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「後生大事」にという言葉を最近多く使います。今、家の部分的改築のために、部屋や物置の片付けをしているのですが、今回改築する場所は、75年前に曽祖父夫婦が住んでいた場所。それから祖父、父、私と三世代変わっているのだけど、出てくる出てくる、70年以上前の服やら着物やら日用品やら飾りやら。物置を片付けたら、その奥に隠し階段を発見。まさか60年住んでる家に、こんな階段があるなんて知らなかったです。まるで曽祖父の時代からタイムスリップしたようなその品々。多分、祖父も父も周りの物は片付けていたの
日蓮宗:正久山妙立寺(忍者寺)・・金沢市野町1丁目2-12加賀百万石祈願所三代藩主前田利常公が、寛永20年(1643)金沢城から近くから移築建立少し早目に到着して待ってると前の回、ツアー見学者がドッと出てきて30人ぐらい・・多い私が参加したのはこの日の最終ツアー。。10人足らずで内心ホッとした面白いエピソード徳川幕府が全国統一のため些細なことを理由に多くの諸大名を取り潰した頃。利常は徳川から嫁を迎え、母親を人質に出し、鼻毛を伸ばしバカ殿を演じ謀反
公儀隠密の仕掛けで移築建立した妙立寺行って来ました❕撮影禁止で資料で失礼します💧裏門からも普通の二階建てだが本堂の屋根に見張り台、徳川の動きをいち早く知ることができた。本堂入り口に第一の落とし穴、普段は賽銭箱に成っている。第二の落とし穴、床板を外し落とし込むのだか、それだけではない!階下は女中方出入り部屋で槍で迎え撃つ。また、蹴込みが明かり取りに成っており敵の影を見て槍で刺し倒す。表側はこんな感じ。隠し階段もあるが、浸入口にも為るため床板に溝を刻み、戸を閉めると
願掛けのお寺と忍者寺。取り合わせが、面白いでしょ(^^)/食事を18時半に予約してあるので、其までたっぷりの時間がさてさて何処へお店での近所でと探して、香林寺と妙立寺に先ず予約しておいた妙立寺さんへ👣前田利常公が1643年建立されたお寺で通称、忍者寺と呼ばれているほど種々の仕掛けが有ります。外観は二層ですが四階建て七層で、台風や雪害等に耐えられる頑強な構造。中二階、中中二階と複雑な構造で、部屋数23、階段数29あり、いろいろな仕掛けが散在し、幕府からの隠密や外敵の目を