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▲オリジナルカレンダーのおまけ付き。【中古】山椒魚・本日休診/井伏鱒二/講談社[文庫]https://item.rakuten.co.jp/comicset/4061310100/↑スミマセン。最後の一冊を買ってしまったので品切れちうです(^^ゞ"もったいない"本舗楽天市場店さんで古本でお買い上げ。今回は外見・発行日(昭和46年8月10日発行の第3刷)ともなかなかの年季モノだった(笑)購入日らしい日付が書かれていたり、講談社文庫のしおり
多くの国内文学の…と言っても私の知る範囲はごく狭いものであるが、その中でも群を抜いて読むのに易しく、読む度毎回肩の力を抜いてくれるのが、井伏鱒二先生の作品である。すこし飛躍して言うと、井伏先生の文を読むのは、わが家に帰ってきた時のほっとした感じ、いわゆる親近感というものがあるように思う。これまで読んだ数少ない作品のうちでも、代表作として連想される「山椒魚」は、山椒魚と蛙の間の寓話的な話であるが、これは先生の作品のうちでも物語性を持たせた異質な方ではないかと、個人的に思ったりもするので
フォークナーのあの通りすがりのどこか正常性を逸したような作風は好きではあるが、少々アクの強さがあるので、その中和をすべく、ふと思い立って井伏鱒二先生の小品に寄り道してみようと思ったのが昨夜。しかも「集金旅行」という作品集に決め打ちしたもので、わたしの本棚の森をかき分けかき分け小一時間。こんな感じで目的の本を奥まで捜索する。いかに適当に並べているかもう少しで捜索を打ち切るところであった。奥の平積みからようやく探し出した親近感の湧く「集金旅行」から、未読の一作「追剥の話」を読んでみる
松竹映画100周年松竹メロドラマの系譜2021年2月6日[土]~3月26日[金]会場:シネ・ヌーヴォ内容1920年、松竹が映画製作を開始してから100年――。“女優王国”松竹にあって、人々を魅了し続けたメロドラマの系譜は、松竹映画のひとつの歴史そのもの。伝説となった「すれ違いドラマ」の『愛染かつら』(38年)、『君の名は』(53年)から『あの波の果てまで』三部作(61年)、『あの橋の畔で』四部作(62-63年)、そして名作『香華』(64年)、『紀ノ川』(66年)、また『同棲時代』
ここ数日の観劇@シアターオーブミュージカル「ハウトゥーサクシード」ストーリーはとってもコミカル元気になれる作品ビルの窓拭き清掃員がとある本に感化され「出世する」ことを望むようになる!勘違いから大企業に入社あの手この手で出世街道まっしぐら❗️恋にも目覚め万事順調だった彼に大事件が起きる‼️彼の出世の道は❓恋は❓彼は一体どうなってしまうのか❓オフィスが舞台なので男子はスーツなのですが舞台セットや女子のお洋服に使われているカラーがカラフルでPOPで可愛くアメリカンなので明るい気
もう…11月も終わりですね…今日は…最後の秋晴れ‼️明日からは12月…夜半は…雨模様ですが…昼には…冬晴れ12/3から…いよいよ…舟木さんの…新橋演舞場「壬生義士伝」が…始まりますね❤️「風アダルトに…」の後…少し…スケジュールが空いたので…久々…劇団民藝の…お芝居を見に出かけました…宇野重吉さんが…好きでした…でも生の舞台を見たことがなくて…宇野重吉さんと…杉村春子さんの…舞台を見なかったことが…後悔でした…そんなことで…少しずつ…お芝居を見に行こうと思いました
急死した家主に代わって踏み倒された家賃を取り立てるため、家主の遺児とともに“集金旅行”に出かける男女のロードムービー。佐田、岡田の珍道中、中村の代表作として今も古びることなく、クールで洒脱、何度観ても面白い傑作。二人は喧嘩しながらも次第に恋仲になっていくが、これこそメロドラマのパロディー!(シネヌーヴォー)面白かった。予想外の展開。阿波踊りを踊る茉莉子様が素敵。トランス状態になったのか、まさかの終わり方!伊藤雄之助、西村晃出てたらそれだけで嬉しい。トニー谷は、やりすぎやね。茉莉子
喋喋喃喃読み方;ちょうちょうなんなん意味;男女がむつまじげに語り合うさま。また、小さい声で親しそうに語り合うさま。「喋喋」は口数の多いさま。「喃喃」は小声でしゃべる意。「喃喃喋喋」ともいう。句例;喋々喃々と語り合う用例;まるで喋々喃々としているみたいで、きいちゃいられない。<井伏鱒二・集金旅行>
喋喋喃喃読み方;ちょうちょうなんなん意味;男女がむつまじげに語り合うさま。また、小さい声で親しそうに語り合うさま。「喋喋」は口数の多いさま。「喃喃」は小声でしゃべる意。句例;喋々喃々と語り合う用例;まるで喋々喃々としているみたいで、きいちゃいられない。<井伏鱒二・集金旅行>
昨日は、呉市民劇場の日。「集金旅行」という演劇を始終笑いながら見て参りました。原作:井伏鱒二公演:劇団民芸登場人物は個性的、でも、似たような性質の人物がまわりにもいることに思いを巡らせながら観ておりました(笑)。・売れない作家・留年の大学生・普通のサラリーマン・世慣れしたおねえさん・名士のドラ息子・人の良いちょっとゆるい医者・訳アリのおかみさんなどなど不誠実な生き方、誠実な生き方、どの人生も自分次第!そんなことを感じた、あっ
昨日は倉敷演劇鑑賞会の例会、劇団民藝の「集金旅行」年末年始入院していた母も見に行きました。観劇の前に、まず腹ごしらえ。かもがた茶屋で天ぷら重。完食して、食後のコーヒーも楽しみ、観劇に行きました。芝居の後、ついでに倉敷市民会館で「この器この花展」を見て帰りました。2年に1度の展示会なのではずせません。見られてよかった。友達の作品がこちら。花のほうです。華やかで可愛い。そして、やっぱりかっこいいね。
次の旅公演のPVと前の旅公演のPVですいやあ時間かかったなぁ!筆の動きと音楽選びに苦労しました(;'∀')主人公の中村つねが絵を描いている用に作りました、途中苦悩しあらあらしくなり、最後は力尽きる感じを出して作りました。これは前作の集金旅行のPVです。みそは汽車で各地を旅していて色々背景が変わるところ、あとはラストの部分はぜひ見て欲しい、素人ながら頑張りました。またなんかつーくろ!こんな感じので良ければ時間があればPV作りますよ。なんちゃって(
明けましたぁ〜おめでとうございます2018年も4日目ですねいかがお過ごしですか昨年はなかなか更新できず失礼致しました今年はもう少し頻繁に更新出来るといいなぁ…と、思っておりますが去年もおんなじ事を言っていた気がするので(笑)あまり期待せずのんび〜りお待ち頂けたら幸いです(笑)さて、この1月2日でこのblogも10年目となりましたスゴいあっという間に月日は流れてしまうんですね…ちょっと自分でもびっくりしてます(笑)10周年でもありますからも少し頻繁に
神戸演劇鑑賞会の12月例会として上演されました。劇団民藝と聞いて、うわっちょっと難しいのかなと思ったのですが、そんなことはなく、初めから終わりまで笑いっぱなしの喜劇でした。しかも、原作者の井伏鱒二氏の人脈を垣間見るような作家の名前が出てくるし、いろいろ楽しめました。また、舞台のスタートが荻窪で、JR中央線沿いの荻窪、阿佐ヶ谷といったところに住んでいる作家はメジャーじゃないとか、地理的に、よく知ったところがでて来るので、とても親しみやすい。そして、旅行先の場所が岩国、下関、福岡、福山、
こんにちは今日の都内はあったか〜いもはや、暑いくらい寒暖差にやられてしまいそうです今日は神戸への移動日新幹線のお隣は遠さんまさかのグレートップスにデニムで双子コーデ(笑)明日からほぼほぼ作業着で過ごすから毎日同じような格好なのに移動日まで揃ってしまうとは(笑)明日からのcoordinateに乞うご期待いやっ期待出来ないなっ(。-∀-)(笑)ここからは思考も行動パターンも寄って来るしかない^_^;さてさて、どうなることやら(笑)兎にも角にも行って参り
おはようございます本日、東京曇天です今日も、私たちは集金旅行へ演劇鑑賞会川崎市市民劇場なかはらさんでの2日目です同じ会場でたくさん公演させて頂けるのはとっても嬉しいですそして、今日で前半戦の神奈川近郊公演最終日明日からいよいよ関西へと旅立ちますなかはらの皆さん今日もたっぷり楽しんで下さいね誠実に、謙虚に、素直にご観劇に関しては劇団民藝のHPをご確認下さいゅぃ
こんにちは本日も『集金旅行』でございます昨日の午前中の雨と打って変わって本日快晴トラックから荷物を降ろす作業があるので旅公演中は太陽様々ですさてさて、今回は写真の4人で力を合わせてやって行きます『クリームの夜』以来のご一緒の遠さんお仕事をするのは初めての里紗chan理加chanよろしくお願いしまーす本日はたま・あさお市民劇場さんへ伺いますご観劇に関しては劇団民藝のHPをご確認くださいゅぃ
Iおはようございます早朝からの更新ハロウィンからあっという間に3週間すっかり秋も深まりましたね気温差も激しいですがお変わりありませんかさてさて、今朝はなぜこんなにも早いのか…今日から劇団民藝『集金旅行』の近郊公演が始まるから今年は『蝋燭の灯、太陽の光』『SOETSU』と地方公演を回っておりましたが年内最後のお仕事が『集金旅行』となりました『SOETSU』に続き今回も舞台の上から劇場にいらして下さる皆さんとはお会いできませんが…>_<…縁の下の力持
6/7(水)熊本市民劇場で劇団民藝「集金旅行」を観た。原作=井伏鱒二脚本=吉永仁郎演出=高橋清祐〈キャスト〉西川明十番さん(ヤブセマスオ小説家)樫山文江七番さん(コマツランコ職業不詳)初めての井伏作品舞台化にあたり、脚本の吉永仁郎さんは「芝居を観ながら、良質の小説を読んでいるような気分に浸ってもらう、そんな静かな喜劇にしたい」と語っています。以上は熊本市民劇場会報「まくあい」からの引用である。原作、脚本、演出、そして演じる俳優陣、すべてが完成されている。まだ
熊本市民劇場第389回例会劇団民藝の「集金旅行」を観ました登場人物は太宰治を除いてみんな中高年。しかも太宰治のキャラクターが私のイメージと全く違ってて、内気で陰鬱なイメージが、社交的にさえみえるような陽気な(⁉️)青年で、そこにまず大ウケしました。前半は主演の樫山文枝さんに感情移入しようとして観ていましたが難しく、後半の途中で「これって中高年男性のロマンを描いてるんだ‼️」って気付きました。ヤブセマスオの大人の男性っぷりがじわじわと沁みてきて、私にとっては大変興味深い作品でした。市民
本日は市民劇場のお芝居を見てきました。井伏鱒二の《集金旅行》です。民芸のお芝居は昔から好きで楽しみにしてました。最近はなかなか芝居を観ることが出来てなかったので10ヶ月ぶりでした。売れない作家と訳アリの女性が二人旅をして亡くなった大屋さんの借金を取り立てて回ると言う旅の話しなんですけどこの二人がどんどん微妙な関係になり、天真爛漫な女性にうぶな作家先生が引っ張り回されるところがコミカルに描かれてます。二時間以上でしたがあっという間でした。たまには気分転換が必要ですね
今夜は、いせ演劇鑑賞会の例会の日。伊勢の観光文化会館に行ってきた。2ヶ月に1回やけど、あっという間に2ヶ月が過ぎる。今回は井伏鱒二の「集金旅行」前から6列目で真ん中少し左、と中々良い席やった時代設定が古いままなんで、100円が大金1000円超えたら、えらい事!旅の話しは、おもしろいよな。
今日は何の日こどもの日も、そうなんですが…ちなみに写真は一昨日かわいい変顔は今回の相棒水野さん家の明子chan集金旅行@川崎麻生区民館ホール14:00開演私は劇団で稽古の為観られませんが…(p_q)お時間合うようでしたらぜひそれでは本日も行ってきます(^_^ゞゅぃ