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度々の「最強の系譜」からの引用ですが、最後に紹介したい人がいます。ゴッチ、テーズ、ロビンソン、ホッジに並んで、日本人レスラーが二人取り上げられています。一人は木村政彦、ここでは「昭和の巌流島」と言われた力道山戦前後の、海外戦績が中心に書かれています。もう一人が、今回取り上げる長沢秀幸です。私は、この本で初めてその存在を知ったのですが、ロイ・ウッド同様に歴史に埋もれた「セメントに強かったレスラー」です。・実業団相撲から、山口利夫率いる旧・全日本プロレスに入団。後に力道山の