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地下鉄三越前駅と地下で直結している三井記念美術館。先日、「円山応挙革新から巨匠へ」展を見に行ってきました。会期は11月24日(月・振替休日)まででしたので、もう終わってしまいましたが、、いつもお正月に展示される、円山応挙の国宝「雪松図屏風」がこのタイミングで公開。さらに、金刀比羅宮の襖絵の公開などがあって、とっても見に行きたかったのですね。まあ、なんとか会期中に行くことができました。🔳美術館会場入り口ポスター21世紀の今でこそ、若冲や蕭白などの「
円山応挙革新者から巨匠へ今年の大河ドラマは江戸時代中期、十八世紀後半の江戸が描かれ、今や空前の『浮世絵ブーム』かと思っていますが、同じ時代の京都も凄まじいものでした。円山応挙がいて、伊藤若冲がいるのだから。もっともっといらっしゃるけども、何せ。この展覧会こそ見なくてはと思いながら、会期末近く、ようやく時間をつくって行くことにしたのである金比羅さんの『トラちゃん』たちは撮影可です【遊虎図襖】続いて、国宝【雪松図屏風】上が向かって右、下が向かって左に配置されます。こちら
若冲と応挙を観に行ってきやした昨日は、1日に4つも会合をいれてて、朝から夜中まで動き続けておりました日本滞在が残り少なくなったんで、おのずと1日が濃くなるんよね命にしても、なんにしても、"締切"ができた途端、残された期間に集中するやんつまり締切がないと、ワイは毎日、のんべんだらりと過ごしてしまう性分やねーんというわけで昨日は偶然ニモ、有田の姫が、江戸に出張中だったんで、朝から三井記念美術館で待ち合わせしました佐賀で若冲を観なかった雪辱を三井で果
上野でまずはランチ。何度か行ったことがあるトラットリア・イタリアへ。まだ12時になったかどうかだが、盛況でぎり案内された感じ。トマトソースのパスタにした。最初に口に入れた時に温度がぬるい?冷めてる?のだけがちょっと残念だったわ、今までパスタでこんな風に感じたことないから。1200円ならまあまあかな。接客は一流だったし。地下鉄移動、三越前で降り、そのままA7から地下から1階に行き、美術館行きエレベーターに乗り換え。こちらもサントリー美術館会員提携の割引がきいて1500円。それにしても
円山応挙展に行ってきました展示替えで作品(雪松図屏風と藤花図屏風)が入れ替わるのを知って、いつ行こうか迷ったのですが結局行ける日がこの日しかなかったと気がつきました選択肢はなかったのに、何をを迷っていたのやらどちらの作品も好きで、すでに何度も観ているんですけどね「雪松図屏風」と「藤花図屏風」どちらも本当に素晴らしい作品です今回は「雪松図屏風」を観ることができました右隻と左隻のバランスの妙本当にいつも思う空間の素晴らしさ「遊虎図襖」迫力がありますが、どちらかというとユーモラスな
三井記念美術館に行ってきた。「特別展円山応挙革新者から巨匠へ」展である。ああ、とても楽しみにしていた応挙展である!本展覧会はいくつか撮影可のものがある。こちらはホールに展示されていたお皿である。「応挙写鶴亀絵平皿」三井高福画・永樂和全作明治15年(1882)三井記念美術館こちらのほか、円山応挙と三井家の結びつきが分かる作品がいくつか展示されていた。重要文化財「遊虎図襖」16面のうち12面天明7年(1787)香川・金刀比羅宮(東
今日は色々予約したり、新しい仕事の連絡があったりで家を出られたのが、ほぼお昼でしたSOMPO美術館へトリロ展を観にきましたそれはまた今度ブログに書くとして、ちょっと困ったことが発覚!別にどうということがないと言えば、ないのですが三井記念美術館で開催している円山応挙の美術展もちろん行くつもりなのですが、観たい作品が展示替えでどちらからが観られない状況国宝「雪松図屏風」と重要文化財「藤花図屏風」どちらも何度か観ていますけど、どちらも観たいんですけど?てか、同時に2作品を観たい!2回は
開館20周年特別展円山応挙ー革新者から巨匠へー出品目録2025年9月26日〜11月24日入館料1,800円(割引クーポン★)三井記念美術館(三井本館7階)東京メトロ銀座線三越前駅A7出口10:00〜17:00(16:30までに入館)9/28(日)行って来ました日曜日の朝は空いてて清々しい!日本橋C街区2027年秋開業予定のウォルドーフ・アストリアホテルが入るビル着々と完成に近づいてますね地上52階高さ284m!※麻布台ヒルズ森JPタワーは325m日
本日、午後からバレエ公演があり、その前に26日から始まった応挙展へ。おけらさんから詳しい情報を得ていたので、休日開館直後の混雑を覚悟して出かけました。やはり、というか、開館時間前から行列が三重くらいにできている…。一瞬「他館に行くか」と迷ったけれど、流れに沿って入場。まあ、三井にしては混雑していますが、屏風とか、大きな作品がゆったり展示されているからか、割にストレスなく鑑賞できました。虎皮の写生から実態を組み立てて描いたとされる金刀比羅宮の襖絵。実物が皮だけなので、トラジ
大阪市立美術館で開催されている日本国宝展、おかわりしてきました(笑)例によってグッと来たのを挙げていこうと思うのですが、まずはこれ。初っ端に展示されてた狩野永徳の「唐獅子図屏風右隻」(皇居三の丸尚蔵館)。この絵の一番のポイントは大きさ。とにかくデカいです、素晴らしい!!獅子の毛の色は大地の茶色(左)と木々の緑(右)でした。精霊たちなんでしょうね、きっと。巻き毛のグルグルのラインは微妙に揺れながら渦を描いていて、その揺らぎが獅子の雄大さと凄みを生み出していました。これは実物を見ないと気づ
/サクラサクならぬ“アンズ”サク受験生の皆さんが合格💮しますように!\日本橋の三井記念美術館で開催中の「唐(から)ごのみ」展を夫と鑑賞してきました✨江戸時代の円山応挙の手になる国宝「雪松(ゆきまつ)図屏風」が観られるぞ、と夫から誘われ、「国宝?なら行ってみる〜」と気楽に付いて行ったのです😆作品の解説を読むと、この屏風で白いところは紙の白地で、墨のみで雪をかぶる松を描いた、とありました。そうと知ると、つい、近寄ってしげしげと観てしまいます
国宝「雪松図屏風」を見に三井記念美術館の「唐ごのみ」という展覧会を訪れました。三井記念美術館は、江戸時代からの豪商で旧三井財閥の創業家でもある三井一族(本家含め11家に分流)と親戚筋の鷹司家に伝来した文化財など含めた総数4000点(うち国宝6点、重要文化財75点)を収蔵、展示するために開設されました。雪松図(ゆきまつず)屏風は年末年始の同館での公開が恒例になっているらしく、それと三井家に伝わる中国伝来の絵画や墨跡、拓本などが「唐ごのみ」として今回のテーマになっています。日本橋三
お堅い儒教のサントリー美術館からはしごしたのが、これまた少しお堅めの「唐ごのみ」展。応挙の雪松図以外はほぼ、中国の書画。入ってすぐの第2展示室が拓本のオンパレード。ワタクシにはなかなかなじみのない分野だったのですが、中国の書の愛好家たちがいかに拓本を尊んだか、という説明が面白かった。拓本のいたるところに自分の印章を押しまくる所蔵家たち・・・石碑から文字を写し取ったいわば「コピー」でも、海外旅行なぞ宇宙旅行に近い古人にとっては宝中の宝だったのね・・・。第4展示室には、三井記念美
三井記念美術館<日本橋>―伝統美の世界へ―東京・日本橋にある美術館。国宝6点、重要文化財75点を含む、日本・東洋の美術工芸品約4,000点、切手類約13万点を所蔵。www.mitsui-museum.jp今回の上京の目的パート2は↑三井美術館所有の国宝・雪松図屏風を見ること。作者はあの!円山応挙!鑑定団的には98%偽物の(笑)円山応挙三井美術館は過去に何度か行ったことはあるのですがタイミングが合わなくて雪松図屏風見たことがなく今回はちょうどタイミングが合うのでこれは見る
三井記念美術館に初訪問しました。私はずっと日本橋三井タワーにあると思ってけど、三井本館の7階にありました。タワーから入ってエレベーターに乗るから勘違いしちゃうよね。7階までのエレベーターがもう素敵エレベーターホールには池田勇八作のブロンズ製夫婦鹿像「峯」ロビーには九代・中川浄益作銅製布袋置物いい色だわ…現在の展覧会は「唐ごのみ」そして毎年この時期に国宝「雪松図屏風」が展示されます。一般1200円、東京駅周辺美術館共通券を使いました。円山応挙作「雪松図屏風
次はこちらもう毎年恒例となっている雪松図を目玉とした年末行事化した展示会この展示会で今年の終わりを実感する、なんてこのブログで何回言った事だろうか今回は中国の書と画の展示が中心最初に拓本の紹介王羲之や顔真卿といった有名どころ続いて画芸術的才能は素晴らしいが、政治家としてはダメダメの「中国版足利義政」の宋の徽宗から始まり(もっとも徽宗の方が年代的に先ではあるが)その一角、目玉の「雪松図」が展示されている今回撮影可能はここだけその後も墨跡や画が続くなかには柳営御
本日、ようやく三井記念美術館で催されている国宝雪松図と能面×能の意匠展に行くことができました(今日まで開催)有給休暇取っていくつもりが、仕事で有給休暇がとんだ上に、押しに押されて開催最終日の本日ようやく(;'∀')昨日あった会社の新年会は1次会終わりにサッと姿をくらまして、本日に備えました(笑)国宝雪松図屏風円山応挙作右隻左隻この雪松図屏風が置いてある展示室4のみが写真OKでした。いや~、めっちゃきれいですな~。儒烏風亭らでんの配信を見てから行ったの
国宝《雪松図屏風》今日もおつかれさまです✨三井記念美術館へ今年も応挙の雪松図屏風に新年のご挨拶期間限定公開の雪松図屏風だけでなく能面がたくさん。能も大好きだからこの企画展最高でした特に伝龍右衛門作般若&泥岩国宝《雪松図屏風》は何度見ても圧巻。ご存知の方も多いと存じますがなんとこの白い部分…白塗りではなく紙の白さのまま震える。墨と金泥と金砂子を用い、紙の白さを活かしながら輪郭線を表さない没骨技法で雪中の松と主が立体的に描かれている。写生と伝統的な装飾画風
昨日は木曜日エネルギーが切れそうでしたがちょうど午後半休を予約取得していました(^_-)-☆時計は久々のフォルティスフリーガーデイデイトブラックPVDトリチウム夜光20年くらい前の時計かなランチは日本橋で下車レストラン紅花別館でサラダシャキシャキしていて美味しい(^_-)-☆ココットカレーチキンをチョイスかなり辛めです辛いのが苦手な人には無理なレベル。お客さんは全員おっさんで全員ごはんお代わりwww1,800円という
三井記念美術館で開催中の「国宝雪松図と能面×能の意匠特集展示新寄贈能面」展へ行って来ました。毎年年末年始の恒例となっている、国宝《雪松図屏風》の展示。今回は、能面と能の意匠をテーマとし、三井記念美術館が所蔵する能面・能装束のほか、能にまつわる茶道具などを紹介しています。また、橋岡一路氏より新たに寄贈を受けた能面も展示しています。能の厳かな雰囲気とともに、華やかで美しい色やデザイン、作品の中に広がる豊かな能の世界を楽しめる展覧会となっています。展覧会の構成は以下の通りです。
アクセスいただきありがとうございます。今日は久しぶりに日本橋へ年末年始恒例の三井記念美術館で展示される国宝雪松図を観に行って来ました。写真下手過ぎです能面の撮影は不可でしたが、雪松図と能装束は撮影可でした。三井記念美術館へ一歩入ると照明を落としているせいも相まってとても重厚な雰囲気ながら優雅にも思えます。一度にこんなに数多くの能面を見たことはありません。(出品目録を数えたら49作品)解説を読みながら、見ていくと意外に?楽しかったです。お目当ての雪松図は今年は
朝から呑みながら新幹線に乗りますよ東京日本橋三井記念美術館にて、国宝雪松図屏風と能面の見学能面は写真は撮れませんでしたが、引き込まれるような魅力でした榮太郎本店でお買い物錦糸町にやって来ましたタバコと塩の博物館タバコと塩の勉強をしてきましたよスカイツリーでお昼ご飯タイ料理のグリーンカレーお腹もいっぱいになったので、すみだ水族館へクラゲがきれいです帰りは浅草寺へたくさんの観光客が来ていました帰りももちろん1杯やりますよ
日本橋三井記念館で開催中「国宝雪松図と能面×能の意匠」円山応挙の代表作国宝「雪松図屏風」が展示される毎年恒例の展覧会です。今回は、能面・能装束のほか能にまつわる茶道具などをあわせて紹介。雪松図に広がる華やかで美しい色やデザインを楽しむことができます。円山応挙作国宝「雪松図屏風」三井家の特注品とされ、特別に仕立てられた白い紙に、墨・金泥・金砂子を用いて、雪中の松と土坡が立体的に描かれています。絵に込められた長寿の願いや祝祭の「おめでたさ」を
個人的に…ですが、年始にこの作品を見るとお正月だなと思います三井記念美術館所蔵の国宝円山応挙〈雪松図屏風〉今回、この作品を写真に収める事ができたのでとても嬉しかったです右隻左隻写真に撮れたから何だというわけではないのですが、展示室にあるし作品の雰囲気がとても素晴らしいですポストカードとは印象がまるで違い、屏風の大きさとか、繊細さが蘇る感じがします雪の部分は紙の白を残して表現、ありそうでない手法積もった雪の深さまで分かるような、足を踏み入れた時のサクッとした音まで伝わって来る感じ
今日もいい天気でしたが、急に寒くなりました。今日は知人の一周忌の集まりがありましたが、午後にはお開きになりました。その後、時間が空いたので、三井記念美術館に行ってみました。まだ時間が空いてたので、今日も三越にいきました。今日は屋上庭園の写真。
イベントの前に会場近くの三井記念美術館へ。妹分とほぼお弟子さんと^^
恒例、三井記念美の雪松図。訪問日はあまり天気も良くなかったせいか、ほとんど「私の美術館」状態。なんて贅沢な!応挙の雪松図のある第3展示室のみ写真撮影可。毎年この図を観ることが年末新年の行事となっている気がする。新年を寿ぐのにこれほどふさわしい絵があるだろうか。屏風は斜めから見ることを前提に描かれているそうな。確かに、非常に奥行きがあるように見えますね。にしても、落ち着いた金箔の地に紙の白と墨だけで松を描く心憎さよ。じっくりと応挙を拝んだ後は、こちらもじっくり能面と能装束
毎年恒例のこの展示会が今日から始まった。今回はいつもの雪松図と旧金剛家伝来の重要文化財の能面や、能装束、能楽器などなど、というか雪松図以外はほぼ全部能面か能装束おけらの不得手なジャンルでもまあそれはそれでここに毎年来るのは今年1年の総決算展示をさっと見ながら今年あった事を振り返る今年は転職やら引っ越しやらで色々あった最後に雪松図を俯瞰して締め今年も終わりだな(と言いたいところだが、アーティゾン美術館が明日から新展示スタート)観客は平日のせいもあるのだろうがおけらを含め、
江戸絵画の華第2部京都画壇と江戸琳派この展覧会を見に、東京の丸の内にある出光美術館まで行ってみました。■第2部展覧会リーフレット表紙2019年に出光美術館に加わった、エツコ&ジョー・プライス夫妻(プライス財団)旧蔵のコレクションを紹介する展覧会。第2部は京都画壇と江戸琳派です。ちなみに、第1部は2月12日まで若冲と江戸絵画というタイトルで行われていました。(第1部は見てないのですが、、、)■第1部展覧会リーフレット表紙なお、この展
国宝長谷川等伯《松林図屏風》(東京国立博物館蔵)について独りごち。水墨のテクニックやゲージツがどうとか、素人のわたくしがいうに及ばず、そんなレベルを突き抜け、時空を超え、誰の心も映すような「普遍」を感じる。《松林図屏風》はそのまま舞台背景になりそう。独り芝居でも群像劇でも一人ひとりの人間の人生を映し、観る者の心に入ってくる。《松林図屏風》あれから早6年!