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にほんブログ村太陽光発電ブログランキングへ中国電力から封書が届いた。オムロンパワコンの電圧フリッカ対策を行う旨の通知である。簡単に言えば単独運転検出機能であるAICOT(能動的方式:ステップ注入付周波数フィードバック方式)が創出する信号(無効電力Q)が電力系統に悪さして電圧フリッカ(電灯がチカチカしたり、ブレーカーが唸る現象)をひきおこしているので、パワコンの設定変更を行うとのこと。九州電力では同様の対策をしていたが、中国電力も同じ対策をする模様。東京電力も同じ対策をするそうで
にほんブログ村太陽光発電ブログランキングへ最近、快晴時の正午から14時頃に電圧フリッカ(電球がちらつく)が起きる現象が起きています。(特に九州電力管内)これは低圧分譲ソーラーが引き起こす電圧上昇抑制と無縁ではないでしょう。パワコンが電圧上昇抑制の整定値に近付きつつあることを感知しますと、系統に無効電力を注入して電圧上昇を抑えます。この無効電力が電圧フリッカの原因になります。また地産地消がなかなかできない田舎かつ、単相システムで起きやすい現象かもしれません。