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昨夜はLOHASMeeting頭蓋・内臓コースプレセミナー。少人数でみっちりと行うことができました!参加者の中にはエステティシャンの方も😲エステ業界でもこんなことを学んでいる方が多いそうです(^o^)今回は治療以前に大切な【水、体温、栄養】のお話から開始。思いのほか質問が多く、ファスティングの話なども出ていました!横隔膜、肝臓、側頭骨の治療体験もしてもらいましたが、皆さん変化に驚かれていました(^^♪次回から本コースが始まります。1回目は6月23日(土)19時〜21時30分西宮
浮腫みのある方がよく口にするかもしれない言葉「水分を摂りすぎているから」でも実際、入院や入所されている方はどうでしょうか?1日の水分摂取量は少なくないですか?なのに浮腫んでいます🤔(心臓や腎臓疾患の方は別です)一般の方々でも意外と水分摂取量がすくないのに、足が浮腫んでいることは多いようです🤨結論から言うと、水分不足は浮腫みの原因になります。体に必要な水分量が減ってくるとそれ以上減らないように水を貯めようとします。水の貯金みたいなものですね^_^;貯めているところは流れが悪くなって
若い女性の中には時々子宮の調整で腰痛が楽になる方がいます(・・;)子宮は腸骨や仙骨などに靭帯で吊り下げられています(基靭帯や仙骨子宮靭帯、膀胱子宮靭帯など)と言うことは、骨盤に異常があれば子宮にも問題が生じる可能性があります。そしてもちろんその反対も(゜o゜;女性で骨盤を操作してもイマイチ反応が悪い場合は子宮などの内臓を見てみるのもいいかもしれませんね。(他にも頭蓋骨や腸などの影響も考えられますが…)ただし、なぜ内臓に問題が出たのかを検証しないとまた同じ症状が繰り返されるかもしれませ
昨年からたまにピアノ演奏動画をアップしています。独学なので指使いも滅茶苦茶で、かなり恥ずかしいですが💦(つい先日アップした曲です)https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=2049884638623172&id=100008049664744脳科学者が言うには、ピアノを弾くと頭が良くなるとのこと(゜o゜;(他の楽器よりも(°ー°〃))何でも、偏差値の高い国立大合格者にはピアノ経験者が多いとか(゜-゜)①楽譜を見ながら一時的に記憶する②楽
以前にも書きましたが、この時期は花粉症に悩まされますね(´Д⊂ヽ目がかゆい、くしゃみが止まらない、鼻水や涙が滝のように〜顔が浮腫んでしまう方もいると思います(;O;)私も以前は悩まされていました。が、去年から症状がかなりマシになりました。今年の対策は、リンパドレナージ!(去年はトリガーポイント)効果があると聞いたので毎日ではないですが、寝る前にセルフで流しています(^^)v(最近は東洋医学的な経穴(ツボ)も押しています)結果、今のところほぼ症状なし!おそらく効いていると思われ
先日、リンパドレナージのプライベートレッスン依頼を受けて大阪へ。(昨年から個別の依頼も増えてきました)ご依頼者は藏下楊始子さん。なんと静岡から来られました🗻(°ー°〃)まさか本当に来られるとは(笑)しかも日帰り😣藏下さんには昨年の東京セミナーで基本編①、奈良セミナーで基本編②を受講して頂きました。フットワークが軽いですね〜^_^ご自身でされている「想」というサロンでも、リンパはメニューに取り入れられているそうです。お客様にもっと良い施術、サービスを提供するためにと、今回のご依頼
本日もブログにお越しいただき、有り難うございます。情熱療法士こと理学療法士の中井宏俊です。あまりにも自然に過ぎ去っていたので、すっかり忘れていました。今月1日で、ブログ開設2周年!!となりました。拙い文章ですが、読んでいただいている皆様に感謝しかありません。有り難うございます。最近は月に数本しか書けていないものの、書きたいネタは沢山あって、タイムマネジメント次第でもっと書きたいと思っています。今はどうしても娘が中心の生活になっていまして…言い訳ですが。それでも、ブログを閉める
今日は千葉道哉先生の東洋医学アドバイザー・レベル1に参加してきました。以前から東洋医学に興味があったのですが、体系的に学ぶのは初めて。関西で開催とのアナウンスがあったので、すぐに申し込みました!多少はかじったことがありますが、事前に教科書を読むと、まぁ難しい(+_+)まず聞きなれない言葉や文字が…普段の解剖や生理学とそのまま対応できないこともあり、勝手が違います。暗記することも多いので、おっさんの脳は疲れます(笑)最近は海外の病院の方が東洋医学に力を入れているとのこと。日本では意
本日もブログにお越しいただき、有り難うございます。情熱療法士こと理学療法士の中井宏俊です。昨日は福岡にて関西看護医療ゼミ様主催、呼吸リハビリテーションのセミナーを開催させていただきました。実技も取り入れたセミナーのため、定員は24名とさせていただいていました。本当はもう少し定員枠を拡げたいとも思うのですが、実技指導が手薄になってはいけませんので、少し絞らせていただきました。昨年12月に大阪で開催した同セミナーは参加者19名!今回は何と満席24名のご参加となりました
奈良岡先生の「おなかのおてあて」講座、1日目。ようやく受講できました!今日は横隔膜、腎臓、肝臓、胆嚢。先生の講義はいつもシンプルでわかりやすく、自然と見についていきます。やっぱり大切なことは位置関係を知る(解剖学)、機能を知る(生理学)こと。内臓だけではありませんが。例えば頚椎の形や例えば裏から見た臓器の形や血管の走行例えば表層筋と深部筋の位置関係知っていればアプローチできますが、知らないとできません。知らない組織にはアプローチできないと思っています。時々はプロメテウスやネッター
本日もブログにお越しいただき、有り難うございます。情熱療法士こと理学療法士の中井宏俊です。昨日は関西看護医療ゼミ様主催で、口腔ケアと摂食・嚥下に関するセミナーを開催させていただきました。セミナー中の一コマ。口腔ケアとセットで、しかも実技まできっちりやる摂食・嚥下のセミナー、意外と有りそうで無いと思います。私もこれまで口腔ケアと摂食・嚥下は別々のセミナーや勉強会で学んできました。摂食・嚥下というと、喉や口腔に対してアプローチしたり、食事形態やトロミを付けたり、食器などの工夫をしたり…
足の裏には足底筋膜という隔膜があります。踵から足指まで付いている硬い膜です。押すと痛い方も多いと思います。横隔膜を代表とする他の隔膜も含め、足底筋膜も呼吸に関わっているとされます(゜-゜)中国戦国時代の思想家である荘子の言葉「真人の息は踵を以ってなし、衆人の息は喉を以ってなす」*道を極めた人(仙人?)は踵(足の裏)で呼吸をし、普通の人は肩や口ですると言ったところでしょうか。足の裏で呼吸?凡人の私では感じる事は難しいと思いますが(^^ゞしかし実際に体にある隔膜を整えると確かに呼吸が楽に
いつもと違ったテイストで時々施術依頼を受ける。あまり時間を気にせず、ゆったりとした時間の中で施術気をつけていることは、「あるがままを感じる」こと簡単そうでこれが意外と難しい…知識や経験が邪魔をする…筋肉や関節、内臓達が発しているメッセージを感じ取る。こちらは余計な操作をしない。主体は相手の体「腰が痛い」「肩こりがひどい」おそらくは他の組織の悲鳴を肩や腰が代わりに伝えてくれている。(そうじゃない場合もあるけど)なぜ痛い?他はどんな状態?それを感じる。まずはこれができないと
先週は沖縄、今週と来週は地元兵庫でリンパ基本編②を開催。(写真は沖縄セミナーです)参加してくださった方々、ありがとうございました!沖縄では予定時間をオーバーしてしまうミスが…申し訳ありませんでした(__)話しすぎました(笑)基本編②は主に体幹、殿部、顔が中心です。①の四肢よりも中枢部をアプローチしていきます。浮腫以外にも運動機能の改善や自律神経の乱れ改善に効果の大きいリンパ!実は様々な体の不調にも大きく関わっていると言われています(゜-゜)体幹部や殿部のドレナージは四肢の運動に
横隔膜と並んでメジャーかもしれない隔膜「骨盤隔膜」。骨盤底筋群と言うとわかりやすいでしょうか?コアユニットを構成する筋群のひとつでもあり、腰痛や尿もれ対策などでも知られていると思います。(横隔膜が蓋、骨盤隔膜が底の関係)骨盤の一番下側にあり、骨盤内と骨盤外を分けるように広がっている筋や腱を指します。具体的には肛門挙筋(腸骨尾骨筋、恥骨尾骨筋、恥骨直腸筋)と尾骨筋から成っています。この骨盤隔膜は横隔膜と連動して動いています。吸気時(息を吸う)に横隔膜は下がりますが、腹部臓器が骨盤内に入
本日もブログにお越しいただき、有り難うございます。情熱療法士こと理学療法士の中井宏俊です。今更ですが、皆さん新年明けましておめでとうございます。芦屋の某所からの初日の出。仕事初めも一息つき、この連休にほっとされている方も多いかもしれませんね。昨年は娘の病気のことでご相談させていただいたり、リハビリテーションに関する疑問などを投稿するなどして、そのおかげかたくさんの方にこのブログを読んでいただいきました。本当にありがとうございます。今更ですが、新年の目標というか抱負なんかを短いで
明けましておめでとうございます🎍昨年は大勢の方々にお世話になりました!本年もよろしくお願いいたします😊新年は1日から妻と初売りセールに行き、お互いの実家に挨拶に行き、普段の倍以上食べ、ゴロゴロするという生活(笑)体が重いです…(+_+)明日はテニス初打ち、早く動きたい!お正月は珍しく?読者もしました。1日に本屋さんに寄ると、ある本が目に入りました。「ナースコール!」以前に誰かが宣伝していたような気もしますが(^^)リハビリテーション病院を舞台にした物語です。ドクターやナースだ
本日もブログにお越しいただき、有り難うございます。情熱療法士こと理学療法士の中井宏俊です。今年も大晦日となりました。今年1年は例年以上に激動の1年でした。1月には個人での勉強会開催に挑戦しました。理学療法士なのに口腔ケアと摂食・嚥下の勉強会を、敢えて初めてのテーマに設定しました。また、医療介護に関わる全ての皆さんのステップアップのためのセミナー団体、「Nextage」の立ち上げメンバーに入り、セミナーを開催させていただきました。動作介助の練習会もとある病院にて開催出来ました!3
2017年ももう終わりですね^_^;ということで、今年を振り返ってみました(^^ゞ昨年は地元でやっていたリンパセミナーを東京、大阪、奈良、福岡、沖縄でも開催できました😉関西看護医療ゼミ様、タッチングセラピー研究会の板橋隆宏さん、沖縄の知念弘巳さんをはじめ、多くの方にお世話になりました!来年も関西看護医療ゼミさんで東京、福岡が決まりましたし、1月は沖縄にも行きますよ〜😙LOHASMeetingの頭蓋や内臓セミナーも😊こちらでもリンパ募集中!私への個人的なご依頼も多かったです!初めて
横隔膜は呼吸以外にも大切な役割があります。例えばいわゆる体幹機能への影響。横隔膜は大腰筋と連結しています。大腰筋は体幹と下肢を繋ぐ唯一の筋です。股関節屈曲作用もありますが、それ以上に体を支えたり歩行時の下肢伸展、体幹と下肢を分離して使うなど、動作には欠かせない筋です。スポーツ分野などでは最近注目されていますね!高齢者でも転倒がない方の大腰筋は発達しているようです。横隔膜の機能が低下すれば当然大腰筋にも影響が出てきます。また横隔膜が硬くなると体幹屈曲位になったり、脊柱の回旋可動性が低
体の中にある「隔膜」をご存知でしょうか?多くの筋肉は通常縦方向に走行しています。大腿四頭筋や上腕二頭筋を想像すれば分かりやすいでしょうか。それに対して隔膜は横方向に走行して、体各部を分けています。筋肉や筋膜、硬膜など8箇所あるようですが、一番有名な隔膜は「横隔膜」でしょうか。他には骨盤隔膜(骨盤底筋群)も話題になることがあるかもしれませんね^_^隔膜は筋肉や筋膜なので、当然左右差があったり歪んだりします。この歪みをうまく調整すると立位姿勢が綺麗になったり、歩きやすくなったり、痛みが軽
本日もブログにお越しいただき、有り難うございます。情熱療法士こと理学療法士の中井宏俊です。今日は出張整体の前にこのブログを書いています。オシャレなカフェで1人黙々と作業してます(笑)来月10日と、年明け2月18日に、それぞれ大阪と福岡にて呼吸リハビリテーションのセミナーを開催させていただきます。※それぞれのセミナーのリンクは記事の最後に掲載しています。そちらをご覧ください。この呼吸リハのセミナー。今年に入って個人で勉強会を複数回開催させていただいていますが、特に
こんばんは関西看護医療ゼミですめちゃめちゃ久しぶりにブログを更新致します12月10日(日)に大阪で開催致します、中井宏俊先生の「基礎から応用まで!呼吸リハビリテーションの実践」のセミナーの残席が5名になりましたありがとうございます満席になればキャンセル待ちでお受け致します皆様からのお申し込み心よりお待ち致しております>>>http://www.kangoiryo.com/seminar/201712/10-h-nakai.html
全く気づいていませんでしたが、今日でブログ開設2年をむかえたようです(^^)ありがとうございました!この1年も相変わらずだいたい週1ペースの更新ですが…ブログを書くのが私の仕事ではないので、おそらく今後もこのままでしょう(^^ゞほとんどがリンパや頭蓋関係の内容で通してきましたが、そのためかある程度認識されてきたようです。おかげ様で今年はあちこちでセミナー開催もできました。年明け1月2月の予定もいくつか入りました。最近ではプライベートレッスン依頼もちらほら😆(プライベートの方が詳し
リンパを流すとなぜ体が楽になるのか?ミクロの世界で見てみましょう。下の図は毛細血管と細胞間で物質のやり取りをしている模式図です。毛細血管からは酸素や栄養素を細胞に送られ、細胞は老廃物を毛細血管に渡します。そして一部はリンパ管にも入ります(全体の10〜15%)血管と細胞の間は間質という隙間があり、その中は間質液で満たされています。(間質液がリンパ管に入るとリンパ液と呼び名が変わります)もし何らかの影響で毛細血管やリンパ管の吸収力が低下すれば間質液は増えていき、老廃物は溜まってしまいます
久しぶりにリンパのお話^_^;最近定期的にドレナージを行っている方から嬉しい報告が届きました。「ここのところ、靴の脱ぎ履きが楽になりました。というより、靴がブカブカになってしまいました。どうしてくれるんですか(笑)」とのこと^^;それ以外にも、「乾燥肌で色味も悪かったのが、肌に艶が出て血色も良くなりました!美脚〜😌」との感想も!もちろん運動や食事、水分摂取にも気をつけてもらってますが(控えるのではなく、しっかり飲む!)、結果が出て良かったです(^^ゞ私の行っているドレナージは解剖
先週から診させていただいているヘルニアの方。症状がひどく、相変わらず起き上がれず食事も寝たまま食べている状態(・・;)精神的にもかなり参っている様子…何とかせねば…全く治せない自分に情けなく感じながら、3回目の治療を行いました。前回の治療は正直失敗(*_*;一時的に痛みは軽減して動作も改善しましたが、数時間後には元通り…色々とやりすぎてしまい、一周回って効果なしといったところだったのでしょう。体にも負担を与えてしまいました(__)今回はできるだけシンプルにやってみました。ほ
30台女性。9月に左下肢に坐骨神経痛様の症状、診断はL5/S1のヘルニア。先月まで無理して仕事をしていたとのことで、現在は休職中。左下肢後面や外側に痛みあり。体幹の前屈、後屈、側屈で症状悪化。ただの坐骨神経痛なら中殿筋や小殿筋、梨状筋などのトリガーポイント。押圧すると局所の圧痛はかなり強いが関連痛はなし。大腿二頭筋のみ反応あり。ただ体幹後屈や側屈動作は可能になっていました。改めて身体全体を見ると、うまく表現できませんが「流れていない」感じ(゜-゜)脊柱、仙腸関節の可動性低下著明
片麻痺の方によく見られる内反尖足。前回はヒラメ筋についてでした。http://ameblo.jp/myasunori1/entry-12322508723.html今回は前脛骨筋。前脛骨筋は足関節の背屈と内反作用があります。片麻痺の場合、足関節背屈が困難になりやすくなります。ですので、背屈の練習をすることがありますが、背屈以外に内反も入ってしまいます(*_*;歩行時でも下肢振り出し時に股関節、膝関節屈曲を意識してしまうと、同時に足関節は内反しやすくなります。こんな状態が続くと、前
高齢で片麻痺の方。杖なしでも介助で歩行可レベルですが、つまずきが多い。そんな方に治療後はつまずきなく、歩行速度がかなりアップ。本人は「走っている感じ!」とのこと^_^;(客観的な数値を取りたかった)何をしたかと言うと、仙腸関節と脊柱にアプローチしただけです。仙腸関節は仙骨と腸骨によってなされる関節です。腰痛の原因としても重要な部分ですね。脊柱は主に頚椎7個、胸椎12個、腰椎5個から構成されています。それぞれの椎体間は椎間関節、椎間板で連結されています。脊柱の役割は主に、「支持」、