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本日の昭和電機システムエンジニアリングブログは中日本エリア担当よりお届けいたします先日、愛知県豊田市のユーザー様で局所排気装置の設置届提出&設置工事を行いましたユーザー様は自動車部品を機械加工されており、刃物に含まれるコバルトが再研磨時に飛散するため、局所排気装置を設置したいとのことコバルトは特定化学物質のため、特定化学物質障害予防規則に従って局所排気装置を設置する必要がありますまずは工事着手の30日以上前に設置届を昭和電機で作成して所管の労基署にユーザー様と同行にて提出を•••
本日の昭和電機システムエンジニアリングブログは名古屋支店担当よりお届けいたします今回は食品メーカーさんから承ったダクト移設工事をご紹介します今回はラムネ菓子の生産ラインをとなりの建屋に移設ですまずは既設ダクトの撤去から外したダクトや、集塵機、生産設備の移動は重量屋さんにお任せつぎに移設先で再現しますダクトの移設工事のみもお任せくださいご相談はお気軽に!下記までお問い合わせください昭和電機株式会社【名古屋】杉坂☎052-82
大家好!皆さんこんにちは台湾昭和電機です。SDG(ShowaDenkiGroup)ではちょこっとしたお客様の困りごとをちょこっとしたエンジニアリングで解決をテーマに頑張っています。どんな事やってるのを紹介した動画がこれそしてなんと!!台湾語でも作っちゃいました。台湾でも数多くの集塵機実績はあります。ご相談はいつでもどうぞ《Overseassupport海外サポートダイヤル》Japanese/English+Locallanguage日本語
大家好皆さんこんにちは台湾昭和電機です今回は集塵機のメンテナンス事です基本的な集塵機は、本体扉を開けると出すとパンがあって、粉塵が溜まっています。それを排出して終わりちょっと待って扉の所見て粉塵か沢山ついてますね・・フィルターをチェックするとかなりの粉塵がつまっています。フィルタが目詰まりした状態だったので扉の粉塵付着も多かったのかな?清掃して・・・ピカピカこれで、もっと長くお使い頂けます。興味のある方は台湾昭和電機へ《Overseassupp
本日の昭和電機システムエンジニアリングブログは中日本エリア担当よりお届けいたします愛知県内のユーザーさんでサイクロン式集塵機、送風機の点検を行いました理由をお聞きしたところ、1990年に設備を導入してから最近雨漏りするようになり、屋上に上がってみたところ排気ダクトから大量の粉塵が吹き漏れて溜まっており、堰き止められた雨水が工場内に漏れたとのこと一度サイクロン、送風機、ダクトをバラして点検したいとのご要望でいやな予感がしつつ•••移動式クレーンを導入し、足場を組んでいざ開始サイ
本日の昭和電機システムエンジニアリングブログは中日本エリア担当よりお届けいたします今回は食品メーカーさんから承ったダクト移設工事をご紹介します今回はミントタブレットF○I○Kの生産ラインを移設するとのことで集塵機(他社製)はご自分で移設し、SUS製ダクトは新品に入れ替えてほしいと当日をむかえダクトがコンベアの真上を走らないように気を使いスリットを入れたSUSパイプでホッパー部からの飛散をおさえるアレンジを加えつつ•••••完成ですダクトの移設工事のみもお任せください
皆様~こんにちわ~本日は西日本エンジニアリング営業部からのご連絡です本日は集じん機のロフを交換する際におすすめなオプションをご紹介させて頂きま~すその内容とは集じん機のロフ新品交換時にセイソウすることで長年にわたりこびりついた粉塵を除去しませんかということですそれでは順番にご紹介させて頂きます作業前の扉を開いた状況です、粉塵がモッコリたまっています
本日の昭和電機システムエンジニアリングブログは中日本エリア担当よりお届けいたします先週は中日本エリア内の完成車メーカーさんに集塵機の定期点検に行ってました2016年3月に納めさせていただいた集塵機で、型式CF-5500H(防爆仕様)、5.5kWです発生する粉塵や作業は、『粉じん障害防止規則(粉じん則)』や『粉じん作業』に該当しませんが、作業者の労働環境を考えて囲い式フードと集塵機を設置されてましたところが点検をしたいがやり方がわからないのでこれから毎年、点検を
本日の昭和電機システムエンジニアリングブログは中日本エリア担当よりお届けいたします今年のお盆明けに集塵機の吹き漏れのご相談をいただいたお客さんからSOS•••といいますか、苦情のメールが高性能フィルターをおススメしてご発注いただいたんですが、前日取り付けたがまた吹き漏れするではないかと•••••確かにセラミックの粉塵は細かいですが、そこまではならないだろうと思いつつ翌日お客さんへ扉を開けてみてなんとなく違和感がろ布(フィルター)押さ
本日の昭和電機システムエンジニアリングブログは中日本エリア担当よりお届けいたします先日は愛知県の自動車部品メーカーさんに送風機のメンテナンスに行ってました送風機は1997年製のカップリング直結式ターボブロア型式DCS2KQR-350-2AM、45kW3560回転と高回転のため軸受潤滑方式はオイルバス式です昨年夏ごろにこの装置のプラントメーカーさんが軸受交換しましたが、3ヶ月足らずで軸受を潤滑しているオイルが漏れ出したとのこと1997年製ということもあり、
本日の昭和電機システムエンジニアリングブログは中日本エリア担当よりお届けいたしますある日、愛知県の自動車部品メーカーさんより、集塵機から異常音がするので見に来てほしいとのご一報がお得意先さんなので、電動機(モータ)の予備を持っていただいてることは知っており、おそらく予備品の交換になるだろうとの予測で準備していきます運転すると、やはり電動機(モータ)内の軸受(ベアリング)から異常音が•••••即、交換に着手します天板を外して送風機ユニットを
本日の昭和電機エンジニアリングブログは名古屋支店よりお届けいたします愛知県の自動車部品メーカーさんで、送風機と集塵機の点検依頼がありました労働基準監督署に設置届は出されてましたが、一度も点検を実施されていないとのこと労働基準監督署からご指摘を受ける前に対策を、とのことで今回のご依頼にまずは他社メーカーの集塵機(除じん装置)から始めます送風機室の中は吐出口はダクトが付いておらず解放に•••••送風機室がチャンバーの役割をしており、排気の一部
本日の昭和電機システムエンジニアリングブログは名古屋支店よりお届けいたします今回は2012年製ベルト駆動型#8ターボファン型式T2V24K-R2S2AM37kW軸受水冷式のメンテナンスのご紹介です愛知県のユーザーさんで軸受の振動と異常音が大きいとのことで、軸受交換と羽根車のバランス調整をすることにお客さんが外した軸•軸受•軸受箱ユニットを事前に持ち帰って軸受交換済みですこのユニットだけで100kg以上あるのでヤグラを組んで軸受台に上げますお次は羽根車を組み込み
皆様おはようございます突然ではございますが4月1日より昭和電機の営業部がエンジニアリング営業部へと変わりました本日は西日本エンジニアリング営業部より発信いたします。エンジニアリング営業部になったことにより、全員がエンジニアとしてより一層「ちょこっとエンジニアリング」の活動に力を入れていきます集じん機にフード取付改造工場内熱気換気配管
本日の昭和電機システムエンジニアリングGrのブログは中日本エリア担当よりお届けいたしますまずはじめにこちらの写真をどうぞSUS仕様の送風機の脚の写真です。こちらは納入後2週間でサビが発生したものです。SUSなのにサビが!!!実はSUSでも使用の仕方を間違えるとサビが発生するのです。サビはイオン化をすることにより酸化され、発生します。SUSは錆びにくい(イオン化し難い)金属鉄は錆びやすい(イオン化しやすい)金属です。イオン化の違う金属を接触させるとイオン化しやすい金属はイオン化
皆さん、こんにちは本日は西日本担当がさせていただきます今回は現場確認等がなく、お客様より軸受の交換のみのご要望対応させていただきましたこういう場合は予想どうりの送風機が過酷な状態で使用されていました粉塵等が内外面共につもっております羽根車にサビが多く発生している状況です吸込み側ケーシングを取り外します次は羽根車羽根車の抜き取り用タップが粉塵で詰まっています粉塵を清掃羽根車が抜き取りVリングも粉塵がつもってます羽根車を抜きとると、まだまだ粉塵が出てきます冷却
本日の昭和電機システムエンジニアリングGrのブログは中日本エリア担当よりお届けいたしますこの土曜日は愛知県のメガネレンズを製造•加工しているユーザーさんで集塵機(型式CFM-40N5.5kW)2台のメンテナンスをしてました異常音•異常振動がしており、払い落とし機構が働かないということで電動機(モータ)•電磁弁•基盤の交換です天板を外し2人がかりで電動機(モータ)•羽根車ユニットを外し電動機(モータ)を交換しますお次は電磁弁の交換ですところが圧縮エアーを出すところのパイプが6本
本日のブログは作業環境測定担当がお届けします。今回は弊社が特に力を入れています発散防止抑制措置について紹介させていただきます。有機則、特化則に該当する物質を使用している場合、局所排気装置等の設備を設置しなければなりません。設備に対しては法律で構造要件が決められています。現在労働安全衛生法関係では制御風速、作業環境測定を行うことによって労働者の衛生面を担保しています。しかし、それは2重規制となっておりどちらか片方がクリアできていれば良いのではないかとの意見が多数ありました。そこで作業
皆さんこんにちは、本日は西日本担当がさせていただきますおねがいいたしますいきなりですが、写真ではわかりにくいと思いますがこのファンの材質が何でできているか、わかりますかケーシング・羽根車の材質がチタンで製作されているのですこのファンのメンテナンスをさせていただきました上記部品を既存のものと新品と交換です羽根車にこってりと異物が固着しており異常振動の要因となっておりましたケーシングはそのままなので、現状で固定羽根車・軸受部を新品に交換して元に戻します組込んでいるところです
本日の昭和電機システムエンジニアリングGrのブログは中日本エリア担当よりお届けいたします本日は昭和電機製送風機の正しい吊り位置についてご紹介します今年1月に納入させていただいたベルト駆動式#3ターボファン7.5kW、型式T1V12-L2S2AMエンジニアリング会社さんがクレーンで吊り上げて設置場所に降ろすさい、モータ(電動機)のアイボルトを使用して吊ってしまったとのこと取扱説明書をご覧になったエンジニアリング会社さんが、変形やプーリーアライメントのズレを恐
本日のブログは作業環境測定担当がお届けします。前回に引き続き、石綿障害防止予防規則の説明を致します。第6章《健康診断》からです健康診断を半年以内に1回行わなければなりません。作業環境測定の結果の保存と同じで40年間の保存が義務付けられています。事業者は呼吸用保護具を備える義務があります。付着した物を除去してから作業場外に持ち出してください。石綿も作業主任者の選任が義務づけられています。作業主任者については以前、紹介しましたが以下の業務について義務付けられています
本日のブログは東日本エリア担当よりお届けいたします本日はフルハーネス型安全帯使用作業の特別教育を受講させて頂きました昨年末頃から2.0m(お客様によっては1.5m)以上の高所作業はフルハーネス型安全帯の装着を求められることが増えてきました高所からの墜落・転落による労働災害は長期的には減少傾向にあるもののいまだに建設業全体の4割以上を占めているそうで・・・平成30年6月労働安全衛生法施工令が一部改正され「安全帯」が「墜落制止用器具」に改められています
皆さんこんにちは西日本担当が本日は対応させていただきますおねがいします今回のお客様は主に水蒸気についての排気に使われておられます定期メンテナンスで軸封部の交換ですこの製品ですまずは順番に分解していきますこの真ん中の軸封部を交換します新旧交換部品交換後に羽根車を取り付けます基どうり組込完了ですお客様のご予算や使用状況に合わせてご対応をさせていただきます何なりとご相談くださいご相談はお気軽に!昭和電機システムエンジニアリングGrまでお問い合わせください
本日のブログは作業環境測定担当がお届けします。前回に引き続き、石綿障害防止予防規則の説明を致します。第4章《管理》からです石綿作業も作業主任者を選任しなければなりません。他の規則と同様に定期自主検査、特別教育、掲示、作業の記録も必要になります。労働安全衛生法60条の2では危険・有害業務に従事する者に対しての再教育が定められています。第5章では作業環境測定が義務付けられています。測定をする場合はサンプリングを実施する作業者も完全防護の状態でしなければなりません。
皆さんこにちは本日は西日本担当がさせて頂きますあたたかいと思っていたら急に寒くなったりでいかがお過ごしですか寒さに負けずにがんばりましょう環境改善機器といえば、集じん機を思い浮かびますかその集じん機のモータが故障したので原因の調査でご訪問しました羽根車は少しサビていますがそれほど汚れていません10年間稼働しているものでした点検口を開けると粉塵がもっこりとつもっていました見てのとうりロフがこってり状態でした開けるまではロフの破れている箇所を調査してほしいと言われておりました
本日のブログは作業環境測定担当がお届けします。前回に引き続き、石綿障害防止予防規則の説明を致します。石綿の定義です。労働安全衛生法施行令には石綿若しくは石綿をその重量の0.1%を超えて含有する製剤その他のものと定義されています。他の物質では1%や5%というのが多いのですが、0.1%というと非常に厳しい値といえるでしょう。解体等の業務に係る措置です。解体業務を行うには事前に計画をたてそれを労働基準監督署長に届出なければなりません。第6条には作業場所を隔離し、集じん・
本日の西日本担当がさせて頂きます昭和電機株式会社の自社製モータの軸受交換定期点検お客様のもとへ現地出張をしてきました吸込口側より分解していきます羽根車が外観と比べると結構サビが発生していました羽根車を抜き取りますモータの外扇側より抜きます軸受を抜き取り、新品を取り付けます先ほどの逆の手順で取り付けていきますそして元どうりに戻して完成です今回のように装置の停止している期間の土日工事についても対応させて頂いておりますどうぞご遠慮なく、ご希望の日程をご連絡ください
本日の昭和電機システムエンジニアリングGrのブログは中日本エリア担当よりお届けいたします今回は愛知県のユーザーさんでのドイツ製送風機のメンテナンスをご紹介しますユーザーさんは料理の隠し味に使われるものを作られており、送風機は穀物を焼いたあとの乾燥機に搭載されてましたまたもや図面がなく仕様不明で、事前調査にうかがいますベルトガードを外してベルトの型式特定をお次は軸受箱の上半分を外して軸受を特定です羽根車を手回しするとかなりの抵抗が•••••軸
本日のブログは作業環境測定担当がお届けします。今回から石綿障害予防規則を説明致します。石綿というと2005年に起こったクボタショックを思い出すと思います。あれから14年も経ちました。石綿は耐久性、耐熱性、耐薬品性、電気絶縁性に優れ安価であるため使い勝手が良く様々な場所で使用されてきました。しかし、使い勝手良い反面、人体にとっては非常に有毒なものでありました。石綿によって引き起こされる病気としては石綿肺、肺がん、悪性中脾腫が挙げられます。一度発症すると回復の見込みはありま
皆さんこんにちわ本日は西日本担当がさせて頂きます環境改善機器である集じん機のメンテナンスでフィルター(ロフ)の交換をしてきましたこの製品ですみっしりと粉塵がつまってま~す手前から順番に取り外していきます全部外すと側面にも粉塵が付着していました側面も清掃しますフィルター(ロフ)を押さえている金具も清掃して取り付けますおくから順番に取り付けていきます集じん機の吸込みが購入時同様にもどります送風機のモータ部の異音ー振動も確認異常なしでした環境改善機器のメンテナン