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白居易長恨歌①半紙「楽書」、墨、顔彩https://note.com/rlungworld/n/nf99c756f8d1e白居易長恨歌①|西川明美長恨歌①(半紙「楽書」、墨、顔彩)2026.3.2白居易「長恨歌」を題材に描いてみた。「連」という字を篆刻したついでに、「連」繋がりで「連理の枝」のもとになった詩を書くチャレンジ。相当有名な漢詩らしいが、私は知らなかった。読んでみたら、玄宗皇帝と楊貴妃のことだった。しかも絶世の美女とか言われる人だったので、どう描くか悩んだ。。。
白居易の長恨歌を読んでいるが・・・最初から、楊貴妃の美しさを綴ってるわけだがこれを描くのか、私?!長恨歌を題材に選んだことを心底後悔していた。。。ほんで旦那に「絶世の美女ってどうやって描いたらええのかな」と朝食を食べながら聞いてみたら「絶世の美女を描いたら絶世じゃなくなる。」確かにそうかも(笑だから描けば観音さんみたいな顔になるのねーと思った。黒木の梅が満開になった。アーカイブ過去の作品倉庫のリンク(2023.4-2024.3)https://everyd
「寒いね。」「寒いな。」「ねえほら見て。雪。」「ゆき、か・・・・・・。」「みんな真っ白になってく。」「黒甜(とり)にうつけるかみのさがだ。すべて表白(くちなわ)で蔽いつくさずにはいられない縄付(ゐ)のユキだよ。」「・・・かなしいキレイね。」「ああ。かなしいミユキだ。」
【】内は仮の題目(試案)【傾国の美女】漢皇重色思傾国漢皇色を重んじて傾国を思ふ※漢皇:玄宗を漢皇帝に準えた御宇多年求不得御宇多年求むれども得ず※御宇:在位中楊家有女初長成楊家に女有り初めて長成し養在深閨人未識養はれて深閨に在り人未だ識らず※深閨:奥の夫人の寝室天生麗質難自棄天生の麗質自ら棄て難く一朝選在君王側一朝選ばれて君王のかたわらに在り迴眸一笑百媚生眸を迴らして一笑すれば百媚生じ六宮粉黛無顔色六宮の粉黛は顔色無し
今日は七夕ですね。お天気はいかがでしょうか?以前にご紹介した漢詩を二首、リブログいたします。一首目は、詠み人知らずの「迢迢牽牛星」。『七夕ーー迢迢牽牛星』今夜は七夕。皆さま、いかがお過ごしでしょうか?七夕と言えば、やはりこの詩を思い出される方も多いことでしょう。迢迢牽牛星TiáotiáoQiān…ameblo.jpそして、もう一首は、昨年の漢詩講座で取り上げました『長恨歌』の一節からのご紹介です。『今日は七夕ーー『長恨歌』の一節より』
いつも訪問してくださり、コメやいいねもありがとうございます!昨日の記事の七夕飾り、いつもお参りする神社の吹き流しや笹飾り、毎年見ているけれど、本当にキレイです。玄関の飾りも、ちょっとだけバージョンアップ~?そして、願い事メーカーはいつも楽しいですね~(*^▽^*)関東は新暦でやるので七夕は7月の7日。今日は七夕本番ですね~毎年の恒例になっちゃってるけど、今年も【たなばた】の替え歌をどうぞ~にゃんこはご~ろごろおなかもゆれるぺこぺこ
今日はお稽古日です。暑すぎて、まだ六月の頭というのに絽の盛夏用お着物を着てしまいました。稽古場にはクーラーを入れて涼しくしてお待ちしております🍉今日は早めにお稽古を切り上げて、明日の新潮会に備えます。
おしべが長く美しいお花、ビヨウヤナギ(美容柳・未央柳・未容柳)が咲いていました🌼昨日のキンシバイとも似ていますね😁花の名は、花が美しく、葉がヤナギに似ていることから名づけられました。中国の長編叙事詩「長恨歌」の中の一節の「太液の芙蓉、未央の柳」の「未央の柳(楊貴妃の宮殿の未央宮に植えられてる柳のこと)」から名前をとって「未央柳(ビオウヤナギ)」と呼ばれるようになったとも言われています。学名は、Hypericummonogynum,Hyp
ここは奈良県山添村の神野山(こうのやま)山腹にある鍋倉渓。この地点から上方へ約550m、下方へ約100m、幅平均25mにわたって岩質が非常に堅い角閃斑糲岩という深成岩が続いている。この谷を流れくだる水は岩石の下を深く伏流。岩の間からかすかにその水音のみを聞くことができる。地質地形上、特別の条件のもとに生じたきわめて珍しい風化現象だそうだ。その傍らでそっと寄り添い合う黒松と赤松。『長恨歌』のいう“連理の枝”とはまさにこういうことか。となると、横を流れる川は言うまでも
春怨の天空に満つ長恨歌
〇ブログを振り返ってみると、昨年は正月7日に試筆を書いている。・テーマ「無題」:ブログ『令和六年正月試筆』令和六年正月試筆|古代文化研究所〇それ以前の試筆については、次のように書いている。●ブログを振り返ってみると、令和三年は正月二日に試筆を書いている。・テーマ「無題」:ブログ『令和三年正月試筆』令和三年正月試筆|古代文化研究所:第2室(ameblo.jp)●令和四年は正月四日に、試筆を書いている。・テーマ「無題」:ブログ『令和四
思えば、セカチューといい、この、今をときめくベストセラー作家・市川拓司。おそらく「語りつくされたであろうベーシックな物語」を、原点に返り、「改めて提示してみせる」手腕が卓抜!してるのに感心。亡くなった大切な人が蘇ったとしたら、再会することができたら、どんなにイイだろう?って思いは、『長恨歌』の昔から、古今東西より、万人の思い描く、究極の夢物語。たとえば、渡辺淳一の偉さは、古典、というか、普遍の夢や願望を「現代に蘇らせる」巧さ、だと思います。(『化身』は『源氏物語』であり、『マイ・フェア・
あなたは「傾国の美女」という言葉を聞いたことがありますか?それは、美しさゆえに国を傾けてしまう女性を指す言葉です。そして、この言葉が生まれた背景には、中国・唐王朝の一大悲劇が存在します。それが玄宗皇帝と楊貴妃の物語です。楊貴妃は、その美貌と才能で玄宗皇帝を虜にしました。もともと彼女は玄宗の息子・寿王の妃でしたが、その美しさに心奪われた玄宗は、彼女を自らの寵姫とすることを決めたのです。この愛の代償は、唐王朝全体を揺るがすほどのものでした。玄宗は、楊貴妃とともに贅沢な日々を送り
師走ももう半ば、何かと気忙しい毎日をお過ごしのことと思います。そんな師走の夜(昨夜)に冬の漢詩講座を開講いたしました。今回は夜の部のみで、4名の方がご参加くださいました。夏の部・秋の部の『長恨歌』マラソン(?)をご受講くださったお二人と、『長恨歌』は初めて・・・というお二人。和やかな雰囲気の中、講座がスタート。前2回はひたすら『長恨歌』を読むことに主眼を置いていたため、今回は、作者白居易についてと『長恨歌』成立の時代背景等も含め、解説の時間を多く取る形
いよいよ師走に突入(!?)しましたね。「師走」と聞くだけで、何だか気忙しい気がするのは私だけでしょうか?さて、夏・秋の漢詩講座では、2回にわたって『長恨歌』をじっくり読んできましたが、冬の講座では、『長恨歌』ダイジェスト編として、全体の解説と有名な部分の朗読・解説をぐっと濃縮した内容で開講したいと思います。全部を読み通すのは大変だけど、『長恨歌』の世界にちょっと触れてみたいな・・・と思われる方にお勧めします。詳細は以下のnote記事をご覧くだ
〇2024年8月24日、午後、華清池を訪問した。華清池の名を高めたのが白居易の「長恨歌」であることは、間違いない。そのことは、実際、華清池を訪れてみるとよく判る。隅から隅まで、華清池は、楊貴妃一色に染まっている。〇したがって、華清池を訪れ、白居易の「長恨歌」に触れないわけにはいかない。中国では、誰もが楊貴妃を知っているし、白居易の「長恨歌」を理解している。そういう人々がこぞって訪れるのが華清池なのである。〇当古代文化研究所では、2024年8月22日に、陝西省咸陽市馬嵬街道の楊貴妃墓へ、すでに
こんにちは。2週間前に出現した嗄声(かすれ声、ガラガラ声)はようやく改善の兆しを見せました。まだ完全には戻っていませんが、かなり元の声の高さに近くなりました。発熱も咽頭痛もなかったため、感染症よりも、喉の乾燥が原因だろうと思っていましたが、意外に長引いたので、耳鼻科で声帯ポリープなどの異常がないか診ていただいたら良かったかしらと振り返って思います。次にまた起こったら、耳鼻科を受診します。一番辛かったのは、のど飴でお腹が緩くなったこと。
日毎に秋の深まりを感じるこの頃、皆さまお変わりありませんか?さて、間延びしたご報告になりますが、秋の漢詩講座が11/1に無事終了しました。今回も夏の部に続き、『長恨歌』を読み進めました。受講してくださったのも夏の部と同じお二人ということで、早速前回からの続き(後半部分)を読み進め、無事全120句を読み終えることができました。解説は最小限に抑え、ただひたすら中国語での音読と読み下し、現代語訳の繰り返し・・・マラソンさながらの持久力が試されているような
今年の金木犀シーズンはとりわけ駆け足で通り過ぎたようです。先日、桂花便り(その1)をアップした後、ゆっくり写真を撮りながら見て回ろうと思っていました。数日後にお気に入りの場所に足を運んでみると、なんと既に花盛りを過ぎて少し色褪せたオレンジ色の花が健気に枝に残っていました。楽しみにしていた「桂花ロード」も同様の状態で、季節の進み方の速さに呆気にとられてしまいました。金木犀は開花の時期が最も香りが立つのだな・・・と再確認。季節も花も、(そ
姫路パルナソスマンドリンオーケストラ第34回定期演奏会、姫路アクリエ中ホール。長恨歌による組曲『芙蓉花伝』唐朝の玄宗皇帝と楊貴妃の悲恋物語をマンドリンオーケストラが壮大に表現。私は曲の始まりと中盤にナレーションでお手伝いをさせて頂きました作曲者の方も会場に聴きに来ておられました。オーケストラの素晴らしい演奏に、私も舞台上で聴き入っておりました。曲が終わった途端ブラボーの大きな声と大きな拍手で会場は包まれました。さらに映画音楽、マンドリンオリジナル曲、昭和歌謡と様々に楽しめた
〇2024年8月22日に、陝西省咸陽市馬嵬街道の楊貴妃墓を訪れた。馬嵬驛は中国の歌枕の一つではないか。そう思って、馬嵬驛を訪れたわけである。〇馬嵬驛を舞台にした詩作は多い。これまで、ブログ『白居易:長恨歌』から『長恨歌:馬嵬驛』、『張祜:馬嵬坡』、『温庭筠:馬嵬驛』、『李商隠:馬嵬二首・其一』、『李商隠:馬嵬二首・其二』、『高駢:馬嵬驛』、『鄭畋:馬嵬坡』、『羅隠:馬嵬坡』、『羅隠:帝幸蜀』、『黄滔:馬嵬三首』、『黄滔:明皇迴駕經馬嵬賦』と続けている。〇つまり、ここまで、すでに12個ものブロ
〇2024年8月22日に、陝西省咸陽市馬嵬街道の楊貴妃墓を訪れた。馬嵬驛は中国の歌枕の一つではないか。そう思って、馬嵬驛を訪れたわけである。〇馬嵬驛を舞台にした詩作は多い。これまで、ブログ『白居易:長恨歌』から『長恨歌:馬嵬驛』、『張祜:馬嵬坡』、『温庭筠:馬嵬驛』、『李商隠:馬嵬二首・其一』、『李商隠:馬嵬二首・其二』、『高駢:馬嵬驛』、『鄭畋:馬嵬坡』、『羅隠:馬嵬坡』と続けている。今回は、『羅隠:帝幸蜀』となる。〇作品は、次の通り。【原文】帝幸蜀
〇2024年8月22日に、陝西省咸陽市馬嵬街道の楊貴妃墓を訪れた。馬嵬驛は中国の歌枕の一つではないか。そう思って、馬嵬驛を訪れたわけである。〇馬嵬驛を舞台にした詩作は多い。これまで、ブログ『白居易:長恨歌』から『長恨歌:馬嵬驛』、『張祜:馬嵬坡』、『温庭筠:馬嵬驛』、『李商隠:馬嵬二首・其一』、『李商隠:馬嵬二首・其二』、『高駢:馬嵬驛』、『鄭畋:馬嵬坡』と続けている。今回は、『羅隠:馬嵬坡』となる。〇作品は、次の通り。【原文】馬嵬坡羅隠仏屋