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大変ご無沙汰いたしております。近日中に長谷革屋オイルワックス、馬蹄形コードバン小銭入、牛革極厚オイルワックスベルトなどの紹介動画を作成いたします。まずは練習ということで、娘たちが企画構成台本作りをして、練習していましたのでご紹介させていただきます。今後とも長谷革屋を、宜しくお願い申し上げます。長谷革泰之https://www.youtube.com/watch?v=XRMWVCBdz3U&feature=share
幼稚園の次女からお仕事頑張ってねとこんなもんが机に置いてありました顔から下に伸びているのはどうやら髭のようです……そんなわけで長谷革屋コードバンコインケース再入荷です長谷革屋コードバン馬蹄形コインケースhttps://store.shopping.yahoo.co.jp/hasegawaya/p1reyvjnjr.html日本の職人が染めたコードバンを数少ない職人が受け継がれてきた技術で仕上げた逸品
エイジング経年変化そんな風に言われる革の変化ですがこれもある意味エイジングですよね……運動会……日影は寒いくらいだったのに……というわけで。。。革製品の醍醐味は購入時よりも艶が増し自分だけの逸品に育てるところにあると思いますもちろん使いっぱなしではただ傷つき汚れみすぼらしくなってしまうだけですそこでオイルを入れてあげたりワックスを塗ってあげたりして育てていくわけです皮製品は新品
長谷革屋オイルワックスをご利用いただいた方からこんなご意見をいただきましたちゃんとしたものを作ってちゃんとお届けしてちゃんと一人一人と向き合ってちゃんとしてきて本当に良かったと思いました私が自分で使う為に作ったオイルワックス私自身革が大好きなので革が大好きな方々であれば必ず喜んでいただき愛用の革製品を長持ちさせるお手伝いができると信じているわけです革製品はお手入れしてあげれ
使い始めて8年のマウスパッド2〜3ヶ月に一度オイルワックスを入れてお手入れしています使い込むのが好きなのですがさすがにマウスはシッポが生えていないものに新調しようかなと……革製品はお手入れしてあげれば何年、何十年、そして百年単位で使用されている逸品もありますあなたがご使用されている革製品を末永く愛用いただきお子様、ご家族、ご友人など大切な方へ引き継ぐお手伝いをするのが長谷革屋オイルワックスの目的ですもしお手元に
コードバンは水に弱いと言われますがなぜか?そもそも革は皮であり水分を含んでいたものですよね?それを鞣して加脂して染色どちらも水分が必要となりますそれではなぜコードバンは水に弱いのか?その理由の一番原因が下記写真ですこれが何をしている作業かご存じでしょうか?動画もごらんください長谷革屋FBページにがっしゃんごっしょん動画をご準備していますhttps://www.facebook.com/haseleather/v
娘達にとってGWはお父さんが居なくなる学校がお休みの日そんな認識なわけです子供の頃にボーイスカウトに入り人生の4分の3がボーイスカウト人生になっている長谷革屋主人は連休になるとボーイスカウトの制服を着て家族の下から旅立つワケデス……そんなわけでドロドロだった作業用ブーツをキレイキレイしようと思い立ったのですが……昨日長女が隊長をくずし病院に行ってみると胃腸炎とのこと昨晩からは熱も上がり……とい
ゴールデンウイークに向けて着々と準備がすすんでいるわけですここ数年GWは家族と離れてボーイスカウト三昧なわけです。。。というわけで、、、寂しくならないように(私が)キャンプで使用する手袋にお絵かきをお願いしたわけです。。。。。次女に左手を頼んだところうさぎさんとほたるさんを描いてくれたようです本人が満足気なので。。。。。。右手を長女に頼んだところ。。。。。こだわりがあるらしく。。。。。。。
野外で工作する際に使うエプロンを作ってみようと思ったのですが職人さんにお願いするととんでもないお値段になってしまうわけですそんなわけでこんなわけですサカサマデスガ……そしてこんな感じになったワケデス……ハトメもひもも使わずただただ革を切っただけ……そんなわけで……うしろは……次女にはお父さんお尻変といわれ長女にはお父さん尻尾映えてるといわれ家内にはT
コードバンの裏表って解り辛いワケデス。。。色が付いている方が表なのは当たり前なのですが革に詳しい人はご存じの通り普通は革の表面をギンとかギン面と呼びます漢字にすると……銀だったり吟だったり問屋さんやタンナーさんによってまちまちです……それに対して裏面はトコと呼ばれています漢字にすると床と書かれているのをよく見かけますさて、そこでコードバンですがコードバンは裏側に色をつけていますというか……裏側にある繊維が林立した部分をコードバン
鞣……【鞣し】って僕は読めませんでした……これって【なめす】とよみます……皮を鞣すと革になるわけですでは、鞣すとは具体的にどのようなモノなのか。。。とっても簡単にご説明すると‘コラーゲン’を‘タンニン’で変化させ腐らなくさせることです。皮はそのままだと腐ったり乾いてかっちかちになってしまいますそうならないように腐敗の原因である脂肪分を取り除きコラーゲン(タンパク質)をタンニン(渋)で反応させ変化させます大昔は皮を川で洗いw
学ぶってまねることから始めると思うわけですこんなことやってみたいとかこの人みたいになりたいとか学ぶ動機もまねるところから始まる自転車の乗り方も同様ですよね?曲芸乗りから始めることはまずないと思いますそんなことを考えていたら革の世界に入り込んだ頃を思い出しました当時70代後半の職人さんについて仕事を覚えたわけですがこの職人さんがいわゆる職人さんだったわけですつまり・・・仕事を一切教えてくれないわけです。。。とにかく見ておぼ
今日は、4月23日です。よい兄さんの日ですね。いや、適当に言ってみました…4月23日は次女の誕生日です。そんなわけで、おじいちゃんおばあちゃんたちと一緒に、お誕生日会を開いたわけです。先日よりボーイスカウトで使うスカーフ留めに、長谷革屋のロゴを焼き付けたものを作っていたのですが、義母はおされな使い方をしてくれていました。それがこちら!ではなくて、それを撮影している次女がこちら!口が開いているタイプ?チャックが無いタイプ?
革が長持ちするように……大切な革財布が長持ちするように。想い出がつまった革手帳をきれいに使い続けられるように。愛用している革ジャンを長く着続けるけることが出来る様に。そんなお手伝いができたらと想い、オイルワックスをお届けしているわけですが。。。。オイルワックスを開発する前には、どうしていたのか?オイルワックスを開発する前には、メーカーさんや問屋さんから問い合わせを受けた際にどの様に答えていたのか?それは・・・じつは・
革は艶が出ませんというのが僕の持論なわけです。というのも、革が磨いて艶が出るっておかしいと思いませんか?革っていわゆる繊維ですよ。。。例えば、布をこすって、磨いて艶が出るかってはなしです。もしくは、腕や顔をこすって艶がでます?毎日顔を洗っていますが、手のひらでこすっていてピッカピカに艶がでたら、困りますよね。。。しかも、こすっている手のひらまでピッカピカwwさて、話を戻しますが、なぜコードバンは艶が出るのか?結論から申し上げますと……
革についている"ほくろ"について質問があったワケデス。ほくろです、黒子。。。これだと、どこにほくろがあるかわかりませんが……通常の製品にはほくろは見当たらないと思います。では、どんな製品にほくろが目立ったのかというと、いわゆる育て甲斐のある革です。ある意味、一番育て甲斐があるといえる仕上げの革です。ほくろが見えますでしょうか?つまり、まったく染色&着色をせず、表面になにも"付けて"いない革。悪く言えば、水でシミができ、光で変色し、キ
おんなのこって、みんなピンクが好きなんでしょうか?娘が2人……いや、3人いる我が家では、ふと気づくとピンクの物に囲まれているわけです。そんなピンクですが、コードバンに限って言うと、育て甲斐がないものが多いです……というか、ほぼ経年変化が楽しめず、ただただキヅが付いて、いわゆる汚れていくだけ。。。コードバンの下地は担任鞣し……ではなくて、タンニン鞣しをされているものが多いので、黄土色?黄茶色?肌色?そんな感じの色をしています。こんな感じですね。
年代によって、これを何と呼ぶか分れるわけです。かめはめ波?家内の年代はかめはめ波でした。少し、、、いや相当ひねくれた僕は、波動拳。。。娘らに聞いてみると、まんぷくビームと答えました。。。そんなわけで、、、長谷革屋オイルワックスベルト、絶賛予約受付中なわけです。事前予約で3,550円引き&サイズオーダーメイド&キーホルダープレゼントなわけです。事前予約受付中!10年以上は必ず使ってください!って話をしようと思ったの焦げたって話
春に財布を新しくすると、財布が張るので縁起がいいと聞いたことがありませんか?お札でお財布がパンパンに張るってことなんですね。それでは、お財布は春に新しくするといいのか?と考えたワケデス。話は変わりますが。。。そもそも、お財布を新しくするって発想よりよりも、お財布をお引越しするするって感じが多いワケデス。というのも、新しいお財布を購入、入手するよりも、オイルを入れ、ワックスを塗り、使いこんできたお財布を休ませる時や、ちょっと気分転換をしたいときに、変えてい
昨日からお尻がらんブータン3部作なわけですが、本日は其の2なわけです。本日のお尻がらんブータンは、革についてではなく、食についてです。。。ちなみに、昨日かららんブータンオシですが、これがらんブータンですね。今朝はお尻がランブータンだったわけです。本家の大泉さんの意味とはちと違いますが。。。ちなみにこちらが本家です。。。こちらの意味とはちと違いますが、僕の場合のお尻がらんブータンの原因は昨日の昼食にありそうです。これが昨日の昼
お尻を枕にされていたわけですが、お尻って大切なわけです。お尻って大切??????????????長谷革屋のロゴマークについて先日お話させていただきました。https://ameblo.jp/hasegawaya-yas/entry-12365921647.htmlそんなわけで、お尻は大切なわけです。そんなお尻の革をつかった小銭入れ……再入荷はゴールデンウイークゴールデンウイーク後に
このケチャップを抱えて寝ている娘も小学校3年生になりました。そんな、ケチャップを抱えて寝ていた娘が、ふとこんなことを言ったワケデス。「使っていくと思い出ができるから、大事になるよね」買った時よりも、新品よりも、使っていくことにより物に道具に愛着がでる。それは入手した時の思い出、そして使っていく中で出来ていく思い出が、物に対する愛着と、物を大切にする気持を育むわけです。そんなわけで……先週末はボーイスカウトの研修に行っていました。その時
まずは、長谷革屋のロゴマークですが、容器のすみっこにちっこく入っているのはご存じでしょうか?最近焼き印も作ったこのロゴマークです。これ何をイメージしているかわかりますか?コードバンをメインにしている為、馬をイメージしています。まず、全体像は馬がお尻を向けていてこちらを振り向いています。なぜお尻を向けているかといいますと、コードバンは馬のお尻の革だからです。そうなんです、コードバンはお尻の革なので、一頭から少ししか取れない希少な革なんです。一等な感
お花見の季節があっという間に過ぎてしまいました……お花見の季節があっという間に過ぎてしまうと、あっという間に梅雨の季節がやってきます。革の点滴、、、天敵は雨と湿気ですが、そもそも革って濡れていたものですよね?鞣す時は濡れているのわけで、それを乾かしているわけです。その為、全体を濡らしてしまうことは、革にとっては別になんでもないことなんです。革にとってはでです!製品にとってはではなく……それと、それを使っている人にとってでもなくです……
長谷革屋馬蹄形コインケースをつくってみました。といっても、懇意にしている職人さんにお願いして以前から作っていたのですが、この度ロゴマークの焼き印を入れてみました。娘が使っている馬蹄形コインケースに、試しに入れてみました。どこに入れるか迷いながら、とりあえず3か所入れてみたのですが、どこがいいと思いますか?ロゴが入っていない旧タイプの黒が、最後の1つとなっています。長谷革屋のロゴが入っていないものは今後レアになると思います(笑)長谷革屋馬蹄形
オイルワックスベルトが完成しました。お待たせいたしました!長谷革屋オイルワックスベルトです!オイルをたくさん染み込ませた、とっても厚い牛革です。ご覧のとおり、厚さ4mmです。このオイルをしっかり喰った厚物の牛革ですが、ロゴマークを焼き印してみたら……思いのほかワックスがしみ出てきて焦げたワケデス……おもてめんなんて……焦げ焦げ……自分用のベルトだったので、まぁこれもアジかな
先々代からいただいたコードバンのベルト……普段使っている穴じゃないのに、裂けてきていたわけです。。。ふと気づけば、全体的にカッサカサになってきていたわけです。このベルトはコードバンの一本物のベルトなのです。中心部分、背中に当たる部分は、コードバンのザラと呼ばれる部位になる為、繊維質が純粋なコードバンとは異なり、その名のとおりザラザラしているわけです。そこもカッサカサに……さて、オイルワックスを注入したいと思います。
1990年代後半、巷には多国籍バーなるものがあったわけです。その後、創作和食バーの時代が訪れるのですが。。。そんな多国籍バーでアルバイトをしていたわけです。その多国籍バーの社長さんのお父さんは、機械屋さんの社長さんでした。話がややこしくなってきましたが、、、そんな多国籍バーで働いていた時に、社長さんのお父さんは、ちょくちょくお店にお客さんを連れてやってきました。ある時気がついたのですが、社長さんは目で合図をして、「今日は、連れてきたお客
長谷革屋がみなさんにお送りする製品とはオイルワックスをお送りしオイルワックスをご利用していただきご愛用されている革製品を次の世代に引き継いでいただき革製品と革製品についたキズと新品では表現できない経年変化したアジと愛用品に染み込んだ想い出を、みなさんの大切な人が、想い出に想い出を重ねて使い続ける。わたしはみなさんのこんな状況に、長谷革屋オイルワックスとともに立ち逢いたいわけです。それは、こんな状況。
長谷革屋オイルワックスとは?そもそもオイルワックスってなんなのってお話です。革のメンテナンス剤を作りたかったのです。革のメンテナンス剤が欲しかったのです、私が。。自分の革ジャン用に……そんな時、皮革染色軍団にの一員であった私は、親方に相談しました。すると親方がこんな風に言いました、、、、「うちの秘伝油と、いつも使ってる蝋を混ぜて塗ってみろ」秘伝湯?いや、秘伝油か......湯治の秘伝湯、、、