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先日ご近所さんからいただいた花入れ備前焼かと思いましたが、箱書きに別の名が・・・備前焼とは読めませんね調べた結果、閑谷焼(しずたにやき)と焼物辞典から判明岡山県の池田光正藩主がつくった藩窯で、今は廃窯です閑谷焼は、伊部焼(いんべやき)の影響があり、白備前ともいうそうです白備前・・・廃窯・・・ひょっとして、お宝(笑)備前焼きの流れを受けた伊部焼は、お茶では開炉で使用する三部のうちの一つ伊部焼の影響を受けているなら開炉で使えるかな
私の所属している支部の研究会で当社中がモデルとして指導を受けさせて頂きました。すごいプレッシャーそして感染症、怪我人が出たらなどと心配事は山積みでした生徒さん達は練習日以外に自分たちで集まって自主練もしたようです研究会が終わり、ほっとした事と新しく生徒さんが入ってくれたので顔合わせも兼ねて菓子茶事を企画しました菓子茶事は朝食や昼食の後に行われる茶事で懐石が省略されるので気楽にできますね待合の扇面知足足るを知る今年還暦を迎え本当に知足を感じるようになりました以前は
本日は開炉のお祝いで茶飯釜の茶事でした!釜でご飯が炊ける間の時間に用意しておいた短歌と俳句のお遊びをしました楽しんでもらえたようでホッとしておりますその後は水屋で影出しの手伝いをしてお濃茶を担当しましたお濃茶難しいですよ~先輩に手ほどき頂きながらの裏方でした!このお軸を見るともう今年も残りわずかだなぁと思わされます無事是貴人茶飯釜!今年も残りの日々を大切にしていきたいと思います何事もなく無事であることが貴いです因みにお軸の意味はどんな境遇にあっても、あ
10日の先生宅稽古は炉開きでした。私は壺飾の正客役、あとは運び点前の濃茶・薄茶壺をコロコロ転がしながら拝見するのが面白い。思い切り膝前から離れた所から始めようとしたら、先生からご指導が(笑)自分の右膝の前あたりに置いて転がしながら壺の半分を拝見、もう一度右膝前に戻し残り半分を拝見します、とのこと。茶壺に詰めたお茶の名前を記した「御茶入日記」を、壺をおさめた木箱の蓋裏に毎年貼り重ねていくという。その「御茶入日記」を模したものも作っていただいて、雰囲気を感じることができた。(pic③の茶
6日の茶道サークル稽古は、炉開きなので基本の運び手前。また炉の季節がやってきて、冬ならではのお点前を楽しめることに感謝です。主菓子は菓匠花見の亥の子餅でした。くるみやごまが効いて美味しかったです。素朴な見た目の亥の子餅との相性は?とも思いましたが、炉開きなのでちょっと華やかめにと駒繋ぎの朱塗りの食籠を持参しました。同じくおめでたい感じにと松竹梅の薄茶碗も。着物は先日の献茶式に着た訪問着の予定でしたが、暑そうで、急遽江戸小紋万筋の単衣に。💦帯は緑系の辻が花模様。またしてもワントーン
今日庵茶道稽古場案内からの方はこちらをクリックして下さい。https://ameblo.jp/sofo-myousyukuann-ameba/entry-12462819506.html2023年11月9日(木)~11日(土)床軸日々是好日大徳寺高桐院松長剛山和尚花(木)(金)西王母椿唐銅一文字備前徳利伊勢崎満F会の先輩から頂いた椿を冷蔵庫で保存しました。香合織部ハジキ御菓子毎年恒例の自家製善哉御菓子です
今日庵茶道稽古場案内からの方はこちらをクリックして下さい。https://ameblo.jp/sofo-myousyukuann-ameba/entry-12462819506.html2023年11月9日(木)~霜月の寄付寄付きと言ってもマンションの玄関上った廊下に絨毯を敷き乱れ箱を置いただけです。ここで着物の方は足袋を履き替えます。洋服の方はソックス履いてお稽古着つけて身支度をします。リビングの扉裏に瓢箪(ふくべ)を掛けました。炉開きには「三べ」ふくべ、おり
炉開きで少し時間が空くそうでその間にする遊びの案を出すことを任されました・・・何をしたらよいのか???秋と冬と開炉とわびさびに関する有名な俳句と短歌を使って誰でも簡単に遊べないかとひたすら歳時記とネット検索で調べものしました藤原定家と家隆の短歌は必須!茶の湯だもん暗記してますか?どの歌かわかりますか?残りは秋深き隣は何をする人ぞ松尾芭蕉炉を開く二番亥の子の暖き高浜虚子裏を見せ表を見せて散る紅葉良寛柿食へば鐘がなるなり法隆寺正岡子規辺りでなんとか遊び
今年も無事に開炉を迎えましたお善哉で、お祝い致します「さんべ」を取り合わせて炭手前を致します初炭手前後炭手前重茶碗続き薄茶薄茶運び点前盆略点前お花のお稽古真っ赤な梅もどきを使ってsiさんから、埼玉のお土産を頂きましたありがとうございます^_^11月なのに暑い日が続いて、開炉となりましたこれからは、気温が下がるようですが、一気に冬にならないで欲しいです秋を楽しみたいですね🍁
今日庵茶道稽古場案内からの方はこちらをクリックして下さい。https://ameblo.jp/sofo-myousyukuann-ameba/entry-12462819506.html2023年11月5日(日)F会お当番の宗L先生のお嬢様も参加されるので安心しラジオ体操などして10時めざして出かける。日曜ダイヤ新橋8:29発東海道線小田原行大船9:07着駅弁買う大船9:21発根岸線東十条行港南台9:28着港南台駅9:40発神奈川中央バス上郷ネオポリス行
今日庵茶道稽古場案内からの方はこちらをクリックして下さい。https://ameblo.jp/sofo-myousyukuann-ameba/entry-12462819506.html11.3(金)文化の日風炉から炉への道具入替をしました。11月⓪11.3(金)風炉→炉道具入替04210:00~香合etc.06710:00~炉灰08410:00~点前道具KJi10:00~点前道具炭道具炭斗炉:大振り浅い
十一月より「風炉」から「炉」に替わりました茶の湯のお正月床の間掛物は「松古今無色」松に古今の色無し炉釜の湯が沸き、煮立つ音を「松風」と呼び松はおめでたいことから…茶壺に紐を結び飾りましたその昔は初夏に摘んだ茶葉を蒸し、乾燥させて茶壺に詰め半年間熟成させて十一月に茶壺の口を開けてその年の茶を飲む習わしがありました製茶技術が発達した今は紐を結んだ茶壺を床の間に飾ります紐の結び方は、正面、右側、左側それぞれ違い、真、行、草
炉の炭を洗いました。風炉に比べると、とっても大きく感じます。炉を開けて、炉灰と五徳を置きました。釜を据えて高さを確認……他にも炭斗、灰器、羽、火箸…、香合も!などなど……、道具の入れ替えが大変…でも、なんだか嬉しいですね。私は炉が好きです。
24日は先生宅の稽古で開炉第二回目(お稽古の相方さんが前回は欠席だったので)私はふくべ炭斗の炭点前と盆香合、茶筅飾の稽古をさせていただいた。床の紅白の椿の蕾にも開炉のおめでたい感じが漂う。ふくべ炭斗の時の特殊な炭の組み方、乱組の確認をさせてもらった。籠などの炭斗と違って、自然の物で底に丸みがあり、常の組み方をしにくいふくべ炭斗の時の組み方。厳格な決まりはなく、臨機応変にということだが、例えばこんな感じにという組み方を教えていただいた。前回の盆香合の稽古で茶巾を絞りすぎたのに懲りて、今回は
こころとからだを仲良くつなぐまりです【開炉】11月上旬に毎年、お茶の世界では開炉という炉開きが行われる久しぶりに正客のお役目を頂き心のスイッチが押された気持ちになった同時に久しぶりに溜息が自然に何度も出てくるから思わず、自身の反応に笑ってしまう開炉は茶人にとってのお正月炉開きのご挨拶は【おめでとうございます】正客だからこそ少し調べてみた開炉は、11月亥の月亥の日に炉開きを行なっていたらしい陰陽五行では、亥は「水性の陰」としてとらえられるため、火に
14日の花月の勉強会も、開炉で、やはり壺飾りの亭主をさせていただきました。ここでも、「御茶入日記」の話になり、客は三種の濃茶のうち、(遠慮して)二番目くらいのお茶をリクエストし、亭主はそれをお聞きしながら、やはり一番いいお茶を点てることが多いなどの話を伺えました。他にふくべ炭斗での炭点前と茶通箱も拝見できました。茶通箱はお点前も複雑ですが、正客の拝見所望のタイミングや、拝見の仕方も難しいので、とてもためになりました。もともと花月の稽古をするための集まりで、午後一開始でしたが、途中から午前
10日は先生宅の開炉でした。壺飾りの亭主と、薄茶運び点前をお稽古させてもらいました。年に一度の壺飾り。壺に網の袋をかぶせて持ち手を結んだり、拝見もコロコロ転がしてするなど、独特の所作が多く面白い。開炉ならではのお稽古で好き💕今年は「御茶入日記(おんちゃいりにっき)」も用意してくださって、濃茶点前の時、濃茶の銘やお詰めを尋ねたりするのは、ここから来ているのだと今更ながら納得でした。茶壷には3種類の濃茶が袋に入れて収められ、その周りに薄茶にする茶葉が詰められる。この3種の濃茶のうち、どの
7日の茶道サークル稽古は開炉なので、一つ紋付に袋帯といつもより少しフォーマルに。落ち着いた辛子色の江戸小紋なので、帯は少し派手にしました。市で毎年開催されている着物リサイクル市で見つけ、実家の紋である、下がり藤の染め抜き紋で、裄もわりに長かったので、即決。秋色の紋付として重宝している。
7日はサークルの炉開きの日でした。炉開きの日の道具組でよく言われる「さんべ」ふくべ炭斗おりべ(織部)の香合いんべ(伊部備前焼の別称)の水指などでさんべとすることが多いらしいこのお稽古場は炭点前はないので、炭点前以外のもので組んでみた。初めに考えたのは備前耳付花入と織部茶碗、六瓢中棗でさんべにしようかと。姉弟子が持参してくれた花入が備前焼で形が瓢なので、伊部とふくべを兼ね、織部茶碗とのさんべに落ち着いた。主菓子は、仙太郎の亥の子餅。中置の設えを挟んで半年の風炉のシーズンを
吉祥寺のスモッキング&刺しゅう教室cerisier(スリズィエ)ですご訪問くださりありがとうございます。オリジナルのスモッキング作品から、(公財)日本手芸普及協会の刺繍資格取得講座まで、少人数でご指導しています。茶道教室は、今回より炉のお稽古になりました季節が巡ったことを感じますー。炭の香りも落ち着きます。現代は夏も冬も電気の炉になっていて便利ですが、開炉のお稽古や初釜などは炭をいれてくださり、その特別感も嬉しくありがたく感じますゆっくり沸くお湯の様子も、電気と炭では違います
今日庵茶道稽古場案内からの方はこちらをクリックして下さい。https://ameblo.jp/sofo-myousyukuann-ameba/entry-12462819506.html2022年11月5日(土)鉢植えの秋明菊が今年初の花を開きました。秋明菊は風炉の花です。六日の菖蒲、十日の菊どころではありません。風炉のうちに咲いてほしかった。
11月はお茶のお正月🎍とされています。理由は、畳に切った炉に釜を据える時期に入るからです。寒い時期に、お客さまに火を近づけます。なので、いつもはお洋服で伺っているお稽古ですが、お着物で伺いました👘この取り合わせで。着ている時のは撮り忘れました💦この帯も秋の🍁お気に入り🍁開炉に出して下さるおぜんざい💕おぜんざいをお稽古前に戴くと、寒い時期に向かって行くなぁ❄️という気持ちになります。お茶をしていると1年が早いです今年は秋が長くて良いですね🍁
朝夕冷え込み、葉が色づき始めました開炉です壺荘初炭手前「ふくべ、おりべ、いんべ」の「さんべ」を使いますお善哉でお祝いです美しいお干菓子もお出ししました重茶碗濃茶棚点前薄茶棚点前入子点炉が半年ぶりの方、初めての方、それぞれ位置取りに戸惑いながらも皆さん頑張ってお点前致しましたお花のお稽古桜と菊、照り葉と菊、どちらも素敵ですℹ︎ちゃんから仙台のお土産にタルトを頂きましたNさんからは末富さんのお菓子をnさんからは東京のお土産を頂きましたありがとうございます^_^
今年も開炉の季節開炉は亥の子餅を食べたり善哉を作ったり今回は亥の子餅を採用なんとこの亥の子餅、目が黒胡麻でこの画像ではわかりませんが牙もあるのです。やはり椿は咲かず野菊夏椿を備前の花入に入れました。炉開きでは無病息災を祈りますが本当に昨今のコロナ禍無病息災を祈りたいです。そしてコロナの収束もコロナ禍が始まり3年今までとの違いはwithコロナ早く濃茶を安心して飲み回しできますように中村宗美茶道教室中村宗元・宗美茶道教室、北泉窯陶芸教室新潟で茶道と陶芸に興味のある
いつも読んで頂き、ありがとうございます。先日、西宮の茶会で頂いたお菓子。樫舎さんの葛焼き。そして、秋の吹き寄せ。亥の子餅とすり琥珀。亥の子餅の中の餡は、栗餡で、S様のお手作り。(もちろんすり琥珀もS様作)実家の畑で取れた栗を使って下さったのです。しかも、母の作った渋皮煮まで刻んで使って下さり、面映ゆく。さらに!持ち帰る分を下さったのです。もちろん、すぐさま母に届けました。駅のベンチで野点。嬉しい事が
11/3(文化の日)新潟は雨が降るはずでしたが天気はよく秋晴れ風炉の片付けと炉の準備風炉は灰をあけて篩い風炉、五徳、前瓦、敷瓦を綺麗に洗い片付けます。椿まだ、蕾も緑でちいさいです。開炉で使うのは無理かな開炉は茶人のお正月準備もしなければなりませんが楽天お買い物マラソン開催!11月4日~11日まで!手作りキット香り遊びKAORIASOBI手作り煉香香原料9種+道具山田松香木店/趣味のお香ねりこう練り香練香香作り体験やまだまつこうぼくてん香原料
今日から11月。11月は茶道では、茶のお正月と言われる開炉の季節。そして、5月上旬(八十八夜の頃)から6月に摘みとられたばかりの新茶を詰めた茶壺の口を開ける「口切り」が行われる。しばらくお茶の世界から離れているが、11月は、家族の記念日も多く、私にとって忙しい月。💙スケジュールを確認しておこう。11/2東京へ帰る友人を空港へ見送り11/3井上靖記念館での朗読11/5コンサートを聴きに行く11/6講演会を主催11/7孫1号の
今日庵茶道稽古場案内からの方はこちらをクリックして下さい。https://ameblo.jp/sofo-myousyukuann-ameba/entry-12462819506.html炉開きで多くの方が着物でお越しになりました。床拝見薄茶平点前基本の形柄杓を構える茶を茶碗に掬うとき茶杓を右手でとり、棗を左手で横から持つ道具組水指朝鮮唐津武村源左衛門薄器中棗曳舟蒔絵池端治峰茶杓認得齋写し銘豊穣etc.茶碗草
今日庵茶道稽古場案内からの方はこちらをクリックして下さい。https://ameblo.jp/sofo-myousyukuann-ameba/entry-12462819506.html今年は都合で10月末に炉を開けました。床日々是好日大徳寺高桐院松長剛山和尚花枇杷の花備前とっくり備前焼はいんべ焼きとも言われます。炉を開けましたから秋の草花は使えません。椿はまだ小さな固い蕾。思い出深い枇杷の花にしました。茶花として良いかは?です。香合織
お稽古日立5日ぶりです。なんだか気分がせわしくて何かに追われていて、ブログを読むのも書くのもご無沙汰していました。何を考え、何をしていたのかよくわからないほどせわしかったです。講習会のお稽古をするために、早めに炉を開けました。掛物開炉のお稽古によく掛けるお軸です※壺の置き場所を間違えました。真ん中の方が良いです😓普段からそれほど手抜きはしていなかったつもりですが、改めて先生に見ていただけるので気分が随分変わりました。いつもより緊張して、一つ一つ確認しながらお稽古しています。お花