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紅雲庵あかね塾茶の湯に、和のしつらえにご興味のある方は随時ご入会いただけます「お茶をしたいな、どうしようかな」と迷っていらっしゃる方は多いと思います稽古日が決められてると通えないかも…夜しか時間が取れないけど…それでもお稽古予約制の紅雲庵なら大丈夫です詳細はこちらご一読ください『茶の湯のすゝめ紅雲庵あかね塾のお稽古』2010年から自宅で茶の湯の手ほどきのお手伝いをしています。現在の名称は紅雲庵あかね塾、他のお稽古場とは随分違った内容ですのでここであらためて概要のご
外国公館支援協議会によって昨年制作された「名古屋の茶の湯は旦那衆の社交術」YouTubeにもUPされましたのでご紹介します。外国の外交官に向けて名古屋の茶の湯をご案内する内容です。監修は有楽流茶道宗家十七代家元織田宗裕先生、長谷川如隠師匠の臥雲庵にて旦那衆お集まりいただいての撮影でした。それぞれ5分ほど。ナビゲーターは伊勢門水2分ほどのダイジェストがこちら◆監修・茶道有楽流宗家17代家元織田宗裕Director:SoyuOda,17th
名古屋の木曜会は昭和23年から続く、流派を超えてお茶を愉しむ月釜です。元々は浄念寺七日会、その後六日会へと改称し熱田神宮茶室などで開催されていましたが、平成27年度からは「木曜会」と改称し、毎月第一木曜日(第二木曜の月もあります)名古屋市北区上飯田の志ら玉を会場にどなたさまでも予約なしでご参加可能(初釜は要予約)月釜と言っても大変レベルの高いお道具で気軽に一服いただけます。2月の担当は臥雲庵長谷川如隠師匠前回の担当は昨年11月でしたから半年おかずの登場です。寄付
隔月朔日に創業120年の画廊株式会社かね吉主催で行われる吉祥会骨董市と添え釜は予約不要でご参加いただけます。席主さんなどのお問い合わせは↓公式サイトからかね吉榮画廊ホームsakaegarou.kanekiti.co.jp@名古屋美術倶楽部お値打ち揃いのかね吉骨董市に併設して毎回懸釜があります。2022年11月1日は師匠臥雲庵の担当で庵主はお手伝いして参りました。松尾流葆光斎筆寄付に千虎筆鞴祭り(ふいごまつり)ふいご祭りは11月8日⇒いいはのひ⇒良い
しばらく中止だった木曜会月釜が4月から再開されます。名古屋の木曜会は昭和23年から続く、流派を超えてお茶を愉しむ月釜です。元々は浄念寺七日会、その後六日会へと改称し熱田神宮茶室などで開催されていましたが、平成27年度からは「木曜会」と改称し、毎月第一木曜日(第二木曜の月もあります)名古屋市北区上飯田の志ら玉を会場にどなたさまでも予約なしでご参加可能(初釜は要予約)会費1500円。月釜と言っても大変レベルの高いお道具で気軽に一服いただけます。注14月の席主は表千家・
土曜日のお茶会に供えて資料作成しています。通常のお茶会ではお道具の作者、筆者などの情報は「みなさんご存知の」って感じでたとえば「〇〇老師の筆で」とご亭主が仰れば「そうですか」=存じております。がデフォでなかなか「それどういう方?」とは質問し辛いもの。今回はあらかじめそれらの資料をお渡しし、知識を頭に入れていただいてからのお席入りというとても親切なお茶会になるんですね~この大正時代の紳士録が活躍してくれました。なぜか2冊、師匠蔵と紅雲庵蔵気になる方は古本屋さんで探してくださ
11月16日土曜日名古屋城茶庭書院にて「尾張の茶の湯旦那衆の茶道具」と題して茶会が開催されます。詳細はこちら⇒名古屋城で尾張の茶の湯中日新聞にこの茶会の紹介が掲載されました。当日のお道具の詳細はお愉しみですから書けませんけどちょっとだけ川崎小虎平澤九朗伊勢門水松尾宗見松尾宗吾木村郁叟蜂谷宗到松平乗全森川如春村瀬美香大橋秋二豊楽豊助春仙作助このあたりをざっと予習してお出かけになれば面白さ増し増しかと思います。お問い合わせはやっとかめ文化祭事務局
古く尾張名古屋は茶どころといわれてきました。お殿さまはお城で。町の衆も負けじと工夫を凝らした茶室を拵え、村の衆も農作業中の畦道で一服!尾張は茶の湯に溢れていたんですねぇ。時代が昭和平成に移っても転勤族のお偉い方々は名古屋で勤務するならお茶を嗜まなくては!と付け焼刃の俄稽古をしたとも聞きます。茶の湯は尾張男子社交のマストアイテムだったんですね。時代は令和へとなったこの年に脈々と続いてきた尾張の茶の湯を振り返り先達の数寄者、旦那衆がいかに茶の湯で交流してきたか。その