ブログ記事18件
#展覧会の前にちょっと寄り道🏛レトロ建築巡りいかにも辰野金吾!なカラフルな煉瓦造り。隣の中京郵便局と一緒に存在を主張しています。年に一度か二度この場所を覗くのですが、イベント会場として使われていることが多くて、空いているのを見たのは久しぶり!中に入って写真を撮っていたら、学芸員の方が出てきて建物の説明をしてくださいました🙌#よっぽど嬉しそうに見えたんだと思う🙈この建物は、1906年に日本銀行京都支店の営業棟として建てられたものです。設計は辰野金吾と弟子の長野宇平治で、196
京都滞在1,2日目のランチはあらかじめ東京から予約。でも、3日目の午前中は少し遠出をして市外に出たので時間の計算が難しくて、ランチはノープラン、行き当たりばったりとしました。予想よりも早めに市街地まで戻ってこられたので、午後の観光地・伏見稲荷に直接行かずとも途中寄り道をする時間はありそう。ということで前田珈琲文博店(京都府京都文化博物館の一角)に行くことに。前田珈琲の名前は、京都の香りを運んでくださるchappie8133さんのブログで知りました。京都国立博物館内にある前田珈
…「辰野金吾・長野宇平治」設計の重文・建築は?旧・日本銀行京都支店は、現在の京都府京都文化博物館別館。三条通に面して建つ近代建築で、昭和44年に重文指定された。「辰野金吾・長野宇平治」による設計で、明治39年に竣工。赤レンガと花崗岩を用い、丁寧な彫刻による、いわゆる「辰野式」の意匠である。この種の建築としては保存状態もよく、明治期の代表的洋風建築である。
友の会会員でもある大倉精神文化研究所理事長からの紹介です。ぜひ読んでくださいね!今年は市の建築局が出来てから100年になります。それを記念して、『建設通信新聞』で「横浜市公共建築100年」の記事の連載が始まっています。「今後1年間にわたって「横浜市公共建築」の1世紀を100の作品を通して幅広いアプローチから多角的に紹介していきます」とのことです。横浜市大倉山記念館(大倉精神文化研究所本館)も、第7回で紹介されました。WEB版は、下記からご覧いただけます。第7回(上)大倉精神文化研
先日、岩国に行った帰りに、柳井市に寄ったRieruです★『岩国『本家松がね』さんで『ミニチュアアート記憶の箱舞台&花の世界』が観たかっただけなのに!』昨日、岩国市に単身、車で行ってきたRieruです★平日で朝早めの時間ということで、錦帯橋の河原の駐車場はガラガラでした。AM8:45錦帯橋を渡っている人も、…ameblo.jp柳井金魚ちょうちんを見に来たのですが、まずは『柳井市町並み資料館』へ。こちらには青森県の『金魚ねぷた』も展示されています。『柳井市『柳井市町並み資料館』に金賞金
下関市街地を歩いていると、いろんな碑やモニュメントがあり、寄り道を繰り返してしまったRieruです★『捕鯨船第二十五利丸モニュメント』近くから、気になる建物が見えた時も寄り道しそうになりました。『下関市『捕鯨船第二十五利丸モニュメント』と『姉妹提携碑』⇒アンカー広場へ!』下関港の近くには様々な繋留用ボラードがあり、興味深く拝見したRieruです★『下関市『興安丸の錨』と繋留用ボラード(係船柱)コレクション☆』Googleマッ…ameblo.jp寄り道したくなる外観でしょ!↓↓↓AM
いよいよ、最終回おつきあい、ありがとうございます!東京への思いあふれる旅となりました。(息子に、え?旅行なん?用事とちゃうん?おもっきり楽しんでるやん。と言われました笑そのとーり!)前回の、三井本館かちゃにさんが、12種類のレリーフを見てきてくれました!うれしい!『【取材ラン】三井本館のレリーフ12種類を見たい!』早く目が覚めてしまって、二度寝に失敗。ならば涼しい朝のうちにランニングを済ませてしまおうと考えました。東京マラソンの日をターゲットにし、16週間のフルマラ
街中で見かけた、趣のある建物に立ち寄ってみました。このカラコロ工房は、昭和13年に完成した「旧日本銀行松江支店」の建物で、現在はガラスや陶芸などの工芸館として再利用されている建物だということです。
先日梅の名所として書いた大倉山ですが、見どころは梅だけでありません。梅林の手前にあるファサードが神殿風の横浜市大倉山記念館も建築見物にお勧めです。住宅地の只中に突如現れるこの建物、なかなか侮れません。設計はかの長野宇平治。以前東京駅・日銀などを手掛けた辰野金吾の展覧会が同時多発的に都内で展開した際にも、頻繁に登場した名前です。辰野金吾の跡を継いで、日銀の建物の続きを手がけました。日銀付属の貨幣博物館でも長野関連の展示があったと記憶します。建物の由来は既に以前書いたので割
少しいろんな話題を取り上げたので旅行の話はしばらく振りですね。錦市場で昼食を食べた後京都文化博物館を目指して移動しました。徒歩で十分移動できる距離に博物館があるのがいいなと思いました。京都府京都文化博物館京都の歴史と文化の紹介。京都府京都文化博物館のご利用案内。総合展示、特別展、フィルムシアターでの映画上映、その他の催物の最新情報。京都府京都文化博物館別館(重要文化財・旧日本銀行京都支店)の紹介。www.bunpaku.or.jpレンガ造りの近代建築いいですね~。
<2018年12月20日>日本橋本石町の日本銀行本店。事前予約で入館した見学者へ、リーフレットが配られます。表面には日銀の外観や「咆哮の獅子像」の解説。裏面は、日銀の沿革、馬の水飲み場、旧営業場、エレベーター、本館2階廊下、ドーム屋根の外観と内側、鋳鉄製の階段などが写真入りで紹介されています。実はこの日は本館の大改修工事中で、見学コースには入っていなかったのでこのリーフレットを見て「想像する」しかありませんでした。見学記念のスタンプを押して、女性職員の案内で「日銀見学」
かなり前に日本銀行本店を見てきた時の写真です。東京の建築遺産50選に指定されています!詳しくはココを!時間がなくてちゃんと見ていなかったので、再訪したい建築物の一つです!では写真を!
◆日銀を次々手掛けた建築家・長野宇平治の作◆ギリシャ建築創成期のプレ・ヘレニズム様式◆梅祭り時期限定のカフェコーヒーと梅どら焼きをいただく大倉山公園の観梅の折りに見つけたのはパン屋さんだけではありません。公園の少し手前にギリシャ建築の建造物を見かけ、探検してきました。大倉山公園1度の訪問で、何度でもおいしい=ブログが書けちゃう大倉山駅の旅(笑)。その新発見の建造物の名は、大倉山記念館。よく市民展覧会などが開催されてるため、以前から名前は知っていましたが、初
おはようございま~す今日ご紹介するのは、11月17日~2018年2月20日に小樽市色内1-11-16の日本銀行旧小樽支店金融資料館で開催されます『特別展「たてものいろいろ─お札に描かれた建物・建築家─」』で~す日本銀行旧小樽支店金融資料館内で、さまざまな建物が描かれた世界各国の紙幣を紹介しますエッフェルとエッフェル塔(フランス)のように建築家とその建築家の設計した建物が描かれた紙幣や、ピサの斜塔(イタリア)など世界遺産の建物が描かれた紙幣、議会の建物が描かれた各国の紙幣など、
昨年10月に一度訪ねた大倉山記念館へ、12月に再訪してきました。今回は、建築史家の松本裕介先生の座学付でした。松本先生の座学が、想像以上に充実した内容で、参加して良かった!・・・私もだんだん、マニア化してきてる気がしております。はい。こちらの設計をした、長野宇平治氏は、ひたすらクラシックなデザインの銀行ばかり作っていた人だそうで、このプレ・ヘレニック様式は、ここだけしかやっていないそうです。長野宇平治氏は新潟高田出身で、優秀だったので上京し、東京大学を目指すのに、
期末試験中の子どもが昨日から熱を出し、今日、病院でインフルの診断。学級閉鎖が相次いだのは2週間前。どうせかかるなら、その時にして~!・・・なんて嘆いてたら、職場の人のトコの某私立中では、期末中なのに、インフルが流行って学年閉鎖なんだとか。皆さまもお気を付け下さいませ。********************************************************今回のイケフェスでは、日銀の大阪支店見学も当たりました☆なので、集合時間まで、急いてあちこち見学
表側の雰囲気とは打って変わって、裏側には、コの字型のギャラリーになっています。実は、建築当時は、こちらは、座禅道場として使われていたんだそうです。もちろん、当時は、こんなガラス張りではなかったようです。ギャラリーの階段の向こうに、地下への階段があります。ここを降りると・・・こんな受付カウンターがあり、レンタルスペースになってました。地下の階段から1階を見上げたところ。大倉山記念館について、紹介している本がほとんどなく、手持ちの本で一番詳しかったの
階段を上がって正面のお部屋では、某大学の落語部のステージ中でした。ドアに近づくと、とても石から切り出されたとは思えない柄の彫刻がついています。このバウムクーヘンのような滑らかさに感嘆してしまいました。落語の邪魔にならないように、そっとパチリ。この中の天井の細工も圧巻でした。こちらは、いつか撮影のリベンジに行きたい場所の1つです。続きます。
ドアへ近づき、上を見上げます。細かい部分まで、装飾がいっぱい。中へ進むと、正面に階段があります。・・・ん?中は、また独特の雰囲気。これまで訪ねた、どの建物とも似ていません。この石材?が特徴的なのかもしれません。窓際には、造り付けのベンチがあって、この一角だけ見ると、ちょっと、イギリスの古い建物のようにも感じられます。階段ホールの上を見上げると・・・この黄色は、照明なのかと思ったんですが、日光によるものなんだそう。へぇ~
先日、大倉山記念館へ行ってきました。東横線の駅を降りてからの坂が急なこと、急なこと。この姿が見えてくる頃には、ゼーハー、息をきらしておりました。こちらは、実業家大倉邦彦氏が昭和7年に「大倉精神文化研究所」の本館として創建された建物です。大倉さんなので、てっきり、かの「大倉財閥」の一員なのかと思っていましたが、別の大倉さんなのだそうです。周りは大きな木に覆われて、ちょっと、自分が日本にいることを忘れさせられる、まるでアテネな建物。北海道銀行本店や
故郷。今も生まれ育った都市に住んでいる私には、いわゆる"故郷"というものがありません。子供の頃、盆暮れの帰省話にコンプレックスすら感じた程です。(うちの場合、徒歩圏内でしたから…)そんな私にも郷愁感に浸れる町があります。それが、大倉山です。横浜の人以外には、どこ?といった感じでしょうけれど、横浜ではぼちぼち有名な町だったりします。人生の半分を過ごした想い出いっぱいの町。その大倉山の名の由来となった洋館へ。◆大倉山記念館◆(横浜市指定有形文化財)