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夏川静江さん夏川静江(なつかわしずえ)本名:斎藤静江(さいとうしずえ、出生名)佐々木静江(ささきしずえ、母再婚時)飯田静江(いいだしずえ、婚姻時)別名義:夏川静枝(なつかわしずえ)1909年3月9日生まれ、1999年1月24日、満89歳没。東京市芝区(現在の東京都港区)生まれの女優。主な作品:1916年、舞台『銀笛』1919年、映画『生の輝き』1927年、サイレント映画『彼を繞る五人の女』1927年、映画『椿姫』
山村聰さん山村聰(やまむらそう)の表記もある。本名:古賀寛定(こがひろさだ)別名義:山村聡作品により、山村聡のクレジット表記もある。1910年2月24日生まれ、2000年5月26日、満90歳没。奈良県山辺郡(現・天理市)出身の俳優、映画監督。第二次世界大戦後の日本映画を代表する名優のひとりで、小津安二郎監督作品への出演で知られる。国際的にも知名度が高く、1950年代以降は日本国外の映画にも出演した。生涯で出演した映画本数は195本に上る。昭和の
久我美子さん久我美子(くがよしこ)本名:小野田美子(おのだはるこ)旧姓:久我(こが)久我家(こがけ)は村上天皇まで遡る村上源氏の流れを汲む華族の家柄。1931年1月21日生まれ、2024年6月9日、93歳没。東京府東京市牛込(現・東京都新宿区牛込)生まれの女優。所属芸能事務所はワタナベエンターテインメント。夫:平田昭彦(俳優)(1961年~1984年)1946年6月3日、第一期東宝ニューフェイスに応募し、採用される。応募者は約4千人で、採用
どうも。予算委員会で高市総理に質問が集中すると、「いじめるな!」と熱狂的高市支持者が野党批判します。しかし岸田元総理も石破前総理も同じ目に遭っているのに野党批判されることはなく、各々が粛々と答弁をこなしていました。高市総理への贔屓は「高市総理は前任者より能力的に劣る」ならまだしも、「女は男より能力的に劣る」という差別を強化する結果になり得ます。まあ、熱狂的高市支持者は頭が悪いので、そうなることに気付かないでしょうね。それはさておき、映画の感想文を書きます。今回は『雪夫人絵図』です。旧
浜木綿子(ハマユウコ)さん浜木綿子(はまゆうこ)本名:香川阿都子(かがわあつこ)宝塚歌劇団時代の愛称:「アツコ」1935年10月31日生まれ、90歳。東京市目黒区生まれの女優。元・宝塚歌劇団雪組トップ娘役。長男:香川照之(俳優)孫:五代目市川團子(歌舞伎役者)大阪府豊中市梅花中学校・高等学校出身。宝塚音楽学校を経て、1953年、宝塚歌劇団に入団。1961年4月30日付で、宝塚歌劇団を退団。その後は東宝現代劇と契約、舞台女優として『悲しき道具』(196
浦辺粂子さん浦辺粂子(うらべくめこ)本名:木村くめ別名義:遠山みどり静浦ちどり遠山ちどり1902年10月5日生まれ、1989年10月26日、満87歳没。静岡県賀茂郡下田町(現下田市)出身の女優。1950年製作、1950年10月21日公開、エロティック/ロマンス/ドラマ映画『雪夫人絵図』(新東宝・瀧村プロ製作、新東宝配給)監督:溝口健二原作:舟橋聖一の小説『雪夫人絵図』脚本:依田義賢、舟橋和郎音楽:早坂文雄出演:木暮実千代、
『雪夫人絵図』1950年華族出身の、全く主体性のない女性雪が、嫌な夫が愛人とやりたい放題しても別れられず、心は方哉(まさや)という幼馴染の男性を愛し、夫の子を身籠り、夫の愛人が雪が経営していた宿を乗っ取ったのを機に芦ノ湖に入水自殺する話。夫が封建主義、方哉が民主主義を体現。主人公のおひいさま(お姫様)雪は、自分で何かを決めるということが一切できず、心は夫を嫌いなのに、体が別れられず、苦しむ。夫の散財で、東京、熱海、京都にあった家のうち東京の家を手放すことになると、夫は京都で愛人
「雪夫人絵図」(監督溝口健二86分)話の内容は、ドロドロの愛憎劇熱海や芦ノ湖の山や海のシーンが良かった。特に熱海の別荘から見える山海のシーンが良かった心は酷い夫を嫌っていても、身体は夫を求めてしまう雪夫人の女の性が、お子ちゃまのボクにはワケワカメだった雪夫人が経営する別荘だった旅館に、夫が京都の愛人を連れて泊まりに来るというのがドロドロだった雪夫人に子供がデキた事を知って、恋人である菊中先生が、酔い潰れながら、雪夫人の夫に「雪夫人を大事にして下さい」と頼むのがオモロかった(菊中先
<舟橋聖一、川口松太郎、吉行淳之介>1312「雪夫人絵図」舟橋聖一長編亀井勝一郎:解説新潮文庫雪のような肌と、美しい容貌を持つ子爵信濃直之の妻”雪”は、淫乱でサディスティックな夫との耐えがたい夫婦生活を解消したいと願う一方、彼女の肌はなおも夫を求めつづける……。彼女の恋人に作家方哉、同性愛的に憧れる女中浜子、ツバメ的な誠太郎少年を配し、煩悩に狂う美しい女体を捉える華麗な小説。情痴と愛欲の世界を描いては現代随一といわれる船
最近観た映画を記録しておきます。評価◎=とても面白かった〇=良かった△=うーん×=つまらなかった〇雪夫人絵図(1950)うーん、自分から悪い方に行っちゃう人(雪夫人)ってどうすればいいんでしょ?可哀そうだとは思うけど、そういうヒトって「アル中」と同じで、家族や大切な人まで巻き込むから困るね。久我美子様の入浴シーンって必要だったんでしょうか?溝口監督のサービスカットかな。。人生何か悪いことが起きないよう予防するのにこしたことないけど起きちゃったことをどうリカバリーするかのほう
「雪夫人繪圖」「雪夫人繪圖」予告編1975年4月1日公開。舟橋聖一の小説「雪夫人絵図」原作:舟橋聖一「雪夫人絵図」監督・脚本:成澤昌茂撮影:成島東一郎出演者:佐久間良子、山形勲、浜木綿子、丹波哲郎、谷隼人、荒木道子、長谷川澄子、北あけみあらすじ:信濃雪。この名のように雪夫人(佐久間良子)の美しさは、白く冷く、どこかはかない運命を漂わせている。昭和二十四年、秋。雪夫人の父、貴族院の長老、元子爵・信濃長左衛門が亡くなった日の夜
今日は佐久間良子の女性文芸路線の映画ポスターです。藤純子以前の東映でトップ女優は佐久間良子でした。佐久間良子が東映で初めて単独主演を果たした女優との事で東映が男性優位の会社だったかがわかります。その最初の主演作品が昭和38年の「五番町夕霧楼」です。「五番町夕霧楼」は水上勉の原作を戦前からの巨匠田坂具隆監督が映画化した作品で成人映画扱いで上映されました。作品の評価はキネマ旬報ベストテンで黒澤明の天国と地獄に次いで3位に輝き佐久間良子の代表作になりました。昭和39年「越後つついし親不知」も水
起雲閣のお風呂で撮影されたシーンがあるという映画は、巨匠溝口健二監督の「雪夫人絵図」という作品です。1950年の古い映画。こういう古い映画をみられるなんて、まったくありがたい時代に生まれたものです。旧華族出身のお姫様が主人公の雪夫人(木暮実千代)。その家にお手伝いさんとしてやってくるのが浜子さん(久我美子)。この浜子さんが、お屋敷にやってきて「疲れたでしょ?お風呂にでもお入んなさいな」といわれて、はいるのが起雲閣のお風呂を使ったシーンです。
雨ですな。今年はたくさんの美術展に行こうと思っていたけど、だんだんとパーティーが迫ってきて、なかなか厳しくなって来た。年内に行きたいのがあと3つ残っているうーむ。行かねば………さて、続いての日本の名作映画DVDは『雪夫人絵図』です〜【『雪夫人絵図』(ゆきふじんえず)は、舟橋聖一の小説。およびこれを原作とする映画】全く知らん。主演の雪夫人を演じる木暮実千代は『祇園囃子』で見たなロクでも無い旦那を嫌いながら、体が離れられないという雪夫人。最後は芦ノ湖で入水する。ホントにロクでも
想像だにしなかったこの夏の暑さ地球に優しくないとは思いつつ、クーラー全開でなんとか凌いでいます。こんな暑さの中、時間もようやくできたので、のんびりと時の流れが異なるような日本の昔の映画が観たいなぁと選んだのがこちらです雄大な自然の中での、時に長回しのカメラ・アングルの妙にうっとりしてしまったわぁ。雪夫人絵図舟橋聖一の原作を溝口健二がメガフォンをとって1950年に製作した作品です。ちなみにこの「雪夫人絵図」はその後、1968年にも製作されております。画像はamazon
とある秋の日に訪れた大正浪漫溢れる名邸…熱海起雲閣次にご紹介するのは根津嘉一郎氏により1929年(昭和4)に建てられた洋館金剛暖炉上方のスペード、ハート、ダイヤ、クラブを象った模様をはじめ草花の模様などが、洋館では大変珍しい螺鈿細工(らでんざいく)によって施されており、柱などの随所に面取りや名栗仕上げといった加工がなされています建築当時はすべての床が入り口右手の小部屋と同じタイル張りで、蝶番やドアノブなどの細工が施された建具金物は建築当時からのもので大変貴重
GWの狭間の日曜日。なのにいつもの日曜日のように午前中に洗濯をし、午後には映画を堪能する。...さて、昨日BS2で録画した「椿三十郎」は...取っといて、今後続々放送される黒澤特集の録画・保存のためにDVD-RAMの中のコンテンツを消化するべく...というより、溝口作品をもっと観たかったので、今日は「雪夫人絵図」と「雨月物語」を観た。まず「雪夫人絵図」。1950年(昭和25年)の作品で、出演は木暮実千代、上原謙、柳永二郎、久我美子、浜田百合子、山村聡、夏川静江、浦辺粂子など。詳しくは