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こんばんは‼史緒です☺雨に願いをシリーズ最後まで読んでいただいて、本当にありがとうございますm(__)m初めての展開であり、悩み悩み書いていました。これでいいの?この気持ちで大丈夫?1人1人とそんな会話をしたりしながら、紆余曲折、最終話まで書き上げることができました。櫻葉さんの後日談、書けたら頑張りたいと思います٩(๑>∀<๑)۶リクエストいただきありがとうございます!!そして。今日は、恋人の日ポッキーの日など並んでいます。その中にちょこんと。私が生まれた日です。
どんな時も。朝は人にみな、平等にそこに訪れる。楽しく、優しく、美しく。そして、辛く、苦しく、悲しくても。それぞれの思いを乗せて、また朝がくる───。「おはよ!」楽屋のドアが開いて、松潤が入ってきた。おいらはいつも通り、畳の上で寝転がってスマホで釣り情報見てたけど。内容は一つも頭に入ってこなかった。翔ちゃんがいつも座ってるソファの向かい側にニノが体育座りしてて、やっぱり空気は重い。「……ふぅん。」松潤は、そんなおいらとニノを交互に見るとため息をついて、長テーブルに置いてある
……そっと、抱きしめた腕を離した。怖かった。一度目を閉じて、そっと開く。目の前の、大野さんの顔。びっくりした顔と……困ったように眉根を寄せる顔。だよね。こんなの、迷惑だよね。ごめん、ごめんね。大好きなのに、それだけなのに、こんなにあなたを困らせて。「ごめん…今言ったことは、忘れて。」やっとの思いでそう伝えた。「ニノ…。」大野さんが口を開きかけたけど。その先はさすがに聞けなくて、背中を向けた。…翔さん、言えたよ。俺、言っちゃったよ。そして…。やっぱり…ダメだったよ。