ブログ記事36件
霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~①霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~②霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~③霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~④霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~⑤霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~⑥霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~⑦霊能者なおこの事件ファイル11〜心の鎖〜⑧霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~⑨の続きです吉井さんは、あの日次の予約を取らずに帰りました
霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~①霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~②霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~③霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~④霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~⑤霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~⑥霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~⑦霊能者なおこの事件ファイル11〜心の鎖〜⑧の続きです私は吉井さんの言葉を聞きながらサーカスの象の話を思い出していました小さい頃か
霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~①霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~②霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~③霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~④霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~⑤霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~⑥霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~⑦の続きです「院長先生でなくてもええです。先生して下さい。お願いします。」吉井さんに言われて驚いた私は、明日またお電話差し上げ
霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~①霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~②霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~③霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~④霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~⑤霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~⑥の続きです満月の水曜日から2日後金曜日の朝も私は鍼灸院の鍵を開けるとトイレ掃除から始めました洗濯物を取り込んでたたみ掃除機をかけてシーツを変えお茶を沸かし
霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~①霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~②霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~③霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~④霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~⑤の続きです小さい女の子と男性の影突然見えた新しい映像に私は動揺して心拍数が上がるのを感じましたあの女の子は誰?そしてあの男の人の影は?
霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~①霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~②霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~③霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~④の続きです喫茶店で、偶然見つけてポケットに入れた一枚のカードそれを吉井さんに渡したいでも、院長先生に分かったらきっと叱られそう・・・うまく渡せるだろうか?次の水曜日吉井さんが来る時間まで私は
霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~①霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~②霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~③の続きです吉井さんは暴力を受けている・・・そう感じたその日から通勤の時間や、掃除の時間に気がつくと吉井さんの事を考えているそんな時間が増えましたまた考えてしまっていたと気がつくと同時に浮かぶのは院長先生から言われた「あなたねぇ、痣があっただけで暴力だって証拠もないのに
霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~①霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~②の続きですその日から次の水曜日まで私は、あの時に見た映像を繰り返し思い出していました大きな痣と男の人の後ろ姿うずくまる女性うずくまっていたのは吉井さん?もしかしたら痣は転んで出来たものではないのかもしれない・・・
霊能者なおこの事件ファイル11~心の鎖~①の続きです一時間に四人から五人の患者さんをベッドに案内するとまず院長先生が診て私に指示を出します私はその指示通りに患者さんに施術をして行くのだけれど例えば足三里(ツボの名前)に米粒大の灸を左右50壮ずつと指示を出されると数を数えながらお灸を据え同時に患者さんと話をするようなことはまだまだ新米の私には至難の業で必死に数を数えながら無言で施術をする
私が社会人1年目新米の鍼灸師としてある鍼灸院で働いていた時のお話(実話)です※個人情報に当たる部分は変えています朝7時近鉄奈良駅から勤務先の鍼灸院まで白い息を吐き、歩く道すがら私は吉井さんの事を考えていました今日は、水曜日週一回の吉井さんが来る日です吉井さんは57歳の女性ご主人とふたり暮らし関節リウマチによる痛みの緩和のために3年前から鍼灸を受けています
霊能者なおこの事件ファイル人気投票結果発表~ブログへのコメントとFacebookのコメントそしてLINE@のメッセージとたくさんの投票を頂きありがとうございました全投票数221票早速、投票結果を発表します第5位18票獲得霊能者なおこの事件ファイル6~色々憑れてくる弟~うちのオモロイ弟が憑れてきたオモロイ霊のエピソード第4位25票獲得霊能者なおこの事件ファイル4~おばあちゃんのおたふく人形~
おかげさまで霊能者なおこの事件ファイルも10シリーズ目の最終回を迎えましたたくさんのコメント♡そして、ご意見やご感想をいただきありがとうございます事件ファイル10☆完!!を記念して、皆さまにアンケートのお願いです今までの霊能者なおこシリーズであなたが1番好きだと思うお話を教えてください♡のリンクからそれぞれの記事に飛べますシリーズものは、①か
霊能者なおこの事件ファイル10~時を超えた縁(えにし)~⑨の続きです第1話はこちら神谷さんは11月のご自身のお誕生日に指輪とともにプロポーズをされそれを受けられたそうです1度きりの自分の人生に悔いないように自分で選んで、自分で決めた本当に好きだと思う人との結婚それを決断してから自分で決めることが怖く無くなりこれからの人生にワクワクできるようになったと話す彼
霊能者なおこの事件ファイル10~時を超えた縁(えにし)~⑧の続きです第1話はこちらそれから、しばらく神谷さんからの連絡は来なくなり冬が来ました彼女から、年末年始の休みを問い合わせるメールが届いたのは12月も半ばになった頃でしたその年、最後の営業日の最終予約19時に神谷さんは来院されましたバーバリーのコートと大振りなピアスが
霊能者なおこの事件ファイル10~時を超えた縁(えにし)~⑦の続きです第1話はこちら残暑が終わり日が暮れるのが早くなってきたなぁと感じだした、9月の土曜日来院された神谷さんは何時になく暗い顔をしていました藤井くんとお付きあいを始めてからは彼とのデートの話を伺いながら、鍼灸の施術をするのが常でしたがその日の神谷さんは口数も少なく、黙ってベッドに横になりました
霊能者なおこの事件ファイル10~時を超えた縁(えにし)~⑥の続きです第1話はこちら次に神谷さんが来るまでの2週間を、私は首を長くして待ちました彼に、自分の想いを上手に伝えられたかなぁ・・・もうデートしたのかな・・・また泣いてないだろうか・・・ご予約の日までそんなことを考えながらソワソワと神谷さんが来るのを待ちました
霊能者なおこの事件ファイル10~時を超えた縁(えにし)~⑤の続きです第1話はこちら私が向かいに座ると彼女は、私の顔を覗き込みました「あの・・・先生お忙しいのにお話して大丈夫なんでしょうか?」手元のタオルハンカチを、開いたり畳んだりしながら神谷さんは聞きました私が頷くと、彼女は小さな声でゆっくり話し出しました貴船神社に行って水みくじで大吉を引いた神谷さんは
霊能者なおこの事件ファイル10~時を超えた縁(えにし)~④の続きです第1話はこちら2週間後に予約をとっていった神谷さんが、実際に来院したのは10日後のことでした少し体調が悪く、先生にご相談したいこともあるので鍼の日を早めてほしいですと、メールで連絡があったのです直接お話を伺うとどうやら困ったことが起こったらしくそのことが気になっているそしてサークルで、ちょっと
霊能者なおこの事件ファイル10~時を超えた縁(えにし)~③の続きです第1話はこちら2周間後に来院された神谷さんを見ておっ?と感じたのはいつもパンツスタイルにモノトーンコーデだった彼女が爽やかなブルーの花模様のワンピースを着ていたからです「ワンピース、可愛いですね。」と言うと、恥ずかしそうに「お店の人に勧められて買ったんですけど着慣れないから・・・」と、目を伏せる彼女に、私は
霊能者なおこの事件ファイル10~時を超えた縁(えにし)~②の続きです第1話はこちら2週間後に来た神谷さんは全身筋肉痛でしたそうですバレーボールの社会人サークルに行ってこられたのでした何処を触っても「イタタタ・・・」という彼女でしたが痛いのとは裏腹にすごく楽しそうな顔でサークルの話をしてくれました彼女の話によると
霊能者なおこの事件ファイル10~時を超えた縁(えにし)~①の続きです次に神谷さんが来院されたのは1週間後の土曜日前回の施術のあと、久しぶりにぐっすり眠れて調子が良かったようで翌日、すぐに予約をとってくれたのです少し慣れたのか今回は、始めから笑顔で話してくれました学生時代からの親友が結婚してから毎日がつまらなく感じ始めた事
久しぶりの事件ファイル今回は鍼灸の自宅サロンで起きた数年前のお話です神谷さんは33歳の女性メールで問い合わせがあり鍼灸の施術をご希望でしたお仕事のお休みが土曜日と日曜日の週休2日ということで土曜日の午前中に来院いただきました主訴は偏頭痛と肩こり問診中も、首を回したり頭を押さえたりしんどそうな表情
先日霊能者なおこの事件ファイル9〜引っ張る手〜が完結しましたが、たくさんのメッセージやコメントをいただきましたありがとうございます!今回登場した、亡くなった祖父は母の父なのですが生前は、そんなに甘えた記憶もなくどちらかと言うと厳しい印象のおじいちゃんでしたそれがなぜか、亡くなってから度々、私の近くに登場して今まで、何回も助けてもらって来たと思います阪神淡路大震災の時に兄を助けてくれた
霊能者なおこの事件ファイル9~引っ張る手①~霊能者なおこの事件ファイル9~引っ張る手②~霊能者なおこの事件ファイル9~引っ張る手③~霊能者なおこの事件ファイル9~引っ張る手④~霊能者なおこの事件ファイル9~引っ張る手⑤~の続きです帰宅して、ゆっくりと湯船に浸かりながら私はあらためて今日1日のことを振り返っていました朝、お祭りと浴衣に心躍らせながら準備をしてウキウキしながら恵子との待ち合わせ場
霊能者なおこの事件ファイル9~引っ張る手①~霊能者なおこの事件ファイル9~引っ張る手②~霊能者なおこの事件ファイル9~引っ張る手③~霊能者なおこの事件ファイル9~引っ張る手④~の続きです観覧車に乗り込むとき恵子は、少し不安そうな顔で私を振り向きましたが私はわざと笑顔で「じゃあ、後でねー!」と手を振りました恵子は、どちらかというと消極的な方で、自分から話しかけていくタイプではないし森君も、あまり積極的には
霊能者なおこの事件ファイル9〜引っ張る手④〜途中下車した駅で引っ張る手の感覚を思い出し不安な予感に包まれていた時また電話が鳴りました電話を取ると予想外の明るい声で彼が言いました「あのさぁ、遊園地行かへん?」「は?遊園地?」「まだ少し待たせるけど遊びながら待ってもらえるし浴衣は着れんけど、楽しいやろ?」
霊能者なおこの事件ファイル9~引っ張る手①~霊能者なおこの事件ファイル9~引っ張る手②~の続きです電車に乗ろうとした時感じた、誰かに後ろから引っ張られる様な感覚そして祖父の匂いすぐに振り向き後ろを確認したけれどやはり誰も居ません(え?何なん?)1回目は、ただの気のせいだと片付けたけれど2回続くと、自分が何かを見落としている様な気がして急に、不安になってきま
霊能者なおこの事件ファイル9~引っ張る手①~の続きです待ち合わせ場所についてまわりを見回してみると恵子はまだ着いていないみたいでした恵子とは高校の同級生で一緒に映画を観に行ったりショッピングに行ったりする友達でしたが私に彼氏が出来てからはその回数が少し減っていました電話で待ち合わせ場所を決めた時に「わぁ。男の子に会うなんて久しぶり。何着ていこう?」と、弾んだ声で話していた恵子私も嬉
久しぶり!霊能者なおこの事件ファイル今回は、21年前のお話です霊能者なおこの事件ファイル9~引っ張る手①~その日私は、難波駅で友達の恵子と待ち合わせをしていました自分の乗ってきた近鉄電車から待ち合わせしている南海電車の方に歩きながら、思わず「人多いなぁ~!」と溜息をつきました。それもそのはず、その日は夏休みに入って初めての土曜日駅周辺は沢山の人で溢れていて前から来た人とす
鳳凰の霊能者を名乗る私がいただく質問の中で霊能やスピ能力に関する質問に負けず劣らず、意外と多いファッションに関してのご質問なぜ霊能者にファッションの質問が・・・ま、ファッションに関してはド素人なのですがお洋服選ぶのは大好きです多分、ご質問くださった方も専門的な知識は求めておられないと思うので今日は霊能者なおこが霊能者目線で(?)最近マークしているものとか購入したものをご紹介するぜぃまずは、お問い合わせ件数NO.1のこの