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「毎日がアルツハイマー」(「毎アル」)が公開されたのは、2012年です。もう12年前になりますね。公開前にこんな映画のタイトルで大丈夫かとスタッフ一同思っていた時に「このタイトルでいいよ。」と言ったのは、当時12歳だった息子です。ありがたいことにいまだに全国のどこかで上映が続いています。来月の6月15日(土)は、埼玉県の熊谷市で上映されます。主催者は、何とファミール熊谷という葬儀屋さんです。しかも終活の一環このテーマは「毎アル・ファイナル」なんですけれど。久しぶりの対面の上映会と講演で
4月23日(火)11:15pm(日本時間)にマーガレットさんのお葬式が始まりました。イギリス・マンチェスター州のセールでは3:15pm。友人を代表して、スティーブさんが弔辞を読みました。私とマーガレットさんの関係も話してくれました。この曲を聞いたらもうMorriconeconductsMorricone:TheMission(Gabriel'sOboe)LiverecordingatthePhilharmonieimGasteig,20October2004
マーガレットさんのお葬式プランについて英国🇬🇧から連絡が入りました。とは言え、詳細が決まるのは4月8日(月)だそうです。・お葬式の当日は、ウェブカムで横浜から参加・マーガレットさんは、火葬で、私の分の灰は、5月に渡英した時に撒けるように準備してくれる・マーガレットさんのお葬式当日に私の『送る言葉』を読んでくれるそう英語で手短に【送る言葉】を書く📝夜に弔辞を書くのは、よくないですね…。マーガレットさんが亡くなったことを実感しています。それにしても、英国🇬🇧でも高齢者のお葬式が多く、
マーガレットさんとの出会いは、シドニーのジムでした。オーストラリアで製作した「FATCHANCE」(邦題「THEダイエット❗️」)の時ですから2006年ぐらいに出会ったと思います。マーガレットさんは、当時72歳でした。ジムでの最年長で一番健康な人でした。うぎゃー、すげえ写真その横で海岸でジョギングをするマーガレットさんと私…。その後、私は母の介護のために2010年1月に帰国。それでも交流は、電話をしたり、カードを送り合ったりして続きました。再会したのは、「毎アル・ザ・ファイナル」の撮
ドキュメンタリー映画の意味は何かドキュメンタリー映画の製作を33年間して来た者として、永遠のテーマですよね。幸い《母》という最高の被写体を得て、認知症の世界に邁進して来ました。2019年10月1日に母が逝っても、私の気持ちは変わりませんでした。撮り続けるここに尽きます。撮り続けることは、時代を記録し続けることになります。何を撮るのか。今まさに目の前で起こっていることです。この3年間のコロナ禍は、上映会や講演が無くなり、とても大変でした。それでも撮る結果、コロナ禍の最中も撮り続
ついに私は、かつて自転車に乗っていましたが、両股関節術後に乗るのをやめました。主治医に《50%の確率で生きている》と言われたからです。今の状況だったら自転車🚲にも乗れる。しかし転倒して、股関節が外れたら、2回目なので大手術になる…。そう、50%の確率なのです。自転車に乗っている方々は、ご自分の便利さ+そんな自分の姿が車を🚙運転している運転手さんからはどう見えているのか、という視点が必要ですよねどうか安全運転を宜しくお願いします。
13年前の今日。「毎アル」の編集中で、編集助手さんと一緒に実家の2階の編集室にいました。大急ぎで母の様子をみに行きました。炬燵で💤居眠り💤をしていた母もむっくり起き上がったところでした。一生忘れられない東日本大震災。特にこの写真は心に残っています。心より哀悼の意を捧げたいと思います。
久しぶりにFBでこの写真は11年前だと出て来ました。デイ・サービスも母が行きたくなるような要素を準備する。ここは重要ですよねえ。あくまでも、どこまでも本人中心のパーソン・センタード・ケアですね。にしても、この写真を撮った写真家はブラボー
この写真は、8年前です。2人で祝ったひな祭り🎎。キチンとはまぐりのお吸い物も作っていますねこのお雛様🎎は、京都へ講演に行った際に購入したものです。今もはっきりと覚えています認知症後の母は、認知症以前よりいっぱい笑っていました。振り返った時に、母とのいい思い出がたくさんあることに感謝でーす。
マ、マジと驚く省略形…。元旦の能登半島の巨大地震。心を痛めています。どうかたくさんの方々が無事でありますように。心よりお見舞い申し上げます。どころじゃありませんね…。
お雑煮ならずお汁粉で、明けましておめでとう御座います㊗️❣️色々あった2023年。本年もどうぞ宜しくお願いしまーすどんな一年になるのでしょうか。愛する日本のために祈り、闘う一年何よりも皆さんのご多幸を心よりお祈り申し上げます。本年も何卒宜しくお願いしまーす。
本当にあっという間の2023年でした。母が逝って丸4年…。回忌が過ぎゆくのも早いですよね。バナナ🍌を見つめて、何コレ母からは、チャップリンの言葉のように「人生はクローズアップでは悲劇だけれど、引いてロングで見れば喜劇」をタップリ経験させてもらいました皆様におかれましても、どうぞご自愛くださいまして、よいお年をお迎えくださいね。
何と私が映画のクラフトを学んだ国立映画学校とその後講師として教鞭を取ったシドニー映画学校の両方が、世界のベスト25の映画学校に選出されました選考基準は知りませんが、嬉しくて、ビックリですね。特に講師をしていた時は、息子が具合が悪く学校を休んだ時には、職場の映画学校の保健室で休ませるという…。上司も連れておいで、と優しかったですね。息子も覚えていたとても感慨深いです。
当然ながら日々、イスラエル🇮🇱情勢を気にしています。及川幸久さんの動画を欠かさず、見ていますが、今宵はびっくりお母ちゃんが、出現12前の動画。題して『アルツハイマー病の母自身が語るボケ』キャー、ストレート過ぎる。及川さんもごめんなさいね。右の方は、当時のお母ちゃんのケアマネさん。「毎アル」にもご出演頂いています。取り敢えず、たくさんの方々に観て頂き、ありがとうございまーす米国ジャーナリスト、シーモア・ハーシュによる情報。
ほっこり劇場10月22日(日)10月22日(日)『毎日がアルツハイマー』(総集編)の観覧後、待ちに待った関口監督のリモート講演。この日は、川副ではコスモス祭り。その忙しい中を縫って駆けつけてくださいました(^_^)/関口監督は、パーソンセンタードケアを実体験を交えながらかみ砕いてのお話に共感マックス!主役は母。家族だけでの介護の難しさ。一人では無理だからこそ、ケアマネージャーさんやヘルパーさんの助けを受けることはひいては皆のため。但し強制は
くまうさ(銀河連合艦隊副総督)の独り言repost関口祐加関口由佳さん@yukasekiguchi5722時間CNN.*手抜きフェイク。良く引用される画像ですね。
ついにこの写真を見つけた息子が3-4歳の頃でしょうか。おままごとが大好きでした。ヒーロー🦸系は一切ダメ。そんな息子を母親として、ノリノリで応援して来ました。それが本当にシェフ👨🍳になるなんて、感慨無量です。つくづく世間の価値観に惑わされないで、子どもの好きなことを応援するって📣📣大事だなぁと思います。
毎月曜日は、私のラジオ📻番組オンエアの日。21:00-21:30。今宵は、神奈川県会議員の小島健一さんでしたオンエア後の大反響ありがたいです。改めてご出演頂き本当にありがとうございました。すでに感想がー。①『拝聴しました。とても気骨のある方ですね。今後のご活躍に注目していますとお伝え下さい。』②『何と勇気がある政治家さんでしょうか。ある意味安堵しました。真実をお話ししてくださり、ありがとうございました。』③『久しぶりにスケールの大きな政治家の発言だったと思いました。感銘を受け
本日26日(土曜日)は、メッチャ大変で且つ素晴らしい日になりました昨晩、次回のラジオ番組収録は28日(月)の13:00-14:00だよね、と思い、ラジオ📻局の予定を何気なくチェック☑️したら、26日(土)の13:00-14:00になっている久しぶりに心臓バクバク🫀🫀🫀🫀🫀🫀🫀🫀🫀🫀。それからゲスト様に即、連絡をして正直に私の大チョンボを告白しました。ゲスト様は、ご多忙にも関わらず、快く28日26日に変更してくださったのです。私のラジオ📻番組始まって以来の大失態を受け入れてくださったのは
ボキューズ・レストランのインスタに載っていました。Twitterではこんなことが…。『で、「日本では、笑う門に福が来るっていうから、笑った方がいいんだよ。」と言ったら、フランス人たちが口々に、「フランスでは笑ったらだめなんだ」「フランスでは仏頂面してなくてはいけない」「フランスではみんな突っかかってくる」とか言い出した。』何とも。フランス🇫🇷らしいのかしらんそれでマジメ顔なのそれにしても息子、短髪ですなぁ。
去る5月8日に、私のラジオ番組「毎日がアルツハイマー!」にゲストとしてお越し下さった都立松沢病院名誉院長の齋藤正彦先生。その時のスタジオ収録された音声データを「毎アル」編集部で編集し直しをしました。「毎アル」チャンネル開設!「介護中で映画を観に行けない」というお声を兼ねてより多数いただいておりました。コロナ禍により、オンライン配信がぐっと身近になった今、「毎アル」シリーズの本編をオンライン配信いたします。「毎アル」や認知症ケアに関連した特別動画も無料配信いたしますので、あわせてお楽しみくださ
ポール・ボキューズ亡き後、仏料理界のボスはこの人でしょう。アラン・デュカス‼️氏の向かって左側に立たずむ息子この異文化の環境下、仏語を喋って、仏料理に挑戦し続ける。きっと忘れられない体験と経験値になることでしょう。アラン・デュカス宮廷のレストラン映画『アラン・デュカス宮廷のレストラン』予告編10.13(土)公開ミシュラン18ツ星を誇る仏料理界の巨匠アラン・デュカス。ヴェルサイユ宮殿に1700年代の宮廷レストランをオープンさせるため、世界の美食を探し求めるドキュメンタリー!豪華
6月25日(日)に月刊誌〈猫とも新聞〉編集長の鷲見美穂さんをゲストにお迎えし、私のラジオ番組の収録を行いました。猫ちゃんのケアはヒトと同じという意見を頂きました鷲見さんの回のオンエアは、旗日の7月17日(月)でーす鷲見さん自体、猫ちゃんみたいでカワユイ。その後、鷲見さんがご自分のFBに以下のような投稿を。早速、オープン・スペースでやり取りをしました私の返信。鷲見さんの返信。この10年間ずーっと言っているように、介護の問題は、介護される側にはなく、500%介護する側の問題なのです
5月最後の日。1年ぶりに両股関節検診に行って来ました。もう術後9年目問題なーーーし検診は、いつも午前中最後をお願いしています。先生と色々とお喋り出来るので。誰もいなくなった待合室。本当に全幅の信頼です。名医だと思っていまーす。最後は看護師さんにお願いして一緒にパチリ。イケメンで腕も良くて、口は正直で、大好き次回は、11月です。
時々、リヨンでポール・ボキューズレストランで住み込み修業中の息子とは元気かーーーコールをし合っています。で、先日、ソースからポワソン担当になったと知らせが…。ポワソンとは、魚介類担当ですね。カエル、オマール🦐、スズキを捌いているところ。楽しいってことはとっても大切ですよね。息子の8月の誕生日(8/13)は、横浜でお祝い🥂になりそうそして、母ちゃん(わたす)は、母ちゃんで五大路子さんの〈横浜ローザ2023〉公演後のアフタートークにお呼ばれして来ました。ま、こんな親子のやり取りをリヨン
最近は雨が多いですね。そんな日は…。珈琲はカフェインなので、更に水分をたくさん摂ります
5月14日(日)にみんなの居場所「のり・と」で上映する「毎日がアルツハイマー」の関口祐加監督のリモートトークショーの日程が決まりました!10月22日(日)「毎アル(総集編)」を観覧後にトークショーを予定しています。5月14日に「毎アル」シリーズの第1作を観覧してからの10月22日はより深い人生観へと進むことでしょう。読み込んでいます…
仏のリヨンにあるポール・ボキューズレストランで、住み込みで働く息子。担当は、ソースの煮込みと盛り付けだそう。そんな息子とのやり取り。本当にちょっとの🤏報酬そんな住み込みで働く体験も後数ヶ月で終わり。身体に気をつけて、楽しんで欲しいです。
もう何年も【毎アル・スピンオフ】を撮り続けています。撮り続ける中で、母が亡くなり(2019年)、訳の分からないコロナ・パンデミックが起こされ(2020年)、この【スピンオフ】は、社会性を増して来た撮り続ける理由は、母に勝る被写体を探していたんだと思いますが、そうそう簡単には行き会えず。理想を言えば、私のドキュメンタリー映画は、撮る人を通して、大きな社会的テーマが浮かんでくることが、望ましいし、それを目指しています。一般的には、社会的/政治的テーマを撮ることが、ドキュメンタリー映画だと思わ