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今夜は紀伊國屋ホールで、〈紀伊國屋ホール開場60周年記念/第314回新宿セミナー@kinokuniya〉『つかこうへい正伝Ⅱ1982-1987知られざる日々』(大和書房)刊行記念つかこうへい事務所一夜限りの大同窓会。劇団つかこうへい事務所に所属していた役者が集まり、トークするイベント。まずは1980年に上演された「いつも心に太陽を」のダイジェスト版の上映。権利の関係で外国の音楽が使えず、やむなくカットした部分もあったそうですが、貴重な映像でした。そして、今回出版された本の作者長谷川康
某日、「つかこうへい正伝Ⅱ1982~1987知られざる日々」(長谷川康夫著/大和書房)を読む。書店をぶらついていたら書名が目に止まり、一も二もなく購入し、一気に読む。「つかこうへい正伝1968~1982」(新潮社)に続く長谷川康夫さんによる劇作家・演出家のつかこうへい氏の姿を描く評伝の第二弾。活動開始から劇団の解散までを描く前書に対して、本書はそれ以降の数年を描く。一気に読んでしまうのは、つかこうへいの芝居に熱中し、演劇活動を始めた頃の自分に再会し、当時の気持ちを再確認したいからである。
「傍若無人で小心で、残酷なくせに心優しく、とことん楽観的だと思ったら、死ぬほど悲観的になる」と、本書『つかこうへい正伝』の著者、長谷川康夫はつかこうへいを評する。もう少し続けよう。「世の中の人間すべてをバカと呼び、稽古場で芝居が気に入らなければ、役者を一日罵倒し続け、取材が入れば、どの役者よりも目立とうとする……打ち上げで褒めた役者が笑顔でも見せようものなら、激高してテーブルの瓶を足で払い、カラオケのマイクを握れば、誰にも歌わせず、そのくせ他の客からクレームが来たとたん、シュンとして店を出
7月1日、読了。<ブックレビュー>つかこうへい正伝1968-1982(新潮文庫)Amazon(アマゾン)1,210円
年間84本目(3月31本目)2018年公開邦画89位(163位)通算邦画7,375本洋画6,357本合計13,732本監督は元々は脚本家出身である。話的には元々台湾映画のリメイクであるので、等身大な高校生というよりは、少女漫画的(出来すぎな設定)な青春もの。「出来ない(ちょっと不良)生徒が優等生の彼女と知り合い」互いの知らない点が新鮮で深まっていく恋愛ものであり如何にも少女漫画のり「ヤンキー君とXXXX」みたいな話であり新鮮味もない。ヒロインに
ドラマ「二つの祖国」監督:タカハタ秀太脚本:長谷川康夫原作:山崎豊子出演:小栗旬、ムロツヨシ、多部未華子、仲里依紗、高良健吾、ビートたけし、笑福亭鶴瓶、リリー・フランキー、麻生祐未、松重豊、仲村トオル、田中哲司、新田真剣祐、余貴美子、泉谷しげる、池田エライザ、中村雅俊、柄本祐ほかテレビ東京開局55周年記念スペシャルドラマ大作といえば山崎豊子。テレビ東京では『二つの祖国』が小栗旬・ムロツヨシでドラマ化。ずいぶん昔にNHK大河ドラマになった原作なの
【空母いぶき】『沈黙の艦隊』を代表作に持つかわぐちかいじ氏の人気コミック『空母いぶき』を元に映画化。映画化に伴いかわぐちかいじ氏本人も監修として参加している。監督は『沈まぬ太陽』『ホワイトアウト』等の若松節朗、脚本は『機動警察パトレイバー』の伊藤和典と『亡国のイージス』の長谷川康夫。撮影監督には『検察側の証人』や『関ヶ原』で撮影を務めた柴主高秀があたった。非常にデリケートなテーマをダイナミックに、そして繊細に作り上げていくかわぐちかいじ氏の作品を上手く表現されていたと思
5月9日(木)夜。職場のお姉さまと「空母いぶき」の舞台挨拶付き上映会に行って来ました。実はこの上映会の情報を知らず、結構前から応募していた別の映画館での空母いぶきの試写会に当選していたのですが、その直後にこの舞台挨拶付きの情報を知り、動揺しました。西島秀俊さんはチャンスがあるなら一度はその姿を拝みたい素敵な俳優さん。きっと女性なら誰もがそう思うんじゃないでしょうか。せっかく同じ北海道札幌に来るのに、こんなチャンス次いつあるのか。。そう思い応募した結果、見事約300名の枠に当選
良作だが、ちょっと雑にリメイクしてしまった「あの頃、君を追いかけた」は2011年に台湾で公開された同名映画の日本版リメイク。監督は「恋は舞い降りた。」などの長谷川康夫さん。主演は「闇金ドッグス」などの山田裕貴さん。「さくらん」などに出演している乃木坂46の齋藤飛鳥さんがヒロインを演じている。ストーリー:水島浩介はいつも問題を起こしてばかりの生徒。そんな態度を見かねた先生から、真面目な生徒である早瀬真愛の前の席に座らされることとなる。早瀬は浩介に自作のテストを用意するなどして数学を教え
あの頃、君を追いかけたごく普通の日常を描いている作品だけど観方や置かれている環境によっては突き刺さるものがあるのかと最後まで観終わって、凄くバランスの良い愛情のこもった作品だと感じた個人的には「自分は何者なんだ」系の作品はあまり興味がないのと、二人が繊細過ぎて少しイライラするそれはこの作品が着色があまり加えられてないリアルに近いから、大人になった自分にはそう感じるのかもしれません、着色された青春ものに染められてしまったのかもだから大人になった人達より、やがて大人になる人達に観て欲しいと
本も相変わらず図書館で借りています。私の中でなんとなく、手元に置いておきたいタイプの本と、借りたいタイプの本というものがあります。こちらのえほんは手元に置いておきたいタイプの本♡こちらのシリーズは9月から購入し始めました。四季ごとで1冊ずつになっている本や1年の行事を1冊にまとめた本も自宅に置いておきたいタイプの本ではあるのですが、こちらを揃え始めたので、四季ごとの本は今のところ借りています。こちらを一通り楽しみましたら四季ごとのものも自宅用に揃えるかもしれません。今はまだ娘もあまり
山田裕貴、齋藤飛鳥主演他。あの頃、何よりも君に心奪われていた。でも、どうしても想いを伝えられなかった―君の手作りの数学テスト。背中に残る青いペンのあと。夏の夜、見上げた空のリンゴのような月。2人で空に放った、願い事を書いた天燈。どの瞬間も、君の事しか思い出せない。愛おしくもカッコ悪い、僕の10年間―。誰もが通り過ぎたあの眩しかった時間、まだ何者でもない自分にいらつき、怒りや諦めに襲われながらも、なぜか明日にワクワクしていた“あの頃”。大人になってしまった人、やがて大人になる人たちへ―世代を越
10/7(日)TOHOシネマズららぽーと船橋で開催された「あの頃、君を追いかけた」舞台挨拶付上映会を鑑賞してきました。仙台での舞台挨拶付上映会キミオイカードプレミアム試写会カップスタープレミアム試写会に続いて4度目の舞台挨拶毎回異なる面白い話が聞けて楽しませてもらってます(^^)当初は山田裕貴くん、齋藤飛鳥さん松本穂香さん3人だけの舞台挨拶と聞いてましたが監督の長谷川康夫さんまで来てくれました!座席はC列サイドシートでしたがA列は無くて、B列には人を入れてなかった
「あの頃、君を追いかけた」(2018/キノフィルムズ)監督:長谷川康夫原作:ギデンス・コー脚本:飯田健三郎谷間月菜山田裕貴齋藤飛鳥松本穂香佐久本宝國島直希中田圭祐遊佐亮介おすすめ度…★★☆☆☆満足度…★★★☆☆すみません、最初に断わっておきます。自分、乃木ヲタってやつです。推しメンは齋藤飛鳥です。でも40年以上ずっとスクリーンで映画を観てきました。日本映画についても80年代以降ジャンルを問わず観ています。だからアイドル
9/28(金)都内某所某時間に行われたLifeCARDpresents「あの頃、君を追いかけた」プレミアム試写会に参加してきました。(これはプレミアム試写会参加者だけに渡されたものになります)LifeCARDさんのプレミアム試写会にありがたく当選させて頂きとても感謝しておりますm(__)mなぜなら21stでは初めて飛鳥個握の券がゼロになってしまい飛鳥を間近で見れる機会が激減してしまってたからです…ほんとありがたいです(*´꒳`*)映画や舞台挨拶の感想については
ThinkingDogs『言えなかったこと』×映画『あの頃、君を追いかけた』映画バージョンhttps://www.youtube.com/watch?v=e-DIpjJq_8E九把刀原作映画「あの頃、君を追いかけた」から、ロックバンドThinkingDogsが歌う主題歌「言えなかったこと」の全編映画の本編映像をフィーチャーしたミュージックビデオが公開されました。原作は、ネット小説出身の台湾の大人気作家九把刀(ジョウ・バーダオ/ギデンズ・コー)による、優等生美少女への恋を描いたベスト
「投げた感じは『あんまり良くなかったかな?』と思ったけれど、動画を見たら思ったより飛んで行きました」齋藤飛鳥(映画「あの頃、君を追いかけた」(長谷川康夫監督、10月5日公開)2018年8月15日台湾・桃園国際野球場で始球式を行った齋藤飛鳥(ミゴ・モンキーズ対トンイ・ライオンズ戦)2018年8月16日日本テレビ「Oha!4NEWSLIVE」にて放送予定
10月5日(金)全国ロードショー出演:山田裕貴齋藤飛鳥/松本穂香佐久本宝國島直希中田圭祐遊佐亮介監督:長谷川康夫
カーペンターズをご存知か?若いアナタは知らない人かもしれない。カレン(ヴォーカル)とリチャード(楽器)の兄妹デュオのミュージシャンである。わたしはカーペンターズのファンである。きっかけは「PLEASEMR.POSTMAN」である。わたしが演劇を始めるきっかけになったのは高校時代に文化祭でつかこうへい作「郵便屋さんちょっと」を上演したことである。わたしはこの芝居の演出を担当し、岡山八太郎役で出演もしていた。この芝居のタイトルは、つかこうへいさんが件の「PLEASEMR.POSTMAN」
本の匂いってちょっと好き♪今日も素敵な一冊に出会いました♪今日のゲスト様は橘真由と同じ北海道札幌市生まれの_<)長谷川康夫先生の会でした!!なので1ヶ月も前から予約して待ちに待ってました。作者が朗読してくれる贅沢な朗読会です♪たまたまですが~長谷川康夫先生の目の前で楽しませて頂きました♪ありがたや。ありがたや。お二人の写真は遠目から長谷川康夫先生とある女優様。何か撮影会に成っておられましたので~思わずパチリ♪つかこうへいさんに纏わるお二人なのです♪ワタクシ橘真由も長谷
こんばんわ・・・(・∀・)ノなうで交流のあるKさんからこの映画をお薦めしてもらったので夏はやはり第二次世界大戦を弔う季節でもあるので、観ることにしました。ヒコーキに乗れて女の子にモテる。そんな青春のはずでした君を忘れないFLYBOYS,FLY!(1995年、日本映画、116分)監督:渡邊孝好脚本:長谷川康雄音楽プロデューサー:鎌田俊哉出演:唐沢寿明、木村拓哉、反町隆史、袴田吉彦、池内万作、堀真樹、松村邦洋、戸田菜穂、水野真紀
日曜日~。映画~。2本~。1本目は2004年の「深呼吸の必要」という作品。監督は篠原哲雄という人で、企画に岡田恵和、脚本に長谷川康夫の名が。出演は今のテレビドラマでよく見る名ばかりで、香里奈、谷原章介、成宮寛貴、金子さやか、久遠さやか、長澤まさみ、大森南朋など。あらすじは「ハイビジョン日曜シネマ」の放送データから引用。沖縄の離島でさとうきびを刈り取るアルバイトに応募した5人の若者たち。それぞれに問題を抱え、東京から逃げるように島にやってきた彼らは、広大な畑の約7万本のさとうきびに