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プロデューサーにコッポラ、ルーカスを従え、改めて“世界のクロサワ”を印象付けた戦国時代劇。活劇の面白さではなく、一枚絵で魅了する絵画的な芸術性へと移行した作品。ストーリー戦国時代。甲斐の武田信玄が「我もし死すとも3年は喪を秘せ」との遺言を残してこの世を去った。弟の武田信廉ら重臣たちは、織田信長や徳川家康が放った間者の目を欺き、「信玄死す」との噂を打ち消すため、信玄と瓜二つの盗人を影武者に仕立て上げる。1980年製作/179分/日本配給:東宝劇場公開日:1980年4月26日Ka
五条霊戦記GOJOE2000年10月7日公開義経と弁慶の物語を、新しい解釈で描くアクション時代劇。あらすじ平安末期、平家が支配する闇の時代。京都の五條橋では、平家武者が次々に”鬼“に襲われるという怪事件が起こっていたが、その正体は源氏の生き残りである遮那王こと源義経であった。遮那王は、影者・芥子丸と護衛僧兵・剛人を引き連れ、源氏再興を誓って殺戮を繰り返していたのだ。一方その頃、夢の中で不動明王より鬼を退治せよとのお告げを受けた破戒僧・武蔵坊弁慶は、高僧・阿闍梨の忠告も聞かず、比叡山
仲代達矢さんが亡くなりました。何度かブログで書いていますが、「日本映画でナンバー1の作品は?」と聞かれたら、仲代さん主演の「日本の熱い日々謀殺・下山事件」と即答します。昭和24年、1949年に発生した下山国鉄総裁変死事件の真相を追った人々の物語。仲代さんは新聞記者矢代役。徹底取材を続けるうちに事件の難しさ、巨大な力が背後にあることがわかっていく。熱血なだけでなく冷静な洞察力も兼ね備えている矢代記者を仲代さんが演じ切っています。
国東物語1985年4月27日公開戦国時代に大分地方に覇を唱えた武将・大友義鎮の生き方を通して、日本精神の深遠さを追求した格調高い名作。あらすじ⚔️天文15年(1546年)豊後(大分県)の沖の浜にポルトガル人の一行を乗せた頭目八幡の船がついた。時の領主大友義鑑と交易していた明の商人はポルトガル人を邪教の輩と呼び殺すように義鑑に進言した。しかし義鑑の子・義鎮は遠方から来た人々は友としてもてなすべきだと彼らに命乞いをした。ポルトガル商人は義鎮に、その礼として鉄砲を贈った。そして宣教師パオロは義
今日は大雨、予定していた外出も出来ず!こんな日は野球中継後は久々に難解な邦画でも・・・。🔸🔸🔸🔸🔸今週は映画WEEK第5弾🔸🔸🔸🔸🔸東宝創立50周年記念映画幻の湖1982年/上映時間2時間44分製作:橋本プロダクション配給:東宝株式会社スタッフ製作:佐藤正之、大山勝美、野村芳太郎、橋本忍原作・脚本・監督:橋本忍音楽監督:芥川也寸志題字:益川進ランニング指導:宇佐美彰朗キャスト尾坂道子/ソープ嬢お市:南條玲子長尾正信・吉康(
イギリスBBCのドラマ随分前にイギリス旅行をした時にたまたまBBCで再放送で見たドラマが忘れられず、また見たいと思っていました。先日仕事で訪れたニューヨークでDVDを見つけたのです。スコットランド人オズワルドワインド原作のTheGingerTree.イギリスのベストセラー作家。このワインド氏、お父さんが宣教師で来日、日本生まれで大学進学まで日本暮らしだったそうです。だからか、このドラマにも主人公の友人役として宣教師が登場します。イギリスBBCとNHKの共同制作。放送は198
面白かった。特に大滝秀治の鋭い眼光はホンマモンの悪って感じ。ストーリー的には戦後日本の負というか、闇お追っている。史実を挟んでいるので、恐らくこんな感じだったんだろう。1981年といえばカラーなのに、あえてモノクロにしたことで時代を感じる。
信虎2021年11月12日公開戦国武将・武田信玄の父で、甲斐国を統一した信虎の晩年を描く時代劇。信玄によって追放されていた信虎が武田家存続のために奔走する。あらすじ武田信虎入道は息子・信玄に甲斐国を追放され、駿河を経て京で足利将軍に仕えていた。追放から30年ほど過ぎた1573年、信玄の死が近いことを知った80歳の彼は、復権の好機と考え帰国を試みる。信濃で甲斐入国を拒まれたものの、信玄の息子・勝頼や武田家重臣たちと面会した信虎は、織田信長との決戦にはやる勝頼を危ぶみ、武田家存続のた
大江戸捜査網、昭和時代は、松方弘樹、杉良太郎、里見浩太朗となりますね。平成初期は橋爪淳が大江戸捜査網を引き継いで、令和では村上弘明さんが大江戸捜査網が12時間時代劇になりましたね。長年に愛された時代劇かもしれませんね。
私が撮影したルパン君カレンダー2023発売中💕卓上カレンダー650円です❤️藤田朋子『ルパンくんカレンダー2023!』お待たせしました😄やんちゃなルパンくんのカレンダーです!LupinTheDogCalendar2023販売します!ルパンくんのヤンチャな表情満載です…ameblo.jp3回目の舞台挨拶を待ってます。2022年12月30日(金)公開映画『車線変更』感動🥺の映画。川口市の皆さんの大好きな街が満載。17時からの回で最後です。舞台やります🎂アフタートーク有りま
作品の感想を語る前に、ちょっと横道へ…実は“緊急事態”が発生、我が家の冷蔵庫が、昨晩、急に逝かれてしまいまして、冷蔵、冷凍共に室温が全く下がらなくなってしまった。冷凍庫の方が、かろうじて通常の冷蔵庫よりちょっと高いくらいの温度でして、要冷蔵品はそちらへ避難させたんだけど、冷凍系がね…ほぼ全滅に近い状態。なもんで、昨日から買いだめしてあった冷凍食品ばかり食べる羽目になり、それもまた大変と。寝る前に、溶けかけたアイスクリームを4つも食ったよ、幼い子供なら喜びそうだが、さすがに50近いオッサンには
2021年に64歳で死去した、俳優の隆大介さんを、趣味の姓名判断で、占ってみました。隆大介さんには、成功するが、災難、病難、逆境に注意。家族縁に注意。才能や知恵がある。五行の三才配置は、大吉。といった暗示があります。引き続き隆大介さんの本名、張明男さんを、趣味の姓名判断で、占ってみました。張明男さんには、引き立てがある。成功は長続きしない。短命。自我が強い。家庭運や不和に注意。吉凶が極端。病難に注意。急変に注意。といった暗示があります。常盤英文です。皆の幸せを願います。
三たびの海峡監督:神山征二郎脚本:加藤正人、神山征二郎原案:はたか原作:帚木蓬生『三たびの海峡』製作:石野憲助、岡田裕出演:三國連太郎、南野陽子、永島敏行、隆大介、白竜、李鐘浩音楽:佐藤勝撮影:飯村雅彦編集:鈴木晄1995年日本映画以前、神山征二郎監督の『ふるさと』について書いたことがある。『ふるさと』は僕の大好きな映画なのだが、神山監督には「破」がないなどと、生意気なことを書いてしまった。失礼だったと、反省する。『ふるさと』からおよそ10年を経て、神山監督は『三たび
どうも。高倉裕貴です。今回は『ウルトラマンダイナ』より「ダイモン班長」をご紹介します!お前とは、随分前に会ったことがあるんだがな。『ダイナ』~ダイモン・リュウゾウ~……「ダイモン・リュウゾウ班長」とは、第29話「運命の光の中で」に登場します。TPC月面基地ガロワの技術班長で、鬼のダイモンと恐れられている人物です。実はアスカの父・アスカ・カズマがパイロットを努めていた極秘プロジェクト・ゼロドライブ計画の一員であり、テスト機のプラズマ百式と共にカズマが失踪した日も実験の指揮を執ってい
『エイジアン・ブルー浮島丸サコン』映画トーキー111分カラー・白黒封切日平成七年(1995年)九月二日制作国日本製作言語日本語朝鮮語製作シネマワーク配給「エイジアンブルー浮島丸サコン」全国配給委員会製作伊藤正昭企画伊藤正昭神谷雅子井上吉郎脚本山内久今井邦博撮影林淳一郎音楽湯浅隆吉田剛士
AkiraKurosawa3月2日(水)午後1時~【BS3】「乱」[1985年]シェークスピアの「リア王」をもとに、戦国時代の武将たち、父と息子、兄弟の争いと悲劇を、壮大で華麗な映像美で描く超大作。【監督】黒澤明【出演】仲代達矢寺尾聰、根津甚八、隆大介原田美枝子、宮崎美子ほか【製作国】日本/フランス【製作】セルジュ・シルベルマン原正人NHKBSシネマNHKBS映画・公
いつも、ありがとうさんです(^-^)ノ1月18日、この作品を観ました・・・新仁義なき戦い謀殺新仁義なき戦い謀殺NewBattlesWithoutHonorandHumanity/Murder신의리없는전쟁-음모新・無仁義之戰/謀殺2003年製作/110分/日本劇場公開日2003年2月15日配給:東映(配給協力アースライズ)スタッフ監督橋本一監修山之内幸夫脚本成島出我妻正義原作飯干晃一企
本作の「視て聴いて体感する、新・戦国時代劇映画」という触れ込みから、全国公開初日の11月12日(金)に、(信虎嫡男)武田信玄公生誕500年、こうふ開府500年の記念映画『信虎』を劇場鑑賞をするべく、滋賀県大津市のユナテッドシネマ大津まで時代劇映画好きな父親と一緒に出向いて来ました。今年度の45本目の劇場鑑賞作品。(※今年度のユナイテッドシネマ大津での2本目の劇場鑑賞作品。)「史実に忠実過ぎて無駄に間延びした脚本が惜しい作品(21.11/12・2D劇場鑑賞)」ジャンル:時代劇映
澄賢というお坊さんの名前、大澄賢也を思い出して少し笑ってしまった。原作は井上靖で高野山を舞台に二人の僧の対照的な生き方を描く。KOYA[DVD]Amazon(アマゾン)3,500〜11,048円あらすじ秋月洋子(名取裕子)は京都大学文学部の助手で高野山の女人禁制と女犯をテーマに論文を作成していた。旧知の高野山大学の教授吉村(峰岸徹)の手を借りながら、資料集めを行うが澄賢(隆大介)という高野山を追われた破戒僧が記したという理趣経に関心を持つ。澄賢と並ぶ同門の照栄(貞
1980年世界配給初作品影武者監督黒澤明海外版プロデューサーフランシス・フォード・コッポラジョージ・ルーカス音楽池辺晋一郎衣装デザインSeiichiroMomosawaSeiichiroHagakusawaキャスト仲代達也/山崎努/萩原健一根津甚八/大滝秀治/隆大介油井昌由樹/桃井かおり倍賞美津子/室田日出男/清水綋治清水のぼる/山本亘他初期配役・勝新太郎バージョン主演勝新太郎幻の影武者KagemushaAkiraKurosawaShi
隆大介さん、ドラマ「特捜刑事マイアミ・バイス」でドン・ジョンソン演じるソニー・クロケット刑事の吹き替えやってましたね。相棒のタブス刑事(フィリップ・マイケル・トーマス)の吹き替えは尾藤イサオさんがやってました。懐かしいですね~。隆さんの吹き替えドン・ジョンソンにぴったり。毎週見てました。マイアミ・バイス、テレ東系列で火曜の夜9時に放送してました。「世界のプロレス」が火曜夜8時にやってた時期がありましたので、世界のプロレス→マイアミ・バイスの流れで見てました。あとあれか
元来、私の場合には、心理的に怖そうなホラー映画は大の苦手なのですが、この映画については、周囲の映画ブロガーさんの間でも、ホラーコメディ映画といった趣の作品らしく、あまりにも評判が良いので、近々、大阪府に追随して京都府にも緊急事態宣言が再発出される前に観られる映画は観ておこうと思い立ち、4月20日(火)に、またもや、滋賀県大津市の大津アレックスシネマまで、今回は自分ひとりで鑑賞に出向いて来ました。今年度の19本目の劇場鑑賞作品。※大津アレックスシネマでは9本目の劇場鑑賞作品。率直な感
『エイジアン・ブルー浮島丸サコン』公開日1995年9月2日111分カラー・白黒制作国日本製作シネマワーク配給「エイジアンブルー浮島丸サコン」全国配給委員会製作伊藤正昭企画伊藤正昭神谷雅子井上吉郎脚本山内久今井邦博撮影林淳一郎音楽湯浅隆吉田剛士挿入歌「清河への道」作詞・作曲・歌新井英一美術下石坂成典
隆大介さんが亡くなった・。いわゆる面識というものではないが(向こうは間違いなく覚えてもいまい・。)『踊る大捜査線』にエキストラで行った際、お世話になった。今は知らんが(まず変わっては居まい😥)エキストラはモノ扱いされるのがほとんどだ。「一応俳優部なんだけどね・。」「判りやすく小道具部に配置換えして貰うか(笑)」なんて話を当時、エキストラ仲間とした記憶がある。けど『踊る大捜査線』のスタッフ最初の連続ドラマの頃は違った。ノセるのが上手く、時々ではあるが役者扱いしてくれた。け
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d344052fee5af0c4344a865418b5d3e129b30fe俳優の隆大介さん死去64歳映画『影武者』などに出演(オリコン)-Yahoo!ニュース黒沢明監督の映画『影武者』(1980年)などに出演した俳優・隆大介(りゅう・だいすけ)さんが、11日に頭蓋(ずがい)内出血のため亡くなっていたことが23日、わかった。64歳。葬儀は、親しい知人と事news.yahoo.co.jp早すぎます…。
↑↑↑う~ん、これも、おそらく、R-70の方々は、思わず、「テキーラ!」とおっしゃるかと存じます。だから、R-60は、ほわっていどぅ、だってば。まあ、東京は禁酒法が制定されたニューヨークか?!っていう事態になりましたわ。ネオンもオフにしたら、震災後みたいね~~~。私のところまで漏れ聞こえる事情としては、意外と、リモートで仕事をしているエリートが、昼飲みでぐでんぐでんになっている状態が、けっこうございますのよ。お酒を出さなくちゃ商売にならない職種もございます
個性派俳優として活躍していた隆大介さんが亡くられていたことが昨日ニュースで知りました。個性派俳優として未だ未だこれから活躍される方、特に時代劇での存在感に魅せられました。