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プロローグ開高健ノンフィクション賞を受賞した角幡唯介さんの「空白の5マイル」というノンフィクション作品があります。人跡未踏のチベット奥地、伝説の滝があるツアンポー峡谷を単独行で旅する作品です。木曽川の中流域、恵那市から八百津市辺りは、上流域下流域と異なり人里離れた深い山の中を、途中ダムがあることもあり人知れず深くゆったりと流れています。その木曽川に瑞浪市から注ぐ川に「霧ヶ滝」という滝があるということを以前から地図を見て知ってました。1回目は、25年ほど前オフ車XLRなら行けるだろうと訪れ
ドンコイ通りをひととおり見学したあとは、いったんホテルへ戻ってランチへランチはマジェスティックサイゴンのMBARへMBARは朝食会場のブリーズスカイバーと違って新館の方にあるんよね。どのぐらい景色違うんやろか。楽しみーおぉ川が茶色いーこれこれ!!イメージしてたベトナム!そしてサイゴン!!メコン川!!これ、サイゴン川やけどそして、旅の楽しみバーバーバー(333)ベトナムと言えば?!的なビールやんねー。BIASAIGONEXPO
読書の秋に読みたい本は?東野圭吾さん、筒井康隆さん、開高健さんです。キャンペーン詳細みんなの投稿を見る
丸沼に🚣♂️を漕ぎ出したのは3度目でした今日も多くのanglerが入りました🎣..凄い加齢臭です、、、、全員35以上のおじさんでした、、、江戸からの弟子は。会いたい女子が出来たと湯の湖に下りました🚙手痛い昼下がりと成るのです、、、あたしは毒蛇の岩に半日入りましたラパラの13を100回投げ飛ばしました又、お小水を3度です。。。。。
開高健さん、お名前は存じておりますが、著書を拝読したことはなく、なのに、なぜ、ここでご紹介するの?ということなのですが、先日訪れたパリ、そこに出発する少し前に新聞の広告で見たのです。「開高健のパリ」著者開高健2019年9月発行集英社著者は開高健さんですが、彼のパリ関係のエッセイ類を再編集したものでして、解説を角田光代さんがされていたりしました。開高健さんのお名前よりも「パリ」という言葉に惹かれたのかもしれません(-_-;)開高さんの履歴を拝
目まぐるしく変化するホーチミンの街ですが変わらない物の一つにこのホテルがありますサイゴン川湖畔に建つHotelMajestic好きな作家の開高健さんがベトナム戦争の取材時にサイゴンでの常宿にしていたところでもあります今でも、使っていた部屋は日本人の予約が良く入るそうです開高健の釣りのノンフィクションは秀作が多いです、そして当時の日本の若者の釣り人口(主にルアー)の増加にかなり影響したと思いますねー
到着した日は夜遅かったので、お部屋に直行。素敵なお部屋を堪能して寝ましたお部屋の一部を紹介ドアを入るとお部屋の入口ちなみにこのリビングの照明は明るさを何段階かで調整でき、とても便利でした奥のドアの先がお風呂とトイレのお部屋ベッドも広いし、お布団もふかふかでとても寝やすかったベッドと椅子セットそしてお風呂とトイレルームへ原始的なウォシュレット付き広くて使いやすかった洗面台真後ろには棚とタオル掛けお
夏のひと月、開高健が丸沼温泉Hotelに逗留したのは知られたことよ。開高は鱒を一尾も得ることが出来なかった虹鱒釣日本記録保持者の開高健が。あたしは丸沼の毒蛇の岩で。18匹を上げたのよ🐟ABUのTOBYで🎣少女の夏休みに👒牛舎跡で50の大物が釣れるってのはフロントの嘘なのよ🤥そんなお兄ちゃんは釣券窓口にはいなかった片品村の千吉良のお姉ちゃんがいたのよ日本一釣れないレ
開高健魚沼には開高めしという開高さんが好んだ山菜めしがあります❗❗開高さんは芥川賞作家で釣り師であり魚沼市銀山平に訪れたことがある方です😍インフルエンザ予防接種昨日我が家の子どもたちはインフルエンザ予防接種一回目を受けてきました💉まだまだ腕っぷしが細いので食トレが必要ですね😁今日も快晴の魚沼です☀️フェーン現象で暑くなりそうです❗今日も元気に気合い入れて生きましょう💪
若いころ、『月刊プレイボーイ』という雑誌でフリーライターをしていた。ある日の午後、編集長のデスクの電話が鳴った。なぜか全員出払っていて、おじさんがその電話を取った。受話器の向こうから聞こえてきたのは、「ヨレヨレのカイコウです」の声。あの、開高健さんからの電話だった。おじさんは文豪からの電話にうろたえ、何をどう話したか、まるで覚えていない。チンピラ時代のエピソードだ。「酒」と「釣
みなさん、こんにちは。題名に掲げた本は、岩波新書で以前一度読みました。(と、ブログでも1回書きました)ですが、2007年に出た、新装版といいましょうか、この版は、手に取ってパラパラをしていませんでした。この版への解説を書いたのは葉千栄さん。単純な店主は、この本を初めて読んだ時、「さすが師匠!やっぱりね!」だけでした。ですが、葉氏の解説をこの度読みまして、「こんな角度からの、こんな見方/評価もあるのか…」と感心してしまいました。初刊から58年の時を
上を見て生きる、下を見て暮らすんや。ほとんどはその逆なんや、、、⇒続きはこちらへ
開高健さんという人の文章を読んでいたのは、三十年以上前のこと。その後、中国で一緒に仕事をさせていただいた大先輩と共通の話題が開高健さんだった。この本『知的な痴的な教養講座』というタイトルが絶妙なんですよね。話題がまじめなものから少し助平というのかな、幅が広いのと実践的なんですね。「ノブレス・オブリージュ」から引用してみます。国家であれ、官庁であれ、社会であれ、個人経営の店であれ、何であれ、組織体というものがあって人が人を率いて何事かをしなければならないときには、「ノブレス・オブリージュ」の
私は、いつの間にか、仕事の大半を山の上ホテルに持って行ってやるようになっていた。これは私ばかりではない。(中略)平野謙、高見淳、壇一雄、開高健などの諸氏や、遠藤周作、吉行淳之介なんかとも、しょっ中ここで顔を合わせた。(安岡章太郎「歴史への感情旅行」新潮文庫)
開高健は枕元に二冊の書物を置いた。旧約聖書と小倉百人一首を読みながら陶酔の淵に眠った。小室直樹の本には、さまざまな色彩で線が引かれていた。一回目が赤、二回目が黄色、三回目が青で、線を引く場所がなくなったら、新しい本を買った。いい本だと思ったら、最低でも十回読みなさいと言った。高倉健は会津八一の短歌を愛した。木村久邇典の書いた「男としての人生」を絶えず携行し、行間には赤い線が引かれていた。この本を読むまで何年かかっただろう。復刊に感謝します。
開高健の旅行記「南北両アメリカ大陸縦断記・北米篇上巻」読み終わり。この本は通勤時のみ。「スキン・コレクター」は昼休みのみ。読んでると釣りに行きたくなります。立花隆は宇宙に行く人は理系の人ばかりだから、宇宙旅行記に面白いものが少ないみたいなことを言っていたが、釣りについても同じかもしれない。文学の素養のある人が釣行記を書くと、釣りも文学的になるんですね〜。これも下巻が楽しみ。
電話やメールで話しはしていたのだが、共通認識を深めるため年下の旧友に会いに出向く。待ち合わせの時間まで一時間弱あるため、仕事をすべくコーヒーチェーン店(シアトル系というらしい)に入る。店内に静かに流れるBGMは、聞いたことはあるが歌手が違う、インストでも演奏者が違うと、ブラインドフォールテストのようで音楽好きには落ち着いて仕事ができない。少し自分の仕事に集中しかけたときに古いボサノバが現代バージョンで流れてきた。「Corcovado」という曲で、英語名は「Quietnightsofquie
こんばんは。今日からダンナ様は1泊でゴルフに行きました…のびのび〜〜٩(ᐛ)وまだ20代の頃に勧められて読んだ『開高健』…とても良かった…情景が浮かぶ文章に惹きつけられました。この本は1961年頃にユトリロとパリについてふれたエッセイを再編集したものだそうです。若い開高健の瑞々しい文章、ユトリロの絵とパリ街角の写真、そして解説を角田光代さんが書いておられて、珠玉の作品です(*´`)♡今のパリももちろん素敵ですが、開高健さんが旅した時代のパリもとっても趣があって旅
みなさん、こんばんは~新聞で読んだんですが、紀州のドンファンさんが遺された財産は、13億やそうですわ!すごいよな・・・あの事件、どうなってんのやろ?「私は美女を抱きたいがためだけに、懸命に働いてきました。」ふむ、目的が明確な人物は潔いよな。ここから先は露骨な表現が含まれております。不快に思う方は読まないでください。わたくしバブローが敬愛する開高健氏はい
台風15号の直撃を覚悟して就寝したが、3時過ぎには暴風のおそろしい音で起きました。現在でも、まだまだ凄い音が聞こえてきます。観測史上最大の風のようです。交通機関も大半が始発から運転見送りです。もうしばらくは様子を見ておきたい。人間が生きていくのは、難しいものである。何が常識で、何が非常識か、これのけじめがつけにくい。人間は根本的に情熱的存在であるから、ついついこれに侵され、流される。一方、同時に人間はことなかれ主義でもある。行動に出ることによって、事態が変化するのを恐れている。歴史は、これの集
皆様こんばんは。しんです。日曜日の今の時間は、、、楽しかった休みとの決別の時間、哀しい時間ですが、明日からまた頑張ろう!と、自分を奮い立たせる時間でもあります。私、毎日毎日、晩酌しています。病でお酒を飲まない時期もありましたが、(飲めない時期もありましたし、飲まない時期もありました)開高健先生の様に、夕方になるとお酒が恋しくなります。で、、、ここからは、飾らない自分の記事なので、スルーして下さいね。私、最近、ハイボールが好きです。で、そこそこのウイスキーを買える位のお給料は
制服姿の中3女子、ホームから線路へ…始業式の朝男子中学生が死亡、自殺か東京・西葛西新学期が始まるたびにこのような自殺が全国各地で起こる。😥昔はこんなことはなかったはずだ、大学生を除く今の学生は大変なんだろうなぁ。表に出るのは一部だけで、いじめは横行しているだろうしね、先生も自分が思うような教育姿勢がとれずに苦悩していると思うし、やりにくい世の中は教育の場にも蔓延っている。昔はいじめや言うことを聞かなかった生徒は、先生が問答無用で張り飛ばしていたからね、張り飛ばされ
前回の投稿でレッド・ガーランド(RedGarland)のアルバム”WHENTHEREAREGREYSKIES”に収録の”St.JamesInfirmary"をご紹介した際にトラッド(伝承歌)の”TheHouseofTheRisingSun”にチラと触れましたが、今回は歌詞をきっちりとご紹介しておこうと思います。*ボクがこの曲について真面目に調べるきっかけとなったのは数年前のこと。開高健の1991年の旅行記『オーパ、オーパ!!モンゴル・中国編スリランカ編』(
みなさん、こんばんは~今日はこれで~す。黒オンリーのパッケージがカッコイイですやんか~こういうのが好きですね。ほう・・・できました!く・・・、黒いぞ!お味は?こりゃまた、美味いわ!和風に振ってあるお味ですね。すべての旨味のハーモニーが素晴らしいです。わたくしバブローのレトルトカレーベスト5に入りました~アルチロ達ネコの寝そべる姿は、美しい・・・アルト「偽の飼い主でも、人間がいると安心なんだにゃ~」ごめんよ~、
時空の旅〜⑦ジョンフンの立っているのは、ドンコイ通り。(サイゴンのお土産やさん通り)後ろに建つのは、カトリーヌ・ドヌーヴや開高健や近藤紘一も滞在したマジェスティックホテルです。秋篠宮様もお泊りになったホテルです。サイゴンらしい老舗ホテルといえば、マジェスティックかコンチネンタルかグランドホテル旧館であり、この3つは別格とされています。ものは試しとこちらのホテルにも泊まってみました。実はお値段的にも高くないのです。カトリーヌ・ドヌーヴ1940年当時のホテル外観お部屋の雰囲気、素
風邪をひいてしまいました。会社で大流行、もらいそうだなと思ったら案の定。。。数年ぶりに扁桃腺に来てます。なんとも言えぬ鋭い痛み。さて、北海道前半の模様です。まずは郡山まで帰るのが一苦労。10ftのロッド(もちろん2ピースですが)、キャリーバッグを持って新宿駅の通勤ラッシュを乗り越えなければいけません。。。時間に余裕があったので、比較的空いてる電車を待ってなんとかやり過ごすことができました。子供の頃、プラノのバズーカケース担いで世界中を釣り歩く、そんなことを夢見て
店主は心に決めていることがあります。「闇シリーズ三部作」は老後に読む、です。といいながら、一体どういう内容だろうか、想像してしまうのです。読みたいくせに、やせ我慢しているわけですので。そんな時は、師匠のベトナム関連の、別の文章を読むに限る。「眼と皮膚の記憶」(『日本教養全集』10(昭和49年)所収)ベトナム話は、冒頭にあります。やっぱり読んでよかった。師匠節も冴えていた。ネタバレはよくないので、1点だけ、感想を。前半(分量でいうと1/7ぐらいのと
ペルルに行って、ハイボールをオーダー女性バーテンダーの『I』さんが、文庫本【『洋酒天国』とその時代】を差し出して、「読みますか?」って行ってくれた。サントリーの山崎蒸留所の見学に行って、手に入れたそうだ。パラパラめくっていると、私の好きだった、山口瞳、開高健、柳原良平などの物故された方々の名前があった。酔いも手伝って、懐かしくって、ちょっと泣きそうになってしまい、ページを閉じました。昭和はもう大昔になっちゃったんだなHIGHBA