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す先日、柚木さんの個展を見に行った初台のオペラシティのアートギャラリーの常設展で行われていた個展です。今回紹介する「プロジェクトN」とは、このギャラリーのコレクションの中心作家である難波田龍起さんの意思をついで、若手作家の育成と支援のため、オペラシティアートギャラリーの常設展の一部の、コリドーと呼ばれる場所で開催されている展覧会のこと。今回は100回目になるみたいで、ギャラリー側も気合を入れて選んだことでしょうね。ということで、富田正宣さんの個展のご紹介です。富田正宣さ
10月の思い出を忘れないうちに…★難波田龍起展頂いたチケットでオペラシティギャラリーで開催されていた「難波田龍起展」に行きました。いつでも常設展には必ず(多分)数点展示されているから馴染みがあり、このギャラリーの収蔵品の中では中心的な作家だと言う事は知っていたけど、まとめて観るのは初めて。わりと好きなので凄く楽しめました。好きな絵が多すぎて、きりがないので途中から撮るのを止めました。常設展で観た川瀬巴水がとても良かったのでいつかちゃんと観に
ブログにある事物について書くと、それが呼び水になってその事物が思いがけず目の前に降臨する・・・という事象がよくあります。今回の”ブログ呼び水”案件は、スケール的にはプチなんですが、それでも、まさかこんなところで出会うとは、と驚きました。出会ったのは、つい先日亡くなり、ブログに書いた生卵の絵などで知られる上田薫氏の作品です。上田さんの絵は、そんなにあちこちに展示されているわけではないし、しかも出会った場所が大学だったので、驚きもひとしおでした。それはつい先日、用事があって早稲田大学
こんばんはカニ蔵ですやっと秋到来ですね秋といえば、食欲・恋愛・紅葉・・・など魅力的なものがたくさんありますが、私的には芸術の秋ということで(なんちゃって)恒例の「京王音楽祭」に行ってきました場所は初台にあるオペラシティ。毎年完売になる人気な音楽祭。席からの眺めオーケストラの後ろにも席が。指揮者がよく見えて、なかなか面白そうな席。今度あの席にしてみようかなプログラムほとんど聴いたことある曲ばかりで楽しめました。年に1回程度だけどク
この写真は令和7年9/28現在の状況です。出不精病もやっと回復のきざし、でも事前に計画を練る気力がどぅも足りない…。予定のないお休みに、ほぼノープランだけど今年6回目の東京へ。まずは府中市美術館へ。興味深い企画展が多く、関西に戻って以降も度々伺う美術館のひとつ。今では可愛い猫の絵は世に溢れていますが、身近にいるネコを西洋では描くことがなかったそぅです。その猫たちの愛らしい姿を積極的に描き始めたのは、藤田嗣治かららしい。会場には、ずらりとネコちゃんが並びます。藤田作品が目当てでしたが、山口薫
難波田龍起展へ行ってきました。場所は京王新線の初台の駅に直結した東京オペラシティのアートギャラリーです。🔳展覧会ポスター🔳展覧会入り口🔳難波田龍起(1905ー1997)さんとは大正時代、詩人で彫刻家の高村光太郎とであり絵の道へと進んだ難波田龍起。戦後は抽象絵画のパイオニアとして活躍された作家さんですね。高齢になってもその活動は衰えることがなく、1993年に88歳で訪れたパリで見たおランジェリー美術館のモネの《睡蓮》に強い影響を受けま
大久保紗也展作家の名前がそのまま個展のタイトルになった展覧会。場所は東京オペラシティの企画展の上のフロアにあるNプロジェクトの場所です。この美術館は初台の駅から直結しているので、行きやすいですよね。現在企画展では「難波田龍起展」が開催中。こちらも面白かったのでまた後日投稿できればと思っています。会期はどちらの同じ10月2日(木)までです。🔳展覧会タイトル🔳大久保紗也さんとは(東京オペラシティアートギャラリーホームページ参考)199
東京オペラシティアートギャラリーでやっていたのは難波田龍起という展示。わたしはこの方のことは存じ上げませんでした。作品も多分見たことないと思います。自画像王女之像初期の作品はわかりやすいです。戦士と母子あ~、こんな感じの絵を描く人なのね、と思っていたら、青のコンポジション途中から抽象画になってきてよくわからなくなります。コンポジションファンタジー青でも、立体感が
今日は東京初台にある東京オペラハウスギャラリーに行って、難波田龍起(なんばたつおき)展を見てきました。抽象画の画家です。作品がたくさんあって、見応えがありました。青い絵、赤い絵、オレンジの絵のグラデーションが美しかった。
文化学園服飾博物館から地上を歩いて10分ちょっと、東京オペラシティーアートギャラリーに移動してきました。こちらでは、難波田龍起展が開催されています。一般1600円、ぐるっとパスで入場できます。展示は撮影可能でした。難波田龍起の初期作品中央:戦士と母子見てお解りかと思いますが、このギャラリーは作品番号だけで作品タイトルを付けない展示方法です。リストを貰って見比べるのも良し、タイトルに左右されず自分の感覚で楽しむのも良しです。昇天する詩魂B左:コンポジション右:フ
体調崩すなどでブログかなりサボってましたけど、また書いていきます。もう2週間くらい前ですが、東京オペラシティアートギャラリーで「難波田龍起」を見ました。ちょくちょく、ここや東京国立近代美術館、東京都現代美術館などで1~3点くらいづつ見ていましたが、個展でまとめて見るのは初めてです。最初は1940年くらいまでの初期作品。ギリシャ彫刻などを描いているのは後の作風に繋がっていくのでしょうか。戦後は欧米の手法を取り入れた抽象画に移行します。《庭》具象から始まって形の解体、単純
土曜日の東京は晴れ少し寝坊、8時20分ごろ起床、可燃ゴミ出し、少しだけ朝食を、朝ヨガだったので。時計は連続でドイツグラスヒュッテのチュチマ社、フリーガーデイデイト黒文字盤。ドーム型風防なので撮影が難しいリストショット!!朝ヨガを終えて、腹ごしらえ。駅近の1~2年閉まっていた?麻婆豆腐専門店が新規オープン的な感じだったので、またまた変更してココにちました。4種の味があるそうで・・・下二つは除外、決められず上の二つの中辛で
←帰郷した年(2008年)に撮影した松川の夕景。(08/1500:25)今日は休日。夕方近くから墓掃除へ。掃除後、一人まいる。父母との対面。今は吾輩が対面する人は誰一人いない。帰宅すると畑の草むしり。頑張ったが、半分も終わらない。雑草には負ける。はなから勝とうとは思ってないけど。ヘトヘトになった。この先、あと何年、庭(畑)仕事できるやら。(08/1500:25)松本莞著『父、松本竣介』(みすず書房)を読み始めて三日目。松本竣介の(東京での)我が家は、西武線中井駅か
東京オペラシティギャラリーの企画展を見に行くと、同時に所蔵品展をやっています。これを見るのも楽しみです。今回は「抽象の小径」と題されて、私が好きな難波田龍起(なんばたたつおき)、白髪一雄(しらがかずお)の作品も数点並んでいました。白髪一雄「長義」難波田龍起「西方浄土2」
おはようございます。晴れて穏やかな日になりそうな札幌です。朝起きてカーテンを開け、雪が積もってないと安堵するこの頃。3年ぶりの開催「札幌国際芸術祭」です。有料・無料会場は6か所あり、市民割でパスポートは\2000です。パスポートじゃないと、1か所1500円です。まずは、北海道立近代美術館へ。雪の🦆アヒルがお出迎え。入口でパスポートを購入。電子マネーOK。めずらしく?撮影・SNS投稿OKです。北海道出身の有名画家を3点。函館出身の洋画家、国松登の
女子美アートミュージアムでの溝田コトヱから寄贈されたコレクション展を鑑賞近現代のアーティスト作品ばかりで知っていた数は、片手で足りるほどでした。社会彫刻で知られたヨーゼフ・ボイス、凱旋門をパッケージしたクリスト、難波田龍起や末松正樹は、何となく名前を知っている程度そして先日亡くなった野見山暁治の作品が拝めました。どれも考えさせられるのでとっつきにくいかもしれませんがフラットな気持ちのままひと通り観て気になった作品をじっくり観るのもありでしょう。
結論から言うと、「すごく良かった」です。東京オペラシティのコンサートチケット目的で入ったArts友の会ですが、肝心のオペラシティ主催のコンサートにあまり興味のあるものが無く、未だに友の会経由でチケットは取っていません。今回は、アートギャラリーにて、友の会メンバー向けにキュレーターからの説明付きの鑑賞会があり、それに申し込みました。ビジュアルオルガンコンサートと同じく往復ハガキでの申し込みです。この辺りがなんともアナログですが。現在東京オペラシティーアートギャラリーで開催されている企画展、コ
焚き込められた慈しみの香気深く湛えるあの影を踏んで未だ目覚めぬ森を漕ぎゆく舟に儚き身を預ける夢のなか誕生の瞬間から存在した渇望が導く場所へと目で耳で唇で舌に指に胸に唯一を探し求める命の流れは戻ってゆく鮮やかな青の青を滲ませながらPHOTOSnow★動画で…★7月中旬、私は夫と箱根に滞在しておりました。海開きで賑わいはじめた海が静けさを取り戻すまで、葉山とは2カ月ほどお別れです。上の写真と動画は
←我が家の庭。ツツジの季節が終わり、サツキの花の季節到来。サツキが花束のように咲き乱れ始めた。(05/1822:54)昨日の水曜日は、快晴微風且つ昨日までの寒気も嘘のような暖かさ。しかも湿度が低く、カラッとした陽気。バイクで野暮用を兼ねたミニツーリング。途中、例によって、(庄川の)河原へ近付き、石を拾ってきた。庭の布石にするため、ツーリングの度に一個だけ拾ってくる。河原の石の収集が我が習い?(05/1822:53)休日なのに、野暮用があったりして、夜半に至るも、読
Series:コレクターズ/Collectors「収集」の域を超えて芸術との関わりを生み、自らの志を波動として周囲に影響を与えるような「コレクター」たちがいます。作家を支えつつ社会へ芸術の息吹を送る彼らは、将来アートシーンで活躍するだろう美術大学の学生にとっても重要な存在と言えるでしょう。本シリーズでは、作品収集の背景にあるコレクターのまなざしや個人のライフストーリーを辿りながら、収集という行為そのものが社会をより充実させるための営みであると捉えることで、「社会におけるコレクターが果た
夏休みの最後に息子と多摩美術大学美術館に行って来ました。都心ではなく空いていて大きすぎない美術館で探したところ、ここだ!と。最寄り駅は多摩センター駅で、ピューロランドのすぐ近くです。私は今回チェックするまでこの美術館の存在は知りませんでした。館内は撮影不可なので特に画像はありません。平日のせいか私と息子がいた1時間、途中で他のお客さん1組来ただけだったのでほぼ貸し切り状態。息子とあれこれ感じた事を小さな声でおしゃべりしながら大いに楽しめました。1時間で観終わる小
先に会田誠の小説『げいさい』を読んだところで、またタマビの美術館を訪ねてみる気になっていたのですが、どんな展示をやっておるのかなと思ってHPを覗いてみたのですな。すると、「寺田小太郎いのちの記録コレクションよ、永遠に」という展覧会が開催中と。最初はピンとこなかったところながら、「寺田コレクション」と知って「待てよ…」と思い至ったような次第でして。展覧会の紹介ページにはこのようにあったのですな。2019年本学では、東京オペラシティビル地権者の一人である故・寺田小太郎氏
今日はほんと久しぶりに、板橋区立美術館へ。開催中の企画展は「さまよえる絵筆~東京・京都、戦時下の前衛画家たち~」サブタイトル通りの日中戦争〜太平洋戦争真っ最中の前衛画家たちの作品たち。美術に於いても様々な規制がかけられた戦時下、特に前衛芸術は目を付けられていただろう。ものが無い時代によく絵の具が手に入ったな。それでも描き続けた芸術家たち。
早くも1月が終了!なんだか2021年も、あっという間に終わってしまいそうな気がする今日この頃です。さて、今回の記事では、最近観にいって、とても面白かった展覧会をご紹介したいと思います。東京オペラシティアートギャラリーで3月21日まで開催の『千葉正也個展』です!亀が会場内を歩き回る!千葉正也さんは1980年生まれの画家。粘土や木材、日用品を組み合わせたジオラマを作り、それを絵画として描いてい
PCメールが部分的にクラッシュしてしまい⇒★コロナウイルスによる変更や突発案件のバタバタもあり、連休中もほぼ仕事。寝不足による免疫力低下は避けたいし、大手広告代理店や丸ビル内で感染者というニュースを聞くと、出かけなくて済むなら出かけたくない!のは本音です。幸い、取材やインタビューとかは先週までに終えられました。今週からの2週間はできるだけ外出を控えるように、というお達し(「要望」ですね)もありましたが化粧品関係の発表会やイベントは、中止、延期、変更なし、とさまざまです。大手で
1月も、もう中場、雪❄️はないけどその分寒い😨ですね。今日は、先週行って来た芸術館の、写真を🤳アップします。良い散歩🚶♂️道です。インスタ映え😘してますか?この船🚢は多分海上保安の船だと思います。富士山🗻で、有名な片岡珠子さんと初めて、知った抽象画の難波田龍起さん見てきました。生意気ですが、難波田さんの、絵🖼のトオン素敵でした。😊今月のスケジュールグリーン系がオープン日赤系が、お休み日です
「家族の心理学講座」というコミュニケーション講座を受けると、色々な感情が浮き出てきます。今まで上手くいかなかった自分が見え、新しいやり方が出来るのかちょっとの不安が出てザワザワする方や、なんだこれならやってみれるとワクワクする方。心が動いた時はインナーチャイルドを見つけるチャンスといえます。それで最近の「家族の心理学講座・自分編」の時は最後に一人一人のインナーチャイルドを出すお手伝いをしています。(今まで自分編受講して出してもらってないぞの方再受講2,200円なので来て)これ
★MALLETJAPANマレットジャパンオークションカタログ2016年サイズ:26.7×21.2cmマレットジャパンの2016年4月のオークションカタログになります。オノサトトシノブ藤田嗣治棟方志功長谷川潔難波田龍起難波田史男草間彌生菅井汲元永定正パブロピカソマルクシャガールジャンピエールカシニョールアンディウォーホルキースヘリング他多数あり。
★R1★難波田龍起TATUOKINANBADAカフス木箱入り蔵出し箱サイズ9.7×9.7cmカフスサイズ2.5×3.5cmサイン、落款有りコレクターの遺品ですその他の出品はこちらhttp://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/nuchie_jp?alocale=0jp&mode=1難波田龍起(なんばたたつおき、1905年8月13日-1997年11月8日)は、日本の洋画家。北海道旭川市出身。絵画作品のほか、詩集もある。二男
韓国の抽象の続き、所蔵作品展は「難波田龍起(なんばたたつおき)」。“寺田コレクション”という、個人が蒐集した同じ時期(1988・5・25~10・18)の水彩、一挙50点もあります。「難波田ブルー」と呼ばれる特徴有る色彩。もちろんブルー以外も色がありますが、抽象画でありながら、暖かみがあることと、おぼろげではありますが、対象物の形がわかるものもあります。抽象には作品名が「無題」とか、ナンバーのものもよく見ますが、難波田氏のものは「妖精がいなくなった森」「楽しいひと