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『古事記』上巻「大国主神」では、素菟(しろうさぎ)を助け、兄たちを差し置いて八上比売(やがみひめ)を娶った大穴牟遅(おおあなむぢ=大国主)神*は、根の堅州国で出会った須勢理毘売(すせりびめ=須佐能男命の娘)を正妻に迎えます。妻の父スサノオの後ろ盾もあって兄たちをことごとく退けた後、八千矛(やちほこ=大国主、武威を称えた呼称)神として故志能久邇(こしのくに)に出かけ、沼河比売(ぬなかわひめ)と婚姻が成立しました。(支配と妻取り/婿取りは、姻戚関係によって地域や民族のつながりを強めるために、古く
【自然布に魅せられて】越後上布echigojofu琉球最高の苧麻織物宮古上布に対して北の苧麻織物最高峰は越後上布です。越後上布地機八寸帯『墨黒絣』経緯共:青苧手績み糸越後上布地機八寸帯『紅無地』経緯共:青苧手績み糸越後上布地機八寸帯『黒地片身緑白縞』経緯共:青苧手績み糸手績み苧麻雪晒しの越後上布着尺は高価希少ゆえ今回は残念ながら出品叶いませんでした。しかし経緯紡績糸ラミー糸100番使いの越後上布着尺を数点のみ出品致します。是非ご高覧ください。自然布
本日で3月最後になりました~。今日は少し長いブログになりますがどうぞお付き合い下さいませ~(^^)/3月初めに北越ツアーとして新潟へ雪ざらしの作業と工房見学に行って来ました~!その様子をご紹介致しますご参加頂きました皆様との日帰りツアー。越後湯沢駅に到着!「雪国」の駒子さん人形もお出迎え~ここからは貸切バスにて巡ります今年は雪が少ないと言う事で見学ができるのか心配されておりましたが、なんとこの雪景色~道路には雪はなかったので歩けましたがいつもは1メートル位は積もる
事務所ついたらこうなってた(笑)忘れたんじゃなくてデスネあまりにもいつまでたってもクサイからず~っと放置の刑に処されておるのですったく・・・しょ~がね~な~洗濯バサミで押さえてあげr・・・・・って言ってるハシから吹っ飛んでいきやがったふむ対策が必要だなもう今日は風が強すぎてさすがに着物もふっとびそうなんで着物を干すのはやめたからおまえここにいなさいつうかさっき外出たら雪降ってた
雪に晒す❄❄❄「雪」という文字を目にするだけでちょっとだけでも涼しいですよね(⋈◍>◡<◍)。✧♡紙布八寸名古屋帯経糸緯糸とも雪晒し生成り越後上布などと同じように紙布糸を雪晒しで漂白した大変珍しい単衣八寸帯です
こんにちは。本日2月26日(土)は年に1回行われる南魚沼市教育委員会主催のイベント「越後上布雪晒し体験講座」が行われる予定でした。情勢を鑑みて残念ながら今年は中止となってしまいました。『そもそもイベントで行われる「雪晒し」って何?』という方もいらっしゃいますよね。今回はその「雪晒し」についてお話したいと思います。こちらが実際の雪晒しの様子です。雪上に織り上げられた越後上布を広げること、これが雪晒しになります。雪晒しは国の重要無形文化財「小千谷縮・越後上布」の指定条件のひとつです
こんにちは。1月8日、15日、22日に各種SNSで既報のオンラインツアーのリハーサルの様子をお届けします!ついに明日です!公式ページ27日(木)、機材調整・カメラテストを行って本番同様の流れでリハーサルしていきました。塩沢4大織物について紹介する様子越後上布の糸作り(苧績み)の様子越後上布の機織り(地機)の様子雪晒しの説明の様子当日もこのような形でご紹介していく予定です!こちらのツアーには北海道から沖縄まで38人の方の申込みがありました。日本全国の方と同じ時を共
久しぶりに買わせていただきましたさすがに値上げしてましたけど雪晒し楮1キロあたり4,500円です。単純に紙にして全部売れたら手間は考えず充分元は取れる感じですスンマセン計算してしまった売れたら…ですから✋🏻今日は工房のお片付け悠久楮は長いので楮にとってどうしてあげたら過ごしやすいのか考える。和紙も一旦整理して選んでから待ってもらっている友人へお届けしなければ。
734/1000おひなさまおひなさまに花びらが舞う、春こちらは雪が舞う、ですね新潟の塩沢紬で有名な塩沢に住む友人からやまだ織塩沢織物商品紹介|本場塩澤絣(塩沢絣)公式ホームページwww.yamadaori.jpさんの、雪晒しの模様を送ってくれましたありがとうございます雪晒しとは❄️天気が安定した日でしまった雪の日に越後上布や縮など麻織物を雪にさらすことで漂白しきれいにしたり昔は、着物を解いて汚れを落とし縫い直すことも素晴らしい風物詩ですねバックの雪山と職人さんの姿
雪晒ゆきざらしSnowWhite❄雪晒し経緯諸紙布手織八寸名古屋帯雪晒しというと越後上布など苧麻の麻織物を想起しますがこれは新潟の雪に紙布繊維を晒したものです。雪晒しは太陽と雪から発生するオゾンにより植物繊維を漂白する作用です。和紙の原料である楮ミツマタも植物繊維であり雪晒しは効果があります。絹交じりではなく経糸緯糸ともに100%の和紙を用いた諸紙布(もろしふ)は数少なく更に雪晒しにより白色化したものは滅多にないので非常に希少な逸品だと思います。
う~ん…快晴だけど、昨夜も雪が降って雪掻きから始まり。昨夜の雪はやわやわ。ふうと吹いただけで舞い飛ぶような、小鳥の産毛のようで、しかもお日様できらきら輝く。ほう、と、溜め息ついて昨夜へぐった白皮を並べた。こんな極上の美しい雪の上に横たわったら、どんな気持ちだろう(笑)若い頃にはばっさり転がって空を見るのが気持ち良かったけれど、うまく起き上がらないと雪まみれになると思うと転がる勇気は無いなぁ(笑)強力な紫外線の作用で、楮の白皮が白くなるのだという。三陸の沿岸で今の時期にこんなに何度
ここらでは、12月に雪が充分降ることがなくなって久しかった。だからこの雪で初めて雪晒しの真似事。なるほど。紫外線で白くなるという楮の皮。色は抜けやすいかな。宮古市の沿岸はほんとにめったに降らない。降るのは2月3月、4月のにゅうがくしきの頃(笑)宮城県の白石和紙を訪れた時に、宮古市はめったに雪が降らないと言ったら、凍らせてみろって教えてくれた。夕方冷え込んできたら濡れてる白皮を干す。そうすると、ぱりんぱりんに凍って日中融けた様子もなく静かに乾燥していき、きれいに色が抜けていく。ほら
和裁のお教室がお休みになって1か月以上経ちました。お教室があるときは家で進めることはあまりなく、先生におんぶに抱っこ🙏でも、やっと手が慣れてきたところで長期お休みになってしまったので、柄合わせがいらないゆかた反物を購入し、先生のプリントを見ながら何とか自力で仕立てました。👘🎊相変わらず、縫い目も汚いし、襟がなんとなくつれてるような😅でも、家族全員『おーー👍やったじゃーん。』と甘やかしてくれて、娘が『着る着る』とすぐに試着してくれました。😊嬉しいものです❤️ありがたい✨これができる
塩沢紬の工房の方のお話聞いてきました。塩沢は、塩沢紬と本塩沢というのがあります。本塩沢とは塩沢お召しのことなのですけど、それがどのように違うのか?実物を見て確かめたいと思い訪ねました。本塩沢(塩沢お召し)は、縦糸に2000回の撚り(より)をかけた強撚糸(きょうねんし)にのりをかけたものを用いて織る。そうすると、広幅の反物に織りあがる。織りあがった反物を湯につけながら手もみしてのりを取り除くと、強い撚りが戻ろうとしてしぼが出来る。またそのことによって、広幅だった反物も普通の反物
梅咲きだしました。まだ2月なのに20℃近い予報が続くようです😑このまま春になっちゃうのかなぁ😑雪晒しに行きたい❄️
最上級の平織り(a)織物。(b)を爪で裂き、口に含みながら糸を績み、(c)で手織りをした布を水洗し、色目を落ち着かせるため、雪の上に広げて(d)を行う技法は、国の重要無形文化財に指定されている。答えa麻b苧麻(ちょま)c地機d雪晒し林宗平工房林正機重要無形文化財越後上布格子に絣文様【未着用品】1,045,000円楽天鈴木苧紡庵重要無形文化財越後上布「武田菱」【お仕立替済】825,000円楽天
・雪晒しのための里帰りから戻ってきた越後上布のお仕立て!ご訪問ありがとうございます職人たちの顔が見える着物のお仕立て屋さん、一級和裁技能士の磯部真理です。雪晒しのための里帰りから戻ってきた越後上布をお仕立てさせていただきました。ありがとうございます。ご紹介させていただきますね。越後上布は経糸(たていと)、緯糸(よこいと)ともに、手作りした極細の麻糸を使って織り上げられる平織の麻織物です。現在
雪晒しビフォーアフター@小千谷樋口織工芸社樋口隆司さまの私物での雪晒し…すごい反物見つかったものだ✨で、それが雪晒しでこんなに綺麗になる💞
如月の最終週末は「おぢや風船一揆」。今年は無理だと思っていたけど、超高速移動で無理矢理通りかかる⁈。しかし「雪晒し」は、雪の状態が悪いため中止。雪が少なく土がむき出しになっていて、これでは反物は広げられない(T^T)そして、風のために西中会場から離陸する気球のクロスカントリーも午後は中止に。ガーン(゚o゚;;昨日の午前の部に離陸した気球こちらは、昨年の雪晒し気球の試乗体験と雪晒しがあると、こんな感じになります。こちらは2014年の写真。この年は良いお天気でベ
睦月もあと少し…明日は雪予報今は二十四節気の大寒の時期本格的な冬将軍到来の気配を感じるこの際、迷いも不安も欲望も孤独も全部木枯らしに吹き飛ばして欲しいそんな気さえする雪に晒されて白さ増し色鮮やかにする越後上布の様に…雪の白さを区切りとしようか次のステージを迎える為に
先日、たまたまつけたテレビで越後上布の雪晒しの風景をやっていた。越後上布はあこがれの着物、雪の上で晒す作業は大変だろうが、影像は美しい。しかし……と無粋なことを考えてしまった。囲いもないだだっ広い雪の原、あんな高価な布を黙って取っていく人はいないのだろうか?セキュリティはどうなっているのだろう?それはそうと、暖かくなったので浮か
深川サロンと新潟の和genさんとのコラボ企画で実現した雪晒し体験ツアー念願だった生雪晒し感動自然の力はやっぱり素敵小千谷や塩澤も堪能こうめ塾
雪原に広げられた小千谷縮の反物小千谷縮の最終工程「雪晒し」です。今年の冬の大寒波の影響で、小千谷の街は雪の壁に覆われていました。雪晒しは太陽がないと意味がありませんし、かといって雪解けが進んで雪が少なくなってもできません。雪解けがはじまる前の晴れる日が多くなる2月下旬から3月の晴天の日に行なわれます。10時から14時くらいまでの4時間くらい6〜10日間繰り返してされますが、人のいない雪原に広げたままにはしておけず、かといってつきっきりに反物をみているわけにもいかずなので、今ではほとん
染めの小道には行けなかったけれど、中井に行きました。染め帯が仕上がったので。↑二葉苑。ちょっと、お洋服の柄みたいな江戸更紗。締めるのが楽しみ!どんな色かはひみつ。川沿いの小さな工房にも、江戸紅型の暖簾が掛かっていました。この時期、新潟県では、雪晒しの行われる時期になります。小千谷の風船一揆がひらかれますし、着物に親しむ週末だったんですね。来られず残念でした。