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たまたま読んだ三浦哲郎の『忍ぶ川』以降、手に取る小説がすべて「当たり」だと書いた。短編長編問わず、読む本読む本すべてに手ごたえがあり、心動かされる。先鋒『忍ぶ川』に続く次鋒として、今日は三浦綾子の『道ありき(青春編)』について書いておこうと思っていた。思っていたのだが、スマホのアルバムを見ると『忍ぶ川』の前に読んだ本の写真が数枚、紹介されずに残っている。今日はそれらを開陳することした。『娼婦の部屋・不意の出来事』吉行淳之介。これもいい本だったなあ。好きだなあ。というふ
にほんブログ村欠点ばかりじゃないけれど、、、。こんにちは夢を実現させるために常にあなたと向き合っていくコーチングTêteàtête(テタテットゥ)です。欠点ばかりじゃないけれど、なぜか他人と比べてしまう。気にすることはない、他人とは違うと思っても自分が劣っていると感じてしまう。頑張れば自分もそうなれるのかもしれない。明日になればチェンジしているかもしれない。変な期待をしてしまう。どんな人だってマイナスは背負っている。人を羨(うらや)んでみても、そ
『ホメロスを楽しむために(新潮文庫)【電子書籍】[阿刀田高]』ホメロスの『イリアス』と『オデュッセイア』の理解を深めるためにホメロスの『イリアス』と『オデュッセイア』を題材に、現地取材も入った阿刀田高さんのエッセイホメロスを楽しむために(新潮文庫)Amazonホメロスを楽しむために(新潮文庫)【電子書籍】[阿刀田高]楽天レビュー阿刀田高さんの本を読むと、ギリシア神話にしろ、今回のホメロスの『イリアス』や『オデュッセイア』を自らのものにしているんだなと思います。
『ギリシア神話を知っていますか(新潮文庫)』読書目標”とにかく読了ギリシア悲劇”で、悲劇作品を楽しむためにギリシア神話の理解が必要なために読みました。阿刀田高さんによるギリシア神話の様々な話をベースにしながら、いろいろな思いを語るエッセイ的な1冊ギリシア神話を知っていますか(新潮文庫)Amazonギリシア神話を知っていますか(新潮文庫あー7-4新潮文庫)[阿刀田高]楽天レビュー本書は、著者の阿刀田高さんが、ギリシア神話の様々なエピソードについて、ご
「雪女(2022年)」を大阪のディナーショーではじめて聴いた時、凄みがあって、気風がよくてすぐに気に入った!雪女ProvidedtoYouTubebyNipponColumbiaCo.,Ltd./NIPPONOPHONE雪女·KiyoshiHikawa甲州路【Dタイプ】℗NipponColumbiaCo.,Ltd./NIPPONOPHONEReleasedon:2022-11-08Lyric...www.youtube.com・・・民話は
2024年の読書目標”とにかく読了ギリシア悲劇”で、その作品を読み始める中でギリシア神話の理解がないと楽しめないことを知り、急遽そのギリシア神話を読むべく借りてきた5冊ギリシア神話オリュンポスの書(斉藤洋の「ギリシア神話」1)ギリシア神話ペルセウスの書(斉藤洋の「ギリシア神話」2)ギリシア神話トロイアの書(斉藤洋の「ギリシア神話」3)斉藤洋のギリシア神話(全3巻セット)ギリシア神話を知っていますか(新潮文庫ギリシア神話斉藤洋のギリシア神話全3巻サクッ
今の空myblog『Beyondthewhitedoor』人生の道筋にはいつも白いドアがあったドアは探して見つけるというよりある時不意に現れた登山家がそこに山があるから登るというようにそこにドアがあったから開けるド…ameblo.jp『ため息と私』Breathasighofreliefため息sighをつくと幸せが逃げるという言い伝えがあるだからため息をつくことは良くないと思われがちだでもひとりで…ameblo.jp結婚してから読書時間がほとんどなくなったひとり
赤ん坊は言葉を知ることにより知識を広げ、思考を深めていく。阿刀田高寒い日に欲しくなるものは?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう
『巌窟王モンテクリスト伯爵』1934年モンテクリスト伯爵1934予告編ロバートドナyoutu.be究極のガチダンジョン。自分を陥れて投獄・死んだことにした三人の男の前にモンテ・クリスト伯という別人として現れ、復讐する船乗りの話。ナポレオンが流罪にあった1815年が物語のスタート。日本は江戸末期。密度が濃く(情報量が多く)、とても好きな映画だった。テーマは正義のための復讐だが、冒険映画として仕上がっている。三人の急所を突く、最も効果的な復讐方法を思い付く主人公の頭が冴え冴え
棺担ぎのクロ。~懐中旅話~1巻(まんがタイムKRコミックス)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}『棺担ぎのクロ。』きゆづきさとこ綺麗な絵とダークな感じの童話風な作品が魅力です。黒い家(角川ホラー文庫)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}『黒い家』貴志祐介保険にまつわる、狂気の犯罪が恐ろしいです。黒い兄弟(上)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}
こんばんは↑寒くても元気ですよね🍃あなたは誰ですかー?笑笑身体の一か所が若返るならどこがいい?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしようアンチエイジングの日もあるんですね♪笑んー…1か所だけって後々かなり不自然になりそうで自分とかパートナーで想像するとちょっと不気味?💦っていうか怖いのです毎日のお手入れと運動と身体の中からのアンチエイジングはいいと思います♪私は…あまり意識してなくて💦少し頑張っとけっと思うけどです笑あ💡1か所閃いたのです♪
こんにちは。出来るだけ短い文章でも、できるだけ頻繁にフランス語の単語をこのブログにコレクションしてみようと思い立ちました。頻繁に!?…はてさて、いつまで続くかわかりませんが、このブログを書いていると、仏検挑戦ブログというお題目を掲げている以上、「フランス語やらなきゃなぁ」という気持ちがわいて重い腰を上げることができます。読んでくださる方に大感謝です。Lemotdujour:aversionf.嫌悪、反感L’aversionpourlesarmes武器への嫌悪感な
またまた、図書館で短編推理小説集を借りてしまう。今年に入って、短編推理小説にハマっている。自分に向いている1つの理由は、1話が短いこと。短編だから当たり前のことだが、せっかちな性格の私には凄く向いている。そして、推理、ミステリー系の小説、映画が大好き。一昔前は、探偵小説とも言われていたらしい。しかし、今では何かを解決するというストーリーだけにとどまらない。さて、話を元に戻す。今回もシリーズの第1巻。推理小説になりたくて『匠』文藝春秋者最
<阿刀田高、アップダイク、ヘッセ>1291「ナポレオン狂」直木賞受賞作阿刀田高短編集尾崎秀樹:解説講談社文庫目次1.ナポレオン狂2.来訪者(日本推理作家協会賞受賞作)3.サン・ジェルマン伯爵考4.恋は思案の外5.裏側6.甲虫の遁走曲7.ゴルフ事始め8.捩じれた夜9.透明魚10.蒼空11.白い歯12.凶暴なライオン13.縄―編集者への手紙―自らナポレオンの生まれ変りと信じ切っている男、はたまたナポレオン
私の好きな作家さんを紹介するコーナー、第6回は阿刀田高さん(★をクリックすると読書日記にJUMPします)これまでにも何度かブログに登場しているので、改めて紹介するまでもないかと思いますが…私がありがたいなと思うのが、この宗教を紹介するシリーズです。作家さんらしく、面白おかしく解説してくれるので、すんなりと頭に入ってきます。「ギリシア神話を知っていますか」「旧約聖書を知っていますか」「新約聖書を知っていますか」「コーランを知っていますか」それから、有名だけど読んだことがない…とい
外に出るとずいぶん暑いですね⛅️風通しのいい部屋に戻って昼寝タイムだ😴の前にいつものように寝っ転がって読書📖阿刀田高「猫の事件」ショートショートの名手!というだけあって毎回題材とアイディアの豊富さに驚かされます❗️80年代の作品ということで、その時代の懐かしさを感じつつ、36編を少し怖がりながら(おそらく)笑みを浮かべながら楽しく読み通すことができた^^今月2冊目(今年14冊目)なかなかペースが上がらない😕このままだと年間30冊程度で終わってしまう。せめて50冊は読みたい
短編集( ̄▽ ̄)誰だって、殺したい人間の一人くらいいるだろう都会の薄闇にいざなわれ、さまざまな男と女が織りなしてゆく数々の嘘、夢、罪そして心の迷宮に見え隠れする、ひそやかな殺意…突然姿を消した男の行方を探る表題作つきつぎと宿泊客が死んでしまうホテルの一室を描いた「自殺ホテル」など男と女の間にひっそりと横たわる心の〈逢魔が時〉を描いたミステリー小説集って事ででは早速阿刀田さん「ナポレオン狂」でハマって定期的に読みたくなる作家さんこれは平成7年1月に
안녕하십니까ケイちゃんの本を読んで・・・『あこがれ/増田惠子(ケイちゃん)』안녕하십니까ずっと読みたかった本フリマサイトで購入出来ました「あこがれ」/増田惠子(幻冬舎)そうピンク・レディーのケイちゃんの自叙伝。2004年に発売。わたし…ameblo.jpピンク・レディーの曲ばかり聴いていたら。〈渚のシンドバッド〉からアラビアンナイトの「船乗りシンドバードの冒険」を思い出し、無性に「千夜一夜物語」を読みたくなってしまいました思考連鎖(笑)「アラビアンナイト」は、こどもの頃に児童書で読
遊びと仕事が忙しくてなかなか本を読めなかった4月『ギリシャ神話を知っていますか』阿刀田高ギリシャ神話なんて知らんよって読み始めたけど聞いたことある話もあったわ阿刀田高さんが面白おかしく横道にそれながら書いてるので読みやすかったです『残りの人生で、今日がいちばん若い日』盛田隆二病気を抱えた書店員の女性
新約聖書を知っていますかこの本は、人に勧められて読んでみました。新約聖書は、昔、親から優しい子になるから通いなさいと、半ば無理やり教会に通っていた時、持っていた本でもあります。新約聖書を持っていたけど、ちゃんと通して読んだことはありません。イエスキリストの様子がいろいろ書いてあるのは知っていだけれど、教会で神父さんがお話される章だけを読んでいました。さて、この本の作者、阿刀田高は、日本推理作家協会理事長です。そのため、この本はなんとなく、聖書の謎解きのような本になっています。
【Q18904】「狂気と正常とは、ある明確な一線を境にしてキッカリと左右に峻別されるものではあるまい。」という書き出しで始まる、ある偉人の遺品のコレクターの南沢金兵衛と、ある偉人の生まれ変わりと自称する村瀬を引き合わせるというストーリーの、第81回直木賞を受賞した阿刀田高の短編集の表題作は何?【ナポレオン狂】【Q18905】研ナオコがリリースしたデュエット曲。1985年リリースの『夏ざかりほの字組』は田原俊彦とのデュエット曲ですが、2001年リリースの『銀座あたりでギン!ギン!ギン!』は誰と
2月14日火曜日〜その10(写真)「小説は小さなコツでできている」阿刀田高(R5年1月号波)を読む。
図書館で借りた「阿刀田高」の随筆を読んでいたら、私の名前(当然私ではないんですが、漢字も同じ)が出てきて、ビックリした。ただ、それだけ。
阿刀田高/KOTONOHAブックスaudibleで視聴2023年1月21日読了一時期阿刀田高さんの毒のある話が面白くて読み漁ってた時期が30年以上前にあったのだけど、このギリシア神話〜は読んだコトなくて、大好きな平川正三さんの声で久しぶりに阿刀田高さんの文章に触れ、楽しいひと時を過ごせました。ギリシア神話は神々の話の方が好きで高校時代とか読んでたけど、この本ではその後の英雄譚について書かれているコトが多く、また興味が湧きました。他にも〜を知っていますかはシリーズがあるようなんで(聖書や
1/20金姫路実施しました。ようこそはじめまして。ないと思った姫路を助けていただきありがとうございます。まだ読んでいなくても処分しなければならない気持ちは、なにに例えましょう。思い入れが強ければ処分しませんが、全く読んでいなければやむを得ず手放す本の対象にもなってしまうでしょう。また手に入れたい気持ちを増幅させる気持ちにさせる語り口、手に入れたくです。さてさて、ギリシャ神話は再びです。本を読みながら、つながりを理解するために作成された神の家系図を見せていただきました。名前から引
アマゾンも、Kindle本の(紙の書籍に対する)割引率の算数ごっこには飽きてしまったようだ。(^^;◆その壱『算数やり直し!(^^;』読書の秋を当て込んでということか、10月末あたりから、書籍のさまざまな販促キャンペーンが行われてきた。アマゾンでもしかり!紙の書籍にはあまり興味がわかないの…ameblo.jp◆その弐『再び算数やり直し?(^0^)』どうやらアマゾンも算数をやり直したらしい。◆それは昨日のことだった!『算数やり直し!(^^;』読書の秋を当て込んでということか、10月
読書の秋を当て込んでということか、10月末あたりから、書籍のさまざまな販促キャンペーンが行われてきた。アマゾンでもしかり!紙の書籍にはあまり興味がわかないので、Kindle本の話に向かうけれど、たとえば、いま新潮社が一部の商品について、販売価格の3割程度のポイントを付与している。【注意:以下の価格やポイント情報は、次の瞬間には変化している可能性がある!】単行本で出ているフロイトの『新訳夢判断』には、価格2613円に対して697ポイントが付与されている。新潮文庫の高橋義孝訳の『夢判断』
三ツ矢サイダー250mlで、ひと息で飲めます。甘くて、シュワーっとしてます。なつかしい味。美味しかったです。ごちそうさま。阿刀田高「黒い自画像」タイトルに惹かれて借りてみました。15の短編です。それぞれ独立した別の話です。「黒い自画像」という小説はなく、本のタイトルだけです。ちなみに「香水」がお気に入りです。差出人のない封筒。中には何も書いてない和紙。それには香水の香りが…。この香りはかつての恋人がつけていたもの(と主人公は思う)結末はクスっと笑えます。男性の嗅覚は当
10/25火梅田実施しました。大変お待たせしました。神についてたっぷり語る時間となりました。信じるか信じないかより、その神様がおわす理由を考え、ときには神様に尋ねてみれば、「なんだって。とんでもねえ、わたしゃ神様だよ」とありがたいお言葉をいただいた神在月をありがとうございました。紹介された本です・ギリシア神話を知っていますか/阿刀田高・店長がバカすぎて/早見和真・やっと訪れた春に/青山文平・家庭用安心坑夫/小砂川チト・神社のえほん/羽尻利門
阿刀田氏はいろいろな古典を易しく解説するシリーズを出していますが、今回のは百人一首です。百人一首は高校時代の古文で覚えさせられましたがゲームとしても面白いところがよいところ。ゲームとして面白いのは似たような歌がたくさん収められているのが一因ですが、高校時代についでに読ませられた「百人一首の謎」はその理由を「碁盤の18x18に似た歌を100首並べメッセージを暗号化している」と考察していました。それはさておき今回の阿刀田氏の本は正直あまり面白くない気が。このシリーズは脱線の面白さが