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「奥の細道」謎解き紀行その19後藤寿庵のことは、調べれば調べるほど謎が浮かんでくる。だが、バチカンに直接親書を送れる関係値ということを考えると、政宗と寿庵が「ヨハネの黙示録」を入手する計画を立て、それをキリシタン藩士・支倉常長や通訳として同行したソテロを使って実行した、と考えても不思議ではない。なにせ、政宗自身も実はキリシタンだったという説もあるくらいだからだ。政宗は支倉常長が持ち帰った「ヨハネの黙示録」を寿庵に託した。が、その寿庵にも追っ手が迫ってきた。そこで、さらに別の人間
長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産:外海の大野集落の『大野教会堂』@長崎県長崎市下大野町【長崎県2泊3日の旅備忘録】世界遺産巡り:軍艦島クルーズ(端島炭坑上陸)~外海の出津・大野集落~黒島2泊3日の旅2023.11旅行プラン【2日目】[]ヒルトン長崎>>稲佐山山頂展望台>>カトリック飽の浦教会>>岬のマリア像(TheVirginMarystatueonaCape)&カトリック神ノ島教会>>洋食屋向日葵亭長崎市店>>カトリック
岬のマリア像@長崎県長崎市神ノ島町【長崎県2泊3日の旅備忘録】世界遺産巡り:軍艦島クルーズ(端島炭坑上陸)~外海の出津・大野集落~黒島2泊3日の旅2023.11旅行プラン【2日目】[]ヒルトン長崎>>稲佐山山頂展望台>>カトリック飽の浦教会>>岬のマリア像(TheVirginMarystatueonaCape)&カトリック神ノ島教会>>洋食屋向日葵亭長崎市店>>カトリック黒崎教会>>夕陽ケ丘そとめ第4駐車場(道の駅夕陽が
ヒプノセラピー(催眠療法)専門の公認心理師(国家資格)珊瑚珠色です【隠れキリシタンの島:五島】あの1月の思い出。季節風が吹き荒れるなか、欠航はまぬがれたものの、大揺れはまぬがれなかった高速艇に乗って、長崎港から五島にわたりました。愛用の椿油の産地ということでこの島に惹かれ、調べてみると美しい教会群があるということで旅を決めました。まさか、あれ程に苦しい体験をすることは思いもしないで。あんなに急に体調を崩したことは、他にほと
「奥の細道」謎解き紀行その15水戸光圀が松尾芭蕉を連れ立って『奥の細道』の旅に出た理由は3つある、と故・川尻徹博士は指摘した。1つ目は諸国の現状視察である。2つ目は当時のキリスト教で禁書扱いだった「ヨハネの黙示録」を手に入れること。3つ目は諸国の隠れキリシタンを押さえると同時に、山伏や産鉄集団などの地下組織を支配下に置き、「影のネットワーク」を完成させることであった、と。『奥の細道』は忍者として隠密の旅だったのではないかと書いた際、いくつかの疑念を示したが、その一番目は「不自然
さて、今回はちょっと恐怖っぽいです。トキソー沢刑場トはキリスト教徒の徒キは刑ソーは場しかしそれなら訳すと「キリスト教徒刑場沢刑場」ということになってしまいますよね?此処で10名くらいが処刑されています。この墓石も教徒と関係あるのでしょうか?確かにわかりやすいというか、物語になっていて理解しやすいのは神道〈仏教〈キリスト教なんですよね。私は神道ですけど、それは感じます。ハシバ首塚ハシバは架場のことだと書かれています。斬首にされた教徒の首を晒し首にして、その後に埋めた
40日間九州一周、2日目のラストです。続きです。軍艦島から帰ってきたら歩いて大浦天主堂。長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連の世界遺産。西洋チックな教会に、天主堂と書かれた漢字がカッチョイイ。昔は隠れキリシタンって言ってたけど、今は潜伏キリシタンってゆーとる。隠れってのがイメージ悪いのかな。キリスト教信者に対する迫害、拷問、死罪など。250年に渡るキリスト教禁教で、日本のキリスト教は根絶されたと思われて
こんにちはあみこ、です。先日、なゆー*さんが主催されているマイペースサロンのオフ会で🦒*なゆー*さんブログ*🦒https://ameblo.jp/nayuu-0000/entry-12836424798.html『☘️6日目。1歩、1歩…!』1歩、1歩の積み重ね…!【なゆー*】の『なぜか運が良くなる』blog♪はじめましての方は▶プロフィール記事◀をどうぞ(最新時間で再upしています♪)今夜の…ameblo.jp私が現在新しくメニューで出している宇宙と繋がるヒーリングを
魔鏡とは見えぬ姿を映し出す鏡を超えた光のマジック気づかれぬ鏡の裏の凹凸に陽を当て像を映す不思議さ世を越えて魔鏡の技を伝えゆく江戸から今に技術の流れ裏側に模様をつけて鏡面を研磨してなす見えない姿二千年前の鏡で映される知っていたのか魔鏡にある謎隠したる信仰をもつキリシタンマリアの像を護った魔鏡魔鏡とは、鏡の一種です。鏡の裏面に微小な凹凸をつくることによって、太陽光のような平行な光を当てると、その凹凸によって光の濃淡が生じて模様の反射光が得られます。この凹凸は微小なものなので肉眼
あとがき私を育てた祖父、祖母は明治生まれ、父母は大正生まれ、兄は太平洋戦争が始まる前の昭和十八年生まれ、私は戦争が終わって三年後、父がシベリヤ抑留から帰国した後に誕生した。弟は昭和二十八年生まれ。自分の五感を通して見たり聞いたり、触ったりした世界を書きながら時代を書いてみたいと始めた作業だった。私の長男は昭和六十年生まれ、四歳の時平成に変わった。孫は平成二十七年生まれ四歳になった年、平成から令和に時代が変わった。昔、『明治は遠くなりにけり』と言われた『もはや戦後ではない』と言わ
「奥の細道」謎解き紀行その6「奥の細道」の旅における重大な使命の一つとは、「隠れキリシタン」たちが保管していた「ヨハネの黙示録」の訳本を探し出し、入手することだったと故・川尻徹博士は読み解いた。なぜなら、当時「ヨハネの黙示録」は禁書扱いで、隠れキリシタンしか持っていなかったからである、と。江戸時代、キリスト教は大きな意味で「天主教」(てんしゅきょう)と呼ばれたが、布教をしていたのはカトリックの中の「イエズス会」である。「イエズス会」というのは「イエズス会士」たちが作る「The
「奥の細道」謎解き紀行その5「歌」とは暗号でりメッセージでもある。前回の連載でも歌の神・柿本人麻呂の謎や「いろは歌」に隠されたメッセージとその壮大なる意図を読み解いていったが、松尾芭蕉は、和歌の余興の言捨ての滑稽から始まり、滑稽や諧謔を主としていた俳諧を、蕉風と呼ばれる芸術性の極めて高い句風として確立し、後世には「俳聖」として世界的にも知られる、日本史上最高の俳諧師の一人である。柿本人麻呂が和歌の神なら、松尾芭蕉は俳句の神様である。ならば、そこに込められた内容もまた、後世に伝え
久しぶりの中山道です御嵩駅からスタート中山道みたけ館本陣跡用心井戸秋葉神社和泉式部のお墓牛の鼻かけ坂耳神社謡坂の石畳隠れキリシタンの遺物十本木茶屋跡謡坂の一里塚まだまだ続きます
☆☆連載☆☆韓流時代小説漢陽の春~月下に花はひらく第6話では、美貌の義賊とお転婆美少女との、すったもんだ恋物語もいよいよ完結!!6話☆これまでのお話☆香花(ヒャンファ)は14歳。早くに母を失い、下級官吏だったた優しい父と二人暮らしであったが、その父も病気で失った。かつては名門として栄えたキム家であったが、今は没落の一途を辿るどろこか、香花に婿が見つからなければ、断絶になってしまう。香花は没落した実家を建て直すため、高官の屋敷に奉公に出ることになった。上流貴族の子どもの家
黒澤藤兵衛の隠れキリシタン墓碑の近くに変わった墓碑があります。墓石のデザインは江戸時代に一般的なものですが、中央最上部に梵字が彫られ、その下に戒名では無く6人の俗名が彫られています。丹助源助〇〇〇すきてこセき※濁点は書かないことが普通だったので、ここでは「すぎ・セぎ」と読んでおきます。「てこ」は「「てぎ」かも知れません。・寺請制度があり実質的な戸籍を寺が管理していおり、俗名なのは通常あり得ない。・夫婦の
こんばんは😃カノープス☆みきこです♪ブログの内容を曜日ごとでテーマを変えてお届けしています。水曜日はお出かけ&遊びで〜す。前回島原の奉納のお話しのつづき。2日目は武学のお稽古会やワークショップがあり最終日の3日目は島原半島巡りとなりました。武学仲間の方から猪原金物店の店主さんに会ってみると良いよと聞いて会えるかわからないけれど会いに行きました。カフェでのぜんざいが美味しいとても素敵な店主さんで会った瞬間にお腹が熱くなりこりゃ何かあるかも?!お話を聞いているうちに南
本日の鑑賞作品巨大な穴と草原で手招きをする少年の夢を毎晩見るようになった民俗学を専攻している大学生彼女は幼少期、隠れキリシタンの地として知られている渡戸村の親戚に預けられていたのだがその時の記憶が無い幼い時の失われた記憶を求めて渡戸村へ向かうとその地で、ある考古学者と出会う彼と隠れキリシタンの歴史を調べて行くうちにかつてこの村で神隠し現象が頻発していたことが分かり・・・というスリラー映画1970年代を舞台とした映像作品なので何だか自分の幼少期の世界を思い出させ
クリスマスなんて大嫌いさ♪↑クレージーケンバンドの『クリスマスなんて大嫌い!!なんちゃって』…という歌が僕の中では最もポピュラーなクリスマスソングです(笑)今年のクリスマスはどう過ごす?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう現代日本の『クリスマス』という文化は世界唯一と言える感じで…日本独自に発展した文化だと思います♪↑もはやキリスト教とは関係ない文化(笑)たぶん…昭和の時代の『ケンタッキー・フライド・チキン』
隠れキリシタンのクリスマス今日の日本ではやれハロウィンやらメリークリスマスやら、ほぼ無宗教なのにお坊さんを呼んで葬式をし、大晦日にはいそいそ初詣に出向き、土地を買えば神主お祓いを頼み、神父の前で結婚誓う。こんな民族ですが、かつてはキリシタンが弾圧され、死を覚悟して信仰を貫いた歴史があります。隠れキリシタンはどんなクリスマスの祝いをしていたのでしょう。隠れキリシタンは、日本のキリスト教徒で、江戸時代にキリスト教が禁止されていた時期に信仰を隠していた人々を指します。彼らは秘密裏に信仰を守り続け
群馬県上野村楢原白井。山深い上野村の中でも隔絶された地区です。隠れキリシタンの墓があるという事で伺いました。(市神様:1672年)白井には長野の佐久から1日十石(約1500kg)の米が運ばれて来たそうです。佐久と上野村をつなぐ十石峠の名はそこからついたそうです。また、毎月3・7・11・16・20・24・28日に市が立ち、長野・埼玉からも商人が集まり賑わったそうです。中山道の脇往還として人の流れも多かったのでしょう。関所もありました。これらの斜面が畑です。当然水田は見当
ChristmasEveに相応しい記事のtimingになりました午前中は活火山で有名な島観光、午後からは、元領主のお屋敷を訪れ、一日堪能しました。夕飯をどうしようと言いながらとりあえずホテル方面へ。ランチに入ったラーメン屋さんで白熊のお店を薦めていただいてたので行ってみる事に。夕飯前だけどやっぱりご当地名物のこっちが優先、私はソフトののった豪華ver.でwこのお店、白熊の本家本元のお店らしく教えてもらってラッキーでした色々なものが入って楽しかったですね、果物類とか
菩薩は、一部キリスト教と繋がりあるところある。全てではないと思っているのだけど、自分は。でも、かなり深い繋がりあるのは事実。知り合いから、"日蓮の坊さんからキリスト教は天国。それ以外は"と言っていた。多分、これ本当。仏教の中に、神道の中に、密教もあるし、隠れキリシタンの所ある。そして、キリスト教系の学校だったけれど、そこの宗派の坊さんの娘さんが高校の同級生にいたし。これ、間違いなく、キリスト教と繋がりある宗派だから。隠れキリシタンのシンボルが夫婦岩。多分、アダムとイブ。実家には、夫婦岩2つ
400城址巡りの旅🏯330城目は直谷城ですよぉー師走の九州3日間の旅にて唯一の城巡りとなる直谷城跡佐世保市郊外にひっそり佇む山城でトーゼンの貸切状況でいざ攻城~マイナー城跡ながらも散策道は整備バッチシで遺構跡地には看板も建てられ山城オタフレンドリーな直谷さん規模感はさほでもなく入山開始5分ほどで本丸跡へ到達~ま、跡地ですわ( ̄▽ ̄)本丸跡から更に高台には天守台跡も。。遺構案内板が要所にあるお陰で『ココにソレあったのねぇ~』とイマジネ
国内25件登録の世界遺産巡り2023年1発目の旅は1年半ぶりに潜伏キリシタン関連遺産巡りへ2020年1月の大浦天主堂を皮切りに2021年3月に長崎郊外&天草エリア2021年7月は奈留島・久賀島エリアそして今回巡る5ヶ所にてコンプリ(遺産島を遠望で済ます×3ヶ所アリですケド…)向かうは長崎県上五島&平戸の2ヶ所そんなワケで足掛け4年に渡ってのキリシタンシリーズ完結編どーぞっ!-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+
最近本当にシンクロ尽くし出かけた場所は地震が起きて目にするもの耳にするものがシンクロしていくたとえば三重の話をしていたら三重に魚が漂着したニュースが飛び込む。とか函館の生徒から連絡が来たら函館に地震来たとか。瞬時に来る。長崎に行く話をしたら知り合いから長崎土産をいただいたり隠れキリシタン情報をもらったりする。みなさんもシンクロしませんか?数字のナンバーもその日のナンバーありますでしょ?今日は1️⃣だなとか7️⃣ばかりだなとかそんな日は1️⃣スタート
無事、帰宅しました。今回、ORCが欠航になり、ANAに変更になりました。五島は、椿が有名です。こんなに種類があるんです。今回の、潜伏キリシタンの消滅集落のYouTubeで、隠れキリシタンとの違いは?と数名から質問を頂きました。確かに似たニュアンスの言葉の「潜伏キリシタン」と「隠れキリシタン」ですが、その違いは信仰の期間にあります。約250年に渡る禁教期間も密かに信仰を続けていたのが「潜伏キリシタン」。独自の文化を育みましたが、多くは解禁後、カトリックへ復帰しました。一方、キ
南家聖子(なんけさとこ)闇は、隠れキリシタンの田辺(田邉)博通の紳士でやさしそうな感じは、公家を殺して奪(うば)ったものだと言っています。
遠藤周作の小説「沈黙」を、巨匠マーティン・スコセッシが映画化した。キリシタンの弾圧が行われていた江戸初期の日本に渡ってきたポルトガル人宣教師の目を通し、人間にとって大切なものか、人間の弱さとは何かを描き出している。心の中を覗かれ否定され、拷問を受け殺された隠れキリシタンへの想いを考えると苦しくなった。同じ人間なのに、どうして争うのかは子供達(娘)を見ればよくわかる。無知で欲深く自分の思い通りにならないからだろう。大人も一緒、私も。人間につきまとう信仰も信念も私には明らかにできなかった、
熊本旅行2日目続き。うに丼でお腹が満たされた後は天草諸島の南西方面へ1時間半近く下り・・・隠れキリシタンの里と言われる﨑津集落へ。世界文化遺産、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連資産」の構成資産の一つとして登録されています。﨑津集落のシンボル、﨑津教会は1934年ハルブ神父と住民の寄付により建てられました。コンクリート造りの計画で建築されましたが資金不足により途中で木造に切り替えられたため、灰色のコンクリート部分と白色の木造部分が混在
昨日(12/2)、東京国立博物館の「やまと絵」展に行ってきました。行こう行こうと思いながら、『伴大納言絵巻』『鳥獣戯画(甲巻)』、そして神護寺三像(伝源頼朝像など)を見逃してしまい、いよいよ会期末(12/3迄)が迫った昨日、ようやく行くことができました。詳細はホームページをご覧ください。特別展「やまと絵-受け継がれる王朝の美-」2023年10月11日(水)~12月3日(日)/東京国立博物館平成館(上野公園)yamatoe2023.jpさてここからが本題です。