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ウチの庭は不思議で、毎年、冬のカマキリがとまる枝がある。なぜ、この枝が冬のカマキリにとって魅力的なのかは謎??北の庭で日当りも悪いのに???去年も同じ頃、全く同じ枝にカマキリが居た…その時は「冬のカマキリは哀れじゃの…」くらいで、2~3日もすれば姿が無くなり、死んじゃったな…と思うのですが、今年は4日も同じ場所に居た。昨日などは、枝の上で終日横になりグッタリしてしたのでてっきり、お亡くなりになった…と思ったのですが、今朝、窓を開けると、カマキリの体勢が変わっている…!!マジ
★MALLETJAPANマレットジャパンオークションカタログ2016年サイズ:26.7×21.2cmマレットジャパンの2016年4月のオークションカタログになります。オノサトトシノブ藤田嗣治棟方志功長谷川潔難波田龍起難波田史男草間彌生菅井汲元永定正パブロピカソマルクシャガールジャンピエールカシニョールアンディウォーホルキースヘリング他多数あり。
4/4(木)母といっしょに美術館を二件はしごしました一件めはNHKの日曜美術館の後にやっているアートシーンで取りあげられていて気になったパリに生きた銅版画家長谷川潔展ーはるかなる精神の高みへーhttp://hanga-museum.jp/exhibition/schedule/2019-387(会期は今日4/7(日)まででした)を観に町田市立国際版画美術館へ年代によって技法や作風が異なっていたのですが私はこの
りん散歩、東京都町田市内を歩いています(2019年3月30日に歩きました)。桜🌸並木が続いています。ここは芹ヶ谷公園です。公園内には桜🌸がたくさんなのですが、その前に同じく公園内にある、この建物は?
パリに生きた銅板画家長谷川潔展-はるかなる精神の高みへ-4月7日まで町田の町田市立国際版画美術館にて開催されています。展覧会の小冊子がもらえ、そこには作品リストと解説、会場内のキャプション等が全て書かれていてメモの必要のない素敵な展覧会でした。見ることだけ集中できてよかったです。長谷川潔は横浜市西区生まれ。ルドンなどに影響を受け渡仏、1度も帰国せずフランスで生涯を過ごしました。技法によって印象が大きく変わるのが版画の面白さです。アクアチント→薄いグレーが滑らかで綺麗。ほわっとして
諸般の事情でインターネットミュージアムでのエリアレポートが公開がおくれています💧会期が短いため、ブログ先行してアップします!(3/29追記:エリアレポートはこちら)記事に載せきれませんでしたが、今回は撮影可能な作品が多数ありました。《花(切子ガラスに挿したアネモネと草花)》1944-45年アクアチントレース部分の繊細な質感が圧巻です。《花(切子ガラスに挿したアネモネと草花)》部分小鳥は長谷川潔自身、盤上のキングなどの駒は上流階級、コップの水は生命の泉、等を意味していると言われて
現在、町田市立国際版画美術館での「パリに生きた銅版画家長谷川潔展」は、見ごたえありました。茅ヶ崎市美術館でも長谷川潔の作品が展示されていて予習していましたが版画の技法によって作品から受ける印象が全く違うのです。作品によって撮影可能でしかも同時期に活躍、影響された著名な芸術家、ルドン、ムンク、シャガール、ボナール、マティス、藤田嗣治、ピカソの版画作品が見られて幸せでした。
町田市立国際版画美術館に行ってきた。「パリに生きた銅版画家長谷川潔展-はるかなる精神の高みへ-」である。2年前に東京国立美術館で「時静物画」を鑑賞し、長谷川潔作品について改めて認識を強くし、さらに横浜美術館コレクション展でも多くの作品を堪能。やっぱり強く惹かれた。そして、町田市立国際版画美術館で「長谷川潔展」が催されるとのことで、展覧会初日にワクワクと出かけたのである。な、なんと!初日で「無料」だった!本展覧会では、「撮影コーナー」が6か所あり、SNS
こんにちは(^-^)今回は、フランスへ渡り、様々な銅版画の技法を習熟し、特にメゾチント(マニエール・ノワールとも)と呼ばれる古い版画技法を復活させ、独自の様式として確立された長谷川潔先生の手法の異なった版画3作品が入荷しましたのでご紹介したいと思います【長谷川潔-エッチング-野辺の月】額サイズ:横56㎝×縦48㎝画サイズ:横32㎝×縦23㎝【長谷川潔-銅板画-サン・ポールヴァンスの村】額サイズ:横47㎝×縦44㎝画サイズ:横18㎝×縦13㎝
ドエライ本を読んでしまいました。いや、読む前から、この本を読むと、肉や魚も食えなくなるぞ…釣りもできなくなるぞ…と直感はしていました。笑もっとも『コート・ダジュールの天使達』を書いた頃から実は気付いているのですが…勿論、ハイジとは、私が怒っているバカ家庭教師のトライのCMでおちょくられているハイジではありません。(キレイなハートを穢して喜ぶ、この世の愚劣さ薄汚さを感じるよ…これは家庭教師でも教育でもない!怒。むしろ、こうしたキレイナハートをおちょくる姿勢が、イジメにも繋がる事にバカだ
★R7★長谷川潔ポストカード銅版画玲風書房サイズ15×10.7cmポストカードブックです。未使用、美品です。真作を保証いたしますので、万が一、贋作と鑑定された場合にはご返金いたします。その他の出品はこちらhttp://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/nuchie_jp?alocale=0jp&mode=1長谷川潔(はせがわきよし、1891年(明治24年)12月9日-1980年(昭和55年)12月13日)は大正・昭和期に活
あ~、何年越しでず~っと待ち続けていた駒井哲郎の版画。実物を見たのは、かれこれ数年前に遡り美術館だったか、画廊だったか、はたまたどちらもだったか記憶にない程、はるか昔の出来事になりかけていた。でも、どうしても「いつか、版画作品を所有出来たらなぁ」と夢を見続けていた。いつの間にか、無意識に、でも確実に自分の手元に置きたい。いつか、必ず・・・。長谷川潔の作品との出合いもそうだったが、実物を目の前にした時の、あの感動が忘れられない。幸い、長谷川作品は気に入っ
<シビックプライド・ダイアローグ=余話>三渓園保勝会副理事長の猿渡紀代子さんをお迎えした「シビックプライド~」の放送(昨年4月28日=アーカイヴで聴取できます)で、リクエスト曲にドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」を挙げられました。ドビュッシーの曲が日本にもたらされ、演奏会プログラムの表紙に長谷川潔の版画が使われた事を理由にされたのです。美術館学芸職に就いていた猿渡さんは長谷川潔研究の第一人者でもありました。3月25日はドビュッシー100回目の命日。55歳で逝った彼は並外れた感性の持ち主
東京国立近代美術館の「所蔵作品展MOMATコレクション」で、長谷川潔の「時静物画」を見て感動し、図書館で「長谷川潔作品集-京都国立近代美術館所蔵」と「銅版画長谷川潔作品のひみつ」を借りて、大変感動したのは6月中旬であった。そこで、長谷川潔作品が「横浜美術館コレクション展」に展示されていることを突き止め、会期ギリギリに行ってきた。まずは、吉田博の作品。「東京拾二題」亀井戸1927(昭和2)年木版「亀戸天神」といえば藤である。藤の季節を描いたもの。そういえ
東京国立近代美術館の「所蔵作品展MOMATコレクション」で、長谷川潔の「時静物画」を見て感動し、早速この2冊を図書館で借りた。長谷川潔作品集-京都国立近代美術館所蔵(編集)京都国立近代美術館長谷川潔作品集―京都国立近代美術館所蔵Amazon銅版画長谷川潔作品のひみつ(企画・監修)横浜美術館銅版画家長谷川潔作品のひみつAmazonいつも思うのだが、本当に図書館はありがたい。「長谷川潔作品集」は現在一般の本屋さんでは手に入らず、古書でも高価な値段が
東京国立近代美術館に「茶碗の中の宇宙樂家一子相伝の芸術」を見に行ったときに、「所蔵作品展MOMATコレクション」も鑑賞してきた。こちらは撮影可だったので、覚えておきたい作品を撮影した。「時静物画」長谷川潔(1969年銅版)私は、長谷川潔の京都国立近代美術館所蔵の「金魚鉢の中の小鳥」のポストカードを持っており、こちらは水色の銅版画である。東京国立近代美術館の解説によると、描かれている小鳥は「自分自身」だそうだ。ふむふむ。「萌出づる春」川崎小虎(1925年
今回は9年前に東京オペラシティアートギャラリーで開催された『池田満寿夫知られざる全貌展』について。展覧会についてはうっすらと記憶にあるのですが、東京オペラシティアートギャラリーに行っていたというのはすっかり忘れていました。どうやって足を運んだかもよく覚えていないんですよね。それでは、原文ママで以下に掲載いたします。≪池田満寿夫知られざる全貌展≫(2008年3月11日)東京オペラシティアートギャラリーで開催中の「池田満寿夫知られざる全貌展」を見てきました。絵画・
五年半前書いた記事である。今日このときと同じ画家=長谷川潔氏の、たぶん同板の絵が『開運!なんでも鑑定団』に再登場した。そのときもぼくはいたく感動したものだ。ちなみに今回は半世紀ほど前5万円で買った作品が250万円という評価を受けた。まあ、金額は目安で、キャッチ-さが出ればいいわけで、ぼくとしてはあまり意味を為さないのだが。自分が好きな作家が評価されることが凄く嬉しい。
南フランスの墓地に行くと、写真のような神様と手を繋いだ造形をよく目にします。ロンドンやイタリアではなかった彫刻です。右が神の手、左が人の手でしょう。この写真には版画家の長谷川潔さんの以下の文を添えた。(長谷川さんの版画は大好き。完璧なモノクロ写真を見ている静謐さ)●その朝も、遠くの雲を眺めたりしながら、いつも通る道を歩いていったのだったが、不意に、一本のある樹木が、燦然たる光を放って私に語りかけてきた。「ボン・ジュール!」と。私も「ボン・ジュール!」と答えた。するとその樹が
マントンの墓地にアマツバメやカモメが沢山いるのに対し、ニースの墓地は、海に近いにもかかわらず、あまり賑やかな小動物はいません。静寂です。照りつける太陽、無風、無音…キーンと耳鳴りがしそうなほどの無音。恐ろしいほどの白昼の静寂。南フランスの版画家、長谷川潔氏は『白昼に神を視る』と言いました。そんな中でこの天使に出会いました。ジェイムズ・ジョイスは『ユリシーズ』の中で●「どのようなものでも、一心に見つめれば、神々の不朽の霊体に到達する門となり得る。」と語っていますが、正にそ