかな大輪の花を咲かせる。寒さに強いので、冬場でも屋外に放置して越せるが、寒さが特に厳しい場合は、「霜囲い(藁ぼっち)」を行うか、株元に藁を被せる「マルチング」を行うとよいとされている。大輪そのもののすばらしさもさることながら、これらの花を寒さから守る藁で作る「霜囲い(藁ぼっち)」が風情を感じさせる。【牡丹】下の絵は、数年前の月めくりカレンダーに載っていた「”霜囲い”で守られた牡丹」である。牡丹の花とそれを寒さから守る「藁製の囲い(藁ぼっち)」のマッチングの微笑