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今回は香川県にある歴史的名所・金刀比羅宮をテーマにしてみました。が、金刀比羅宮には実際に行ったことがないので、金刀比羅宮のHPでおいらが興味を持ったものでプロンプトを組んでみようと試みました。「金刀比羅宮障壁画」を実際に見てみたいですね。歴史的な仏閣や寺院・壁画などを見るのは好きなのでおつか実際に見てみたいです。ということで今回の指示は、「金刀比羅宮、金刀比羅宮障壁画、壁を見ている」と、してみました。注力したのは金刀比羅宮障壁画がある場所が和室ということで畳です。おいらの努力通り
仙石線で、松島海岸駅到着ほとんどの乗客が降りました円通院円通院は瑞巌寺の西隣にあり、仙台藩主二代忠宗の次男光宗の霊廟。光宗は文武両道に優れていましたが、正保2年(1645)9月に19歳の若さで江戸で亡くなり、その死を悼んだ忠宗公により円通院が同年に開創され、お霊屋(三慧殿)は正保4年(1647)に完成しました。支倉常長がヨーロッパから伝えた西洋文化の影響が強く、厨子の右扉の内部には日本最古といわれる西洋バラが描かれています。金箔の地に白・赤・緑の三色を用い、材料には緑青やサンゴを
飼い猫ぴーちゃんに首ったけ〜観音寺FUJITAのぴーたん店長こと藤田由杏子です😺京都東山にある総本山智積院(ちしゃくいん)雨の庭園も風情がありなかなかです🩷庭園の池が足元まできるのが珍しいですね👀そしてなんといっても京都なのにこの静寂さがとっても嬉しかった♪国宝の「障壁画」は同敷地内の宝物館で見ることが出来ますがレプリカで配置がイメージ出来て面白かった😊💕レプリカは色が鮮やか過ぎて、、、当たり前ですが断然本物が素晴らしい❣️境内の白梅が早春の訪れを感じさせま
若冲と応挙II期(資料等は展覧会webページより)好評につき今月末まで会期延長とのこと「若冲と応挙」展10月にI期も拝見しましたがやはりお目当ては、II期のこちら承天閣美術館内、第二展示室の書院の間を再現した空間今まで何度となく見てきた伊藤若冲の「月夜芭蕉図」「葡萄小禽図」鹿苑寺大書院障壁画の一部であった「月夜芭蕉図床貼付」繊細な葡萄図も無論素敵だけど芭蕉の大きな枝葉に
慈恩殿では(人魚のブログ:2024年1月20日)『お茶席へ』組香が終わり(人魚のブログ:2024年1月19日)『組香』まほろば会館に戻ると(人魚のブロ…ameblo.jp細川護熙元首相筆障壁画「東と西の融合」
二の丸御殿は全6棟の建物からなり、江戸初期に完成した住宅様式である書院造の代表例として日本建築史上重要な遺構です。江戸城、大坂城、名古屋城の御殿が失われた今日、国内の城郭に残る唯一の御殿群として国宝に指定されました。内部は、日本絵画史上最大の画派である狩野派による障壁画と、多彩な欄間彫刻や飾金具によって装飾されており、将軍の御殿にふさわしい豪華絢爛な空間となっていますが、残念ながら撮影禁止です。
智積院講堂の北に隣接する大書院[おおじょいん]。大書院では長谷川等伯(1539-1610)と、その一門による国宝「旧祥雲寺客殿障壁画」の制作当初(400年前)の色鮮やかな姿を鑑賞することができます。日本美術の最高峰、まさに最高傑作がここにあります。この障壁画は智積院創建以前、当地にあった祥雲寺客殿内部を飾るために描かれたものです・・・・・1593年豊臣秀吉により創建され「日本一番之寺」と称された祥雲寺。関ヶ原の戦い後、儚くも祥雲寺は廃寺となります。祥雲
紅葉の見ごろラストかなと、友人と智積院を拝観してきました。七条通を東へ、東大路通のドンツキ(=行き止まり)にある真言宗智山派の総本山です。豊臣秀吉~徳川家康の世に二転三転の運命を経て、1615年に「五百仏山根来寺智積院」となったそうです。人も少なく、紅葉も今年ベストの赤さを堪能しました。国指定名勝の庭園(拝観料300円)は、大広間からゆっくり楽しむことができます。ここには、長谷川等伯・久蔵作の国宝障壁画のレプリカが飾られていて、豪華です。国宝障壁画楓図・桜図は、宝物館に展示されてい
こんにちは。今年のカレンダーもあと1枚。ここから年始までは3倍速で時間が過ぎていくような気がするので毎日を噛みしめて忙しくも楽しく過ごしたいと思います。さて、今回は地元、名古屋城本丸御殿をご紹介します。今までも数回ご紹介しましたが、今回は以前に入れなかった部分を紹介します。南側の庭から。西の建物が少しづつ北側へずれて建築される雁行型配置という様式で、東西軸に長い建物に対して日が当たるように工夫されているのです。こんな感じ。東の建物が西の建物より出っ張っていますね。
秋を代表する花のひとつに萩の花がある。丈高く成長した萩になると、わが背丈を越して噴水のように盛り上がった枝が、四方に豊かにしだれる。今回は花の終わった萩の葉が黄葉した様子が美しいので撮ってみた。金堂へ向かう参道沿いの萩の黄葉
ずーっと世界遺産二条城のブログを書き続けてますが、ようやく二の丸御殿に辿り着きました「二の丸御殿」(国宝江戸時代)《江戸初期の慶長年間に築城された遺構を残す貴重な建築群。築地塀や土蔵で囲まれ、総敷地面積は3万平方メートル。寛永元年(1624)後水尾天皇行幸のために新造改修で現在の姿に。明治時代には一時、京都府庁や離宮ともなって手が加えられている。近世初頭の城郭の御殿建築として、今も建築時の姿を留めるのは二条城の二の丸御殿のみである。》6棟の建物に33部屋あり、使用された畳は計80
二条城。17世紀に徳川家康の孫である徳川家光が、将軍の宿所として使用するために建てました。城壁や門などの姿の良さも魅力ですが、二の丸御殿の障壁画や襖も良いです(休城日があるので行く場合には事前に要チェック)。春の二条城、夏の二条城、と季節ごとに行くのも良いです。
聖護院門跡は、出家した皇族が住職を務めるなど、皇室との関わりが深い門跡寺院です。「天皇御即位記念修復事業後『書院』初公開」として、秋の特別公開中でした。山門聖護院が現在の地に再建された時に新しく造られたもので、門の上部中央に門跡寺院を示す菊のご紋が入っています。大玄関山門正面にあり宸殿の入口になります。聖護院は、最初の修験道の宗派となった本山修験宗の総本山であり、修験道を実践し、山伏の山岳修行の信仰を現代に伝えています。大玄関を入ってすぐ横に山伏の装束が展示されてい
この写真は令和5年10/26現在の状況です。お寺の行事も終わり、やっと秋の展覧会巡りへ。初日/京都、中日/東京、最終日/名古屋の強行軍です。名古屋城、耐震不足で登城不可となり、市長さんの音頭で取り壊しと木造での再建話が進んでいます。天守台が低いせいか、姫路城や大阪城天守のように、そびえる感じがしなくて、ぼく的にはいまひとつ好きにれません。でも最後にもぅ一度見ておこうかと、やって来ました。本丸御殿一期完成後に伺って、早ゃ6年。本丸御殿工事が全て完了して、一度見てみたいと思っていました。華やか
卍お寺シリーズ前投稿の続きです。建仁寺はお寺では珍しく堂内の障壁画の撮影OKでした🙌方丈の安土桃山時代の障壁画(海北友松)は複製画に置き換わっています。調べてみると、複製画以前は橋本関雪の障壁画だったよう。こちらも贅沢ですね。ぜひ見てみたいです。手前に展覧会の絵が置いてあったので、少し見にくいものもあるのですが、記録メモ📝●海北友松の襖絵全て重文、安土桃山時代(16世紀)、複製。建仁寺復興の際に制作された五十面の方丈障壁画群。●海北友松「竹林七賢図」●海北友松「雲龍図」
https://nakka-art.jp/exhibition-post/rosetsu-2023/特別展生誕270年長沢芦雪ー奇想の旅、天才絵師の全貌ー|大阪中之島美術館nakka-art.jp今回もいまいち天気がスッキリしない中、行ってまいりました大阪中之島美術館。最近仕事で中之島界隈へ毎日のように通ってるんだけど、ここの美術館は夜に開けてくれないから休日に出直すハメに。なんかスゴイ損した気分お隣の国立国際美術館は、特別展の期間中は
おはようございます。いつもお読みいただきありがとうございます。このブログでは、月1人9000円以下の日々のお料理や、お酒、食器、お洋服、旅行…など、Akikoの大好きなものを巡る日々をご紹介いたします。それのどこが「極上」なの?はい!その通り!だってこれは、私の感じる極上なんだもん♡幸せと同じで、極上を感じるのも自分次第!←人から見たらヨレヨレでもね(笑)だったらいつでも極上を感じられる方がいいよね!ということで、本日のお話始まり始まり…ある日のこと、関西主人が長谷川等伯の障壁画
今回も妙心寺塔頭を紹介します。江戸時代の初期に創建された天球院。姫路の殿様池田家の菩提寺です。大河ドラマ徳川吉宗のオープニングに登場した竹虎図の虎の絵が室中の間で出迎えてくれました。さらに、梅に遊禽図(ゆうきんず)、籬草花図(まがきそうかんず)、狩野山楽、山雪の障壁画を見ることができました。籬草花図は2012年の切手趣味週間の切手の意匠になりました。襖絵の山鳥の絵は2016年の冬の旅の表紙になりました。宝泉院、源光庵、正伝寺、養源院でも紹介した血天井のあるお寺です。通常は非公開、特別公
こんばんは~今日も時間はないのですが明日はお休みなので。なんとか名古屋城『本丸御殿』の続きを書いていきたいと思います。先日は〈玄関〉だけで終わってしまいましたが。今日はまず〈表書院〉から〈表書院「三之間」〉縦に細長い部屋で。突き当たりに動物↑↓アップしましたが。猫?にしては可愛くない側面は、青の流れと花木が美しいのだけど、木には小鳥?が止まっていて。くちばし全開?親鳥?が餌を運んでいて?それをイタチ?が見ている。その動物もイタチですかね?この障壁画の真裏がこ
こんばんは~ようやく名古屋城「本丸御殿」の続きです。「湯殿書院」見学の後、また「車寄」の前を通って、御殿メインの見学入口「中之口部屋横出入口」へ向かいました。そうすると、並ぶ列の背面に見えた天守閣🏯雲は多いけど、明るいので色合い、なかなか良し左側は「小天守閣」(櫓かと思った)なんと修復中で登れないんですって💦↑行くまで知らなかった⤵️なので、この長い三角コーンの列は「本丸御殿」見学のためのものです。そんなに並んでいなくてよかった「湯殿書院」の時と同じよう
前回からの続き(4月22日のこと)です鐘楼の入り口寄りのところに、何か建物があるようだったので行ってみましたそこにはこんな立派な建物が!これが新しくなった宝物館でした!看板があります先へ行くと正面入口があります前の宝物館から比べると、格段にデカく立派になってたので驚きでした!もっとも昔は国宝の障壁画があった割りに粗末(失礼😅)な建物だったので、これくらいでちょうどかもしれませんが👍入口にはこんなポスターが入ると、やはり先ほどの受付と同じようにQRコードにも対応してる券売機があ
暑かった京都に行ってから、もう、1週間経ってしまったー🌀前日に西本願寺での法要に参加した占い師Tかなり、ヘトヘトになってましたが、ホテルのプランについていた「智積院朝のお勤め体験」に参加する事に…てか、ホテルにそんなプランがついてたん知らんかったわ〜今回dannaに任せてたし😅ちなみに泊まったホテルは、このホテルは、地下910メートルから汲み上げる自家源泉があります。大浴場で、ゆっくりと温泉に入れます♨️おっと、話を戻します。朝、5時40分に智積院会館に集合❗️
一時帰国で実家滞在中のとある日、名古屋城を訪れました。地下鉄の最寄り駅『市役所』で下車しようとしたところ、あれれ?駅がなくなってる?一瞬うろたえてしまいましたが、2023年1月から『名古屋城』駅に、改名されたのね!名古屋屈指の観光名所ですから、その方が分かりやすくて、良いですね。1612年建造、1945年5月14日の空襲で焼失した名古屋城。シンボルの金シャチを避難させるために組まれた足場に、焼夷弾が
こんばんは、mmm(まーママ)です。7月16日(日)祇園祭をはしごの旅。その前にこちらに寄り道しました。鯨組主中尾家屋敷佐賀県唐津市呼子町呼子3750-3観覧料:一般210円無料駐車場は、建物の斜め前にあります。この天井のたかいおうちは、江戸時代に鯨組主として巨万の富を築いた中尾家の屋敷として建てられた建物です。子クジラもいるよ中の間、座敷を囲むように、周囲3ヶ所に杉の戸板に描かれた障壁画(杉
今日は夫とお出かけ。二条城特別入室二の丸御殿「遠侍勅使の間」の学芸員による障壁画解説会へ参加してきました。興味深く拝聴しました。ありがとうございました。説明会の後、二の丸御殿に入場し、説明にあった障壁画(模写)や天井画(原画)を間近で鑑賞。そして、展示収蔵館にも寄り、「勅使を迎える青楓〜〈遠侍〉勅使の間〜」の原画も鑑賞してきました。説明会の会場と展示収蔵館は冷房が効いていて涼しかったのですが、他は、当たり前ですが暑い!暑すぎる!せっかくですが、二の丸庭園はパス!二条城をあと
…障壁画を描いた絵師は何派か?二の丸御殿(国宝)の障壁画は、江戸幕府3代将軍・徳川家光が寛永3年に後水尾天皇の行幸を迎えるにあたって二条城の大改築を行った際、「狩野派」の絵師たちによって描かれた。「狩野派」は室町期の狩野正信が始祖、元信が発展させ、安土桃山期の狩野永徳が画壇の覇者となり、家康が開いた江戸幕府の御用絵師を務めた狩野探幽が狩野派の活動基盤を盤石にした。その探幽が中心となり、狩野派の精鋭を結集して取り組んだのが二の丸御殿の障壁画の制作。
この写真は令和5年6/5現在の状況です。久しぶりに訪問の唐招提寺です。御影堂の大修理が昨年完了したことを記念して、今回の御影堂特別開扉は通常3日間が5日間に延長されました(〜6/7迄)。まずは鑑真和上御廟へ、門を潜ると一面広がる苔がとても美しい。ことしは鑑真和上来朝1270年、円寂1260年にあたるそぅです。↓6/15〜ロータスロード、金堂前に蓮鉢が並ぶ。↓金堂を裏側から。↓“うちわまき(梵網会)”、来年こそ行きたいなぁ。この舎利殿(鼓楼)から、うちわが撒かれます。↓↓鑑
世界遺産𠮷水神社の日本最古の書院の内部を見学しました。「壇ノ浦の戦い」(1185年)以後、兄の頼朝と不仲になった義経一行を5日間かくまったと伝えられている場所で、のちに後醍醐天皇(1288~1339年)が南朝の皇居を構え、豊臣秀吉(1537~98年)が1594年に吉野で花見をした際に本陣とした場所でも知られています。歴史の教科書でしか知らなかった場所に来られて感慨深いものがありました。にほんブログ村世界遺産部門のランキングに参加しています。このブログが気に入ったら1日1回、こ
宿坊「智積院会館」に宿泊すると、朝のお勤めに参加できます。朝5時40分、ロビーに集合し、まだ暗い中、僧侶に先導されて「金堂」へ向かいます。朝のお勤めが始まると、多くの僧侶の方による読経が堂内に響き渡ります。厳粛な雰囲気の中、参拝者も焼香をさせていただきました。金堂でのお勤めのあと、隣の「明王殿」へ移動して、お護摩のお勤めに参加します。堂内に響く、太鼓と読経の迫力に圧倒されました。明王殿でのお勤めのあと、「御守」をいただいて、お勤めは終了となりま