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当店ではTIG溶接・MIG・MAG溶接・聞き慣れないブレージング溶接なんて物も行います。ステンレスTIG溶接時、溶接後の”焼け”ですがバイクの場合そのままが格好良い!と言うのもあって、そのまま焼けは残したりします。しかし、車両以外は溶接後焼け取りと言う作業もします。磨いて終わり!でも良いのですが、場合に依っては後処理という作業も必要になります。専用の機械を使って焼けを取ると同時に表面処理も同時に行う。これ、車両関係では殆どやらない作業。焼け取り機(スケーラーとも言います)を持ってる
【ステンレスの性質と不動態皮膜について】今回はお話しします。ステンレスの良い所はその美しい見た目。錆などの不安要素に悩まされることも少なく、長く綺麗な状態が保たれるのですが、なぜ美しい状態のままで保たれるのか??その答えが不動態皮膜なのです。ステンレスは表面が薄耐食性を持つ膜[不動態皮膜]で覆われているのでいつまでも美しい状態が保たれているのですが、それが削って空気に触れるとその不動態皮膜が破壊されサビの原因になる場合も有ります。ステンレスを磨きすぎるとステンレス表面の[不動態皮膜]を壊し
今回は、ステンレス素材を溶接する際にできる『溶接焼け』についてのお話しですステンレスの場合は元々錆びにくいというのとその綺麗な見た目からそのままの素材を生かしたい!という方が多いので、溶接をした後は特に手を加えないで完成!という場合も多いです。しかしステンレスのTIG溶接焼けを綺麗に落としたいという場合は、単純に磨く(表面を削る)というだけでは後にサビの原因になる場合もありますので当店では別の方法をとっています。【豆知識】本来溶接は、不動態皮膜を起こしながら作業を行っている物です。
ステンレス製のマフラーステーがポキッと折れてしまったとの事で補修(溶接修理)&補強のご依頼を頂きました。マフラーステーが折れてしまった事によりサイレンサーが半分落ち掛けて、コーナーで路面に擦っていたと・・・。作って貰ったみたいです。某有名メーカーさんに。(某有名メーカーさんのワンオフ物・・・)しっかりとした作りですが・・・振動逃げも必要ですね(^_^;)ステンレスは割れやすいです。もし同じ物作るなら鉄が良いですね(^-^)今回はお客様のご要望で補強を入れました。まずは、元の形に溶接を
今回は、ステンレス素材を溶接する際にできる『溶接焼け』についてのお話しですステンレスの場合は元々錆びにくいというのとその綺麗な見た目からそのままの素材を生かしたい!という方が多いので、溶接をした後は特に手を加えないで完成!という場合も多いです。しかしステンレスのTIG溶接焼けを綺麗に落としたいという場合は、単純に磨く(表面を削る)というだけでは後にサビの原因になる場合もありますので当店では別の方法をとっています。【豆知識】本来溶接は、不動態皮膜を起こしながら作業を行っている
今回は、ステンレスの溶接後に出来る“溶接焼け”についてのお話し。溶接後、焼けを取りたい人、取りたくない人と居ますね。商品としてなら焼け取り、カスタムとしてなら焼け有り・・・焼けも綺麗だけどしっかり取るのも商品っぽくて良いかなぁ…と:*:・( ̄∀ ̄)・:*:===============今回はお客様のご要望で、溶接焼けは綺麗に落としてピカピカに仕上げました♪溶接後は焼け跡残して欲しいor逆に、綺麗にして欲しい・・・などステンレスの溶接時の焼け跡(仕上がりの見た目
今回は、ステンレスの溶接後に出来る“溶接焼け”についてのお話し。溶接後、焼けを取りたい人、取りたくない人と居ますね。商品としてなら焼け取り、カスタムとしてなら焼け有り・・・焼けも綺麗だけどしっかり取るのも商品っぽくて良いかなぁ…と:*:・( ̄∀ ̄)・:*:===============今回はお客様のご要望で、溶接焼けは綺麗に落としてピカピカに仕上げました♪溶接後の溶接焼けは残して欲しいor逆に、綺麗にとって欲しい・・・などステンレスの溶接時の焼け跡(仕上がりのご要
鉄扉蝶番交換〜溶接〜塗装ステンレス門扉出張溶接工事tig溶接〜電解研磨〜消耗品交換〜バランス取り
こちらはいつも行なっているステンレス門扉の出張溶接修理になります。金属疲労によるクラックやレールの破損で動きの悪くなった門扉を直しています。消耗品の交換〜レールの交換まで可能です。全てアルゴン溶接tig溶接になります。これをアーク溶接などで溶接してはいけません。当社は溶接後電解研磨をして溶接焼けをしっかりとっています。たまにロウバルスプレーなどで塗られている門扉を見ることもありますがステンレス門扉を塗装のする意味はなんなのかと疑問でした。また当社は元々精密板金屋ですので特殊な板金物