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〜#今日の患者さん12〜【トレイルランナー】山の中を走るトレイルランニング。😌登りあり、下りあり、木の"根っこ"ありのトレランは、体の様々な部位に刺激がきます。😤その為、ケガや疲労も体中です。🫤そんなトレイルランナーへの治療は、"全身"です!。😤足首の捻挫や、太腿(ふともも)の肉離れなど、ケガの症状と疲れをスポーツマッサージやスポーツ鍼で改善して行きます!🫤症状によっては治療はとても痛いのですが、トレイルランナーは"早く良くなる為"にガマンするのです。
こんにちは。11月24日にの上海で優勝し、逆転で年間王者を掴み喜びに浸りきっていた時にとあるニュースが飛び込んできました…。それは・・・。中国深センの「平安国際金融中心」にてワールドシリーズ戦が開催決定した、ということ。レギュレーションは3201段、547メートルと、上海とほぼ同じ高さを誇るレースです。ポイントも200と、ツアーファイナルに次ぐ高ポイントで、時差もほとんどない中国で開催されるので参加しないわけには行きません!ガチ練習で潰れてしま
こんにちは。いよいよ今年最終レース、TWA地ツアーファイナル上海大会の火ぶたが切って落とされました。当日はレースの様子が上海の地元テレビ局で生放送されたようで、その様子がこちらです↓スタートはタワーの外で、そこから階段までは計測なしのセパレート区間です。計測がないこともありますが、ここはとてもゆったりと進みました。レースになるとつい気持ちがはやり、オーバーペースになりがちですが、ロングレースではそれは最大の悪手。なので、セパレート区
こんにちは。いつもの悪い癖でブログ更新がすっかり遅くなってしまいましたもうみなさんご存知だと思いますが、今年のワールドシリーズ最終戦の上海大会のレースレポートです。今年は2月23日のラスベガス大会から始まり、ここまで13回のワールドシリーズ戦に出場してきました。第14戦目になる上海大会の会場は「上海中心」通称・上海タワー上海の名だたる高層ビル群の中でも群を抜いて高いその高さはなんと632m!スカイツリーとほぼ同じ高さの「ビル」なのです。
こんにちは。前回に引き続き、エンパイアステートビルディングのレースの続きをしょぅ介していこうと思います。それでは続きをどうぞ…。〇予定より早い号砲に驚き出遅れてしまういよいよ、レーススタートまで5分を切り、各々スタートラインに並びました。真ん中にソウ選手がいつものように立つので今回自分がチョイスしたのはインコースです。内側の方が多少で遅れてもソウ選手のすぐ後ろに張り付きやすいので、序盤は彼に付いていくことを想定していました。そして、スタ
お久しぶりですここ最近遠征続きでブログをまたもや更新できずにいました。なんやかんやありましたが、やはりこの間一番大事だったESBRこと、「エンパイア・ステート・ビルディングrun-up」のことだけは急いで纏めたいと思って筆を執りました大会自体は10月9日の夜でしたが、せっかくアメリカまで行くならとその4日前にロンドンで開催されたTWAツアー戦にも参加しようと思い、10月1日の夜に日本を出国して帰国するのが10月11日という長旅をしてきました。ロンドン大会の詳細
こんにちは。ようやくワルシャワ大会のレースレポートを纏めることが出来ました。それではどうぞ✨自信をもって臨んだ1本目3月14日(木)のお昼頃にワルシャワに到着し、そこからまる2日たった3月16日(土)の午後1時半にエリート部門のレースが始まります。2日間でしたが、しっかり睡眠を取り、ワルシャワの風土にはすっかり慣れたので落ち着いて過ごせました。十分に準備をして臨んだ今回のレース。まずはコースについておさらいです。836段の階段を登り、地
こんにちは。ラスベガス遠征から3週間後の3月16日に、今シーズン2回目の世界戦に参加してまいりました。今回の闘いの地はポーランド・ワルシャワです。今回も波乱がたくさん待ち受けていた遠征になりましたが、一番の危機はワルシャワの前にありました…去年の雪辱を晴らせるか?!昨年の3月にも同じ大会に参加し、今回は2回目の参加になりますが、昨年9月にもワルシャワのレースに参加したので、1年間で3回目のワルシャワ訪問ですねさて、今回のレース会場はこちらです!!「RONDO
こんにちは。今回はラスベガス大会のレースの中身について報告します。それでは早速行ってみましょう!!レース序盤は快調な出だし7時半にとうとうスタートの時を迎えました!!最大のライバル、ソウ選手の30秒後にスタートまずはスタート位置の3階まで上がり、そこにスタートラインがあります。スタートを切るとすぐに階段です。20段登って踊り場、20段登って踊り場…。序盤は非常にいいリズム足がクルクルと回るイメージで駆け登り、20階まで1分35秒くらいで
こんにちは。3月10日に8年ぶりに大山登山マラソン大会に参加してきました。8年前はまだ階段競技を始める前で、バリバリ山を走っていたころ…。その時のタイムは41分26秒で、30代の部で優勝することが出来ましたが、歴代記録に6秒足らず、ちょっと悔しかったですねその時のブログはこちらです↓↓大山登山マラソン、総合一位(優勝)とれました~(^^)v|青梅の里山から世界を目指す!~階段王に、俺はなる!~(ameblo.jp)今年からは40歳代の部で出場できるの
こんにちは。2024年最初のブログ更新となりました💦気付いたらなんと40歳!!2回目の成人式を迎えるくらい年を重ねましたが、まだまだチャレンジを続けていきたいと思います!!と、いうことで人生初の雪上でのランニング大会に参加してきました!参加したのは…。「かたしな高原スノーランニング」という大会です!シューズにクランポン(チェーンスパイク)を着用して雪のゲレンデを駆け登ったり駆け下ったり…。普段の階段とは全く違う世界の中を味
こんにちは。今年の遠征レポートもラストスパート、10月22日のマカオ大会についてまとめていきます。今季最後の海外遠征の地はマカオ!今回自分が駆け登ったのは中国特別行政自治区・澳門(マカオ)のランドマークである、「マカオ・タワー」です。尖塔の高さは338メートルと東京タワーよりもわずかに高く、マカオでは一番高い建物になります。地上をスタートして、61階の展望フロアがゴールになります。登る高さはおよそ230mで、1299段の階段が待ち受けます。基本的には右回
こんにちは。今シーズン10戦目の海外戦、「台北101垂直馬拉松」のレポートをお届けします!ニューヨークから帰ってきてから1週間経った10月13日には家を出てレース会場に向かうという忙しい日程でしたが、今回の会場はアジアという近場なので問題なし(笑)飛行機で4時間かからず行けて時差も1時間しかないので気助かりました。しかも今回は事情によりワールドシリーズとしては開催せずに1ローカルレースという扱いなので、特別な調整はせず、10月12日にもしっかり階段練習をして
こんにちは。2023年アメリカ遠征2戦目TWAの世界戦として開催されたニューヨーク大会のご報告です。(今回のレースはエンパイアステートビルディング)世界戦再開から1年が経ちました10月1日の深夜のシアトルを飛行機で発ち、翌2日の朝にニューヨークに到着して、まずは1年ぶりのエンパイアステートビルとの対面を果たしました。昨年参加した際の映像は「クレイジージャーニー」にて放送されこの競技や自分のことを知っていただくとても良い機会になりました。あの時一緒に
こんんちは。前回の海外遠征から帰宅したのは9月19日。それから2週間もたたない9月30日に、今シーズン6回目の海外遠征に出発しました。9月は4割くらいを海外遠征に行っていたという計算になりますね体調管理は気を付けなくてはなりませんが、こんなにたくさん海外遠征に行けることの幸せを噛みしめながらの旅路でした。1年ぶりのアメリカ!初めての西海岸上陸今回のアメリカ遠征は、10月1日にTWAシアトル大会。10月4日にTWAニューヨーク大会(昨年クレイジージャー
こんにちは。順番逆になってしまいましたが、9月の欧州遠征の最終戦、TWAロットヴァイル大会についてまとめておこうと思います。9月16日にワルシャワのレースが終わり、表彰式を途中で抜けさせていただきタクシーに乗り込んだのが、飛行機出発の約2時間前…。空港まではおよそ30分で着くはずなので、なんとかチェックインが締め切られる1時間前にはたどり着くはずという計算でしたが、渋滞に巻き込まれでもしたら、ジ・エンド。タクシーの中で祈ること30分、順調に空港に到着し、ほっ
こんにちは。前回のブログで世界選手権のレースの中身を纏めましたが、最後に、通過タイムの考察と表彰式のようすなどを纏めておこうと思います。通過ラップタイムは以下の通り。スタート~10Fー1分5秒~20Fー1分34秒~30Fー1分19秒~40Fー1分37秒~60Fー2分44秒~ゴールー34秒フィニッシュタイムー8分53秒2023ステアクライミング世界選手権トップ10MEN1.Ryoj
こんにちは。前回はレースのスタートまでを纏めましたので、早速、レースの内容をつづっていきたいと思いますが、11月22日のおはよう日本で、取り上げて頂いたのでそちらのリンク先を載せておきます。見逃し配信(フル動画)おはよう日本11月22日放送(11月29日まで視聴可能)NHKNEWSWEB(ダイジェスト版の動画)さぁそれではレースの内容を振り返ります。スタートダッシュに成功したことで不安な気持ちは完全に霧消したようで、落ち着いて階段に集中する
こんにちは。2023年11月19日にステアクライミングの世界選手権が開催されました。今回は光栄なことに、我が社・横森製作所が手掛けた、日本一の高さを誇るビル「あべのハルカス」がレースの舞台に選ばれました。1610段、+285mを駆け登り、更に60階の展望フロアをぐるりと回ってゴールになります。YOKOMORI製の階段は蹴上の高さも踏面も非常に登りやすく快適で余計な心配せず、階段を登ることだけに集中できる素晴らしいコースで
こんにちは。前回に続いて9月に行った欧州長期遠征報告の第2弾をお届けします。オーストリア・コイチャッハで今季2勝目を挙げた喜びから一夜明けた9月11日。もう気持ちも足も次戦、ワルシャワ大会に向かっています。開催地、ポーランド・ワルシャワは日本からだと1万キロ以上離れていてロングフライトが必要になりますが、同じ欧州からの移動だと日本国内を移動するのとさほど変わりない感じです。せっかくなので、今回の移動は列車の旅をチョイス。(11日の夕方に
こんにちは。大変遅くなりまして申し訳ございません。TWAの世界戦として開催されたコイチャハでのレースについてご報告します。日本一の階段屋・横森製作所に就職して早半年。ようやく夢のような長期遠征を実現することができました!!9月7日に日本を発ち、9月10日にオーストリア、16日にポーランド、17日にドイツでそれぞれワールドシリーズ戦に参加して、19日に日本に帰国する、12日間の欧州遠征をしてきました。今回はその第1戦についてご報告します。都市型種目が
みなさんこんにちは。遠征からだいぶ日にちが立ってしまいましたが、先月のフランクフルト遠征についてのご報告です。7月12日に東京成田を出発し、およそ20時間かけてたどり着いたのはドイツ・フランクフルトです!!(今回のレース会場、「Messeturmfrankfurt」)一風変わった階段今回参加したレース、SkyRunmesseturmFrankfurtはフランクフルトフルトでもトップクラスの高さのmesseturmfrankfurtというビルにて行われまし
こんにちは。おそくなってすみません、、、3週間前のスロバキアでのレースの報告がまだでした。6月21日に日本をたち直行便でウィーン空港へ到着。「え?ウィーン?」と思われた方もいるでしょうが、スロバキアの首都ブラチスラヴァはウィーンからバスで1時間。21日の夜にはホテルにつきゆっくり休みことが出来ました。翌朝にはブラチスラヴァをぶらっと見て回り、レース会場の下見もしました。階段はめっちゃ狭く、少しターンしづらいですね。
こんにちは。構想を練り始めて約2か月…。ついに階段王になる男・渡辺良治の公式ホームページ(オフィシャルサイト)がオープンされました!!ぜひご覧下さい!!↑↑meetingの奥野さんに頼んでプロのクリエイターの方に作っていただいたおかげでめちゃくちゃカッコイイ自分のこれまでの半生やこれからのレースプラン、ステアクライミングの競技歴やこれからの出場予定など。スポンサー様もさらに募集しております!!現段階はこんな感
こんにちは。5月7日のメルボルン遠征から早1月半がたち、いよいよ次なる遠征、スロバキア遠征が迫ってきました。これまでの練習をちょっと振り返り…。(5月17日、秩父御岳神社にて)430段とショートレンジの大会なので、368段のここの階段がちょうどよい練習場所です。(6月初旬、雨武主神社にて)段数は220段ほどですが、傾斜がキツイのでちょうどよい練習になります!(6月上旬、トラック練習400×12)トラックでショート
こんにちは。横森製作所所属の実業団ステアクライマーとなって早2か月が過ぎました。おかげさまで練習や休養、競技のために使える時間が増えて充実した日々を過ごさせていただいてます。(日本一の階段屋、横森製作所本社の階段にて)5月8日のメルボルンではTWA世界公式戦初勝利を飾ることもできました。競技力の向上のためまだまだやることはたくさんありますが、同時にこの競技を広げていくことにも力を使いたいと思います。そのためにも現在、公式
こんにちは。5月7日のAustralia108StairChallengeに参加してきましたが、せっかくなので少しレース以外のこともまとめておきます。5月5日の朝にメルボルン空港に到着!初の南半球で、メルボルンの季節は晩秋といった感じ。朝晩はダウンジャケットが欲しくなるくらい寒かったので少し薄着できてしまったことを反省メルボルンではセブンイレブンがやけに多かったです。おかげでおにぎりなどのコメを補給できたのはありがたかったですねサザンクロス駅に
こんにちは。横森製作所実業団クライマーとして2回目の海外遠征はオーストラリア・メルボルン。今回は「Australia108StairChallenge」という大会に参加しました。TowerRunningworldassociationのワールドツアーであり、オーストラリアのTowerRunning協会のナショナルチャンピオンシップにもなっていました。オーストラリアの強豪だけでなく、世界ランキング1位のSohWaiching(ソウ・ワイチン)選手が参加するハ
こんにちは。去る2023年3月に、11年間務めた職場であるNPO法人わたげを退職しました。そして4月からは「日本一の階段屋こと」横森製作所に就職させていただきました!世界の階段王を目指す男と世界一の階段メーカーになるべき会社ふたつが一つに!!生活スタイルは劇的に変わりました!!今まで月に7,8回くらいあった夜勤はなくなり、日勤のみに。在宅勤務も混ぜ合わせて、練習時間が劇的に増え、疲労回復も容易になりました
こんにちは。おまたせしました、ようやくレースの中身について振り返ろうと思います。男子エリートのスタートは13時半。それまで約1時間ほどアップの時間を取りました。しかしなにか落ち着かない…会場の雰囲気は、みんな楽しそうでエリート選手たちもフレンドリーな感じしかし自分はこれから訪れる苦しい時間のことを考えると暗い気分になってしまったようです。ひさびさに帝王・ピーターに再開して笑顔を交わしたりもしましたが、うまく言葉は交わせず。不安とともにあ