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妊娠21週で胎盤の病気が判明しました。『妊娠経過病気発覚』第3子妊娠中。現在妊娠6ヶ月(23w2d)です両足順調に経過していると思っていましたが、タイトルの通り病気が判明してしまいました。間葉性異形成胎盤(PMD)こ…ameblo.jp病理検査を経て、分娩した病院と大学病院から同じ診断結果が出たのでまとめておきます。病名はやはり間葉性異形成胎盤(PMD)でした。嚢胞は週数を重ねると小さくなることも多いそうですが、私の場合はそうではなかったみたい。実際に胎盤見せてもらいましたが、白
明日いよいよ帝王切開!!今日から入院しています!個室希望したけど空いてなくて大部屋お隣では今日手術した方が痛くて泣いてる声が聞こえてきます。今日も赤ちゃん見てもらったけど、推定体重2200gでした。やはり小さい…。胎盤も嚢胞が大きくなっていると。でも赤ちゃんは元気とのことで、明日はとにかく病院の皆様に身を委ね頑張ろうと思います!!息子は昨日の夜「寂しい…」とシクシク、娘はさっき電話したら「ママ〜!」と号泣。お母さんも寂しいよ!!!寂しいけど!!かわいい妹連れてすぐ帰るから
※この文章は、該当する方々に向けて書いています無関係な方々はスルーでお願いします我々夫婦が、難病を乗り越え、1年が経とうとしている自分自身、心の整理がついたので同じ病と闘っているご夫婦の少しでもお役に立てればと思い書き綴りますまず初めに、この病気を乗り越え無事我が子を抱けた事を報告します本当に、関係者の方々、妻、家族、そして神に感謝しているだからこそ今もどこかで心を痛めているご夫婦達にエールを送りたいまず、この病名を知る人は少ないだろう「難病情報センター」のサイトから
※この文章は、該当する方々に向けて書いています無関係な方々はスルーでお願いします妻の妊娠が判明してから、近所の開業医に通院していました妻は当時26歳で初産です出産に向けて、不安と期待を抱え産婦人科に通院していました通い出して3回目に、医師より「胎盤のエコーに影が見える」診察から帰ってきた妻がそう言われたと言ってきた妻は、妊娠当初からつわりが酷くほとんど寝たきり状態だったのだがその他には特に何ら変わらない普通の妊婦でしたその後も妻一人で診察に行くが医師より曖昧な言葉しか
※この文章は、該当する方々に向けて書いています無関係な方々はスルーでお願いします「エコーに影がある」そう言われてから必ず妻に付き添い、産婦人科を訪れることにした通院は2週間毎なので、行くたびに胎児は成長しているようだった医師も、少しずつではあるがぽつりぽつりと説明してくれるのだが素人には、エコー画像を見せられても何がなんだかよく分からない普通とどう違うのか?執拗に聞くと医師は言いにくそうに胎盤部分に「穴」みたいな「泡状」のものが写っていると言った家に帰ってから心配な妻
す※この文章は、該当する方々に向けて書いています無関係な方々はスルーでお願いしますすぐに大学病院に診察の予約を入れて妻と二人で「女性診療科」を受診しました診察室に入ると、男性の准教授が診察してくれました大きなエコー機器が中央に置いてあり隣のモニターで画像を見ることが出来た早速、妻は診察台にのせられお腹の中をエコーで診察された結構長い間、診察されていたが終わると准教授が説明をしてくれたまず驚いたのだが開業医で見る、何だかハッキリしない「エコー画像」とは違いクッキリとモニ
※この文章は、該当する方々に向けて書いています無関係な方々はスルーでお願いします准教授は、エコーのモニターを指差しながら妻の胎盤の状況を説明してくれた画面の胎盤は、ところどころ黒い点のようなものが見える大きさもまばらで、密度もバラバラである「これが奥さんの胎盤の状況ですところどころ見える泡状のようなものが見えるのがおそらく、胞状奇胎では無いかと思われます」と、告げられた「胎盤の異常であり、そのような泡状の部分は胎児に必要な栄養を送ることが出来ず胎児が大きくなるこ
※この文章は、該当する方々に向けて書いています無関係な方々はスルーでお願いします「胞状奇胎」の可能性があると言われてから妻が益々塞ぎこむようになった仕事から帰ると、泣いていることが多かった日中、ネットで病気のことばかり調べては最悪を想像しては悲しくなったと妻に、もう調べるのは止めろそう言って聞かしたそう言う自分自身も診察のたびに、我が子の心音が消えていたら・・・悲観的になっていたのは同じだったしかし、悪い話ばかりではなかった週1回の診察で、色々なことが少しずつ解ってき
※この文章は、該当する方々に向けて書いています無関係な方々はスルーでお願いします日に日に妻のお腹が大きくなる診察に通いだしてからもスピードは遅いが体重・身長ともに成長曲線の下限範囲ギリッギリを推移していたこの頃になると医師も「やはり、部分胞状奇胎と言っても良いのでは」と、言い始めていた医師の予想としては「部分胞状奇胎」の正常な胎盤から胎児に栄養が送られているが成長スピードが遅く、どこかの時点で成長がストップし最低ラインの体重と週数をクリア出来れば帝王切開で超早産の未
※この文章は、該当する方々に向けて書いています無関係な方々はスルーでお願いしますT先生より提案された「羊水検査」には意図がありましたT先生は、様々な文献や論文、関係各所からの情報を元に1つの結論を導き出そうとしていたそれは、妻の病気は「間葉性異形成胎盤」ではないかとここでT先生から聞いた話を整理します初診では、エコー検査の結果より「胞状奇胎」と予想されたこれは、胎児が生命を維持することは出来ないその後の検査で「部分胞状奇胎」の可能性が高くなったしかし、最新の情報によると
※この文章は、該当する方々に向けて書いています無関係な方々はスルーでお願いします精密検査の為、4日間の入院をすることになった妻は、最初は不安そうだった何と言っても、羊水検査はお腹に長ーーーーーい針を刺して子宮の中から羊水を採取するのであるしかし、そこは絶大なるT先生との信頼関係によりT先生が、待機してくれていると知ると急に元気になったw夫の存在よりも大きいのであるw今回の精密検査は、羊水検査の他にもMRIやCTもするとのこと妻の体調はというとこの頃にはつわりも収ま
※この文章は、該当する方々に向けて書いています無関係な方々はスルーでお願いします出産予定日の1ヶ月前より万全の体制を取るため入院することになった胎児の体重は、相変わらず成長曲線の下限ギリギリを推移していた本当に拝むような気持ちで胎児の頑張りを願った私も仕事が終わると毎晩病室に顔を出し妻から一日の出来事を聞くのを日課とした臨月に入っても、妻の体調は良い状態をキープしていた若干の便秘や、お腹の張りはあるもののそれも至って普通の妊婦のようであったこの頃になると、胎児がお腹の中で
※この文章は、該当する方々に向けて書いています無関係な方々はスルーでお願いします産まれたばかりの我が子を抱くと手足の指を数えてみたみんな結構するらしいけど本当に産まれるまでに色々あったのでまず最初にそれをした真っ赤っ赤な我が子は文字通り「赤ちゃん」だった病室に戻ると、深夜まで3人で過ごした妻も私も、何だかぐったりとしてしまって大した話はしなかったが授乳する練習や、おしめ交換、ミルクのやり方など何だか落ち着かないまま24時を過ぎる頃、一人自宅に帰った娘は、数日後に黄
※この文章は、該当する方々に向けて書いています無関係な方々はスルーでお願いします間葉性異形成胎盤の診断されてから出産まで書きました。生まれてきた娘は新生児聴覚スクリーニング検査で引っかかった退院前日に検査をしたのですが左耳はスケールアウトと言われ右耳も高度難聴の疑いがあると新生児聴覚スクリーニング検査とは赤ちゃんを睡眠薬で眠らせ頭に電極を付けて小さめの音を鳴らして反応があるか?医師によると、耳の奥に羊水が詰まっていたり赤ちゃんはジッとしてませんから検査の信頼度は低い
※この文章は、該当する方々に向けて書いています無関係な方々はスルーでお願いします久しぶりに報告します1歳3ヶ月の娘の聴覚障害についてです来年の1月にABRスクリーニング検査を予定してるのでその後の娘の正確な聴力はわかっていませんしかし、生活の中では音に反応しているのは明らかであり今日も元気に走り回っています聴力の方はこんな感じですが心と身体の成長はというと・体重は少し小さめの、やっと8キロ・駆け足くらいの速度が出せるようになった・「あ~あ~」しか言えないけど・身振り
※この文章は、該当する方々に向けて書いています無関係な方々はスルーでお願いします間葉性異形成胎盤で第一子の長女を出産しました詳細については過去記事を御覧下さい※間葉性異型性胎盤で無事出産出来た父親より昨年、第二子の長男を無事出産しました2013年長女出産(妻26歳)間葉性異形成胎盤2015年長男出産(妻29歳)通常出産改めてこのことを記事にする理由は間葉性異形成胎盤を患った方にとって次の妊娠への恐怖心がどれだけ大きなことかそう思い、あえて記述しておきます我が家の
娘の出産の時、直前までそこそこの給料で働いていたので、生命保険に加入出来てて、出産時の間葉性異形成胎盤で一時金が貰えて助かった。でも産休育休に入り、仕事復帰もしたけど、収入は減り保険を続けられなくなった。6月からようやく安定した給与で働けてるので、保険考えてるけど、円錐切除術をした事で、入れるかどうかの確認をしてもらわなければならなくなった。保険に入ってたら、幾らかの一時金貰えたんやろうと思ったら、辛い所だけど、掛け金考えたら損もしてないんかもな。でも私に何かあっても子供たちが困らない
『誰も起きてない4時、5時台に目が覚めたら、ポコのことを想ってしくしく泣く』という日課が旦那に見つかってしまいました。背中をさすってくれましたが、なんだか恥ずかしかったですさて、セカンドオピニオン当日。ポンスケと義実家に泊まっていた旦那が迎えに来てくれ、出発。ポンスケは「おかあさんは?」なんて全く言わず、普段通りしっかり食べ、よく寝たとのことでした。車で約2時間。お互いの意思を再確認したり、先生に何を聞くか考えたり、冗談を言い合ったり…普段、朝はお弁当を作って送り出し、夜は帰
たまたま産婦人科受診の翌日に大学病院の予約が取れました。早く診てもらいたかったし、旦那が休みだったので好都合ポンスケを旦那に預けて行ってきました。「この程度で来たの」みたいな対応を期待していたのですが、想定の中でも最悪な結果でした…先生からの説明↓二卵性の双子で片方が正常な胎児、もう片方が完全胞状奇胎の可能性が高い正常な胎児の一部が部分胞状奇胎になったことも考えられるその他の可能性としては胎盤腫瘍、間葉性異形成が考えられる胞状奇胎かどうかは血液検査で診断(hCGの値が通常より高