長崎・海星高では1976年、高校3年の夏に、長崎・西九州大会の予選計7試合で70奪三振、失点1の好成績をあげる。このうち2試合はノーヒットノーラン、長崎大会3回戦の島原中央高戦では16連続奪三振を記録した。夏の選手権に出場。3回戦で、黒田真二・應武篤良・山崎隆造・小川達明らを擁して春夏連覇を目指した崇徳高を完封し、長崎県勢として24年ぶりに準決勝進出を果たす。準決勝ではPL学園高に惜敗するが、同大会では5試合で被安打16奪三振40失点6の成績で、サッシー旋風を巻き起こした。同年秋の佐賀若楠国体で